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【キングダム】合従軍での白麗(はくれい)の活躍を大紹介!臨武君(りんぶくん)との関係性についても徹底解説!

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項翼と同じく、合従軍の戦いで楚の第一軍として活躍したのが白麗です。

白麗も項翼と同じく千人将で、はっきりとした年齢は明かされていませんが、信や蒙恬、王賁とほぼ同年代になります。

楚の第一軍を束ねる将軍でもある臨武君の配下に所属されています。

弓矢を扱い、項翼が中華十弓の弓使いと伝えた際に、「オイその言い方はやめろ、俺の矢は今中華三位だ」というほどかなりの腕前です。

弓矢の部隊を束ねており、基本的には項翼と連携しながら戦うことが多い白麗について今回は紹介します。

 

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【キングダム】楚軍VS蒙武・騰連合軍

合従軍の戦いで、楚軍は秦の蒙武と騰が組んだ連合軍と戦うことになります。

函谷関とは少し離れた場所で戦闘となり、楚軍の目的は、元秦の六大将軍の王騎が亡き後、その戦力がそのまま残った騰軍と、秦国において現在最大の武力を誇った蒙武の軍を打ち破り、函谷関を裏から攻略するというものでした。

秦の蒙武と騰の連合軍に対し、楚は白麗や項翼が含まれる臨武君を第一軍として、その後ろに戦の天才とも呼ばれる媧燐の軍、さらに後ろには大将軍の汗明が率いる軍が控えており、秦の騰軍が3万、蒙武軍が6万の計9万の軍に対して、楚軍は15万の戦力がありました。

楚軍と秦軍の差は6万にも及び、この戦いが合従軍の中でも最大の戦力を誇り、大国である楚にとって負けられない戦いとなりました

 

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【キングダム】鱗坊を狙撃したのは白麗?

初日から楚軍と蒙武、騰の連合軍の戦いは激しさを増し、いきなり臨武君を騰軍の録央未と麟坊が捕まえます。

臨武君には合従軍の戦いとなる前に騰軍の同金が討たれたこともあり、その弔いもあって激しい戦いとなりました。

2対1の戦いとなりましたが、臨武君は録央未と麟坊の攻撃を受けつつも反撃します。

そんな中で、どこからともなく放たれた一矢によって麟坊が討たれてしまいます

この攻撃をしたのが白麗でした。

騰軍には誰が麟坊を射貫いたのか分からずにいましたが、いち早く白麗の存在に気づいたのは蒙恬でした。

蒙恬は、麟坊からかなり離れた距離にいた白麗を見るや、「あの距離から狙って鱗坊を仕留めたというのか…普通の弓使いの腕じゃない。あれは危険すぎる!」とその脅威を感じます。

確かに遠方から確実に狙って麟坊を討ちとっただけでも凄いのですが、白麗の放った矢は麟坊の頭を兜ごと射貫く強さも兼ね備えており、その場にいた秦軍は凄腕の狙撃手がいることで恐怖を感じるほどでした。

 

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【キングダム】白麗・項翼VS蒙恬・王賁

麟坊が討たれたことで、白麗の脅威に気づき、今ここで打ち取るべき相手として考えた蒙恬は、白麗のもとに向かいます。

何とか楚軍の中をかき分け、白麗に攻撃を仕掛ける蒙恬でしたが、項翼によって邪魔され防がれます。

項翼も白麗を攻撃しようとする蒙恬に気づき、あとを追っていたのです。

項翼は蒙恬に一撃を食らわせ馬から落とすことに成功し、さらにトドメを刺そうとしますが、そこに現れたのは王賁でした。

王賁も本陣を狙う途中にこの現場に居合わせたのです。

これによって楚の項翼・白麗対秦の蒙恬・王賁という戦いが繰り広げられることになりました

 

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【キングダム】白麗VS蒙恬

白麗の麟坊への一矢から楚の項翼・白麗対秦の蒙恬・王賁という戦いに発展しましたが、遠距離が得意な白麗は、近距離の戦になったために一旦後退します

ただ、蒙恬もそれを許すことはなく、項翼のことは王賁に任せて白麗を追いかけます。

白麗も弓矢によって反撃を試みますが、高台ではないことから狙いを絞ることができません。

ようやく白麗隊によって高台となる馬車が用意され、その上から蒙恬や王賁、それから臨武君と戦っていた騰に狙いを定めようとしますが、用意された馬車の下には蒙恬が隠れていました

矢を射ることに集中していて蒙恬に気づかなかった白麗は、結果、蒙恬によって弓矢を破壊されてしまいました

 

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【キングダム】白麗と項翼の関係性とは?

白麗のピンチに項翼が助けに入ったように、項翼と白麗は常に戦場においても一緒にいることが多く描かれています。

この2人の関係性は、お互いの会話から幼少期から一緒に育った雰囲気もありますが、項翼と白麗ともに幼少期のシーンは本編ではまだ多く語られてはいません

口げんかのように言い合いはありますが、仲は悪くなく関係性は良好といえるでしょう。

白麗は、常に冷静沈着で、感情的になりがちな項翼を抑え面倒見るようなシーンも多くあります。

また、攻撃においても近距離向きの項翼と、それを援護する形の遠距離向きの白麗は相性がいいのでしょう。

 

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【キングダム】白麗の姉とは?

白麗には白翠という姉がいます

白翠も白麗と同じく容姿端麗な女性ですが、今回の合従軍の戦いに臨む前に、白翠は白麗に「麗、あなたの弓であの人を守って下さいね…」と頼みごとをします。

そのため、白麗は合従軍の戦いの中で姉の白翠に関してよく回想していました

 

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【キングダム】白麗と臨武君の関係性とは?

白麗が合従軍の戦いの中でよく思い起こしていた姉の白翠は、実は楚の第一軍の将である臨武君の妻でした。

そのため、白麗にとって臨武君は所属する軍の指揮官であるとともに、義兄にもあたる存在でした。

その臨武君は、騰軍の録央未と麟坊と戦っている時に、白麗による援護に対して「余計な真似はするな」と言い放ちます。

それに対して白麗も「余計な真似って・・・敵に本陣迫られてて黙って見てるわけにはいかんでしょーが。あんたに死なれちゃ第一軍がひっくり返るし。俺の姉が未亡人になってしまう」と発言します。

白麗と臨武君が、自軍の将と部下であるとともに大事な家族でもあるのが分かるシーンです。

 

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【キングダム】合従軍での白麗は死亡した?

合従軍の戦いの中で、白麗は項翼とともに強烈なインパクトを残しました。

2人とも信や蒙恬、王賁と同様の年代で且つ同じ千人将ですが、今後も更に地位も力も向上することでしょう。

合従軍戦では結果として連合軍は函谷関を超えることができず敗戦となりますが、白麗も項翼も死亡してはいません

楚は巨大な領土を持つ大国で、秦にとっては今後中華統一を図る上では外せない領土となります。

そのため、今後楚との戦においては再度白麗や項翼が今よりも力や役職をつけた形で登場してくるのは間違いないでしょう。

 

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【キングダム】アニメ白麗の声優は誰?

アニメ版のキングダムで白麗の声をつとめているのは、声優の上村祐翔さんです。

若手男性声優として人気を集めている上村祐翔さんは、過去には特捜戦隊デカレンジャーで俳優もこなしています。

声優としても僕のヒーローアカデミアや進撃の巨人、あひるの空でも主要なキャラクター役をつとめています

 

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まとめ

今回は、キングダムの中でも主人公の信と年齢や性格が似ていて、大国である楚の敵ということもあって人気の敵キャラクターである白麗について紹介しました。

弓矢使いで、遠距離でこそ力を発揮するキャラクターというのも人気が高い要素でしょう。

項翼と同じく、まだまだ伸びしろが大きく、今後も度々秦国の前に立ちはだかってきそうな白麗にも今後の活躍が期待されています

合従軍の戦いの中ではありませんでしたが、これから先に信との一騎打ちもあるかもしれません。

項翼と同様に白麗の今後の活躍にも期待しましょう。

 

読者の皆さまがこの後に読んでいる記事はこちらです。

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