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【アオアシ】北野蓮はどんな人物?青森星蘭高校の実力派の活躍ぶりやプレースタイルは!?

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発明王エジソン曰く「天才とは1%の閃きと99%の努力である」。

世の中には色々な分野で“天才”と称される人々が存在ますが、『アオアシ』にも天才プレーヤーが登場してきます。

それが高校最強である青森星蘭の北野蓮です。

ユース(クラブ)VSサッカー部において、技術的にはユースに一日の長がありますが、北野はユース組にも負けないテクニックを持っています。

そして、もう一つ。

司令塔としてのイーグルアイです。

 

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【アオアシ】北野蓮のプロフィール!

名前は北野蓮(きたのれん)

青森星蘭高校に所属する1年生で中高部からの進学組です。

ポジションはボランチ。

背番号はチームを支える10番。

他の選手と比較して小柄な印象です。

また、アシトと同じ俯瞰の能力を有し、混沌とした試合をコントロールします。

 

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【アオアシ】北野蓮はどんな性格?

普段は所在なさげでボーっした感じの北野。

口数は決して多くはないキャラです。

もちろんフィールド上では要所で指示は出しますが、阿久津のように檄を飛ばすタイプではありません。

周囲から天才と言われても、北野は特別なことをしている訳でもなく何故?と思うほど。

マイペースぶりは栗林にも通じるところがあります。

ユース遠征では阿久津と義経のイザコザを見て、ワクワクする辺りはお年頃でしょうか。

成長期から寮を抜けてはイオンのフードコートでも食事をするなど、パッと見はどこにでもいそうな少年です。

 

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【アオアシ】北野蓮はU-18日本代表の司令塔!

しかし北野はフィールドに立つとその存在は一変します。

高校1年にしてU-18の代表に選出れる「飛び級」の実力を持つほどの選手でした。

日本代表での背番号は7となります。

阿久津たちとのヨーロッパ遠征では、練習試合でも鋭いキラーパスを味方に供給。

チームの首脳陣からも高い評価を受けています。

高校1年生は「北野世代」だと最強のお墨付きです。

ボランチとして俯瞰の目を持つプレースタイルは、エスペリオンのユース監督である福田も“理想的”と言わしめるほど。

高校進学時には全国7チームのJユースからの誘いがありました。

最終的には青森星蘭を選択したものの、J1の鹿島との仮契約を結んだ北野。

高1にして、早くもプロでの活躍が約束されるのでした。

 

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【アオアシ】高校三冠を目指す青森星欄高校とは?

北野が所属する青森星蘭高校。

ユース代表には北野のほか、元エスペリオンのGK槇村。

MFの藤長はJ2に内定もしています。

北の強豪校といえば、やはりモデルは青森山田でしょうか?

そのほか、船橋学院のモデルは市立船橋、柏台商業は流通経大柏、といった高校サッカー三強の中でも最強を誇ります。

青森青蘭を率いるのは老将の成宮監督。

息子の清吉はコーチを務めています。

青森星蘭はインハイを制する実力校ですが、練習環境がユースとはあまりにも対照的過ぎました。

まずは練習場を確保するため、コートの雪かきから始まるのです。

あまりの理不尽さに、部員たちは戸惑い、プライドは砕けていきます。

それでも逃げずにしがみ付くことで得たハングリー精神。

東京から甘えを断ち切るため、青森に来た羽田は自信を持って答えます。

サッカーが上手いのはクラブの方だが、強いのは自分たちだと。

一方、高校サッカーの第一戦を走り続けてきた成宮は、意外な考えを持っていました。

クラブユースは高校サッカーよりも強くあるべきと思っていたからです。

クラブは戦術を教えますが、勝つことは教えません。

そのため、高校三冠を達成して育成の在り方に一石を投じようとしていたのです。

成宮たちが三冠を確信する理由には、良い選手たちが揃ったことが挙げられます。

しかも、そのうちの一人が“北野連”という宝物だったのです。

 

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【アオアシ】北野蓮のプレースタイルとは?!

北野には敵味方全体を把握する、広い視野を持つ俯瞰の能力を有しています。

その記憶力は世界的プレーヤーのシャビに匹敵するか、それ以上かもしれません。

加えて練習でモノにした卓越した足技のテクニックです。

2人の選手に囲まれてもボールをキープして、敵を自分に引き付けることで味方の数的優位を作り出します。

そのギャップを活かしたスルーパス。

さらに速い展開の中で敢えてボールをキープして、リズムにメリハリを持たせます。

船橋戦では前半はワトフォード、後半はリヴァプール。

対エスペリオンではN-BOXと、変幻自在な攻撃パターンを持つ青森星蘭。

敵味方が入り乱れる混沌となる状況は、まさにイーグルアイの独壇場です。

同じ俯瞰の眼を持つアシトも、北野の前では予測をことごとく覆されてしまうほど。

まるで目の前の視界が歪んでしまいます。

混沌をコントロールする北野の司令塔ぶりに、アシトはイーグルアイの本当の使い方を認めざるを得ませんでした。

 

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【アオアシ】北野蓮のモデルは誰?

北野蓮のモデルは公表はされていませんが、柴崎岳さんがモデルではないかと言われています。

青森青蘭の北野蓮に対して、青森山田出身の柴崎岳さんです。

まずは高校が同じ青森県の設定です。

そして北野蓮は「J1の鹿島と高校生で仮契約中」であるのに対して、柴崎岳さんも「当時高校2年生で鹿島アントラーズと仮契約」しています。

さらに2人とも「チームの司令塔であり高校時代の背番号が10番」であることも共通していますね。

元鹿島監督の石井正忠さんも柴崎岳さんを「戦術理解も深く、周りを活かすプレーもでき、ピッチを俯瞰して見ることができるプレーヤー」とインタビューで述べています。

「経歴からプレースタイルや俯瞰力」などの様々な共通点を考えると北野蓮のモデルは、柴崎岳さんなのかもしれませんね。

 

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【アオアシ】邂逅する北野とアシトの2人!

https://twitter.com/aoashi_pr/statuses/1543248378854719488

北野がアシトに興味を引かれたのは、ユース代表時にエスペリオンの試合の動画を見てからです。

プレミアリーグの最終戦で、全選手の意志を矢印として可視化するアシト。

ようやく北野と同じ位置まで辿り着いたと実感します。

中で試合を作るSBとして覚醒したのです。

残り時間が殆どない中、上空で舞う白と黒のカラス。

その時です。

北野がアシトに話しかけてきました。

俯瞰の能力についてお互いのルーツを話す2人。

アシトは母:紀子のお店で丸めた新聞紙を客にぶつけないため。

北野は自分より大きな選手たちに捕まらないようにするため。

似たようなプロセスでイーグルアイを会得した2人は意気投合します。

アシトの話を聞いて嬉しそうな北野は、今までの孤独を振り返ります。

誰も北野と同じ景色を視ることが出来なかったからです。

北野に認められたのかと思うアシト。

自分と同じ景色を視るアシトといつまでも話をしていたい。

敵味方に関係なく北野はそう思うのでした。

 

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まとめ

船橋のトリポネが止めるべき相手だとすれば、北野はアシトにとって同じカテゴリーのライバルといえる存在でしょうか。

北野のプレーにイーグルアイの使い方を見出したアシト。

技術的なところは現時点で北野には及ぶべくもありません。

しかし土壇場で攻守コンプリートを掴んだアシトが、今後テクニックを身に付ければ北野のような選手に大成する可能性もあるかもしれません。

アシトとの北野の会話を聞いても周囲は「はぁ?」と思うだけでしょうが、2人の話をもう少し読んでみたかった気もします。

 

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