登場するキャラクターがとても多いので、ランキングをつけるのも難しいのですが、独断と偏見で決めさせていただきます。
目次
【鬼滅の刃】十位 体が分裂「上弦の肆」半天狗
半天狗の能力は新しい鬼を具現化することです。
積怒の性格は怒りっぽく、可楽は楽天家っぽいなど名前通りの性格。普段は玉壺がひとまとめに凝縮している様子。
一人ひとりが強い上に、あくまで分身のため首を切っても死にません。
積怒が持つ錫杖を地面に叩きつけて鳴らす音は、まさに轟音で、周囲の人間はもれなく意識が飛ぶほどです。
また可楽が持つヤツデの葉っぱは柱・時透無一郎を軽く吹き飛ばすほどです。
中には空を飛ぶ能力の鬼もいて、それぞれ持つ武器もバラバラです。
そして、喜怒哀楽の分裂鬼が最終的に合体した最終形態は、どの分身より強いです。
あくまで行動原理は半天狗を守ることで、天狗がピンチに陥るから強くなれ、また半天狗が存在しない限りは消滅してしまいます。
半天狗の本体は拳ひとつ分ぐらいの非常に小さいサイズ。
性格は臆病者であり、自身が生み出した分身の影に常に隠れており、時折、半天狗はその肉体の中に隠れることもあります。
【鬼滅の刃】九位 主人公の竈門炭治郎
竃門炭治郎は、山の上り下りをして炭を売っていたので体力はありました。
さらに鱗滝の厳しい修行を乗り越えたことによって、鬼と渡り合える程の身体能力まで成長しました。
禰豆子が入った木箱を背負ったまま、地面から二階建ての建物を跳躍することも簡単にでき、頭が岩のように硬く、身体能力の高い鬼ですら、炭治郎の頭突きに怯みました。
獣のような嗅覚があり、さまざまなものを嗅ぎわけることができます。
霧の深い山中で場所がわからなくなっても匂いを辿って下山したり、鬼の潜んでいる場所を嗅覚で突き止めたりすることができます。
修行を重ねたことによって、嗅覚に鋭さが増し、相手の感情や急所になる箇所など、心理・感覚まで嗅ぎわけることができるようになってきました。
【鬼滅の刃】八位 天才剣士「霞柱」時透無一郎
霞柱である時透無一郎はぼーっとしている場合が多く、興味のあるものに思考が奪われがちな性格をしています。
しかし、その一方で時透が大けがをした際に、救ってくれたため当主である産屋敷へ強く忠誠心があります。
普段ぼんやりとしているのも、その怪我で記憶の大部分を失っている事が影響しています。
一方で時透は霞の呼吸の使い手で、風の呼吸から派生したものです。
日輪刀を握った2ヵ月後には柱になった天才肌で、日の呼吸の使い手の子孫と言われています。
さらに時透は覚醒すると額にアザができ、主人公の炭治郎とも共通点が多いとされています。
【鬼滅の刃】七位 強さを求め続けた「上弦の参」猗窩座
猗窩座は近接戦特化型の鬼で好戦的な性格でキレやすく格闘術に優れています。
強い者と戦うことを生きがいにしていて弱者を嫌っています。
人間時代に大切な人を守れなかったという無念が猗窩座を強さが全てという修羅へと変貌させました。
人間でも強いと認めれば鬼の世界へと勧誘し強さに貪欲です。
かつては童磨より上の位にいましたが入れ替え戦によって追い抜かれてしまいました。
また、黒死牟に対しても何らかの確執がある様で上弦の一員としてみても浮いた存在ではあります。
【鬼滅の刃】六位 鬼滅隊最強「岩柱」悲鳴嶼行冥
岩柱の悲鳴嶼行冥は、炎や水と同様に、基本呼吸である岩の使い手です。
悲鳴嶼は手に数珠を常に持っており、同情しては涙を流しています。
悲鳴嶼も鬼に対する憎しみが強く、産屋敷の入隊についても当初は拒否する姿勢を取っていました。
時透と同じで、悲鳴嶼も最速で柱の一員となった人物です。
悲鳴嶼の目はまっさらな白目の様になっていますが、これは悲鳴嶼が盲目であるということを示しています。
一方、悲鳴嶼は荒くれ者である不死川弟を部下に率いるなど、意外と人望や統率力がある柱メンバーでもあります。
【鬼滅の刃】五位 日光を克服した竈門禰豆子
竈門禰豆子は太陽の光を克服した事でさらに強くなったようです。
太陽の光に怯えることもなく、夜明け前の攻防になったとしても、時間を稼ぐだけで勝ってしまいます。
太陽の下で動けるようになったことは、炭治郎の負担も軽くなったのではないでしょうか。
しかもいつの間にか、鬼舞辻の呪いも解けているので、名前を出しても殺されることもありません。
鬼が死んでしまう2つの要因のどちらも克服してしまいました。
しかも無惨から分け与えられた鬼の血の量が多かったため、他の鬼達よりも身体能力が高いのです。
【鬼滅の刃】四位 ヒノカミ神楽の使い手 竈門炭十郎
竈門炭十郎が死ぬ十日ほど前、近隣で熊が人を襲って喰う事件が起きていました。
夜中に目を覚まし、炭治郎を起こし二人で外に出るとそこには九尺はある熊が立っていました。
熊と対峙する斧を持った炭十郎は、熊が一歩近づいたところで、炭十郎は斧で熊の首を斬り落とします。
後になってから、炭治郎は父が”透き通る世界”が見える体捌きを学べるように見せてくれていたのだと気づきました。
作中に何回か回想で登場している炭治郎の父や先祖ですが、何故彼らがヒノカミ神楽の継承を始めたのかはまだはっきりと明かされていません。
ヒノカミ神楽はおそらく始まりの剣士が使っていたであろう”日の呼吸”がもとになっていると考えられます。
また、ヒノカミ神楽を継承している炭十郎が鬼狩りの剣士でもないのにここまで強いのは意外でした。
炭治郎の父・炭十郎が見ることができたという”透き通る世界”とはどのようなものなのでしょうか。
【鬼滅の刃】三位 狂気に満ちた「上弦の弐」童磨
鬼舞辻無惨の部下、十二鬼月の上弦の弐を与えられし鬼で、蟲柱の胡蝶しのぶの姉の命を奪った張本人です。
他の鬼と違って、良く喋り比較的表情も豊かです!
「上弦の弐」に昇格したのは、「入れ替わりの血戦」にて自分よりも上の鬼に勝利した事で、「上弦の弐」に階級を上げています。
また猗窩座よりも後に鬼になっているのにも関わらず、圧倒的なスピードで「上弦の弐」になっており、鬼としての強さに関しても相当な実力を持っていると思われます。
実際猗窩座が自分に戦いを挑んで来た所で勝てないと言い放っていて、その言葉に猗窩座は言い返せない事から、上弦の参・猗窩座との実力差は相当なものだと思われます。
主な武器は大きな金色の鉄扇、鬼としての潜在能力も相まって一振りするだけで、人間を簡単にバラバラする程です。
他にも高い回復能力と毒に対する免疫能力も持っています。
上弦の弐である童磨は、普段は宗教団体「万世極楽教」の教祖として努めています。
教祖である童磨は、教祖らしく「信者の皆と幸せになるのが俺の務め」としているが、その幸せもまた狂気じみています。
「誰もが皆死ぬのを怖がるから、信者を喰べてあげることで信者達は苦しみや辛いことから解放されて怯えることも無くなり、自分と一つになって永遠の時を生きていく」
「信者の想い、血肉をしっかり受け止めて救済し高みに導いている」
という発言をしていて、人間的考えではなくまさに鬼的な考えです。
【鬼滅の刃】二位 謎に包まれた「上弦の壱」黒死牟
黒死牟は上弦壱で最強の鬼で序列に厳格です。
炭治郎の父親や無惨を追い詰めた耳飾りの剣士、からくり縁壱零式に似ています。というところしか明らかになっていません。
鬼は元々人間であったことから、日の呼吸の使い手だった炭治郎の祖先が鬼となった可能性も高いと言われています。
実際、黒死牟が人間だった頃だと思われる人物が「道を究めた者がたどり着く場所はいつも同じだ」と語っているシーンもあることから、日の呼吸を使えるというのは信憑性が高そうです。
日の呼吸の使い手が鬼になったのだとすれば、さらに力量がアップしているでしょうから、恐ろしいほど強さなのでしょう。
黒死牟の身体にある痣は、日の呼吸の使い手である剣士に出てくると言われている痣で、日の呼吸の剣士というのは、最強の剣士と言われています。
鬼滅の刃の主人公である炭治郎は、ある日就寝中に夢を見たのですがその夢は炭治郎の父親と顔に痣がある剣士が会話しているという夢でした。
その夢に出てきた痣のある剣士というのは、上弦の壱の鬼である「黒死牟」にかなり似ている人物です。黒死牟はもしかしたら炭治郎の夢に出てきた剣士かもしれないと言われています。
日の呼吸は現在の鬼殺隊の隊士たちの中で扱う人間は存在しておらず、最強の御業という事で伝説になっています。
【鬼滅の刃】一位 鬼を生み出す鬼舞辻無惨
この鬼舞辻は鬼の真祖にして、鬼発生の原因です。
人間を鬼に変える血を持つのは鬼舞辻のみで、血の多さによって鬼の強さが段違いに異なっています。
柱が討伐に苦労している十二鬼月をいとも簡単に殺すことができ、まさにその力は最強です。
外出する際は様々な姿に変えることができ、他人に前からいたと思わせることができます。
能力の詳細が発表されていませんが、あらゆる面で超越していることが強く予想されます。
まとめ
それぞれが個性的で、魅力的な登場人物です。
まだ知られていない過去や能力、または覚醒後などわからないことだらけですが、選ばせていただきました。
今はまだ無惨がダントツの一位ですね。
いつかは炭治郎に一位に輝いて欲しい!
それに力が未知数のものもたくさんいます。
その都度またランキングでお知らせできたらと思います。

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