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【ハイキュー】全国三大エースの一人といえば牛島若利!牛若と呼ばれる彼の強さは?高校卒業後の進路は?

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今回は白鳥沢学園バレーボール部主将でありエースの通称「牛若」こと牛島若利についてご紹介したいと思います。

 

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【ハイキュー】王者白鳥沢学園の絶対エース

宮城県における全国大会常連校であり、現時点で県内王者である白鳥沢学園のエースが牛島若利です。

牛島はWS(ウイングスパイカー)であり、強打を撃つ大砲と言う役目だけでなく、左ききと言う特徴を持っています

左ききのスパイカーは全体的に少なく、ブロッカーやリベロの選手にしてみるとなかなか対策が練りにくいと言うことがあり、スパイカーとして有利であると言えます。

2年生の正セッターである白布が白鳥沢学園への進学を決めた理由も牛島の中学生時代の「全部捻じ伏せる高さとパワー」でのプレーを目の当たりにしたからでした。

他の選手の進学先をも決めさせるほどの影響力がある選手と言えます。

牛島のスパイクは他の選手にはなかなか見られない空中でまるで止まっているかのように見える長い滞空時間があります

対戦相手ながら烏野の鵜飼コーチや日向が試合中に実際に見て驚いた点でもあります。

スパイカーとしてだけではなく、牛島はしばしばサーブでも強烈なジャンプサーブを披露してチームの得点に貢献しています

 

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【ハイキュー】牛島若利のプロフィールは?

牛島は白鳥沢学園の3年3組に在籍しています。

バレーボール部の主将で、背番号は1番、ポジションはWS(ウイングスパイカー)です。

高校3年10月当時の身長は189.5㎝、体重84.8㎏です。

誕生日は8月13日です。

好物はハヤシライスとのことです。

5段階の能力パラメータを見てみると、パワーとスタミナが突出している選手です。

 

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【ハイキュー】バレー馬鹿と称される性格

烏野との試合の5セット目の後半になっても牛島の得点力は落ちてきません

烏野の鵜飼コーチは「牛島の得点は40点近い。一人で半分近い得点」と分析して、「わかってはいたが、なんて奴なんだ牛島若利」と敵ながら選手として尊敬するような言葉で牛島のことを評価しています。

またチームメイトの大平はともにプレーしてきた仲間として「確かに若利は化け物か怪物か。でも俺達にとって一番しっくりくる呼び名は“超バレー馬鹿”だよ」と牛島のことを表現しています。

 

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【ハイキュー】U-19で東北地区より唯一選抜入りへ

牛島は「月刊バリボー」と言う雑誌で「高校注目選手ピックアップ」と言うコーナーの中でも「特に注目!」となっている3人の中に選ばれるような選手です。

音駒の黒尾が日向達に「東北の“ウシワカ”、九州の“キリュウ”、関東の“サクサ”これが今年の全国高校3大エースだ」と牛島のことを説明しています。

影山に全日本ユース(19歳以下の日本の代表)強化合宿の招集がかかった時、山口が「ウシワカと一緒じゃん」と言いました。

それを聞いて月島は「ウシワカは最終的な代表まで残ってた」と言っています。

招集されるメンバーの中から2年後の代表選手として“世界”と戦う選手が選ばれる、その中に牛島が選ばれていたということになります。

 

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【ハイキュー】高さと強さを兼ね備えた大砲

烏野のキャプテン澤村は牛島のアタックを「軟打も凶器」と理解しています。

烏野との試合の時、試合序盤日向がブロックに跳んだ時に、彼の手を吹き飛ばして「痛イ~」と叫ばせるほどの威力あるスパイクを打っています。

牛島は烏野との試合の際に1セット目の25点のうち11点をもぎ取ると言う凄まじい得点力を発揮しています

また同じ試合の最中に牛島は自分に上がった二段トスを見つめて「高いトスひとつあればそれでいい」と言えるほど、自分の「高さと強さ」に絶対的な自信があったとも思われます。

 

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【ハイキュー】牛若成長を支えた父親?

牛島は父親に少しの間バレーを教わったと自らチームメイトに話しています。

父親は結婚するより前に怪我が多くて引退してしまったが2部リーグの選手で「空井崇」と言う名前だったそうです。

名字が違うのは、父親は牛島家に婿養子に入ったが、両親はだいぶ前に離婚したという事情があったようです。

そして現在、父親は海外に住んでいるそうです。

牛島の父親の代に白鳥沢学園は全国制覇を果たしたことがあるのだそうです。

また家族が牛島の左ききを子供のころに直そうとした時、「少しでも人と違うものをもっているというのはきっとこの子の力になるので」と言ったのが父親でした。

牛島は父親のようになりたいと言うよりは、父親が話していた「俺達のエースは文字通り日本一のエースでな!当時の身長は190㎝。高校3年でまた伸びてた。でも体格だけじゃなく“こいつに上げれば絶対に決めてくれる”そう思わせてくれる奴だった!こいつは何かやってくれる!ってな!こう…ワクワクすんだよな!!」と話していたのを聞いて「そういう風になりたいと思った」のだそうです。

幼い頃に父親と過ごした時間や繋がりが、今の牛若の基本を作ったと考えられる大切なエピソードと言えます。

 

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【ハイキュー】烏野との戦いでの牛若は?

牛島のチームメイトの天童は試合中に時折、牛島の様子を見ては「自分にしか興味の無さげな若利君が張合ってるよ、おもしれー」などと普段の牛島とは違うことを面白がっている場面があります。

また天童に「烏野の10番と知り合い?」と尋ねられ「道で会った」と答えたのち、「根拠の無い自信は嫌いだ」と感情をむき出しにするシーンが普段言葉数の少ない牛島にしてみると印象的にうつる言動と言えます。

烏野との試合の3セット目の終わり、コートチェンジで牛島が日向とすれ違った時に日向に「高さで勝負できないのに技術も稚拙でどうするんだ?」と面と向かって言ってしまう場面を見て、ここでも天童は「若利君ホントあのチビにムキになるよねー」と牛島の言葉に驚いている場面があります。

第4セットの烏野のセットポイントの時には牛島は冷静に烏野の守備位置を見て、いつもの強打ではなく軟打で得点を取りにいく場面があります。

これまでの試合の経験を活かし、烏野の隙をついた見事なプレーと言えます。

牛島は最終セットで「リベロ(西谷)が上げて、それ以外全員で攻撃なんて初めて見た」と天童に話す場面があります。

その時天童は「今のには感心するのに10番は嫌なんだね」と言って「若利君が10番を嫌だと思うのは得体が知れないからじゃない?よくわからないものって怖いじゃん」と聞き返します。

すると即座に牛島は「怖くない」と言い返します。

それを聞いて天童が「“いやいや何かヤだなー”って思うって事、少なくとも“なんかヤだなー”は若利君には新しい感覚なんじゃない?」と言います。

その時、牛島は何も答えませんが、その天童の返答に対して何か思い当たる所があったような表情を浮かべます

それは後に1年生合宿に参加して無言でコートを見つめる日向を見て、天童が「気持ち悪いね」と言った時に牛島が「ああ嫌だ」と言っている場面に繋がっていくように思われます。

牛島は自分のスパイクをブロックして手を怪我した月島が怪我の治療を終えてコートに戻ってきた時に、言葉には出していませんが一瞬手を挙げて謝っているような、心配しているような表情を浮かべている場面があります。

感情をあらわにすることがあまりなく、ともすれば冷酷に見えそうな牛島の紳士的な姿が垣間見える場面だと思われます。

 

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【ハイキュー】影山と一緒に日向の前に登場?

谷地仁花が正式にバレー部のマネージャーになった後、日向と影山が谷地の家に勉強を教えてもらいに行ったことがあります。

その家から出て来たところで日向と影山は初めて牛島と遭遇します。

その時、牛島は影山に「俺(エース)に尽くせないセッターは白鳥沢にはいらない」と断言しました。

そして影山は別れ際、牛島に「及川さんが県内最強のセッターならそれを越えるの俺なんで」と言う場面があります。

この二人のやり取りをどうぞ、覚えておいてください。

日向がビーチバレーを学ぶためにブラジルに行っていた時にバッタリ地球の裏で青葉城西のセッターだった及川さんに出会いました。

その時、二人が撮った写真を影山のスマホに送った時、影山がスマホを見せるためにロッカールームで近寄って行ったのが牛島若利でした。

2人はその写真を見て言葉もなく、見つめ合っています。

要するに影山と牛島はプロになって同じチームに所属していたのです。

チーム名は「シュヴァイデンアドラーズ」です。

牛島は背番号11番で、OP(オポジット)のポジションについています。

約3年の時間を越えて、牛島と影山がスパイカーとセッターの関係で同じチームメイトとなっていました。

一方の日向は2年のビーチでの修業を終えて日本に帰国し「MSBYブラックジャッカル」のトライアウトを受け、正式に日本のチームにプロとして所属することになります。

日向の日本復帰第1戦の相手が「シュヴァイデンアドラーズ」になりました

そこで対戦相手のチームに所属する牛島がセッター影山と一緒に日向の前に登場することになります。

高校時代、影山ではなく及川のことを評価していた牛島が、成長した影山の上げるトスを打っていることを考えると、しっかりと伏線がはられていたことが読み取れるのではないかと思われます。

 

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まとめ

牛島若利は、これまで「ハイキュー!!」に登場してきた選手にはいなかった完全なるチームの大黒柱で「大砲」で称される選手と言えます。

そして左ききと言う点が、牛島がプレーをする中でとても重要な特徴になっています。

牛島は少し声をかけづらい、威厳があって近寄りがたい雰囲気を持った選手と思われます。

しかし、チームメイトの天童とのやり取りには牛島の感情が垣間見えて面白い「絡み」だと思われます。

烏野の選手の中では、ブロッカーとしては月島に、アタッカーとしては日向に、セッターとしては影山に、それぞれ多大な影響を与えた選手と言えそうです。

現在、本編ではプロになってからの牛島が描かれています。

もちろんチームのエースとして主砲の役割を担っています

高校生の頃と比べると少し表情が豊かに描かれているようにも見受けられます。

全国三本指エースと称されていた彼がどのような日本のエースになっているのか、この先もその活躍に目を奪われることになりそうです。

 

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