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【キングダム】玉鳳隊(ぎょくほうたい)が強い!そのメンバーとは?

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キングダムの中でも人気の高いキャラクターに、王賁がいます。

玉鳳隊の隊長でもあり、飛信隊の信、楽華隊の蒙恬とともに切磋琢磨し将軍に駆け上がっていっています。

王賁は、王騎と同じ王一族で父親は合従軍の戦いや、趙攻略の戦いにおいても絶大な戦略と知略を見せつけた大将軍、王翦です。

下僕の身から成りあがった信とは違い、王賁は貴士族の出ということもあり、プライドも高く信を見下すような態度も良く取りますが、武力の面では信や飛信隊を認めてもいます。

蒙恬とあわせてお互い良いライバル関係を保っています。

玉鳳隊は王賁が率いるだけあり、メンバーも貴士族のものが多い構成になっています

癖のあるキャラクターも含まれていますが、今回は、そんな玉鳳隊について紹介していきます。

 

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【キングダム】玉鳳隊(ぎょくほうたい)とは?

玉鳳隊は、王賁が率いる独立遊軍の部隊です。

王一族の王賁が率いるだけあり、玉鳳隊のメンバーは貴士族出身のものが多く、エリート集団で構成された部隊です。

そのため、全員が武術の達人でもあり、高度な集団戦法に対しても巧みに繰り出すことが可能です。

一人一人の戦闘能力も高く、戦局に対して大きな影響も与える集団でもあります。

王賁の多彩な戦術を理解し、瞬時に敵を攻撃する姿は、さすが貴士族出身と思われ、城攻めの際には井蘭車を繰り出すなどその地位や権力を存分に活かして攻撃するスタイルが多く描かれています。

キングダムに初めて登場した際には、信の飛信隊や蒙恬の楽華隊と同じく300人隊でしたが、飛信隊が徐々に戦果をあげて人数を増やしていったのと同様に、玉鳳隊も勢力を増やしていきました。

玉鳳隊は、貴士族出身のものが多く編成されていることから、当初は王賁も含め皆が飛信隊のことをバカにして見下していましたが、玉鳳隊と同じく戦果をあげ続ける飛信隊を近くで見るにつれて、その存在を認め、時には頼るようにもなってきました。

 

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【キングダム】王賁(おうほん)

玉鳳隊を率いるのは王賁です。

王賁は、王翦を父に持ち、あの王騎将軍も近親に含まれる王一族で、その次期当主として期待されています

なれ合いを好まず、プライドも高く、信のことを目の敵にしています。

信のことを嫌っているのは、信が下僕出身の背景にあるものと思われていましたが、自分と同じく戦果をあげ、出世していく信のことをある種認めてもいます。

実力は折り紙付きで、攻撃だけでなく知略に関しても秦国の中でも非常に高いキャラクターです。

武器としては槍を扱い、鋭い突きで相手を一瞬の内に貫く「龍指」や、槍をしなやかにさせて連続で突き続ける「龍巣」などの技があります

王賁のその攻撃力が一番光ったのは、魏の著雍での戦いです。

ここで王賁は、槍の名手といわれる魏火龍の一人である紫伯と戦います。

紫伯も王賁と同様に「龍指」や「龍巣」を繰り出し、王賁は瀕死の状態まで追いつめられますが、王一族の正統後継者として将軍になることは責務だと皆の前で改めて誓い、物心ついた時から繰り返し鍛えてきた槍の型によって最後には紫伯を討ち取ることに成功します。

また、さらに王賁は、著雍の戦いでは、難攻不落とも思える魏の包囲網に対して、玉鳳隊と飛信隊、それからその大戦で総大将をつとめていた騰軍の録央未による、合流日時だけを決めた三軍突破を提案します。

紫伯を倒すことで自ら突破するとともに、魏軍を打ち負かす策を成功させたことから、知略の面においても相当高い能力を持っていることも伺えました。

 

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【キングダム】番陽(ばんよう)

そんな王賁率いる玉鳳隊のメンバーは、癖の強いキャラクターも多く含まれます。

まず紹介する1人目は、番陽です。

番陽は、玉鳳隊の副官であるとともに、王賁の教育係でもあります。

老将で、幼少期から王賁の成長を見守り続けてきました。

そのため、王賁の性格だけではなく、今までの努力を全て近くで見てきており、次期当主としても個人的にも特に王賁に対する愛情が強いキャラクターです。

戦場においても何度も王賁のピンチに身体を張って守るシーンが描かれています。

 

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【キングダム】関常(かんじょう)

続いて紹介する玉鳳隊のメンバーは、関常です。

関常は、王賁の父でもある王翦の軍から、著雍の戦いの前に派遣されてきました。

戦術眼が鋭く、突いては引くという手堅い戦術を駆使し、機動力にも優れた千人将です。

手堅い戦術を好むのは、王翦が必ず勝つ戦いしか行わないことから、その術を学んだのかもしれません。

王賁のことは「若君」と呼び、何かと戦術や王賁の言動に関しても口を出すお目付け役のような役割を行っています

著雍の戦いにおいて、強引な攻撃をしかける王賁に対して、王翦はそのようなことはしなかったと助言を加えたり、趙攻略の戦いで飛信隊が突撃する様を見に行く際には、飛信隊が気になると言えばいいのにと話したり、何度も反発するような助言を行っています。

ただ、王賁の決意や死闘を見るうちに、徐々に関常も王賁に魅了されるようにもなり、玉鳳隊として欠かせない存在になっています。

 

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【キングダム】亜花錦(あかきん)

玉鳳隊のメンバー3人目は、亜花錦です。

亜花錦は、もともとは王翦の副官でも第一将亜光の軍に属していましたが、趙攻略の戦いの後に玉鳳隊に合流します

亜光軍の中では悪童や亜光軍の腫物とも呼ばれており、非常に癖が強いキャラクターです。

その戦術眼は非常に高く、特に趙攻略の戦いにおいては、尭雲と馬南慈に挟まれ窮地に陥った亜光をギリギリのところで救い出し、且つ包囲網をかいくぐって逃げ切るという離れ業をみせています

当初は千人将でしたが、この活躍もあって現在では三千人将に出世もしています。

 

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【キングダム】宮康(きゅうこう)

続いての玉鳳隊メンバーは、宮康です。

宮康は、もともとは関常の隊員でしたが、関常とともに今では玉鳳隊に属しています

大柄の体格で、話し方なども普段はゆったりした感じですが、戦闘時にはその巨漢を活かしたパワーを見せつけます

棒の先に大きな鉄球が付いた武器を扱い、そのパワーで敵をなぎ倒します。

ただ、趙攻略の戦いで相対した趙の尭雲によって討ち死にしてしまいます。

その際に、ともに戦っていた松琢に「松琢 昔から二人で熱くなりすぎずにしぶとく生きるぞって言ってたが、そうもいかなく・・・ だがいい 賁様は命をかけて守るに足るお方だ あとは頼んだぞ 兄弟」と残して亡くなります。

仲間に熱く、王賁のことも信頼しているのが分かります。

 

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【キングダム】松琢(しょうたく)

続いては、先ほど紹介した宮康の中でも触れた、松琢です。

松琢も宮康と同じくもともとは関常の軍に所属していました。

二刀流の剣を扱い、要所要所で活躍する戦闘力も高いキャラクターです。

兜で目の部分しか分からないですが、宮康とは親交が深く、兄弟のような関係です。

そのため、宮康が討ち取られた際には大号泣していました。

 

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【キングダム】黒金(こくきん)

最後に紹介する玉鳳隊のメンバーは、黒金です。

血気盛んな騎兵で、右目には大きな傷があります。

王賁と同じく槍を扱いますが、軽率な発言や行動が多く、「油断するな」と指摘されるキャラクターです。

 

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【キングダム】玉鳳隊(ぎょくほうたい)の強さとは?

玉鳳隊は、隊員の皆がともに能力が高く、貴士族出身ということもあり、隊としても様々な戦術に対応できることから非常に攻撃力も防御力も高い精鋭部隊です。

癖の強いキャラクターも含まれていますが、隊としてもまとまっており、いざという時に頼りになります。

 

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まとめ

いかがでしょうか。

今回は、玉鳳隊について紹介ました。

趙攻略の戦い以降、癖の強い亜花錦が加わったことによりアクは強くなりましたが、その分攻撃の幅は非常に大きくなりました

王賁をはじめ、今後も玉鳳隊の活躍が、秦国の中華統一における鍵になってくるでしょう。

飛信隊や楽華隊の活躍とともに、玉鳳隊の活躍にも注目していきましょう。

 

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