鬼滅の刃では主要キャラクターであっても命を落としてしまうことがたくさんあります。
現時点でも主人公の炭治郎の生死も不明となっています。
鬼殺隊の最強と言われる柱でも残念ながらなくなっている人もいます。
そして最期がいつも悲しすぎるのです・・・。
Contents
【鬼滅の刃】お館様の覚悟 産屋敷耀哉
産屋敷耀哉は鬼殺隊の当主でした。
鬼殺隊の隊士からはお館様と呼ばれていました。
産屋敷家は鬼舞辻無惨と同じ一族で・・・つまり耀哉と無惨は遠い親戚です。
無惨という者が排出されてしまったことで、産屋敷家は呪われてしまい、生まれてくる子供は病ですぐに死んでしまうようになってしまいました。
そこで代々神職の一族から妻をもらうことで、子供も亡くなりにくくなりましたが、それでも30歳を超えて生きることができない状態が続いています。
耀哉も病に侵され、死期が迫っていたようです。
産屋敷家の館の場所を特定した無惨は、耀哉の前に姿を現します。
鬼殺隊のトップである耀哉を殺しに来た無惨でしたが、それは耀哉の作戦でもありました。
無惨を仕留めるために、耀哉は無惨もろとも自爆し死亡したのです。
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【鬼滅の刃】信念を貫いた生き様 煉獄杏寿郎
鬼殺隊の柱の一人で炎柱を務めていた煉獄杏寿郎。
炎の呼吸は水の呼吸と同じくらい昔から存在していた呼吸で、煉獄杏寿郎は代々炎の呼吸を伝え継いできた煉獄家の長男です。
杏寿郎は母から「弱き人を助けることは強く生まれた人の責務です」という言葉を大切にしてきました。
その言葉の通り無限列車に乗り合わせた乗客は誰ひとりとして命を落とすことはありませんでした。
煉獄は無限列車で炭治郎たちに会うと、下弦の壱の魘夢と戦います。
魘夢の血気術にかかってしまいますが、炭治郎たちのおかげで目覚めることができました。
炭治郎と伊之助が魘夢を倒すまで常客300人の命を守りました。
その後突然襲ってきた上弦の参の猗窩座と対峙します。
何度も鬼にならないかと猗窩座に勧誘されますが、断った煉獄。
炭治郎たちを猗窩座から守ることはできましたが、強さは互角なのにどんどん再生していく猗窩座に勝つことはできませんでした。
【鬼滅の刃】笑顔で家族の元へ 胡蝶しのぶ
胡蝶しのぶは鬼殺隊の柱の一人で蟲柱を務めています。
柱の中でも非力で、通常の鬼の頸を切り落とすだけの力もありません。
しのぶは胡蝶カナエの妹で、幼い頃に両親を鬼に殺されてからともに鬼殺隊に入隊することになりました。
しのぶは無限城で上弦の弐の童磨と戦います。
童磨は姉を殺した鬼でもありました。
しかししのぶの毒にすぐに耐性ができてしまい、童磨に敗れて亡くなってしまいました。
そして姉・カナエとともに両親に抱きついていきました。
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【鬼滅の刃】双子の兄と涙の再会 時透無一郎
鬼殺隊の柱の一人、霞柱である時透無一郎。
無一郎は柱の中でも最年少で、刀を握ってから2か月で柱まで上り詰めました。
日の呼吸の末裔であることも判明しています。
11歳で両親を失った無一郎は、双子の兄の有一郎と暮らすことになりました。
産屋敷あまねが二人を鬼殺隊に誘いますが、有一郎が何か企んでいるに決まっているといい追い返してしまいます。
ある夜寝ていたところを鬼に襲われ有一郎は致命傷を負ってしまいます。
無一郎は鬼と戦い滅多打ちし、鬼は日光で消滅してしまいますが、有一郎も亡くなってしまいます。
この出来事であまりに深いショックを受けたため無一郎は記憶喪失になってしまいますが、鬼殺隊に入隊しどんどん強くなっていきました。
無一郎は無限城で上弦の壱の黒死牟と戦います。
しかしいきなり左手を切断されてしまいます。
最期まで黒死牟と戦い、黒死亡が死んだ後に無一郎も亡くなってしまいます。
死んでしまった無一郎を迎えに来たのは有一郎でした。
有一郎は死なないで欲しかったと言い、二人は泣きながら抱き合うのでした。
【鬼滅の刃】実弥が守りたかった弟 不死川玄弥
炭治郎の同期のメンバーの一人で、不死川実弥の弟である玄弥。
玄弥は全集中の呼吸を使うことができません。
鬼を喰らうことで鬼の力を得ることができるという特殊な能力があります。
兄を追って入隊しましたが、実也からは兄弟なんかではないと拒否されていました。
しかし後にそれは玄弥に鬼殺隊に入ってほしくなかったからだつたことがわかりました。
不死川玄弥は、無限城の戦いで、上弦の壱と対峙しいきなり胴体を真っ二つに斬られてしまいます。
黒死牟の髪や刀を喰らってパワーアップしながら、柱たちをサポートしますが、黒死牟に縦に真っ二つにされてしまいます。
鬼と同じように崩れていく玄弥を見て実也が取り乱します。
玄弥は実也に守ってくれてありがとう、俺も兄ちゃんを守りたかったと言いました。
静かに感謝の気持ちを伝えると、微笑みながら崩れて消えていきました。
【鬼滅の刃】無惨への憎しみ届かず 珠世
珠世は過去に鬼の始祖である鬼舞辻無惨に鬼に変えられた女性です。
鬼は無惨に呪いをかけられていますが、珠世は自力で無惨の呪いを解除することに成功しているので、自立して行動することができています。
普通の鬼は無惨の名前を口にするだけで呪いによって死んでしまいますが、珠世は大丈夫です。
生命を維持するために人間を捕食することが必要でしたが、人間の血を摂取するだけで生命を維持することができるようになっています。
本来無惨以外はできない、人を鬼に変えることもできるため、愈史郎は鬼に変えられ、珠世に命を救われました。
炭治郎から禰豆子が長い間人間の肉を食べていないにもかかわらず、凶暴化もしていないという事情を聴いて炭治郎に鬼の血を取ってくるようお願いします。
それから鬼が人間に戻る薬の開発も進め、最後には産屋敷耀哉に協力することになりました。
珠世は無惨が産屋敷邸を襲撃して来たときに登場して人間に戻る薬を注入することに成功しました。
しかし一時的に繭のようなものに変化したものの、珠世を吸収して復活します。
珠世は無惨に吸収されて亡くなってしまいました。
【鬼滅の刃】十二鬼月は全員死亡?
十二鬼月
上弦の壱・黒死牟
悲鳴嶼・不死川実也・玄弥・時透との戦いで頚を落とされるが、再生する。
しかし、自分のおぞましい姿に絶望して消えてしまった。
上弦の弐・童磨
しのぶを喰らったことで弱くなり、カナヲと伊之助に首を斬られ死亡。
上弦の参・猗窩座
義勇と炭治郎に頚を切り落とされるが、復活・・・しかし恋雪のことを思い出し消えていきました。
上弦の肆・鳴女
愈史郎に乗っ取られ無限城を操作しようとするが、防ごうとする無惨により処理される。
元上弦の肆・半天狗
刀鍛冶の里を襲撃するが、炭治郎たちに討伐され死亡。
元上弦の伍・玉壺
半天狗とともに刀鍛冶の里を襲撃するが、時透に討伐され死亡
上弦の陸・獪岳
激昂した善逸に討伐され死亡
元上弦の陸・堕姫・妓夫太郎
遊郭を調査しに来た宇随天元と炭治郎たちに討伐され死亡。
下弦の壱・魘夢
無限列車で炭治郎・伊之助に討伐され死亡
下弦の弐・轆轤
他の鬼たちが処分されるのを見て、柱に挑むため血を分けてくれるよう主張しますが、指図と受け取られて処分される。
下弦の参・病葉
他の下弦の鬼が目の前で処分されるのを見て逃げ出すが、逃げ切れず処分されてしまう。
下弦の肆・零余子
いつか柱を前にした場合は逃げようと思っていることを無惨に問われ。否定しますがその否定が無惨の逆鱗に触れ処分されてしまう。
下弦の伍・累
那田蜘蛛山で炭治郎・禰豆子・義勇に頚を斬られ死亡。
下弦の陸・窯鵺
鬼の心が読める無惨の逆鱗に触れ処分されてしまう。
【鬼滅の刃】痣がでた者は寿命が短い?
痣の者は例外なく二十五の歳を迎える前に死ぬのだと言われていましたが、縁壱は例外で老衰で亡くなるまで生きていました。
そのことから痣が発現しても長生きができることがわかりました。
【鬼滅の刃】無惨の血で炭治郎が大ピンチ!
無惨の攻撃を目に受けた炭治郎が、傷口から無惨の血に侵食されて瀕死の状態になっています。
まとめ
十二鬼月も全員死亡していました。
下弦の鬼はとくに無惨に殺された鬼も多いです。
人間だったときにつらい思いをしていた鬼もいて、涙なしに読めないことも多い「鬼滅の刃」です。
鬼殺隊最強と言われている柱も、再生力のある鬼には勝てないこともあります。
現在、主人公の炭治郎も生死不明です。
しかし、炭吉の記憶の中にいて縁壱との会話を聞いているため、必ず無惨との戦い方を学んで戻ってくると信じています。
これ以上誰かが亡くなるところを見たくはありません。
▶▶鬼滅の刃21巻(184話)を読む(緊迫感が半端ないです!)

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