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【ハイキュー】強豪白鳥沢で1年からレギュラーの五色工!監督からの厳しい指導の理由は?担当声優はだれ?

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今回は白鳥沢学園高校で1年生ながらWS(ウイングスパイカー)としてレギュラーポジションを勝ち取り、チームに定着している五色工(ごしきつとむ)選手についてご紹介したいと思います。

 

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【ハイキュー】牛若をライバル視する1年生!

烏野高校との決勝が始まる前の練習が終わる時に、五色は牛島に「この決勝で俺の方がエースと呼ばれるに相応しいと証明してみせます」と言って牛島へのライバル心をむき出しにして「エース」の座に挑んでいこうとします。

しかしその言葉を聞いて牛若は軽く「ああ、頑張れ」とだけ答えています。

おそらく五色が最初にはっきりと気持ちを言葉で発した場面だと思われます。

五色は1セット目後半、自分の得意なキレキレストレートを決めた時に「見ましたか俺のスーパーストレート」と思いながら、牛島の方を向いて何か牛島から声がかかるんじゃないかと期待します。

しかしその時、牛島は大平と話しており、セッターの白布に「いちいち張り合って疲れないのお前」と突っ込まれています。

5セット目、牛島が日向に見たこともない「超至近距離レシーブ」的なブロックでスパイクをドシャットされる場面があります。

その時、五色が思わず「う…牛島さん無名の1年に止められるなんてまだまだですね!」と言って、牛島をあおる場面があります。

しかし牛島が「そうだな」とすんなり答えたのを受けて、五色は悔しそうな表情を浮かべて無言になってしまいます

対抗意識で牛島に言ってはみたものの、同じ1年の日向に自分たちのエースが止められたことに戸惑っているようにも見える場面です。

 

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【ハイキュー】五色工のプロフィールは?

五色工は白鳥沢学園高校1年4組に在籍しています。

身長は181.5㎝、体重は69.5㎏(高校1年10月現在)です。

ジャンプの最高到達点は328㎝です。

誕生日は8月22日です。

好物は「カレイの煮つけ」です。

背番号は「8」番で、ポジションは「WS(ウイングスパイカー)」です。

最近の悩みは「もっと鋭いクロスを打てるようになりたいです」とのことです。

5段階評価の能力パラメーターでは平均してどの能力も高いですが、バネ・スタミナ・テクニックが4の評価を得ています

見た目のトレドーマークは独特な「オカッパ」の髪型かと思われます。

 

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【ハイキュー】1年生でレギュラーを取る逸材

烏野高校との試合開始直後、沢村のサーブが際どいライン上に飛んできたのを「アウト!」と的確な判断をして試合をスタートさせています。

五色は試合中、1年生ながら強烈なジャンプサーブを何本も放っています

試合の終盤5セット目、五色のサーブを迎えた場面で烏野の面々はこれまでと変わらない強烈なジャンプサーブが打ち込まれてくると思い、身構えます。

しかし、五色の放ったサーブはトンっと軽く、烏野のコートの前方を狙ったものでした。

そのサーブに田中の足は追いつきません。

それを見ながら滝ノ上さんは観客席から「あの8番、直情タイプじゃないのかよっ」と驚きます。

その時、白鳥沢の瀬見は「工は白鳥沢で唯一の1年スタメンだ。なめんなよ」と言っています。

五色の実力を先輩たちも評価していることを表している言葉と言えるでしょう。

 

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【ハイキュー】真面目で熱血漢な単細胞

烏野高校との試合中、天童と並んでブロックに飛んだ時、天童に「工、ストレート締めて」と言われて、そのことに即座に対応できるスキルを持ち合わせています

その直後、天童が連続でブロックを決めた時に天童に「俺、今絶対バックアタックだと思いましたよ!!だってチラッと見たじゃないですか!」と聞く場面があります。

影山の視線のフェイクに五色は引っかかったという意味では真面目ゆえの弊害でありますが、その場ですぐに天童に質問したこともその真面目さから出てきた反応ではないかと思われます。

同じようにセッターの瀬見がピンチサーバーで試合に登場し、五色にトスを上げる場面があります。

その時も瀬見に「工、入って来いっ」と言われた声に合わせて「はい」と答えて、見事にスパイクを決めています。

言われたことに対応できる実力もさることながら、真面目に一つ一つのプレイに取り組んでいる場面ではないかと思われます。

試合の4セット目の始まりは五色のサーブからでした。

その時五色は「俺は今ノってきている…一気に決めてやる…!!」と思い強烈なサーブを打ち込もうとしますが、それは特大ホームランになってしまいます。

熱血で真面目ゆえ、力みが顕著に表現された場面だと思われます。

リベロの山形に「力み過ぎんなよ!」と言われて「うっ、ハイッ」と素直に返事をするところが五色のかわいいところかもしれません。

大平が試合中に監督が五色を怒るのは「一番期待されてるからだよ」と言う場面があります。

その後すぐに五色は復活するのですが、その様子を見て山形が「単純すぎだろ」と突っ込んでいます。

こちらは五色の単細胞ぶりをよく表しているエピソードと言えるでしょう。

 

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【ハイキュー】未熟ではなく期待の表れ?

試合の2セット目後半、五色はリベロの山形と烏野の田中のスパイクをお見合いして落としてしまう場面があります

その時、急に大声で「今のは工だべや、馬鹿がアアア!!!」と怒鳴られ「見合いなら女とやれやアアア!!!」とベンチにいる監督の鷲匠鍛治に喝をいれられます。

また試合の4セット目の序盤、鷲匠監督がベンチから五色に「工(つとむ)ァ!!中途半端なとこつっ立ってっと、ディグもワンチフォローもできねえぞォ!!」と怒鳴られます。

その時五色は「監督いつもより静かなのに俺には例外」と思い、泣きそうな顔になります。

すると横から大平が「どうしてお前が一番怒られると思う?」と聞かれて、五色は「未熟だからです!!」と返事をします。

それに対して大平は「一番期待されてるからだよ」と監督の真意を伝えます

その言葉を聞いて五色は瞳に炎をメラメラ燃やして次のプレイに挑むように切り替わるのでした。

(このエピソードは前の『真面目で熱血漢な単細胞』のところにも少し書かせていただいています)

 

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【ハイキュー】牛若から渡されたバトン

試合の5セット目終盤、白鳥沢学園は烏野高校に3連続得点を許します。

その時、五色はタッチネットやレシーブミスを繰り返して慌ててしまい、頭を抱えて悔しがります

その様子に鷲匠監督が椅子から立ち上がったと同時に、牛島が普段と変わらぬ表情で「どうした五色、お前のその実力で何を焦る必要があるんだ」と声をかけます。

その言葉を聞いて五色は「はい」と答えて一瞬で正常な精神状態に戻ります。

二人のやり取りを耳にしながら、大平は「飾らず何の含みも他意もない。鼓舞ではなく事実。大エースからエースへ、これ以上の言葉はきっと無い」と思うのでした。

試合も終わり、後日後輩への引継ぎの時、牛島は「いいか」と手を挙げて、残る部員一人一人にアドバイスを送ります。

その時、五色はうつむいて「レシーブ、ブロック、メンタル、課題を上げたらキリが無い。“エース”なんて大口を…俺が」と感じています。

そして五色の番が来たとき、牛島が「五色」と呼ぶと五色は「ハイ!」と返事をします。

最期に牛島が言った言葉は「頼むぞ」という一言だけでした。

その言葉に五色は涙を流して「はいっ!!」と答えたのでした。

五色が牛島から「エース」というバトンを渡された瞬間となったのでした。

 

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【ハイキュー】五色工の名言とは?

烏野高校との試合開始の前に、3年生たちが話しているところに「誰が来たって力でねじ伏せればいいだけです」と言い切る場面があります。

その時、天童に「相変わらず言う事と前髪がカッコイイね」と言われています。

少し生意気な発言にも聞こえますが、周りを鼓舞する名言と言えるのではないでしょうか。

試合も終盤の4セット目、五色は今まで以上にアンテナすれすれのキレキレストレートのスパイクを決めます。

その時笑顔を浮かべて天童に「奇跡を起こしてこそのエースですよ!」と自信満々に答えています。

この言葉は五色の自信にあふれた名言と言えるでしょう。

試合の5セット目終盤、五色は牛島に対する気持ちを言葉にしています。

それは「ここでトスが上がるのは俺じゃない。悔しい。でも、この人のスパイクを見たいとも思うから。それも悔しい」と言います。

そして自らは牛島がブロックされたときの「ブロックフォロー」に入ります。

自分自身の悔しさと、牛島への尊敬や憧れがよく表れた五色の一番の名言ではないかと思われます。

 

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【ハイキュー】五色役の声優さんは有名女優の弟?

アニメで五色工の声は「土屋神葉(しんば)」さんがつとめています。

彼は女優「土屋太鳳」さんの弟です。

太鳳さん本人がよく弟である神葉さんの話をテレビでされていることをご存じの方もいらっしゃるかもしれません。

神葉さんの誕生日は1996年4月4日とのことです。

現在、劇団ひまわりに所属していて、俳優や声優のお仕事をしています。

映画や舞台にも出演されていますが、声優としては他に「ボールルームへようこそ」の主人公・富士田多々良役もつとめられています。

今後の活躍が期待される若手声優さんと言えそうです。

 

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まとめ

今回は白鳥沢学園の今後を背負う“エース”となっていく「五色工」について紹介してきました。

彼は「牛島若利」と言うチームのエースに対抗心を持ちながらも、彼のプレイを同じコートの中で見て体感して、牛島への尊敬する気持ちも同時に持ち合わせた将来を期待できる選手と言えそうです。

まだ1年生であるからこそ、プレイが未熟であったりミスをすることもありますが、気持ちが熱く真面目で一生懸命な彼のこの先にはまだまだ「伸びしろ」がいっぱいあるように思えます。

また烏野高校が春高に向かう前の1年生合宿にも五色は招集され、得意のキレキレストレートに磨きをかけたり、日向にボール拾いの手本を見せたり、はたまた2対2で一緒に組んだ月島に「トスの雑さ」を怒ったりします。

この五色との関わりによって、日向はレシーブのコツを掴み、月島は試合中に丁寧なトスを上げることができるようになっていきます。

そういう意味でも烏野高校の面々に多大な影響を与えた選手と言えそうです。

そして、五色も日向たちと同じく本編では大学生ながらプロの道に進んでいます。

チームはAzuma Pharmacyグリーンロケッツです。

そのチームには高校時代全国3本指の一人と言われ、梟谷の木兎と戦った桐生八が所属しています。

この二人が一緒にプレイしている場面はまだ描かれていませんが、いつか牛島と真っ向勝負をしている試合を見てみたいと思わされてしまいます。

五色工がどのように成長したのか、ぜひ皆様にも一緒に見ていただけたらと思います。

 

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