【食戟のソーマ】薙切家の呪われた血筋!料理の地平を進んだ「神の舌」はえりなの母親:真凪!

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今まで殆ど話題に触れることの無かった、えりなの母親

「神の舌」を持つ故に先祖同様に料理に絶望しながらも、最高峰であるWGOの頂点の特等執行官(以下、ブックマスター)に君臨する実母である薙切真凪(なぎりまな)です。

ここでは、朝陽と並びBLUE編のキーパーソンである真凪について紹介していきます。

なお、掲載話で(~話)と無印なのは週刊連載時、(GG~)とあるのは「ジャンプGIGA」に移籍した『食戟のソーマ~Le Dessert~』からになります。

 

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【食戟のソーマ】BLUEに混乱と変革をもたらす女帝

最初に登場したのは283話。

BLUE開幕に当たりWGOのトップとしてニター越しの挨拶でした。

いかにも組織のボスらしいとはソーマの評価。

BLUEへの裏と表の入り乱れコンクールを希望したのもブックマスターの意向です。

最終決戦の場である天守閣で待つと、若き料理人たちに対して、勝利が欲しければ足掻き、到達せよと、簾の向こうからエールを送るのでした。

 

【食戟のソーマ】BLUE優勝の副賞。

それはブックマスターの指定料理人でした。

恐らく多くのノワールが副賞目当てです。

何しろ年に数回行われるWGOの定例会合にしか姿を現さないブックマスターに料理を提供すれば、莫大な年俸を支払う好条件です。

しかし、何年待ってもブックマスターの舌を満足させる表の料理人は現れませんでした

そのためBLUEの趣向を変えることにしたブックマスター。

真の目的は「 地上に無かった皿」を創造できる者を探すことだったのです(289~290話)。

 

【食戟のソーマ】ブックマスターの正体は?

明らかになるのは記念すべき300話より。

BLUE本戦での不条理なえりなのトーナメント戦でしたが、これを物ともせず連戦につぐ連戦で撃退し、ついにブックマスターとの対面を果たします。

お母様

簾が開いたその向こうに肩肘をついて鎮座していたのは、えりなの実母である真凪でした。

久しぶりだと言いながらも、お互い懐かしむ会話はなく対決姿勢が漂います。

父の薊に対しては恐れのあったえりなと対照的です。

真凪はおかしな対戦表を作ったのは自分だと言い、BLUEに参加した多くの異能者において唯一「神の舌」は要らないと語ります。

これに反発するえりなは、BLUEを制するのは自分だと宣言して部屋を後にします。

 

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【食戟のソーマ】絶望する「神の舌」

真凪が「神の舌」を不要とする本当の理由。

それは自分自身が「神の舌」を所有する者だったからです。

自分と同様の異能者が、それ以上の「地上に無かった皿」で満足させることができない。

そう考えているからでした。

かつて、数多くの料理を食しては数多くの絶望に見舞われた経験から、今では食事は取らずに点滴で栄養補給をするまでに(300話)。

やはり薙切家に残された史実集でも「神の舌」を持つ者の末路は、どれもが悲惨で息苦しくなるようなものばかりです(314話)。

BLUEの準決勝でもソーマの皿を実食して不味い場合は吐いてしまうと、バケツまで用意します(311話)。

もっともバケツの話は、えりなが料理を提供する場合でも用意しているぞと、親子の会話でネタにはされていましたが(GG1話)。

 

【食戟のソーマ】真凪を救うのは誰なのか?

話は真凪と薊の高校時代の出会いまで遡ります。

城一郎が学園を去り空虚な面持ちであった薊の前に、薙切家の後継者として世界を行脚していた真凪が現れました

悲しみのあまりドラミングを忘れたマウンテンゴリラのような味」と例え、酷い皿だと言われた薊。

真凪にいつかギャフンと言わせたいと思いながら、薊は「神の舌」を絶望から救おうと2人で一緒に料理の地平を歩いて行こうと研鑽しましたが、運命は変えらずに真凪は昏倒して、薙切家を離れて養生することに(309話)。

次に朝陽。

BLUE編準決勝で「五大料理を一皿に」というお題に対して、朝陽がクロスナイブズを駆使したバスティーを食すと真凪は“おさずけ”を発動させるのでした。

つまりは、朝陽の料理を認めたということです。

薊はクロスナイブズの人外じみた力でないと、神の舌は救えないと朝陽の優勝を認めるような発言をします(309話)。

しかし、その朝陽はソーマによる母親の思い出チャーハンで敗北(312話)。

今度はその朝陽に勝利したソーマですが、真凪は「地上に無かった皿」には届かないモニター越しに発言。

“おさずけ”と“おはじけ”の同時発動をしたにもかかわらず「自惚れるなよ」とあくまで強気です(313話)。

朝陽に母親の救済を託したつもりがソーマに破れ、そのソーマも否定する母。

しかも、同じ神の舌では満足させることができない。

えりなは思考が堂々巡りをする中で、ソーマBLUE決勝戦を迎えます。

迷いのまま涙を浮かべながら調理をするえりなを見て「つまらない料理をしている」とソーマは指摘します(313話)。

 

【食戟のソーマ】覚醒したえりなと新たな兄で支える家族

メンタルブルーのえりなにソーマが作った『女王のためのエッグベネディクト丼』。

かつてえりなが披露した料理をソーマ流にアレンジした一皿です。

これによりえりなの“おさずけ”パルスが強力な波動となり、天守閣の壁を吹き飛ばしますほどのパワーが磨かれます。

ついにソーマの料理がえりなを覚醒させたのです(314~315話)。

結果的にBLUEの優勝者はソーマではなく、えりなが栄冠を勝ち取ります

親が娘を優勝させたということで、依怙贔屓だ、忖度だ~という人がいるかもしれませんが、城壁まで破壊させるパルスを見せつけられては文句も言えないでしょう。

実はBLUE優勝者の副賞はブックマスターのお抱え料理人という構成の妙。

当初のルール通りに結論を上手く話を納めています。

おかげでBLUE終了後は真凪の料理を出すたびに、この母娘はバチバチのガチ勝負(以上GG1話)。

しかし真凪の活躍?はこれだけではありません。

朝陽の料理を食した際に、かつて経験がある空虚な味だと直感して、薊との親子関係まで結び付けます(GG2話)。

朝陽を薙切の家に迎えたことで、真凪が欲する「地上に無かった皿」はこれから親子で探すことになるでしょう。

めでたしめでたし。

 

まとめ

平安時代を彷彿とさせる出で立ちにして、三角眉に麻呂口調の真凪。

大好物の栄養点滴にリラックスをした変わり者ではありましたが、それも子供たちの料理でおそらくは無くなったはずでしょう。

そして異母でありながら朝陽を息子として迎える真凪の懐の深さ。

とはいえ、GG3話でのコマで仙左衛門が薊と朝陽が親子らしくなってきたと眺めるシーン。

真凪の「・・・」に何か思うところがありそうなのは気のせい?

ともかく最終回は薙切一族団欒の食事の様子に暖かい笑顔と、これ以上ないハッピーエンドに見えますが、そう考えるのは早計でしょう。

何故って?

あれだけのメンツが揃った薙切家では、“おさずけ”や“おはだけ”、下手すれば建物の破壊という恐ろしい事態が食事の度に待っているはずですから(笑)

 

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