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【鬼滅の刃】鼓屋敷の鬼・響凱(きょうがい)戦で涙!本当は認めて欲しかっただけ?響凱の思いとは?

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大人気コミック「鬼滅の刃」序盤に登場する鬼・響凱(きょうがい)。

登場時はイライラした神経質な鬼という印象でした。

しかし、彼にも人間時代に受けてしまった傷があったのです。

今回は「太鼓の鬼」や「鼓鬼」とも呼ばれる元・十二鬼月の響凱(きょうがい)について、響凱戦が何話に登場するのか、無惨に十二鬼月をはく奪される経緯、屋敷で効果的な血鬼術や、性格、過去、結末と声優までをご紹介します。

 

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【鬼滅の刃】「太鼓の鬼・鼓鬼」と呼ばれる響凱(きょうがい)戦は何話?

響凱(きょうがい)はSNSなどで「鬼滅の刃の太鼓の鬼」「鬼滅の鼓鬼」などとも呼ばれているようです。

そんな響凱(きょうがい)戦は漫画では3巻20~25話の6話で展開されます。

アニメでは1期の11~14話「鼓(つづみ)屋敷編」です。

炭治郎が我妻善逸や嘴平伊之助と出会う場面でもあり、SNSでも「アニメ1期では響凱戦が好き!」という声も見られました。

 

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【鬼滅の刃】十二鬼月・下弦の陸 響凱

響凱とは、「鼓屋敷」という屋敷の主である鬼です。

炭治郎は森で怯えている兄弟たちと出会い、響凱にさらわれたと思われる兄弟たちの兄を救うため、鼓屋敷に侵入します。

響凱は、作中に初めて登場した十二鬼月なのです。

しかし、登場したときにはすでに無惨によって十二鬼月の称号を剥奪されており、十二鬼月ではありませんでした

そのため響凱は、十二鬼月の証である眼の数字にバツがつけられていました。

 

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【鬼滅の刃】響凱の性格は?

響凱は、土足で自分の屋敷に侵入した鬼殺隊に苛立つなど、礼儀を気にする神経質な一面があります。

ぼそぼそと呟くように話し、根暗でプライドが高い性格をしています。

 

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【鬼滅の刃】人肉を食べられず右目と地位を剥奪される

響凱は鬼になってからしばらくは多くの人間を襲い、人肉を食べていました。

そして強力な力を手にし、無惨に認められ十二鬼月になったのです。

しかし響凱の身体は次第に人肉を受け付けなくなってきてしまいました。

人肉を食べられなくなった響凱に限界を感じた無惨は、響凱の十二鬼月の称号を剥奪し、右眼の数字にバツをつけたのです

十二鬼月の称号を剥奪されてからの響凱は、もう一度無惨に認められ十二鬼月に戻れるよう自分なりに努力をし始めます。

 

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【鬼滅の刃】無惨が響凱を生かした理由とは?

響凱に限界を感じた無惨が、十二鬼月の称号を剥奪しただけで、響凱を生かした理由については明確には描かれていません。

この時点ではまだ下弦の鬼の解体(漫画6巻52話、アニメ26話)は、なされていませんでした。

ですので、響凱を生かしたということではなく、単に殺さなかっただけのように思われます。

しかし、殺さないという選択には響凱のこれまでの功績や、無惨に認められたいという忠誠心・向上心が見られたためということも考えられるでしょう。

その後響凱は、もう一度無惨に認められる手段として、稀血の人間を食べることでより強力な力を得ようと努力します。

稀血を持つ人間は、普通の人間の血より何倍も効果が強く、効率が良いのです。

このようにして響凱は、稀血を持つ人間を自分の屋敷にさらってくるようになりました。

 

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【鬼滅の刃】響凱の鬼血術は?

響凱の血鬼術は「鼓(つづみ)」といいます。

両肩と腹に埋め込まれた3個の鼓を打つことにより、部屋を回転させ軸を変えたり、相手を爪で切り刻むような破壊攻撃をするというものです。

本当は背中にも鼓があり、背中の鼓を叩くと空間移動が可能でしたが、他の鬼と争った際に背中の鼓が剥がれ落ち、攫ってきた少年に鼓を奪われました。

その少年こそ、炭治郎が救うべく探していた、兄弟たちの兄でした。

そしてその少年は空間移動の血鬼術によって響凱から逃げることができたのです。

 

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【鬼滅の刃】鼓屋敷を訪れた炭治郎たちを響凱の血鬼術が襲う!!

響凱は稀血を持つ少年を何人もさらってきましたが、その臭いを嗅ぎつけてやってきた他の鬼と争い、背中の鼓を落とし、挙句の果てにさらってきた少年にも逃げられ苛立っていました。

そこへ炭治郎たちが屋敷に侵入してきたので、響凱の苛立ちは頂点に達してしまったのです。

そして炭治郎が響凱を切ろうとしたために、一騎打ちが始まります。

はじめは響凱の血鬼術に翻弄される炭治郎でした。

しかし、次第に鼓を打つ位置と血鬼術の規則性に気付き、響凱の一瞬の隙をついて首を斬ることに成功するのです。

 

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【鬼滅の刃】かつては周囲から評価されない文筆家だった

響凱は人間だった頃、周囲から評価されない文筆家でした。

「里見八犬伝」を好み、自身も伝奇小説を書いていたようです。

しかし評価はされず、あるとき、響凱は昼間も家にこもってばかりであることを馬鹿にされました。

挙句の果てに執筆した原稿用紙を踏みつけられ、作品を酷評されたため、相手の人間を惨殺したシーンがあります。

この事から、そのときにはすでに鬼になっており、鬼になってからも執筆活動をしていたことが分かります。

 

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【鬼滅の刃】炭治郎によって響凱は報われた?

人間だった頃、文筆家として評価されなかったため、鬼になってからも響凱は人に認められたいという気持ちが誰よりも強かったのです。

闘いの最中に、響凱が執筆した原稿用紙が散らばりましたが、炭治郎はそれを踏まないよう避けて闘いました。

響凱はそれを見逃しませんでした。

炭治郎にとっては少なくとも自分の小説が足蹴にされるものでなかったことに感動します。

そして響凱が死ぬ間際に、炭治郎は「君の血鬼術は凄かった!!」と響凱を称賛したのです。

炭治郎のふるまいや言葉から、響凱は小説も鼓も血鬼術も認められたと感じることができたのでした。

 

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【鬼滅の刃】響凱(きょうがい)を演じた声優は?

アニメ「鬼滅の刃」の1期11~14話で響凱(きょうがい)を演じた声優は、諏訪部順一さんです。

アニメ「テニスの王子様」の跡部景吾の声を演じた方と言えば、ご存じの方も多いのではないでしょうか。

東京都出身で1972年3月29日生まれ、声優事務所・東京俳優生活協同組合に所属しており、1995年から活動しているベテラン声優です。

諏訪部順一さんは響凱(きょうがい)役を演じることについて次のようにコメントしていました。

TV放送開始前に収録を行ったので、完成映像はどのような感じになるのだろう? と思っていたのですが、第一話のオンエアを観たところ「おおっ!」と唸るクオリティ。

関わらせていただけて良かったと改めて思いました。

自分が演じた響凱もとても悲しい鬼です。

御覧下さった貴方の心に何かしら残るものがありましたら幸いです。

代表作も二枚目から、印象的な悪役まで様々な役を演じられています。

諏訪部順一さんの代表作
  • テニスの王子様 : 跡部景吾 役
  • 黒子のバスケ : 青峰大輝 役
  • BLEACH : グリムジョー・ジャガージャック 役
  • 鋼の錬金術師 : グリード 役
  • 食戟のソーマ : 葉山アキラ 役
  • うたの☆プリンスさまっ♪ : 神宮寺レン 役
  • 異世界食堂 : 店主 役
  • 文豪ストレイドッグス : 織田作之助 役
  • Fate/stay night : アーチャー 役
  • Fate/Apocrypha : 黒のセイバー / ジークフリート 役

 

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まとめ

響凱についてまとめると、

  • 以前は十二鬼月だったが称号を剥奪された
  • 血鬼術は鼓を打ち、部屋を回転させたり空間移動したりすることができる
  • 人肉を食べられなくなったため、効率のいい稀血を持つ人間を襲う
  • 人間だった頃は周りから評価されない文筆家だった

ということが分かります。

響凱について、いかがでしたでしょうか?

人に認められたいという強い思いから努力を惜しまなかった響凱は、人間らしい鬼だったのですね。

 

読者の皆さまがこの後に読んでいる記事はこちらです。

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