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【鬼滅の刃】無限城編で継国縁壱の強さが明らかに!?継国縁壱の過去や鬼舞辻無惨との関係性も大紹介!!

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炭治郎のヒノカミ神楽や、鬼舞辻無惨のウィークポイント、黒死牟のことを考えるにあたって、ぜひじっくり知りたいと思うのは、「継国縁壱がどんな人物で、どんな生涯を送ったのか」です。

縁壱は直接炭治郎や柱たちと一緒に戦うことはありませんが(戦国時代の人物なので当然)、重要人物であることは間違いありません。

ファンも多いようですね。

縁壱をじっくりと知ることで「鬼滅の刃」がもっともっとおもしろくなります

ここでは、縁壱という人物や、生涯、ほかの人物たちとの関係性などを探ります。

 

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【鬼滅の刃】無限城編のあらすじ

無惨との戦いは、産屋敷家に無惨が襲来したことから始まりました

一族から鬼を出したことにより、呪いがかけられた産屋敷家、半ば騙されて鬼になってしまった珠世、そして鬼たちに人生を狂わされた者や家族を殺された者などの「鬼を殲滅したい」と言う願いを背負った鬼殺隊によって、いよいよ無残を滅ぼそうとする計画が動きだしました

しかし、無惨の生きることに対する意地汚いまでの執着をもって激しい反撃に遭い、鬼殺隊たち皆無限城へと落とされることになりました。

ここに最後の戦いが始まります。

 

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【鬼滅の刃】無限城編は何巻?

無限城編は16巻の中盤より始まる、無惨の産屋敷家襲来から最終巻となる23巻までとなります

一説には無限城が崩れるまで無限城編とすることもありますが、ここでは最終決戦の無惨戦も含めて解説させていただきます。

 

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【鬼滅の刃】継国縁壱のプロフィール

継国縁壱は戦国時代に生きた、鬼狩りに一生をささげた剣士です。

始まりの呼吸となる“日の呼吸”を編み出しました

厳勝(みちかつ)という双子の兄がいます

生まれたときから額にあざがあり、父にそれを疎まれ、不遇な扱いを受けていました。

妻と、妻のお腹にいた子供を鬼に殺されています。

 

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【鬼滅の刃】継国縁壱の特徴

額のあざ、太陽が描かれた花札の耳飾りが特徴です

炭治郎と同じです。

ですが、炭治郎と縁壱に血のつながりがあるわけではありません

炭治郎と縁壱の関係についてはこの後解説しますね。

 

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【鬼滅の刃】継国縁壱の性格とは?

縁壱は穏やかで、争いを好まないおっとりした性格で、感情を表に出しません

剣技や呼吸を教えて欲しいと言われれば、出し惜しみすることなく教えるなど、いわゆる人徳者であるといえるでしょう

また、厳勝が野営の途中に鬼に襲われたところを、鬼狩りとして助けに入った縁壱が開口一番、助けに来るのが遅かったことと、そのために部下がなくなってしまったことを詫びるなど、相手の立場や気持ちを真っ先に考える人だということもうかがえます

 

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【鬼滅の刃】継国縁壱の能力とは?

縁壱は、剣士になるためのさまざまな能力に恵まれています

呼吸の剣技を最初に編み出し、日の呼吸の使い手です。

日の呼吸の十二の型をえんえん踊り続けることで十三の型が会得できますが、これを踊りこなせる縁壱はおそらく炭治郎がめざした“闘気を消す”こともなんなくできているはず。

生まれたときからの痣者で、誰に教わることもなく「透き通る世界」を見ることができる能力に恵まれ、赫刀も会得しているとなると…剣術を極めたい厳勝でなくても嫉妬したくなるのではないでしょうか。

 

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【鬼滅の刃】継国縁壱の強さとは?

縁壱は一度、無惨と対峙していますが、鬼殺隊が総力を結集して追い詰め、やっと殲滅させた無惨を、たった一人でとどめを刺す直前まで追い詰めた縁壱の能力は、「鬼殺隊歴代最強」と言っても過言ではないでしょう

あの無惨が、太陽の花札の耳飾りを見てビビるという、トラウマになるほど怖い存在です。

しかもその強さは、齢80を迎えても健在で、黒死牟となった厳勝と一騎打ちで戦ってもほぼ互角でした

 

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【鬼滅の刃】継国縁壱の生涯とは?

縁壱は厳勝と双子の兄弟として生まれました

縁壱が生きていた当時、双子は跡目争いの原因となるため不吉とされ、しかも縁壱には額にあざがあったため父親からは疎まれていました。

七歳になるまで言葉を発しなかったため、耳が聞こえないと思われていましたが、父の配下の者がたわむれに剣術を教えたところ、類まれなる才能を発揮し、皆を驚かせました

母の死後、寺に修行に出るといって家を出ていき、あてもなく過ごしていたところ、妻となる女性・うたと出会います

うたとの出会いをきっかけに、縁壱は自分がほかの人たちとの世界の見え方が違うことを知りました。

やがて二人は暮らしはじめ、幸せな日々過ごしていましたが、ある日鬼に妻とおなかの子どもを殺されてしまいます

この事件をきっかけに縁壱は、鬼狩りの道を進むことになりました

ところが鬼の始祖・鬼舞辻無惨を倒せなかったこと、一緒にいた鬼の珠世を見逃したこと、兄が鬼になったことで責任を問われ、鬼殺隊を追放されてしまいます。

その後の縁壱がどのようにすごしていたかは不明ですが、炭治郎の祖先・炭吉に出会い一時交流を持っていたこと、齢80になって兄・厳勝だった鬼・黒死牟との一騎打ちとなったことが描かれています。

そして黒死牟との一騎打ちのさなか、寿命が尽き、立ったまま息絶えました。

 

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【鬼滅の刃】継国縁壱と鬼殺隊の関係性とは?

縁壱と鬼殺隊との出会いは、妻・うたが鬼に惨殺されたことがきっかけでした。

妻の死後、茫然としたままの縁壱に、「弔ってやらねばかわいそうだ」と声をかけてきたのが鬼殺隊員だったのです

(ちなみにその鬼殺隊員の髪型にものすごく既視感があります。おそらく煉獄家のご先祖様でしょう)

やっとつかんだささやかな幸せをいともたやすく踏みつけにされた悲しい思いを他の人にもさせてはいけないという思いからか、縁壱は鬼殺隊に入りました。

当時の鬼殺隊員には呼吸を使える者がいなかったため、縁壱が指導し、炎や水、風、雷、岩などの呼吸が派生していきました

その後厳勝も鬼殺隊に入りますが、無惨と対峙し、取り逃がしてしまった後、鬼になってしまったことを知ります。

このことから、鬼殺隊員たちから激しい責任追及を受け、縁壱は鬼殺隊を追放されることになりました

 

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【鬼滅の刃】継国縁壱と竈門炭治郎の関係性とは?

無惨との戦いで意識不明となっている炭治郎の脳裏には、いにしえの記憶がよみがえりました。

その記憶をもとに、縁壱が何を考えていたのかを探ることができます。

縁壱と炭治郎には先述の通り、血縁はありません。

かといって全く縁がないわけではなく、炭治郎のご先祖様である炭焼きの炭吉と縁壱がいわば親友のような関係でした

炭吉が鬼に襲われていたところを助けてもらったことがきっかけで知り合いました。

縁壱は炭吉一家と過ごしていると心が穏やかになるようです。

炭吉の妻・すやこが日の呼吸の型をみせてほしいとせがんだら、縁壱は惜しみなくそれを見せてくれました。

炭吉はそれをしっかりと目に焼き付けて覚え、神楽舞として後世に伝えていきました。

また縁壱は、母親からもらった耳飾りを炭吉に預けます

炭吉はその耳飾りと、日の呼吸を“ヒノカミ神楽”として子孫に伝えていきました

炭治郎はいにしえの記憶の中で縁壱に感謝します。

祖先を守ってくれたこと、祖先に日の呼吸の型を見せてくれていたこと、珠世さんを信じて逃がしてくれていたこと…これらのおかげで、無惨を追い詰めることができることを。

 

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【鬼滅の刃】継国縁壱と黒死牟の関係性とは?

鬼になった厳勝が黒死牟です

縁壱が生まれたときからある痣と同じ痣が、厳勝にも出現しました

ところがその痣はあくまで“寿命の前借り”で、厳勝の周囲で痣が出現した者たちが次々に亡くなっていきました。

剣術を極めたいのに、未来に残される時間がないことについて苦悩する厳勝は、無惨の誘惑に負け、鬼になってしまいます

厳勝はずっと、縁壱の剣術の才能に嫉妬していました。

自分が亀の歩みでやっと会得する剣術を、いともかんたんにこなしてしまう縁壱に対して、憎悪まで覚えてしまうほど。

でも・・・本当は縁壱になりたかったと、黒死牟は死の直前に気づきます

一方縁壱は、幼いころにいつも自分のことを気にかけてくれる兄が大好きで、兄にもらった笛を後生大事に持っていました

そしてその笛は…。

 

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【鬼滅の刃】継国縁壱と鬼舞辻無惨の関係性とは?

縁壱にとって無惨は、一生をかけてでも倒すべき存在でした。

最愛の妻を殺した鬼のいわば親玉、鬼の始祖であるためです。

ある日、縁壱は無惨と珠世に出会います。

縁壱は、出会った瞬間に「この男を倒すために生まれてきた」と直感しました

そして縁壱は無惨と一騎打ちに。

透き通る世界が見えた縁壱は無惨の身体を見た瞬間、日の呼吸の十三の型を完成させ、攻撃。

ところがとどめを刺す前に無惨は肉片となって散らばり、逃亡します

この一件は縁壱・無惨・珠世のその後を大きく変えることになりました。

無惨はこれ以来、日の花札の髪飾りがトラウマとなり、珠世は無惨の呪いから逃れることができました

そして縁壱は鬼殺隊を追われることとなりました。

 

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【鬼滅の刃】継国縁壱の最期とは?

縁壱は生涯の最期に、厳勝と再会しました

しかし最愛の兄は、人ではなく鬼と化していました。

その姿を見た縁壱は、兄に対して「おいたわしや、兄上」とつぶやき、涙を流しました

「おいたわしや」とは「気の毒に思います」という意味です。

その真意は・・・鬼となった兄を自分が斬らねばならない、という意味からでしょうか。

そして2人は一騎打ちとなりますが、黒死牟があと一太刀で頸を斬られてしまうだろうところまで追い詰め垂れたその時、縁壱は直立不動のまま、寿命が尽きて亡くなりました

 

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【鬼滅の刃】無限城編の結末

いにしえの記憶から炭治郎は、日の呼吸十三の型を理解します

だけど、自分にできるのだろうか?と不安になりますが、煉獄さんの遺した言葉「心を燃やせ」を励みに無惨と戦います

やがて夜明けが近づき、無惨は逃走を試みますが鬼殺隊総動員でそれを阻止、見事無惨を討伐することができます。

その後炭治郎が鬼化しますが、仲間たちの助けのおかげで無事人間に戻り、ここでやっと正真正銘の人食い鬼を殲滅することができました。

縁壱の願いや鬼殺隊皆の願いが届き、人食い鬼のいない平和な世界を迎えることができたのでした

令和の世界にもさりげなく縁壱の生まれ変わりが登場しています。

探してみてください。

 

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まとめ

縁壱の生涯を振り返ると、鬼殺隊を追放された後、炭吉一家に耳飾りを託しますが、その後老齢になるまでの縁壱の軌跡がわかりません

孤独だったのではないでしょうか。

思えば父に疎まれ、兄に憎悪され、やっと自分を理解してくれる最愛の妻を鬼に殺され、鬼殺隊からは追放され…。

その後の縁壱の心のよりどころは炭吉一家でしたが、おそらく本人の意思で別れを告げ、どこかへ行ってしまいました

人生の最期に出会った黒死牟にとどめを刺せず寿命が来てしまった縁壱でしたが、縁壱はこのことをどう思っているのかが気になります。

とどめを刺せずに悔しいと思っているのか?いやそうではないでしょう。

最愛の兄だった鬼・黒死牟を斬らないといけないが、どうしても斬ることができず、ひょっとしたら自分の意志の力で心臓を止めたのではないでしょうか。

そんなことを思うと、縁壱・厳勝(黒死牟)のさまざまなシーンが、涙なしでは見られなくなります

 

読者の皆さまがこの後に読んでいる記事はこちらです。

⇒縁壱(よりいち)と黒死牟は双子だった!?継国縁壱と炭治郎の・・

⇒縁壱が逃がしてしまった鬼舞辻無惨・・

⇒継国厳勝と弟の縁壱!・・

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