鬼滅の刃・主人公の竈門炭治郎は優しすぎると言われてしまうほど性格がよく、炭治郎のようになりたいと思う人も多いようです。
一方であまりにも真面目なため、真剣に相手に向き合う時に優しくないや性格が悪いと言われてしまう事もあるようです。
一体どうしてなのでしょうか。
炭治郎みたいな人と結婚したいと言われたり、かわいいと言われたりするように女性人気も根強い理由を始め、体得している呼吸の型などを詳しく見ていきたいと思います。
目次
- 1 【鬼滅の刃】竈門家の長男
- 2 【鬼滅の刃】鬼になった妹を人に戻すため鬼殺隊へ
- 3 【鬼滅の刃】炭治郎みたいな性格になりたい!優しすぎる? 真面目な性格とは
- 4 【鬼滅の刃】炭治郎は性格が悪い?優しくないと言われてしまう原因は?
- 5 【鬼滅の刃】炭治郎みたいな人と結婚したい!かわいいとも持て囃される女性人気の秘密とは?
- 6 【鬼滅の刃】嘘が下手で音痴?
- 7 【鬼滅の刃】どんな匂いもかぎ分ける優れた嗅覚
- 8 【鬼滅の刃】炭治郎が会得した『呼吸』は?
- 9 【鬼滅の刃】炭治郎の頭突きは最強!?
- 10 【鬼滅の刃】父から受け継いだヒノカミ神楽と耳飾り
- 11 【鬼滅の刃】竈門家は鬼と関係がある?
- 12 【鬼滅の刃】炭治郎の父親は生きている?
- 13 まとめ
【鬼滅の刃】竈門家の長男
竈門炭治郎は竈門家の長男として、父が亡くなった後の家族の柱となり家業である炭焼きを営み、貧しいけれども幸せな生活を送っていました。
長男という事実が彼の原動力になっており、大家族の長男だから頑張れるという事を話すこともあります。
【鬼滅の刃】鬼になった妹を人に戻すため鬼殺隊へ
竃門炭治郎は町へ炭を売って帰ってくると、炭治郎が目にしたのは何者かに惨殺された家族の姿でした。
そして一人生き残っていた妹の禰豆子は鬼になっていました。
炭治郎は鬼にされた妹を人間に戻すために鬼殺隊に入隊しました。
【鬼滅の刃】炭治郎みたいな性格になりたい!優しすぎる?
真面目な性格とは
とても優しくて家族思いの性格で、家族だけでなく山の麓の町の人たちからも慕われていました。
子どもたちからも炭治郎みたいな性格になりたい!!そして、親御さんからも子供が炭治郎みたいな性格になって欲しいと大人気ですよね。
狭霧山の鱗滝の元へ向かう途中で出逢った鬼に情をもってしまい、とどめが刺せず「この子はダメだ」と思われてしまうよな、優しすぎるところも。
一方で真面目過ぎて頭が固く、こうと決めたら譲らないという面もあります。
物理的にも硬い頭のようで攻撃に役立ったりしています。
【鬼滅の刃】炭治郎は性格が悪い?優しくないと言われてしまう原因は?
善逸が【炭治郎からは泣きたくなるような優しい音がする】と思っているように、優しい炭治郎。
しかし、一方で実は炭治郎は性格が悪いと、そして優しくないと言われてしまっている事実もあります。
何事にも真っ直ぐで、鬼にさえ情をもって接する炭治郎ですがその真っ直ぐすぎる性格故、言葉がたまにストレートすぎる事があるのです。
「助けてくれって何だなんで善逸は剣士になったんだ何でそんなに恥をさらすんだ」
善逸に向かって放つ言葉ですが、熱血真面目な炭治郎としたら当たり前の事でも少しきつい印象にもなってしまいますよね。
番外編で人気の【キメツ学園】でも、その無神経さから出るセリフが炭治郎の真っ直ぐさを表していました。
まだまだ少年の炭治郎ですから、成長したら正論だけでは相手を傷つける事もあるというのに気が付けるでしょうか?
【鬼滅の刃】炭治郎みたいな人と結婚したい!かわいいとも持て囃される女性人気の秘密とは?
炭治郎の性格が良い事、そして真っ直ぐ真面目な事も触れてきました。
誰にでも優しいのはもちろんの事、鬼に対してもその優しさを発揮するのです。
頸を斬られる事に抵抗しない鬼に対して辛さを感じないと言う【干天の慈雨】を選ぶなど、とにかく慈愛にみちている炭治郎。
そして、忍耐強く根性があるのも蝶屋敷の訓練でよくわかりますよね。
真面目でひたむきな姿はかっこいいとも思えますが、大人の女性からみたらかわいい!!と思えるものです。
さらに炭治郎は料理上手!!
こんなに完璧なら炭治郎みたいな人と結婚したいと思う女性も多いでしょうし、子供の結婚相手は炭治郎みたいなひとだったらいいなと思う親御さんも多いかと思います。
こういった事が、女性人気につながっているのかもしれません。
【鬼滅の刃】嘘が下手で音痴?
正直者すぎて嘘が下手で、無理につこうとするとありえないような変顔になってしまいます。
びっくりするくらい音痴で、伊之助に歌を教えるために歌った時には、呪いの歌のようになってしまいました。
【鬼滅の刃】どんな匂いもかぎ分ける優れた嗅覚
生まれた時から嗅覚がすぐれていて、皿にかすかに残ったねこの匂いが分かったりしていました。
生物や植物の持つにおいをかぎ分けられるため、失くしたものを見つけ出したり、鬼の接近を察知したりできます。
人間に化けている無惨を匂いで察知することもできます。
【鬼滅の刃】炭治郎が会得した『呼吸』は?
一度に大量の酸素を血中に取り込むことで瞬間的に身体能力を大幅に上昇させ、鬼と互角以上の剣戟を繰り出す全集中の呼吸を身につけました。
水の呼吸 壱ノ型 水面斬り
両腕を交差し、勢い良く水平に斬撃を繰り出します。
威力・速度に優れた基本の技。
水の呼吸 弐ノ型 水車
身体を縦に一回転しながら斬り付ける回転斬り。
360度全部をカバーし、威力も高いため大型の鬼にも有効です。
水の呼吸 参ノ型 流流舞
特別な足運びで水が流れるようにとまらず動き回ります。
攻撃と回避を同時に行える複合技と言えます。
水の呼吸 肆ノ型 打ち潮
岸辺に打ち付ける潮のように、繰り返し斬り付ける波状攻撃。
炭治郎の体捌きによって淀みなく斬撃を繋げ、一対多の状況にも対応出来ます。
水の呼吸 伍ノ型 干天の慈雨
鬼が自ら首を差し出した時に使う、相手に痛みを与えずに首を切り落とす技。
果たして水の流派が創設してからどれほどの時がたっているかは不明だが、この技を受け継ぎ続けてきた人が相当数いたことは間違いありません。
水の呼吸 陸ノ型 ねじれ渦
上半身と下半身をそれぞれ逆方向に捩じり、強烈な勢いで放つ乱舞。
水中のような周囲に抵抗のある空間で本領を発揮する技で、それ以外の場所では威力が落ちます。
怒涛の勢いで渦まで発生し、それは鋭利な衝撃波を伴い、辺りを激しく切り裂きます。
炭治郎は、参の型の足運びと併用し、距離を詰めて衝撃波で巻き取る変形技ねじれ渦流流も使用しました。
水の呼吸 漆ノ型 雫波紋突き
シンプルながら鋭い、同呼吸法内で最速の突き技。
鬼の頸を斬り落とすには威力が足りないため、大抵は牽制に使います。
水の呼吸 捌ノ型 滝壺
渾身の力を込め、滝から落ちる水流のように上段から打ち下ろします。
最上級の威力を誇るが、相手へ思い切り飛び掛かる必要があります。
水の呼吸 玖ノ型 水流飛沫・乱
着地の動作と面積を最小限にし、縦横無尽に跳ね回る。
前後上下左右に足場のある室内で最大の威力を発揮します。
水の呼吸 拾ノ型 生生流転
回転しながら攻撃を続けるごとに威力が増す連撃技。
他の型で上位の威力を持つ水車さえ受け止める父親蜘蛛鬼との対決時に使用しようとするが、この時は不発でした。
後に、日輪刀を破壊するほどの血鬼術の糸を切るために放ち、無事その糸の切断には成功するなど、状況さえ整えれば強力な技となります。
ヒノカミ神楽の呼吸
炭治郎が父親から受け継いでいた、もう一つの呼吸法です。
円舞
祭具に近い形状)を両手で握り、振るう舞い。
祭具を日輪刀と持ち換えて振るう事で、生生流転を超える威力を引き出しました。
碧羅の天
祭具を両腕で握り、腰を回す要領で空に円を描く舞い。
祭具を日輪刀と持ち換えて振るう事で、垂直方向の強烈な斬撃となり、機関車と一体化して巨大になった魘夢の頸椎を両断しました。
烈日紅鏡
祭具を両腕で握り、肩の左右で素早く振るう舞い。
祭具を日輪刀と持ち換えて振るう事で、迎撃に向いた左右広範囲の水平斬りとなります。
火車
祭具を両手で握り、跳び上がって身体ごと真っ直ぐな方向に回転して捧げる舞い。
祭具を日輪刀と持ち換えて振るうと、水車にとても近い断裂斬撃となるが、陽炎を纏ったその威力は強く比べ物になりません。
炎舞
祭具を両腕で握り振り下ろした後、素早く振り上げる舞い。
祭具を日輪刀と持ち換えて振るう事で、高速二連撃となります。
幻日虹
高速の捻りと回転による舞い。
戦闘において用いれば、回避に特化した足運びとなります。
速さだけでなく残像によるかく乱効果があり、視覚の優れた相手にほど有効です。
灼骨炎陽
祭具を両腕で握り、太陽を描くようにぐるりと振るう舞い。
祭具を日輪刀と持ち替えて振るうと、昴炎が竜巻となって降りかかる災いを吹き飛ばします。
水平方向に渦巻く焔のような闘気が、前方中距離まで広範囲を薙ぎ払うため、攻防を同時に行えます。
陽華突
祭具を右手で握り、その柄尻を左のたなごころで押し上げるようにして、天に捧げる舞い。
祭具を日輪刀に持ち替えて突き上げると、陽炎を纏った鋭い対空迎撃となります。
日暈の龍 頭舞い
暈(かさ、薄雲に映る光輪)の名の通りたくさんの円をつないで、龍をつくるように舞台を駆けまわりながら祭り具をふる舞い。
祭具を日輪刀に持ち替えて振るうと、みるみるうちに災厄の影を祓いました。
【鬼滅の刃】炭治郎の頭突きは最強!?
炭治郎はとても石頭で、その頭突きは人間よりもずば抜けて身体能力が高いはずの鬼ですら脳震盪を起こしたほどです。
【鬼滅の刃】父から受け継いだヒノカミ神楽と耳飾り
長男の炭治郎が父炭十郎から耳飾りと共に受け継いだ、竈門家に代々伝わる厄払いの神楽とそれを舞うための呼吸法です。
炭治郎は火を扱う炭焼きの家系として、ヒノカミさまに奉るための舞いとして父から受け継いでいました。
日輪が描かれた耳飾りは、竈門家の男子が、ヒノカミ神楽と共に代々受け継いでいかなければならないもので、炭治郎はこれを継いでいます。
父・炭十郎はこの継承を約束と言いましたが、炭治郎にその意味をよく分かっていません。
【鬼滅の刃】竈門家は鬼と関係がある?
なぜ無惨が山奥の炭治郎の家にまで出かけていたのでしょうか。
父が年始に神楽を舞っていたことや、炭治郎がヒノカミの呼吸法を受け継いでいたことも不思議ですね。
【鬼滅の刃】炭治郎の父親は生きている?
竈門炭治郎の記憶にある父炭十郎は、体が弱くとてもやつれていたことから、もう生きていないような気もします。
そして父は鬼殺隊だったかどうかもわかりませんが、炭治郎に残した言葉などから水の呼吸を使える人ではなかったかと思われます。
まとめ
竈門家が無惨に襲われたことにより彼の人生はがらりと変わってしまいました。
以前から家族思いでしたが、今は鬼になった妹を人間に戻すために必死で鬼と戦っています。
優しすぎて、自分と戦った鬼の最期さえも手を差し伸べて看取り、合掌します。
そのやさしさのために、何かが起きないかとても心配ですが、妹を人間に戻すため、鬼に家族を殺されて悲しむ人がこれ以上増えないためにも強くなって欲しいと思います。

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