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【銀魂】宇宙最強の父を超えるために!!最強の称号を求め続ける悲しき戦闘狂 神威とはどんな人物?

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みなさん、こんにちは。

ブログへの訪問、ありがとうございます。

今日も、「銀魂」の世界を、一緒に楽しみましょう!

 

今回、みなさんに紹介するのは、神楽ちゃんの兄、「神威」です。

神威が、銀魂に登場するのは、ほとんどが戦闘シーンなのですが、キャラクターの人気は、いつもランキング上位となっています。

なぜなのか、気になりますよね。

今日は、神威の魅力について、掘り下げていきたいと思います。

早速、スタートです!

 

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【銀魂】神楽の実兄

まずは、神威のプロフィールから、紹介します。

神威のプロフィール
  • 名前/神威(かむい)
  • 身長/170cm
  • 体重/55kg
  • 誕生日/6月1日
  • 星座/ふたご座
  • 年齢/18歳

キャラクター設定は、こんな感じです。

それにしても、神威の年齢設定には、驚きました。

確かに、見た目や行動など、子供っぽい面もありますが、その戦闘能力の高さや、目つきの鋭さから、とても「18歳」には見えませんよね。

いつも飄々としていて、つかみどころのない雰囲気も、神威を大人っぽく見せている要因なのかもしれません。

そして、神威は神楽ちゃんの、実のお兄ちゃんです。

見た目も、似ていますよね。

そして、神威と神楽ちゃんのお父さんは、伝説のエイリアンハンター「星海坊主」です!

私は、2人が兄妹だということよりも、2人のお父さんが星海坊主だということの方が衝撃でした。

星海坊主が登場するエピソードは、「髪の毛ネタ」が多いのですが、キャラクターとして、とても魅力的なんですよ。

私の大好きなキャラクターの1人です!

いつか、紹介できたら良いですね。

さて、話を戻しますが、神威には、夜兎族である星海坊主の血が流れているため、その戦闘能力は、桁違いです。

その戦闘能力に目を付けたのが、「宇宙海賊春雨」だったのです。

 

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【銀魂】宇宙海賊春雨の幹部

「宇宙海賊春雨」とは、簡単に言ってしまえば、宇宙を股に掛ける「犯罪組織」です。

もう、悪いことは、何でもやってる集団ですね。

地球人相手には、麻薬の密売や人身売買などが、主でしょうか。

ハム子が麻薬に溺れたのも、春雨が原因だったようなので、既に、江戸の街にも根を張っている犯罪組織のようです。

このハム子のエピソードは、銀ちゃんとハム子の掛け合いが面白いのでおすすめです。

 

このように、犯罪組織として名が通っている「春雨」に、神威は在籍しています。

訳あって親元を離れた神威は、その後、春雨に入団。

現在でも、強い信念のもと、宇宙一の強さを求めて、日々、活動しているのです。

 

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【銀魂】「春雨の雷槍」と恐れられる最強部隊 第七師団団長

春雨には、12の師団がありますが、神威は、第七師団の団長を務めています。

ちなみに、第七師団の副団長は、神威と同じく夜兎族の「阿伏兎(あぶと)」です。

ということは、神威は、阿伏兎よりも強いということになりますね。

現在、神威が団長を務めている第七師団は、もともと、夜王「鳳仙(ほうせん)」が創設したようです。

そして、神威は鳳仙を師匠として、戦闘能力に磨きをかけていったのです。

 

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【銀魂】鳳仙の弟子

神威の師、鳳仙は、夜王という異名を持っています。

鳳仙には、かつて、星海坊主と戦った過去があり、その戦闘能力は、互角。

結局、星海坊主が戦線を離脱したため、勝敗はつかなかったそうです。

鳳仙の「夜王」という異名は、夜兎族の頂点に立ち、最大勢力を率いた事に由来しています。

確かに、星海坊主は強いですが、王様になるタイプではありませんよね。

星海坊主は、一匹狼だから、かっこ良いのだと思います。

 

宇宙最強の夜兎族を率い、自分の父親と互角に戦える鳳仙に、神威は、憧れを抱いたことでしょう。

「この人についていけば、もっと強くなれる!」

そう思ったに、違いありません。

私としては、鳳仙は苦手ですね。

強すぎますし、怖すぎます。

吉原炎上篇で、銀ちゃんと鳳仙が戦った時には、怖くて仕方ありませんでした。

強すぎるのも、考え物です。

鳳仙のように、ただ破壊を望む強さよりも、何かを護るための強さの方が素敵だと思います。

その、護るための強さを持つ星海坊主の血が、神威にもちゃんと流れているので、いつか、星海坊主以上に強くなれることでしょう。

それにしても、なぜ、神威は、これほどまでに強さを求めるようになったのでしょうか。

 

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【銀魂】宇宙最強最悪の戦闘民族 夜兎族

神威は、もともと、宇宙最強と謳われる「夜兎族」として生をうけました。

彼らは、戦いを好み、これまでに、たくさんの星を破壊してきたそうです。

夜兎族の外見は、地球人と大差ありません。

そんな夜兎族の特徴は、「透き通るような白い肌」「怪力」「治癒力」「番傘」です。

彼らは、苦手な日の光を避けるために、常に「番傘」を差しています。

そのため、肌が白いのでしょうね。

うらやましいです。

それから、傷を負っても、ほとんどの場合、すぐに完治してしまいます。

これも、素晴らしい能力ですよね。

そして、夜兎族の特徴として、何よりも優れているのが、その戦闘能力です。

強い上に、傷付かないなんて、宇宙最強の戦闘民族と呼ばれるはずですよね。

こんな種族の一員として産まれた神威は、誰よりも強くなることを目標として掲げたのです。

 

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【銀魂】冷酷で残虐な戦闘狂

神威は、鳳仙を師匠として慕っていただけあって、鳳仙に似た一面を持っています。

もともと「夜兎族の血を忠実に受け継いだ先頭本能の塊」と表現されるほど、夜兎族の血を濃く受け継いでいる彼は、何よりも、戦うことを生き甲斐としています。

その戦い方は、冷酷で残忍。

それは、女性や子供が相手であっても、決して、容赦することはありません。

そんな神威にも、彼なりの信念があるらしく、強い子供を産みそうな女性や、幼い子供は殺さない主義なのだとか。

戦いの中で、神威が笑いかけること、それは、殺意の現れであることを、忘れてはいけませんよ。

 

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【銀魂】最初は家族思いの兄

今では、春雨の団長として、戦いの中に身を置く神威ですが、昔は、家族を大切に思う、純粋な少年でした。

神楽ちゃんのことも、兄として、本当に大切にしていたのだろうと思います。

神楽ちゃんも、昔の兄に戻って欲しいと願っているくらいですから、兄妹仲も、とても良かったのでしょうね。

ちなみに、神威の「三つ編み」は、神楽ちゃんがしてあげたもの。

神威は、今でも、神楽ちゃんを大切に思い、神楽ちゃんを護るために行動しているような気がします。

ストーリーの所々で、神楽ちゃんを突き放すような神威の発言や行動がありますが、その裏側には、優しかった頃の神威がいるのです。

それにしても、優しくて家族思いだった神威が、冷酷で残忍とまで言われるようになった原因は、何だったのでしょうか。

 

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【銀魂】全ては母 江華のために

神威のお母さんは、父、星海坊主と同じく、夜兎族出身の「江華」です。

江華は、アルタナの突然変異によって生を受けたため、生まれた星から離れては生きられない運命を背負っていました。

そんな江華も、星海坊主と出会ったことで、他の星を見てみたいと願うようになりました。

そして、結婚と同時に、自分の星を離れることになったのです。

最初は元気に暮らしていた江華も、生命エネルギーであるアルタナを失ったことで、体調に異変が現れてしまいます。

そんな状況の中、江華は神威と神楽ちゃんを産んだのです。

その頃、星海坊主は、星々を渡り歩き、江華の命を救うための方法を探しまわっていました。

彼の努力は、結局、報われることがなく、江華は、幼い神威と神楽ちゃんを残し、この世を去ったのです。

神威にとって、江華の存在は、掛け替えのないものだったのでしょう。

死期を悟った江華は、「神威(あなた)は神威(あなた)のままでいいのよ。」と、神威に伝えます。

「体調が悪化することは、はじめから覚悟していたことで、それでも、あの人の隣にいたかった。そして、生まれてくる家族の隣にいたかった。」と。

もう、涙腺が崩壊ですね。

江華にとっては、自分の命よりも、星海坊主や神威、神楽ちゃんの存在の方が大切だったんですね。

この母親である江華の病が、神威の性格に影を落とすきっかけとなりました。

 

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【銀魂】古の風習「親殺し」を実行

神威は、江華の命を救うために、父を殺すことを決意しました。

父がいる限り、江華が故郷に帰ることはなく、病が治ることもないと考えたのでしょう。

幼いながらに、一生懸命、母を救おうとした神威の想いが、切ないですね。

そもそも、夜兎族には、「親殺し」という風習がありました。

「親を殺して、親を越えていく。」といったところでしょうか。

そして、星海坊主との、壮絶な戦いが幕を開けるのです。

 

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【銀魂】父 星海坊主との壮絶な親子喧嘩

ついに、神威と星海坊主が、対決することになりました。

その戦いは、壮絶で、2人とも、本能のままに戦い、神威は、星海坊主の左腕を奪ってしまいます。

夜兎族の本能に、完全に火がついてしまった星海坊主は、自分の血を分けた息子である神威を、本気で殺そうとします。

それを止めたのは、神楽ちゃん。

まだ、戦うことを知らなかった神楽ちゃんが、父と兄、両者の間に割って入ったのです。

ここで、星海坊主は理性を取り戻したため、神威の命は救われることになりました。

でも、結果的として、この戦いを機に、神威は家を離れ、家族はバラバラになってしまうのです。

 

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【銀魂】プライドをかけた兄弟喧嘩

銀魂のエピソードの中には、神威と神楽ちゃんが、本気で戦うシーンも描かれています。

それは、お互いのプライドをかけた戦い。

神威は、家族を捨てて強さを求めました。

一方、神楽ちゃんは、家族と共に、家族を護るための強さを求めました。

これは、男性と女性の違いも、あるのかもしれません。

何よりも強くなりたい神威と、家族を元の形に戻したい神楽ちゃん。

両者の決着は、つくのでしょうか。

2人の戦いが見られるのは、「将軍暗殺篇」と「洛陽決戦篇」です。

この結末は、是非、みなさんの目で確かめてみて下さいね。

 

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【銀魂】素直になれない兄

「春雨」に所属し、悪に身を染めたように見えた神威でしたが、母や妹を想う優しい心は消せなかったのでしょう。

その優しさは、今でも、ちゃんと神威の中にあるようです。

神楽ちゃんとの戦いの後に、神威は、江華のお墓を訪れていました。

その墓前に、江華が好きだった花を手向け、きっと、江華に報告したことでしょう。

「もう、自分は大丈夫。江華の分も、絶対に、神楽ちゃんを護ってみせる。」と

母の死を、本当の意味で受け入れた神威は、これから、もっともっと強くなっていくことでしょう。

 

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まとめ

いかがでしたか。

今回は、神威の魅力を紹介してきましたが、やっぱり、話が尽きませんね。

神威のように、銀魂のキャラクターには、それぞれ、深いバックグラウンドがあります。

それを知った時、みなさんも、きっと、銀魂の虜になりますよ。

それでは、またの機会に、お会いしましょう。

 

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