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【鬼滅の刃】無限城編で伊黒小芭内の強さや能力が明らかに!伊黒小芭内の過去も大紹介!!

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無限城編では蛇柱・伊黒小芭内(いぐろおばない)がついに活躍!

能力や武器、強さはもちろん、甘露寺蜜璃との関係性や壮絶な過去も明かされます

初登場の柱合会議(第45話)ではネチネチしてどちらかと言えば悪印象だったと思いますが、無限城編の伊黒を知るとその人柄に涙すること間違いなし

それでは無限城編の伊黒小芭内の活躍を詳しくまとめていきます!

 

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【鬼滅の刃】無限城編のあらすじ

ある夜更け、なんと鬼舞辻無惨が直接産屋敷邸に襲来

しかし産屋敷輝哉はそれを予期しており、自らを罠にして屋敷ごと無惨を爆破したのでした

そして無惨が再生している隙に、浅草で鬼になった男性と愈史郎の血鬼術を活用しながら接近した珠世が、無惨に「鬼を人間に戻す薬」を吸収させ、さらに岩柱・悲鳴嶼行冥が無惨の頚を粉砕。

それでも無惨は絶命しませんでしたが、その間に柱たちが終結し、夜明けまでの持久戦の様相に持ち込みました。

ところが無惨も準備は整えており、鬼殺隊を上弦の肆・鳴女の能力で無限城へと落としてしまいます

鬼殺隊は上弦の鬼たちとの戦いを強いられ、その間に解毒を試みる無惨。

果たして無惨との決着はつけられるのか、鬼殺隊と鬼たちの総力戦が始まったのでした。

 

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【鬼滅の刃】無限城編は何巻?

無限城編は16~23巻(最終巻)で描かれている鬼滅の刃の最終エピソードです

伊黒小芭内の初登場は6巻45話でしたが、本格的なバトルが描かれるのは無限城編が初めて

満を持しての活躍なので要注目です!

 

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【鬼滅の刃】伊黒小芭内のプロフィール

伊黒小芭内は白黒縞模様の羽織姿で白蛇を首に巻き付けている姿が特徴の男性隊士で、蛇の呼吸を使う蛇柱です

綺麗なオッドアイを持ち(右目は生まれつき弱視)、口元を包帯で隠しています

9月15日生まれの21歳、出身地は東京府八丈島八丈富士。

姉2人妹3人と女子に囲まれた6人姉弟ではありますが、伊黒以外はすでに故人です。(家族については詳しくは後の項目で解説)

身長162㎝・体重53㎏と柱の中では小柄な方かつ最も小食で、3日ほど食事を摂らなくても平気だそう。

好きなものはとろろ昆布。

趣味は川柳、俳句、飴細工をつくっているところをずっと眺めることです。

ちなみに白蛇の名は鏑丸(かぶらまる)で、幼少期から共に過ごす親友であり、殆ど見えていない伊黒の右目をカバーする役割もしている一心同体の存在です。

 

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【鬼滅の刃】伊黒小芭内の性格とは?

伊黒小芭内はネチネチと責めるような口調で話すネチネチした性格

とても嫌見たらしい印象ですが、よく聞くとその内容は隊律違反への責任を問うものであったり(第45話柱合会議)、仲間の健闘を労いつつ柱の離脱を責めるものであったり(第97話宇髄天元に対して)と、仲間や鬼殺隊のことを考えた正論なんですよね。

ネチネチとした性格には懐疑心の強さが表れているように見えあまり社交的なタイプではありませんが、柱内では恋柱・甘露寺蜜璃と仲が良く、風柱・不死川実弥とは互いに気の合う友達のようです

 

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【鬼滅の刃】伊黒小芭内の能力とは?

伊黒小芭内は水の呼吸から派生した蛇の呼吸の使い手。

蛇の呼吸はまさに蛇のような“うねる”斬撃が特徴です。

狭い隙間でもぬるりとすり抜けてくる変幻自在の剣技は、実は正確な太刀筋があってこそ。

そのため柱修行で伊黒は隊士たちの太刀筋矯正訓練を担当しています。

また無限城編で、蛇のような痣の発現・万力の握力による赫刀化・透き通る世界への到達に至っています

 

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【鬼滅の刃】伊黒小芭内の武器とは?

伊黒小芭内は日輪刀も蛇のようで、刀身が波打っている特徴的な形状をしています。

うねりにより普通に鞘から抜くことが出来ないため、鞘は革製で筒状のガバッと開く仕様。

担当刀鍛冶は、刀鍛冶の里の長・鉄地河原鉄珍の息子・願鉄(がんてつ)です。

 

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【鬼滅の刃】伊黒小芭内の強さとは?

伊黒小芭内の強さは蛇のような日輪刀と蛇の呼吸、うねる刃とうねる太刀筋の相乗効果で敵の隙を縫っていくような変幻自在の斬術です

無限城編では以下の技を使用しました。

  • 壱ノ型 委蛇斬り(いだぎり)

まさに「委蛇」の通りうねうねと曲がりくねった予測不能の軌道を描く一刀で、無惨に対して富岡義勇の打ち潮と同時に繰り出しました。(第183話)

  • 弐ノ型 狭頭の毒牙(きょうずのどくが)

するりと敵の首元に入り込む殺気鋭い斬撃で、上弦の肆・鳴女に放ちましたが血鬼術に阻まれ不発に終わりました。(第164話)

  • 参ノ型 塒締め(とぐろじめ)

大蛇が絡みつき締め付けるようにあらゆる角度から斬りつけていく技で、赫刀状態も相まって無惨にダメージを与えました。(第190話)

  • 肆ノ型 頸蛇双生(けいじゃそうせい)

他の型とは違い双頭の大蛇が絡み合うような複雑な軌道の斬撃で、地中に逃げようとする無惨に対して繰り出しました。(第199話)

  • 伍ノ型 蜿蜿長蛇(えんえんちょうだ)

大蛇が駆けるように広範囲をうねる斬撃で、無限城落下直後にうろつく鬼たちを一息で斬り伏せました。(第140話)

 

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【鬼滅の刃】伊黒小芭内の過去とは?

  • 鬼と共存する一族

無限城編で明らかになったのが伊黒小芭内の衝撃的な過去。

伊黒は女系の家の生まれで、しかもそれが鬼と共に生きる狡猾で非道な一族でした

なんと伊黒家は蛇のような下半身を持つ女の鬼が支配しており、その蛇鬼が殺した人間の金品を奪うことで生計を立て、代わりに蛇鬼の大好物である赤ん坊を捧げるというおぞましい共存をしていたのです。

その中で伊黒は370年ぶりに生まれた男児である上に風変わりな目をしていたため蛇鬼に気に入られ、成長して喰える量が増えるまで座敷牢に入れられ大切に生かされていました

  • 伊黒が口を隠している理由

伊黒がその蛇鬼と対面したのは12歳になった頃

その時は「もう少し大きくなってからにしよう」と見逃されたものの、「口の形を揃える」と言って蛇鬼と同じように口を切り裂かれてしまったのでした

伊黒が包帯を巻いていたのはこの口元を隠すためだったわけですね。

  • 一族からの逃亡と鬼殺隊入隊

その後伊黒は生きたい一心でこっそり木の格子を削り(この頃迷い込んできた鏑丸と出会う)、ある日屋敷から逃亡。

途中で蛇鬼に追いつかれてしまいますが、ギリギリで当時の炎柱(煉獄槇寿郎)に救われ生き延びました

とはいえ後に再会した従姉妹から正当性のない罵詈雑言を浴びせられ、心に傷を負ってしまいます。

そして深い業を背負いながら伊黒は鬼殺隊士となり、ひたすら鬼を恨み倒していたのでした

ちなみに伊黒の姉2人は伊黒逃亡後に殺害され、妹3人は生後間もなく生贄にされたそうです。

 

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【鬼滅の刃】無限城編での活躍

伊黒小芭内は近くにいた甘露寺蜜璃と一緒に無限城に落下し、鬼たちを蹴散らしながら鬼舞辻無惨の元へと急ぎますが、上弦の肆・鳴女に捕まり、攻略方法を見出せないまま長時間足止めを食らってしまいます。

しかしそこへ現れた愈史郎のおかげで、蜜璃とともにその場から脱出。

無惨と戦っていた炭治郎・義勇に合流した後、地上で皆と総力戦を繰り広げました

その中で“誰よりも戦果をあげていない”と焦る伊黒は、自分の力や無一郎の戦いなどから“最も有効な攻撃を与える方法”を冷静に推察し、左腕に蛇のような痣を発現させ、万力の握力により赫刀化

一時的ながらも透き通る世界も視えるようになりました。

その後無惨の攻撃で失明してしまいますが、炭治郎のサポートもあり愈史郎の血鬼術で鏑丸と視覚を共有しながら最後まで戦い抜きました

 

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【鬼滅の刃】伊黒小芭内と甘露寺蜜璃の関係性とは?

伊黒小芭内は恋柱・甘露寺蜜璃が大好き。

女性に苦手意識があった伊黒が初めて魅力を感じた女性が蜜璃でした

底抜けに明るい蜜璃に伊黒は初めて会った時から心を寄せており、文通したり一緒に食事をしたり(伊黒は食べずに見ているだけ)しながら、蜜璃の笑顔に支えられていました。

素直な蜜璃があまりに“普通の女の子”だったため、伊黒も自分が“普通の青年”だと思えて幸せを感じられたのです。

蜜璃の緑色の靴下も伊黒がプレゼントしました。

ただし伊黒は自身の生い立ちから“一度死んで汚い血が流れる肉体ごと取り替えなければ”と考えており、蜜璃に想いを伝えるつもりはありませんでした。

“生まれ変われたら好きだと伝える”という密かな想いが伊黒の精一杯でした

実は蜜璃も伊黒のことが好きだったのですが、自身のトラウマもあり伝えられずにいたんですよね。

 

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【鬼滅の刃】無限城編で伊黒小芭内は死亡した?

伊黒小芭内は無限城編で死亡します。

無惨との戦いの中で深い傷を負い痣も発現し、死を悟りながら勝利を諦めず戦い続け、最後には無惨に喰われそうになった炭治郎を捨て身で庇う姿もありました。

死亡したのは無惨消滅後。

伊黒は同じく瀕死となっていた蜜璃を抱きしめ、勝利と死期を分かち合いました

「役に立たなかった」と嘆く蜜璃に「君はたくさんの人の心を救済してきた」と言葉を掛けた伊黒。

その優しい言葉に蜜璃は「伊黒さんが好き。また人間に生まれ変われたら私のことお嫁さんにしてくれる?」と想いを打ち明けました。

伊黒はその想いを「もちろんだ」と素直に受け止め、「絶対に君を幸せにする。今度こそ必ず守る」と来世で添い遂げる約束を交わしたのでした。

明確な死亡シーンはありませんが、恐らくこのまま蜜璃と息を引き取ったと思われます。

 

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【鬼滅の刃】無限城編の結末

無惨の消滅から3か月後、鬼のいない世界となり鬼殺隊は解散

鏑丸は実弥を経由してカナヲが新たな相棒となりました。

それから月日が流れ、高いビルが立ち並ぶ平和な時代となった頃、とある街に伊黒似の主人と蜜璃似の奥さんが夫婦で営む人気の定食屋があったのでした

 

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【鬼滅の刃】伊黒小芭内の存在が無ければ鬼殺隊は負けていた?

無限城編の特に鬼舞辻無惨との最終決戦に、伊黒は大きく貢献しています。

絶望的に圧倒されていた戦況に変化をもたらしたのが、奮起した伊黒の痣&赫刀の発現です

無惨の再生が遅れる攻撃を繰り出せるようになったことで鬼殺隊に僅かに余裕が生まれ、悲鳴嶼や実弥・義勇が赫刀化させる時間が出来ました。

さらに伊黒はその後、失明し満身創痍ながらも炭治郎の窮地を救い、共に無惨を追い詰め続けます

そして炭治郎が無惨に喰われそうになった時には、自らが噛まれる形で捨て身で救っていました

伊黒がいなければ無惨はもっと余裕で鬼殺隊を相手にし、余裕で逃亡していた可能性が高く、炭治郎も死亡していたかもしれません。

 

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まとめ

伊黒小芭内はこれまで戦いの描写がなく、無限城編に入っても上弦の肆・鳴女に足止めされなかなか見せ場がなかったのですが、無惨との最終決戦でこれでもかというほどの活躍を見せました

戦いぶりや壮絶な過去、炭治郎との共闘、蜜璃との関係性や最期などとにかく伊黒に関する情報が一気に詰め込まれ過ぎていて感情が追いつかないほど。

伊黒のほぼすべてを見ることが出来るので無限城編は本当に必見です!

 

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