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【キングダム】渕さんは兵士希望じゃなかった!?副長になった経緯は?信と共に歩んだ半生とは?

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信達は、山の民達と協力して成蟜(せいきょう)から王宮を見事に取り戻す事に成功します。

昌文君から功績として土地や住む家や大将軍に、なる夢の一歩となる身分つまり戦争孤児の下僕から平民となりました。

そして、3か月後には初の戦となる蛇甘平原に初陣します。

この戦で信は5人の仲間が加わりました。

仲間は、信と漂が同じ村に住んでいた尾平、尾到、羌瘣、(きょうかい)、伍長の澤圭(たくけい)が仲間になります。

この戦いで信達は、武功を上げて伍部隊から100人の兵を扱う100人部隊となり信は百人将となりました。

馬陽攻防編では新たな仲間が加わります。

その人物は飛信隊の副長を務める渕(えん)さんです。

信は、渕さんを始めから呼び捨てせずにさん付けで呼んでいます。

澤さんは伍長を務め弱者には弱者なりの戦い方を、知っていて信に戦い方を教えたので澤さんと呼ばれていました。

しかし、渕さんは澤さん違い最初は武力も戦う知恵もありません。

信と戦に参加する事で信や他の仲間を助ける人物となっていきます

今回は渕さんについてご紹介します。

 

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【キングダム】飛信隊を支え続ける渕副長

伝説の六大将軍の一人である王騎将軍から信の部隊を覚えやすくするために飛信隊の名を貰います。

部隊には副長が二人います。

一人は初陣で信の仲間に入った羌瘣(きょうかい)です。

羌瘣は、一人でも敵を無双できる能力や力を持っているので信は羌瘣(きょうかい)を副長にしています。

二人目の副長は渕さんです。

渕さんの副長らしい力を見せたのは、王騎将軍が死んでしまった戦である馬陽攻防編で見せています。

王騎将軍は、敵の戦力を崩すために信に超軍の大将である馮忌(ふうき)の首を取れと命令。

馮忌は、とても戦力の知恵をもった武将なので最悪の事態になる前に潰しておきたいと王騎の考えでした。

飛信隊は出来たばかりの部隊で馮忌の部隊に近づくのはたやすい事ではありません。

渕さんは、知恵を絞って馮忌の首を取る部隊と囮になる部隊と分ける事を考え付きます。

信に馮忌の首を取るようにお願いし向かわせようとお願いする渕さん。

そして、渕さんは敵の目を引き付けるための囮の部隊に残ると信に言います。

渕さんが囮の部隊に残った理由は、この場で戦う兵士達にも将が必要だと知っていたからです。

 

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【キングダム】渕はただの連絡係だった?

馬陽攻防編で飛信隊の副長らしい姿を見せた渕さん!

頭の回転も早く身分も立派なので飛信隊の副長になったと思われている読者もいます。

しかし、渕さんの最初の役職は、壁(へき)が信に王宮や嬴政(えいせい)の危険を伝えるために壁が用意した連絡係。

この時の渕さんの姿は澤さんと同じようにとても弱そうな姿をしていました。

この時の渕は、自分が飛信隊の副長になるとは思いもつかなかったでしょう。

信との出会いがなければ、このまま連絡係で一生を終えたに違いありませんね。

 

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【キングダム】信と共に無法地帯に残された渕

渕さんが、連絡係から飛信隊の副長になるまでの話しをご説明します。

信は朝早く渕さんが住む家に行き渕さんに連れていって欲しい場所をお願いします。

この時の渕さんは信の頼み事なのでとても嫌な顔をしていました。

信の頼み事の内容を聞くと渕さんの嫌な予感は的中。

内容は伝説の六大将軍の一人であり信にくちびる将軍と呼ばれている王騎将軍のいる城に連れて行って欲しい事。

信は王騎将軍の所に行かなくては、ならなかったのは天下の大将軍の夢を叶えるには王騎将軍に修業をつけてもらい強くなる事が目的でした。

渕さんが、王騎将軍の城に行きたくなかったのは王騎将軍の城に行くと必ず行方不明者がでるとウワサされているからの事。

渕さんには、二人の子供がいて養っていかないとためだったのでなおさら王騎将軍の所に行くのを嫌がっていました!

信に大金を貰いとりあえずは、信を王騎将軍の所に連れて行きます。

城に着いて信をおいて渕さんだけ帰れば連絡係として一生を終わっていました

渕さんは、なぜか信と共に王騎将軍が遠征から戻ってくるまで待っていました。

ここから渕さんの人生が変わっていきます。

そして、王騎将軍に会い信と渕さんは王騎将軍の馬車に乗る事に!

信はこのまま王騎将軍に、修業をつけてもらえると期待していたのですが王騎将軍は信に「嫌です!」と言い信を蹴飛ばし峪へと落とします。

信が落ちた所は秦(しん)に見放されて無法地帯でした。

王騎将軍は信が大将軍になる素質がある事を認めています。

その力がどこまであるのか?を知りたいと考え信を無法地帯に残しました。

無法地帯には老人や子供や女性しかいません。

荒くれ達が襲ってくる村。

王騎は信に無法地帯を平定(へいてい)して見せろと命令。

この村の兵は最弱と呼ばれていて兵には、老人と女性しかいなく荒くれに立ち向かう力もわずかしかなかったので最弱と呼ばれています。

信は、刀も王騎将軍に取り上げられていて戦う準備もしていません。

王騎将軍は、渕さんに平定が終わったら修業をつけてやると信に伝えろと言います。

渕さんは、信の連絡係なので、王騎将軍の伝言を伝えに信の所へ。

この時に、村人にあなたは誰?と言われ渕さんは、連絡係と言わず信の副官と言います。

連絡係と言うとマズイと渕さんは、考えて副官の名乗り信に憧れを感じていたのではないでしょうか。

信は、無法地帯の村の兵と力を合わせて荒くれを倒し村を平定にする事に成功します

 

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【キングダム】成り行きで飛信隊の副長へ

無法地帯を平定した信は、このまま王騎将軍に修業をつけてもらうと思っていたのですが、王騎将軍は嬴政(えいせい)のいる王宮へと向かう事に。

王宮では軍議が行われていました。

秦国は、韓を攻めようとして王騎将軍が総大将になるためでした。

信達も王宮に着き軍議も終わり渕さんは、一度村に信に戻ると言いますが信は村に戻らずそのまま戦の準備を進めます。

渕さんも村には、戻らず信に着いて行き成り行きで信に副長に選ばれてしまいます

 

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【キングダム】渕の強みは武力ではなく責任感?

渕さんの強みはやはり副長である責任感ではないでしょうか。

渕さんが初めて戦に出た時に、信に大将の首を取ってとお願いして渕さんは囮部隊に残りました。

もし渕さんが、普通の兵だったら信の部隊に着いて行った可能性は高いですね。

副長である責任があったから囮部隊で将を務めたのではと考えます。

 

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【キングダム】黒羊丘の戦いで見せた渕の意地

黒羊丘の戦いでも渕さんは副長である姿を見せます。

この作戦は橋をかけて川を渡る作戦。

作戦を成功させるために渕さんは選ばれました。

渕さん達が、川を渡り敵の背後から攻撃して敵が混乱している時に正面にいる信達が上陸する事が目的

渕さんは、信達の期待どおりに川を渡り信達に通路を渡しました

 

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【キングダム】信の夢は渕の夢でもある?

信の夢は戦で武功を上げて天下の大将軍になる事が夢です。

そして、渕さんの夢は信が大将軍になる姿を見たいと願って王騎将軍の城から信を置き去りしないで信についてきたのではないでしょうか!

信の将軍になる夢は、渕さんの夢でもありました。

 

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【キングダム】信が将軍となり渕副長が千人将へ

趙峩龍を討ち信は、五千人将から出世して将軍へ。

住んだ家も馬小屋みたいな家から大豪邸となり信が、将軍になると渕さんも出世して飛信隊副長兼千人将となります

やはり渕さんは、王宮の連絡係で終わる男ではありませんでしたね。

 

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まとめ

信の強引に付き合わされ、成り行きで飛信隊の副長になった渕さん。

今では大出世して1000人の兵を仕える千人将となりました

この先の戦でも渕さんは部下に頼れる隊長として大活躍していく事を願って応援していきましょう!

 

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