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【アオアシ】アニメ版橘総一朗役の声優山下誠一郎はどんな人物?本人が語る『アオアシ』とは?

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思えば2022年はサッカーアニメ豊作の年でした。

原作が現在連載中の作品では『アオアシ』に『ブルーロック』。

かつての人気作品では『シュート!』が新主人公で復活をしました。

一方『フットサルボーイズ!!!!!』のように、アニメとアプリゲームのほかに実際のフットサルの試合をメディアミックスさせる新たな試みも。

これから紹介する山下誠一郎さんは『アオアシ』の橘総一郎役だけでなく、『フットサルボーイズ!!!!!』にも出演するなど、サッカー作品だけでも複数演じる実力派声優さんでした。

 

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【アオアシ】橘総一朗はどんなキャラクター?

橘 総一郎(たちばな そういちろう)は、『アオアシ』登場する主要キャラの一人です。

設定は主人公アシトと同じ学年でポジションはFW。

セレクション合格を経て、エスペリオンユースに入団しました。

既に武蔵野ジュニアユース所属していた橘の評価は高く、セレクションも橘の実力をエスペリオン首脳陣が見定めるためではと噂されるほどでした。

性格はとにかく真面目で爽やか。

周囲が赤面しそうなセリフも臆面もなく発します。

その一方で、責任感は人一倍強いため点を取れないと落ち込む悪いクセも。

BチームFWとして連続無得点の橘でしたが、古巣の武蔵野戦で2得点を取り覚醒。

後にAに昇格するころには、Bで得点王を狙えるまでに成長しました

Aでの印象的なシーンは、プレミアリーグ天王山の青森星蘭戦でしょうか。

前半のラストプレーにおいて、ギアをもう一段上げて敵DFを振り切る橘。

惜しくもゴールなりませんでしたが、敵に心理的ダメージを与えてハーフタイムに入ることに成功します。

橘がいてくれて良かったと、福田は最大の賛辞を贈るのでした。

 

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【アオアシ】声優山下誠一郎とは!?

橘を演じる中の人は、山下 誠一郎(やました せいいちろう)さんです。

山下さんは1992年5月21日生まれ。

広島県の出身です。

元々は俳優志望でしたが、高校卒業後はアミューズメントメディア総合学院へ入学。

2012年に洋画『グッド・ドクター 禁断のカルテ』の吹き替えでデビューを果たします

アニメの方は『アイカツ!』の男子生徒役がデビューとなり、EDで自分の名前がクレジット際は驚いたそうです。

その後も『ヒロアカ』や『鬼滅の刃』等に出演してキャリアを重ねていきました。

現在、大沢事務所に所属します。

山下さんはOPENREC“超!アニメディア”で『山下誠一郎のラジオ・YOUR SEICHI BOOKS』でMCも務めます(隔週金曜日18時更新)。

番組名は自分のニックネーム“せいち”から“聖地”を重ねているようです。

朗読やイラスト好きな多趣味を活かして、毎回さまざまな本を楽しく紹介しています。

山下誠一郎のラジオ・YOUR SEICHI BOOKS | 超!アニメディア (cho-animedia.jp)

 

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【アオアシ】山下誠一郎の過去に出演した作品は?

次は山下さんが『アオアシ』の橘以外で演じた主要キャラの紹介になります。

 

<その1:ワルキューレ ロマンツェ / 水野貴弘>

最初は2013年10月に放送された『ワルキューレ ロマンツェ』です。

山下さん初の主人公キャラ水野貴弘は、大ケガで騎士を断念した元天才の完璧超人

本作ではべグライター(騎士補佐) として、馬上の騎士を支える姿が描かれました。

元々PC版のゲーム発なのでハーレムアニメかと思いきや、ラストは「馬がオレを待っている」と名言を残して、勝ちヒロインを選ぶことなく去って行きます。

 

<その2:orange / 成瀬翔>

次は2016年7月に放送された『orange』です。

これは原作が人気マンガになります。

作者の高野苺さんは「別冊マーガレット」連載時に体調不良で一旦休載した後、「月刊アクション」に移籍して復活。

不定期連載を続けながらも物語を完結させました。

実写映画では山崎賢人さんと土屋太鳳さんが主演を務めています。

山下さんは10年前に事故で亡くなった設定の成瀬役を好演

コアなファンには一番の役どころと人気が高いです。

 

<その3:刀剣乱舞 / 薬研藤四郎、愛染国俊>

山下さんがブレイクした代表作ともいえます

名だたる刀が擬人化された“刀剣男子”が有名なオンラインゲームですね。

アニメは2016年10月に放送され、2022年には期間限定で劇場公開もされました。

薬研の低い声と元気な愛染を使い分ける辺りは、さすがプロといったところです。

推しキャラの山下ボイスを聞いた人は多いことでしょう。

 

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【アオアシ】山下誠一郎が語るアオアシとは!?

山下さんが『アオアシ』の原作を始めて読んだのは、オーディション前のことでした。

シンプルに“面白い”というのが第一印象

印象に残ったシーンといえば、アシトが紀子の手紙を読んで涙するあの名場面でした。

やはりオカンは強し。

夢を叶えるため広島から上京した自分の経験とシンクロしたようです。

橘との共通点は真面目なところが似ていると語ります。

生真面目だからこそ似たような迷いをしてきた部分でシンパシーを感じ、橘役にはすんなり入ることが出来たようです

真面目で悪いかと思う一方、周囲からは哀れみのような視線も感じ、そのことで視野が狭くなった経験もあったとか。

集中するあまり、木を見て森を見ず的な状態ですね。

下の名前が「せいいちろう」と「そういちろう」と似ていることから、アフレコ現場ではイジられ役だった山下さん。

他のキャストとは同年代が多いこともあり、収録の早い時点で一体感はあったようです。

 

そんな山下さんが養成所時代に語った目標の男性像とは、まさかの高田純次氏さん。

真面目とは対極的に存在する、日本一のテキトー芸能人(誉め言葉)とは意外にもほどがあります。

 

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【アオアシ】山下誠一郎についてアオアシファンの声は?

武蔵野戦が終了してアニメ第一期(だよね)が終了した『アオアシ』。

山下さんの演技はどう評価されたでしょうか?

まずは橘の見せ場であるアニメ12話

焼肉屋さんでの“レッツプレイフットボール!”

大友と朝利が強引に握手をされる、あの恥ずかしいシーンからです。

Twitterの反応は、橘サイコーWWW、面白かったと概ね好意的

空気を読まない大きな声を聞いて、炎柱の煉獄さんを思い浮かべた人が結構いたようです。

そして最終回(24話)終了後です。

山下さんは自身のTwitterで“♯アオアシについて”と投稿。

ファンやスタッフへの感謝のほか、アシトたちを通じて自分がプロであることを改めて覚悟したとのことです。

原稿用紙で数枚に及ぶのではと思うほどの書き込みが、山下さんの誠実さを如実に物語っています。

それを受けてのファンからの返信です。

橘から勇気をもらったという意をはじめ、感動をありがとうまで

『アオアシ』を未読の人には、山下さんの出演で作品を知るきっかけにもなりました

 

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まとめ

結論からいえば、橘役を山下さんが演じてズバリ正解のようでした

山下さんもまた一つ代表作を手にしましたね。

あとはアレですね。

多くの人が期待するように、第2期決定の朗報を待つばかりでしょう。

Aに昇格した橘たちの活躍を早く視聴したいものです。

 

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