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【キングダム】舜水樹は実在した?李牧の右腕・舜水樹の強さとは!?

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本記事では『キングダム』に登場する舜水樹(しゅんすいじゅ)についてまとめました。

『キングダム』の主役である秦国の最大の敵と言えば趙国の三大天・李牧。

その李牧の直下軍は李牧に次ぐ知勇を持つ優れた将軍たちでいずれも強敵です。

その中でも舜水樹は随一の智将であり、鄴編で斥候から軍を率いての戦いまで大活躍し存在感を示しました

それではその人物像や強さ、李牧との関係性など、舜水樹について詳しくご紹介していきます!

 

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【キングダム】舜水樹のプロフィール

舜水樹(しゅんすいじゅ)は趙国・李牧傘下の将軍

初登場は第484話で、馬南慈と共に李牧軍の副官としてその姿が描かれました

李牧の側近のひとりであり、李牧が政に謁見する場にも同行しています。

鄴編では橑陽軍の総大将として楊端和軍と対峙。

鄴陥落後は馬南慈らと共に処刑寸前の李牧の救出に尽力しました。

詳細は今のところ不明ですが異民族(恐らく匈奴)の血が混じっており、犬戎の文化を理解し言語を話す事ができます

 

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【キングダム】舜水樹の特徴

舜水樹(しゅんすいじゅ)はМ字の前髪に外ハネの髪型が特徴です。

黒髪の多い『キングダム』において、白色でのっぺりとしたニュアンスで表される舜水樹の髪型はとても個性的。

異民族の血を引いていることの表れなのかもしれません

平服もどこか異国情緒を感じます。

 

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【キングダム】舜水樹の性格とは?

舜水樹(しゅんすいじゅ)は李牧軍の中で最もクールな人物

冷静で落ち着いた性格をしており、常に物事を観察&分析しています

基本的に無表情ですが、趙の悼襄王の愚かな行為に憤慨し声を荒げたこともあり、決して感情が無いわけではありません。

また犬戎ロゾに刃を向けられても怯まない胆力の持ち主であるほか、見せしめのために相手の目の前で兵にとどめを刺してみせるなど、大胆かつ残忍な性格も窺えます

 

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【キングダム】舜水樹の強さとは?

舜水樹(しゅんすいじゅ)は李牧軍随一の智将であり、その強さは優れた観察力・洞察力とそれらを活かす分析力です。

鄴編では僅かな情報から秦の補給路の異変を感じ取り、李牧に秦の鄴攻めをいち早く気づかせました。

総大将を任された橑陽の戦いでは、戦場の地形から壁軍の兵糧庫を突き止め、焼き払い兵糧攻めを行っています。

列尾の守備では秦の策を見破り補給部隊を撃破。

舜水樹は敵が何をしようとしているのか、何を為せば敵にダメージを与えられるのか、注意深く探り見極められる能力に優れているということですね。

常に先手を打って追い詰めていく、李牧のようなタイプであることが窺えます。

軍略家タイプのため戦闘描写は少ないですが、恐らく武力も高いでしょう。

 

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【キングダム】舜水樹は実在した?

史実を元に描かれている『キングダム』ですが、舜水樹(しゅんすいじゅ)は史実には登場しないオリジナルキャラクターのようです

李牧は史実に大きく名を残した、秦の覇道を描くにあたっても欠かせない人物。

舜水樹はその李牧の活躍を彩るために作られたキャラクターのひとりなのでしょう。

つまりすべてが作者に委ねられる予測不能のキャラクターなので、李牧軍としてどのように戦っていくか、生死を含むその結末まで全く予想ができません。

それに舜水樹は異民族の血を引いているとのことなのでその辺でも物語が広げられそうですよね。

どこまで掘り下げられるのかは分かりませんが、少なくとも舜水樹は李牧ひいては趙の描写に深みを与えてくれる存在なので要注目です。

 

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【キングダム】舜水樹と李牧の関係性とは?

舜水樹(しゅんすいじゅ)は李牧軍の副官であり、李牧に高い忠誠心を持っています

また、舜水樹は実績が少なく趙国内でもほぼ無名にも関わらず、李牧から厚い信頼を得ていることが窺えます。

 

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李牧への忠誠心

舜水樹の忠誠心が垣間見えたのが、李牧が投獄されたという報せに激昂したこと

普段表情を変えない舜水樹がまさに血相を変えて怒りを露わにしたのです。

その際「王を殺してでも李牧様を助ける」とまで言っており、その後命懸けで李牧救出を成功させたのでした。

更に言うと舜水樹は、愛国心よりも李牧への忠誠心が勝っている様子

反乱軍となった李牧軍の今後の方針として「李牧様が新王朝を築くという道も」と口にしており、趙国の存続より李牧による新王朝を望んでいるようにも見えます。

舜水樹がこれほどまで李牧に心酔する理由は、2人の出会いにあるのかもしれません。

公孫龍が舜水樹のことを「あの北の遺児か…」と言っていたり、犬戎王ロゾが舜水樹の甲冑を見て「何じゃ貴様…ワケありか」と言っていたり、舜水樹が犬戎族の世界に恐怖支配が続いていることを知っていたことから、舜水樹は犬戎族かそれに近い匈奴の遺児である可能性が高そうです。

そしてその匈奴を討ったのが李牧。

どんな経緯があったかは分かりませんが、その戦いの中で舜水樹が李牧に拾われ救われたのかもしれません

いつか舜水樹の過去や2人の出会いが描かれれば良いですね。

 

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李牧からの信頼

李牧からの信頼は、橑陽の戦いの総大将を舜水樹に任せたことから窺えます

この時橑陽では「万能の公孫龍」と称される趙軍屈指の将軍が軍を率いていましたが、李牧はこれを敢えて舜水樹に変更しました。

恐らく犬戎族を引き込む戦いになること、そして舜水樹に犬戎族を引き込む力量があることを見越した上での判断でもあるのでしょう。

それにしても馬南慈やカイネら主力をすべて朱海平原に連れていき、舜水樹ひとりに大事な戦場のひとつを一手に任せるというところに高い信頼を感じますよね。

他にも李牧は秦軍の動向を探らせるなど、洞察力と判断力が問われる重要な現場を舜水樹に任せています

 

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【キングダム】橑陽の戦いでの活躍

それでは舜水樹(しゅんすいじゅ)の実力が見えた橑陽の戦いをおさらい!

李牧に総大将を任され橑陽に向かった舜水樹は、楊端和・壁軍を真っ向から迎え撃つことはせず、まず橑陽城を根城にする犬戎族を戦いに引き込みました。

ただ勝つだけでなく、秦の残軍を他戦場に行かせないため徹底的に殲滅しようと考えたからです。

そして犬戎族の登場により秦軍が攻めあぐねる中、2日目に舜水樹は壁軍の兵糧庫を突き止め焼き払い、兵糧攻めにすることで秦軍を弱体化。

9日目には兵糧が切れかかった秦軍が犬戎の三将ゴバ・ブネン・トアクを狙ってくることを読み、増軍して迎撃します

さらに楊端和がゴバを追い最前線に出てくるところまで読んでおり、ゴバ軍・ロゾ軍・公孫龍軍で楊端和本軍を完全包囲。

ゴバが討ち取られ楊端和軍に逃走されるという予想外の展開はあったものの、犬戎族の追跡により敵総大将・楊端和を追い詰めました

しかし死闘の末にロゾ一族が討たれ、さらには楊端和の別動隊によって橑陽城が落とされてしまった上に、犬戎族が楊端和軍につくと宣言したことを受けて撤退することに。

戦いを終始優勢に運びつつも、最終的に敗北してしまったということですね。

 

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【キングダム】舜水樹は死亡した?

橑陽の戦いで敗れた舜水樹(しゅんすいじゅ)は扈輒と共に列尾の守りに尽力していましたが、李牧の投獄の知らせを受けて邯鄲に撤退することになりました

そして義勇軍を結成して李牧を救出し、そのまま李牧と共に青歌に身を置いています。

つまり舜水樹はまだ死亡していません

次に李牧軍が動く時は趙国の窮地であることが予測されますので、秦が現在進行中の趙攻略の最後の砦として立ちはだかりそうです。

果たして舜水樹がどんな活躍をするのか楽しみですね。

 

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まとめ

舜水樹(しゅんすいじゅ)は李牧軍の副官で、李牧軍随一の智将。

李牧の信頼を受けるほどの実力と、異国交じりのミステリアスな雰囲気が魅力です。

鄴編で鋭い洞察力や知略を見せてくれましたが、今後どんな活躍で秦を苦しめてくるでしょうか。

趙との戦いでは舜水樹にも注目です!

 

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