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【キングダム】壁(へき)は無能将軍じゃない!着実に出世していく壁の能力とは?ついつい応援したくなる魅力とは?

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は嬴政(えいせい)を助けるために昌文君に従って戦った武将です。

その後、千人将、五千人将と次々と出世をしていき、彼の最終的目標は大将軍というかたちです。

また、身分や出自に関係なく付き合えることから周囲から愛される武将でもあります。

今回はそんな壁の魅力に迫ります。

 

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【キングダム】真面目で優しい性格

壁は真面目で優しい性格をしています。

嬴政が王位奪還のために山の民に会いに行った際、信の監視役と言われ信にとことん行動を共にし、真面目に任務に取り組みます。

また、与えられた囮だろうと兵糧警備だろうと任務を全うしようと努力します

また、歩兵が他の千人将にいたぶられていた際には助け舟をだすなど優しい性格をしています。

もっとも、この真面目で優しい性格が利用され災いとなることもあります。

特に、作戦で失敗したときにはかれの真面目な性格が裏目に出て落ち込みが激しい形となります。

 

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【キングダム】名家の力に頼らない努力家

壁は昌文君の右腕として参戦し千人将としての地位を確立しています。

ただし、その地位に固執することなく常に前線で戦っています。

彼の出世は決して金銭によって得たものではありません。

彼の部隊も派手さはないですが堅実で守備能力が高く実力をつけていっています。

まさに彼の愚直な性格を表した軍隊となっています。

嬴政の中華統一のために高みにのぼるために力をつけていくことを誓い日々奮闘しています。

 

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【キングダム】目標は大将軍

壁は嬴政の王位奪還の際、自分の無力を実感します。

信の圧倒的努力に裏打ちされた武力の高さ、嬴政(えいせい)の夢への多大な努力、

そして上官である昌文君が文官の極みの丞相へ決意に影響を受けます。

壁にとっては周囲のモチベーションの高さに感化され自身も同じ高みに上りたいと考えます。

そこで、上官である昌文君と話し合い、昌文君が文官を極めるなら自分も武官の極みの大将軍になることを決意します。

彼の真面目な性格と相まって彼が秦の大将軍になれる日はきっとくると思われます

 

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【キングダム】王翦将軍に囮として使われる

山陽の戦いで廉頗四天王姜燕(きょうえん)を討つために王翦将軍から壁を特別に五千人将として昇格させます。

王翦は壁に戦術が優れているからという名目で五千人を使って姜燕を討つように命じます

そこで、壁は囲地を利用しようとして姜燕を討とうとしますが、姜燕はそれを読んでおり逆に姜燕に囲地を利用されてしまいます。

壁が姜燕に討たれそうになる瞬間、隠れていた王翦は出てきて姜燕を討とうとします。

王翦は壁が姜燕に討たれることを知りつつ囮として利用します。

壁の上官の命には真面目に取り組む姿勢を逆手に取られた形となります。

 

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【キングダム】橑陽の戦いで兵糧を燃やされてしまう

趙の「鄴」攻略戦の橑陽の戦いで壁は兵糧の警備を任されていました。

壁の軍の守備能力が高いことからの任でした。

そのため、兵糧を襲ってきたとしても壁軍なら戦えた上で兵糧を守れると考えていました。

しかし、敵の舜水樹(しゅんすいじゅ)は橑陽にいた犬戎の王ロゾから食糧庫のありそうな場所へ通じる地下道を聞きだします。

そこで、夜の寝静まった時、舜水樹は壁軍と戦うことなく地下道から食糧庫に行き、食糧庫を焼き討ちします。

鄴攻略戦では、兵糧が圧倒的に貴重であるにもかかわらず保管していた食糧の半分が焼かれる形となり大きな失態を犯します

 

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【キングダム】ロゾを倒して英雄となった壁

橑陽の戦いでフィゴ王ダントと犬戎の王ロゾの激しい打ち合いが続いており、背後から壁が忍び寄りロゾを討とうとします。

しかし、ロゾに読まれおり、壁はたたかれ意識を昏倒します。

ロゾがダントの打ち合いではロゾが優勢であり、ロゾがダントを討とうとした瞬間、再び壁が背後から忍び寄りロゾを討ち取ります。

この時壁は気絶しながら刃をふるっており、ロゾを討った後気絶します

まさしく無我夢中で剣をふるった状態でした。

 

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【キングダム】着実に出世の階段を昇っていく

犬戎の王ロゾを討ったことで戦況は秦側に大きく変化していきます。

信のような派手さはないですが、着実に秦の勢力拡大に貢献しています。

千人将から始まった壁の道ですが、着実に出世していく形になるでしょう。

 

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【キングダム】周囲に愛され大将軍になる日も近い?

壁は囮にされたり、食料を焼かれたりと無能な将として描かれます。

しかし、その無能さにもかかわらず周囲は彼に手を差し伸べます。

それは、彼自身が周囲の困っている人間に手を差し伸べる性格からくるものでしょう。

彼の足らない部分は周囲が補い彼が大将軍となる日も近いと思われます

 

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まとめ

以上、壁についてのまとめでした。

壁は不器用で無能さを象徴したかの将軍ですが、その不器用さを補うほど魅力あふれるキャラクターです。

彼の夢である大将軍になる日がくるのか今から楽しみですね。

 

読者の皆さまがこの後に読んでいる記事はこちらです。

⇒映画で壁の活躍も見られる?壁は信と河了貂にとって一番の良き・・

⇒王弟謀反編で壁が総大将?大出世した壁の成長した姿や活躍ぶり・・

⇒10位お膳立てで漢になった壁・・

⇒壁と対比された縛虎申・・

⇒嬴政の手腕が問われた蕞(さい)の戦い!勝てたのは奇跡ではな・・

 

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