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【キングダム】橑陽攻略のカギは猿手族?その正体とは!?

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個性的な山の民が集まる楊端和軍は、各一族がそれぞれの特性を活かした戦いを展開するところも魅力です。

その中で猿手族(えんしゅぞく)という一族は、得意の崖登りを活かし橑陽攻略のカギとなりました

本記事ではそんな猿手族に注目し、猿手族のキャラクターや強さ、橑陽を驚かせた活躍ぶりなどを詳しくまとめました!

 

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【キングダム】猿手族とは?

猿手族(えんしゅぞく)は楊端和軍に所属する山の民の一族

“壁を走る者”の異名を持ち、崖を上る術に長けています

鄴攻略編から登場し、楊端和軍として橑陽の戦いに参加。

その中で別動隊として橑陽城に侵入・占拠し、橑陽の戦いに決着をもたらしました。

 

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【キングダム】猿手族の強さとは?

猿手族は恐らく楊端和軍の主攻を張るバジオウ隊やフィゴ族、メラ族よりは全体的に戦闘力は低いでしょう

しかし後ほどご紹介しますが、青猿・赤猿という武力の高い者も存在します

それに何より猿手族の得意とするものは隠密行動

壁登りを得意とする彼らは、思わぬ所で思わぬ所から敵の城に侵入することが出来ます。

そしてそのまま陥落させてしまうので、それだけ強くタフであると言えるでしょう。

そんな強さが楊端和からも一目置かれているようです。

 

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【キングダム】エンポじィとは?

猿手族の族長がエンポじィと呼ばれる人物です。

エンポじィは触角のようなツノのついた仮面をした小柄の老人。

初登場は第552話でした。

エンポじィは絶対な王・楊端和に対しても「いくら何でも無理な話じゃ」と冷静に指摘できる人物です。

しかし楊端和のことを気に入っており、楊端和のことを「山界一ズル賢い女じゃ」「人使いの荒さも山界一よ」としつつ、楊端和の頼みは「嫌じゃ」と言いながらも断りません。

何故なら楊端和にいっぱい褒めてもらいたいから。

橑陽の戦いの後ではちゃっかり「頭を撫でてる約束だ」なんて言い張っていました。

そしてエンポじィは老齢ながら壁登りは猿手族随一の速さを誇り、登り始めると皆が道を開けるほど

年だけど心身ともに若い!それがエンポじィです。

ちなみに楊端和のことは何故か「マンタンワ」と呼んでいます。

 

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【キングダム】青猿・赤猿とは?

猿手族の最強戦力と言えるのが青猿(せいえん)と赤猿(せきえん)の2人です。

青猿と赤猿はエンポじィの側近。

尻尾の付いた腰巻きをしているのが特徴です。

しかし可愛い腰巻きに反して戦闘能力は凄まじく、2人とも蹴りや掌底だけで敵を倒せるだけの膂力の持ち主

巨体ながら俊敏さもあります。

橑陽の戦いでは仲間たちが2人の到着を待ちわび、彼らが戦闘に参加するや否や士気が爆発的に高まったので、恐らく猿手族内でも別格の強さを誇っているのでしょう。

 

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【キングダム】猿手族と楊端和の関係性とは?

猿手族の所属する楊端和軍は、西の山界で楊端和が圧倒的な力をもって吸収してきた様々な山の民から成っています

それぞれ抗争の末、楊端和の力に屈し、あるいは楊端和の魅力に惹かれ、楊端和の下に集まってきました。

恐らく猿手族もそういった戦いがあったと考えられます。

猿手族の登場は今回からですが、エンポじィが楊端和の使う策(楊端和自身を囮にする策)に「昔見事にひっかかった」と言っていることから、交戦し傘下に入ったのは結構前なのかもしれませんね。

そして猿手族は橑陽の戦いにおいて重要な役目を任されているため、楊端和から信頼を置かれていることが分かります。

 

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【キングダム】橑陽攻略での活躍

橑陽の戦い9日目、楊端和軍は舜水樹の策により犬戎族と趙軍からの総攻撃に遭い、執拗に狙われた楊端和が追い詰められるという事態になりました。

しかし実はそれは自らを囮にするという楊端和の策

楊端和軍が苦戦しているように見えた裏で、なんと楊端和に特命を受けていたエンポじィが猿手族を率いて橑陽城に侵入していたのです。

そして猿手族は一夜にして橑陽城を占拠。

そこへ散り散りになった楊端和軍が徐々に合流し、それを見た趙軍は橑陽を去っていきました。

つまり猿手族は橑陽の戦いの立役者となったのでした。

 

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【キングダム】猿手族は実在した?

史実を元に描かれている『キングダム』ですが、“猿手族”という名前は確認できません

しかし山の民自体が、史実で西戎(せいじゅう)と呼ばれた異民族であると考えられます。

西戎というのは東夷、北狄、南蛮と並ぶ四夷(中華の四方に居住していた異民族の蔑称)のひとつで、中国西部に住んでいた者たちのことを指します。

猿手族は山の民の一族ですので、「西戎」という括りであれば実在したと言っても良いでしょう

きっと“壁登りが得意”という一族を登場させるために、猿手族というキャラクターを作ったのでしょうね。

ちなみに「西戎」として史実に残っているのが、橑陽の戦いで交戦した犬戎族。

史実ではこの頃にすでに西戎は秦に吸収されていたようですが(これが楊端和軍のモデル?)、『キングダム』では犬戎族を趙の地・橑陽に残すことで西戎同士の戦いという面白い展開を見せてくれたわけです。

 

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まとめ

猿手族は橑陽の戦いに登場した山の民の一族。

楊端和軍の別動隊を任され、得意とする壁登りを駆使して橑陽城を占拠しました。

楊端和らメインの戦いが激しく交わされる一方でさらっと凄いことをやってのけていますので、橑陽の戦いでは是非注目してみてください。

また、族長のエンポじィは楊端和が大好きで、フィゴ族の王・ダントと共に楊端和の愛を欲しがっている姿が可愛いのでその点でも注目です

正直猿手族は橑陽城を取るために登場させられた感が否めませんが、まだまだエンポじィや青猿・赤猿などの活躍が見たいですよね。

是非今後も猿手族の再登場に期待していましょう!

 

読者の皆さまがこの後に読んでいる記事はこちらです。

⇒楊端和(ようたんわ)の強さの秘密を徹底解剖!実在していたの・・

⇒山の民がいなければ合従軍に負けていた!?合従軍編で活躍した・・

⇒怪力自慢のタジフ!コンニチマでファンが増えた!?山の民で頭・・

⇒ダントがかっこいい!その強さとは!?・・

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