【食戟のソーマ】合格できないと退学!?遠月列車での進級試験!プライドをかけた熱戦のあとに残った勝者とは!?

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薙切薊によって、美食を追求した画一的な料理学校へと改革されていく遠月学園。

初めのうちは自由な料理を奪われることに対し反抗する生徒も多かったものの、十傑を中心とした中枢美食機関によって多くの研究会・同好会が解体されていきました。

さらに追い打ちをかけるように進級試験の時期が訪れます。

薊政権下による進級試験は、ソーマら残った反逆者たちにとって死刑宣告とも言えるものだというのは想像に難くありませんでした。

今回はソーマたちの進退のかかった激闘の進級試験の内容を、結末までたっぷりとご紹介していきます!

 

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【食戟のソーマ】試験の舞台は北海道

物語の舞台は北海道

遠月では2年生への進級試験は毎年北海道で行われるのが慣例となっています。

その特徴は、課題をひとつクリアするたびに移動していくということ。

遠月専用の豪華寝台列車「つきかげ」に乗って各地で待ち受ける試験をクリアしていき、最終的に日本海沖の離島・礼文島に辿り着く仕組み

礼文島での試験を乗り越えた者のみが2年生へと進級できるのです。

しかし今回の進級試験は例年とは異なり、薊政権反逆者のふるい落としが主な目的となっています。

よってソーマらには、あの手この手で自分たちを退学させようとする薊政権の嫌がらせとも言える過酷な試練が待ち受けていました。

しかしソーマたちは事前に行われたえりなのスパルタ北海道講座を糧に、それぞれの力で強く試練を突破していくのです。

 

【食戟のソーマ】第一試験 「鮭料理」トキシラズ

一次試験は5人一組でのチーム戦

当然班分けからすでに差別は始まっており、ソーマ・黒木場・アリス・吉野・田所ちゃんという反逆者チームでまとめられます。

しかも他の生徒にとっては、事前の薊による特別授業で教わった料理を再現すれば合格できるという簡単な試験内容となっていました。

出されたお題は『』。

旬を過ぎた時期にも関わらず、各班には見るからに上物の鮭が配られていきます。

しかし反逆者チームに配られたのは、味の品質が最低レベルの産卵後の鮭

低品質の鮭を与えることによって薊政権側は退学への嫌がらせを仕掛けてきたのです。

そこでソーマたちが導き出したのが『トキシラズ』。

トキシラズは春頃から夏にかけて水揚げされる“完全に成熟する前”の貴重な鮭であり、腹に卵や白子を抱えていないぶん栄養がすべて身に行きわたっているという超一級品です。

ソーマたちは限られた時間で、この時期でもトキシラズを扱っている業者を見つけ出し入手してきたのです。

そして残り30分という制限時間の中、秋の選抜メンバーを中心とした素早く正確な調理で『トキシラズの幽庵焼き』を完成させ、見事試験管の舌を唸らせてみせたのでした。

 

【食戟のソーマ】第二試験 「麺料理」じゃがいも

続く二次試験は個人戦で、お題は『麺料理』。

何を使ってどんな麺料理でも可能という自由なルールに対し、用意された食材は麺各種や最低限のもののみ。

さらに各数名ずつと入場制限が設けられ始まった試験で、後回しにされた反逆者たちが会場入りした頃には殆どの食材が残っていませんでした

「足りないものは各自で調達」のルールのもと外へ買い出しに行こうとするソーマたちでしたが、すでに外は大吹雪で移動手段も断たれた状況。

薊政権側は今度は食材すら与えないという嫌がらせを仕掛けてきたのです。

そこでソーマたちが目をつけたのが会場に残っていた『じゃがいも』。

事前にえりなに「じゃがいもが極めて汎用性の高い食材」だと教わっていたソーマたちは、じゃがいもの特性を活かし、芋もち付きの『豪雪うどん』を作り上げたのです。

豪雪うどんは95%ものジャガイモデンプンで成り立っている倶知安地方の家庭料理。

咄嗟に豪雪うどんに辿り着いた反逆者たちは、各自の力で見事二次試験を乗り越えてみせたのでした。

 

【食戟のソーマ】第三試験 「熊肉」葉山との対決

誰も欠けることなく一次二次と着実に試験をクリアしていく反逆者たち。

しかし三次試験では最大の難関が待ち受けていました。

それは十傑との直接対決

ソーマの前には、薊政権下で十傑第九席を掴み取っていた葉山アキラが立ちはだかります

葉山が所属する汐見ゼミはすでに解体されており、汐見の今後が保証されるために葉山は中枢美食機関としてソーマを下さなければならないのでした。

どちらにとっても負けられない戦いが幕を開けます。

対戦テーマは『熊肉』として、3日間の準備期間が与えられました。

熊肉は独特な臭みをもつ特殊な食材であり、その臭みと向き合うには香辛料などの工夫が必要になります。

“香辛料”と言えば葉山

ソーマは香辛料のエキスパート相手に臭みの土俵で戦うことになったのでした。

 

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【食戟のソーマ】ライバル 久我との最強タッグ

熊の臭みに苦悩するソーマのもとに最強助っ人が現れました。

元・十傑第八席の久我照紀です。

久我は月饗祭にてソーマに十傑の力を見せつけた、ライバルとも言える存在。

しかし薊政権に反発し十傑を追放されていた久我は、中華研メンバーを引き連れ数々の香辛料を手にソーマを援護しに来たのです。

以前は敵対していた久我ですが、香辛料の使い方の他、実際に狩猟が見たいというソーマを山に連れて行ったり、ソーマの窮地に心強い味方となったのでした。

そして久我はソーマへ「熊の持ち味を十全に掴んだ上での別の切り口」を提案し激励しました

 

【食戟のソーマ】渾身のメンチカツ

そして対戦当日。

久我のアドバイスを力にソーマが完成させたのは、試作品のハンバーグをベースに熊の風味をより凝縮・強化させたメンチカツ

それは熊肉をダイレクトにブチ込んだ捨て身にも近い調理法ですが、ソーマは危険を冒しながらも美味への可能性へと踏み込んだのでした。

対する葉山の品はフライドベア

葉山の超嗅覚とセンスによって作られた、葉山だけに為せる完璧な熊料理でした。

奇しくも揚げ物対決となったこの勝負を制したのはソーマ

勝敗を分けたのは“執念”です。

汐見の反対を押し切り中枢美食機関へ入った葉山にはすでに「誰かのために調理を作る」という精神が抜け落ちており、逆に葉山へのリベンジに燃えていたソーマの執念が勝利への僅かな差をモノにしたのでした。

 

【食戟のソーマ】狙うは十傑の座

十傑との対決という厳しい試練により、竜胆のおかげで通過したタクミ・田所とソーマ以外は悉く敗北となってしまった反逆者たち。

そこでソーマは、えりなを含め残った自分たちで十傑の座を獲得しその過半数を奪うことを考え付きます。

しかしえりなの懇願も虚しく、薊に申し込んだ「十傑を賭けた食戟」は交渉の余地なしとして問答無用で却下されてしまったのでした。

 

【食戟のソーマ】退学処分となった仲間を救うため連隊食戟へ

もはや打つ手なしで絶望に暮れるソーマたちの援護にやってきたのが前総帥・薙切仙左衛門と、ソーマの父であり薊の先輩である城一郎でした。

ソーマたちのために城一郎が提案したのが、連隊食戟とは集団対集団でぶつかり合う変則食戟『連隊食戟』

変わらず「メリットがない」と拒む薊の心を変えたのは、城一郎の突きつけた条件でした。

この俺がお前の兵隊に成り下がる

なんと城一郎は自らが薊の望む美食への体現者となることを条件に、ソーマたちの退学がかかる一世一代の食戟を取り付けたのです。

 

【食戟のソーマ】反逆者VS薊政権

決戦が行われたのは1ヶ月後、進級試験の最終地点でもある礼文島にて行われました。

薊政権側は、薊に賛同した司・竜胆・もも・斎藤・寧々・叡山に鏑木祥子と白津樹利夫を加えた新十傑8名

対する反逆者チームはソーマ・えりな・タクミ・田所ちゃんに、元十傑の女木島・一色・久我そして美作を加えた8名で挑みます。

片側の陣営が全員倒れ伏すまでぶつかり続けるという連隊食戟は熾烈を極め、互いに戦力を惜しみなく出し合いながらついに5戦目の司・竜胆vsソーマ・えりなにて勝負が決します。

激闘の末、勝利したのは反逆者チーム

高レベルな個の技術を見せつける十傑に対し、持ち得る技術+仲間のため、ひいては料理界の未来のために繋がったチームの力で勝利を掴み取ったのです。

この結果により薊政権は解体され、えりなを総帥に据えた新十傑での運営の元、食戟によって自由に研鑽し合う本来の遠月の姿が蘇ったのでした。

 

まとめ

ソーマたちの料理への執念や絆が感じられた進級試験~連隊食戟編でした。

彼らが奮闘したその概要をまとめましたが、これはソーマたちの進退がかかる話であり、実は薊に縛られたえりなが己のしがらみを乗り越える物語でもあります。

直接手を貸すことの出来ない進級試験において事前に知識を詰め込ませ、ひたすらにソーマたちを鼓舞し続けたえりなは、最終的には自ら薊に反発し反逆者チームとして未来を切り拓きました。

ソーマとの関係もここで大きく変化しています。

是非今回まとめた進級試験~連隊食戟編をえりな視点でも読んでいただければなと思います。

 

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