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【アオアシ】船橋学院の重戦車!オラオラFWのニ原!瞬発力はもはやJリーグ級!!

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この記事を読むとわかること

  • 船橋学院は高校屈伸のサッカーの名門校であり、部員数は180名を超える。
  • 二原は体幹の強さと凄まじい加速力を持つ選手で、足が速い。
  • 船橋学院のウリはトリポネと二原の2枚看板であり、トリポネが1位、二原が第2位の得点ランキングを誇る。

プロ選手を目指すユース生と、あくまでも教育の一環としての部活動。

当然ながら、その練習の質と量、指導者、考え方には大きな差が出てきます。

船橋学院は高校屈伸のサッカーの名門校です。

中学でも部員数は180名を超えるほどの大所帯。

そんな熾烈な競争を勝ち残りレギュラーの座を掴んだ部員には、尊敬の念しかありません。

仲間意識の強い部活動において、これから紹介する二原は個人が全面に出る珍しいキャラかもしれません。

ともすればフリーダムな動きをする勝手な選手に見えるかもしれませんが、その姿勢を貫くだけの資質があれば立派なエゴにもなります。

二原は剛の肉体と柔の瞬発力を備えた選手として、ピッチで存在感を放ちます。

 

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【アオアシ】ニ原 尚章のプロフィール!

名前は、ニ原 尚章(ふたはら なおあき)

船橋学院サッカー部に所属する高校3年生です。

中高一貫の船橋ですが、トリポネの回想シーンにニ原の姿はありませんでした

そのため、船橋に入学した時期は不明です。

背番号は9。

ポジションはもちろんFWです。

外見はゴツく、やや坊主頭にパッチリした目が特徴です。

トリポネが長身ということもあり、その重心の低さが際立ちます。

肌の色が褐色っぽく描かれていたため、当初はトリポネの弟かと勘違いしましたよ。

ニ原の性格を端的に表現するならば、ズバリ自信家

俺が俺がの目立ちたがり屋さんです。

典型的なFW気質は、何となくDFに転向する前のアシトにそっくりな気がします

 

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【アオアシ】二原の実力とは?

まずは体幹の強さが挙げられます。

エスペリオンではガタイの良い松永を吹き飛ばす、典型的なパワータイプです。

さらに特筆すべきは凄まじい加速力でしょう。

試合中ではアシトや大友がマッチアップするも、ニ原は鼻唄まじりに対峙しながら急にフッと視界から消えてしまいます。

次の瞬間にはナハハと笑いながらゴール目掛けて一直線。

大友が反則級だと思うのも仕方ありません。

とにかく足が速い選手です。

強靭な肉体。

1歩目からトップスピードに乗る足。

杏里が例えるように、元ブラジル代表の筋肉系FWフッキそのものです。

アシトは福田からFW向きでない理由の一つとして、ダッシュ力不足を指摘されました。

悔しいかもしれませんが、二原にはそれが備わっています。

夏目監督が掲げる、船橋のカウンターサッカーには欠かせない人材です。

 

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【アオアシ】船橋が誇る驚異のツートップ!

船橋のウリは、何といっても日本代表FWのトリポネと二原の2枚看板です。

対戦相手にとっては、これ以上の厄介はありません。

事実、プレミアリーグの得点ランキングでは、トリポネが1位、二原が第2位

脅威の得点能力を誇ります。

ユース生と比較して、個々の技術は劣ることを自覚する船橋イレブン。

それでも前線の2人にボールを渡せば何とかしてくれる。

そんな思いでチームはボールを繋いでいきます。

トリポネと二原は、戦局により自分で判断をする能力にも秀でています

しかし2人は同フィジカルタイプですが、その特徴には大きな違いがありました。

二原は猪突猛進の一点突破型

あくまでも「個」に偏ったプレーヤーです。

かたやトリポネは力任せではなく、周りを使う選手です。

さらには自身もDFの常識を覆す規格外の動きを持っています。

また、それぞれの利き足も違います。

このように何かと対照的な2人ですが、二原は決してトリポネを敵視していません。

それは、第8節エスペリオン戦でのハーフタイムです。

船橋に黒人がいると心無い発言をする観客に対して、ネット越しにアピールする二原。

時代はトリポネではないと自己PRしながら、大声でチームメイトを庇うのでした。

部活動特有の一体感。

その絆は「戦友」と言っても差し支えありません。

 

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【アオアシ】重量級の二原VS軽量級のアシト

アシトは前半で二原と対決をします。

しかし力に力では、ニ原に太刀打ちできません。

差し込まれっ放しのアシトに対して、声をかける阿久津。

二原はいわば重戦車そのもの。

プロペラ機のように軽量なアシトが、当たりに行って止められるか。

アホは大変だなと、いつもの口調でコーチング(?)をします。

それでも阿久津の言葉が響いたアシト。

自分なりのやり方で、ニ原のマンマークを志願するのでした。

まずは粘り強く二原から離れません。

接触プレーなどはもってのほか。

まるで戦車を上空で旋回しながら見張るプロペラ機そのものです。

すると今度は大友との連携に取り掛かります。

アシトはアイコンタクトで大友に指示を送りながら、二原を嵌めることに成功。

最後は小回りを活かした小型戦車のように、大友がボールを奪うことに成功します

マークに付きながら周囲を使い敵を追い詰める

アシト流マンマークの完成です。

 

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【アオアシ】激闘!エスペリオンユースVS船橋学院!

船橋学院はプレミアリーグでエスペリオンと2度の死闘を繰り広げています。

ここでは二原の活躍を中心に戦いを振り返ってみましょう。

プレミアリーグを制したエスペリオンユースですが、実は船橋には一度も勝利していませんでした

 

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プレミアリーグ第8節(代替)

平の引退試合となったヤマ場の試合です。

エスペリオンは高校生では不可能と思われた“5レーン”で先制します。

しかし、攻守コンプリートを急ぐアシトの焦りを、船橋の名将:夏目監督は見逃しません

アシトを嵌めるとあっという間にカウンター。

世界基準のトリポネがゴールを決めますが、この時アシストしたのは二原でした。

そしてラストプレー。

オーバーラップした阿久津と二原がゴリゴリのバトル。

激しいせめぎ合いの結果として、阿久津にヘディングシュートを許してしまいます

 

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プレミアリーグ第17節

アシトは登録外。

トリポネはケガで欠場と、盛り上がりに欠ける試合となりました。

試合結果は、1対0で船橋の勝利。

ヘディングゴールを決めたのはサミーでしたが、ここでもアシストしたのは二原

エスペリオンのDFに圧を感じることなく、センタリングを易々と蹴り上げます。

 

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まとめ

二原の卒業後は鳥栖でJリーガーとしてデビューが内定しています

一方、相棒のトリポネは横浜Mのため、別々のチームに進むことになりました。

すると将来に期待するのは、日本代表でのトリポネとのコンビ復活でしょうか。

外国人にも負けない筋肉ゴリゴリ系のフィジカルで、傍若無人にフィールドを駆け回って欲しいところです。

 

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