- マンシェリー姫は「チユチユの実」の能力者で、涙や血で全生物を治癒できる。
- マンシェリー姫はトンタッタ族の王女であり、身長は20センチと小柄。
- マンシェリー姫はレオに好意を抱いており、ツンデレな態度を見せる。
四皇カイドウを撃つ為に同盟を結んだ「麦わらの一味」ルフィと「ハートの海賊団」のロー。
そして、最初のターゲットに選んだのはカイドウと闇の取引をしている「王家七武海」でありながらドレスローザ王国を牛耳るドフラミンゴです。
このドレスローザ王国には橋で繋がれた小島グリーンビットがあり、その地下にはトンタッタ王国という小人の国があります。
このトンタッタ王国に住んでいるのはトンタッタ族という種族です。
そのトンタッタ族で姫と呼ばれているマンシェリーを詳しく見ていきたいと思います。
目次
【ワンピース】マンシェリーのプロフィール
【新キャラ情報!】グリーンビットの地下にあるトンタッタ王国から、小人族の姫君であるマンシェリーが登場!あらゆるケガを癒やす事ができる「チユチユの実」の能力者です! https://t.co/d1lZyauiEV #トレクル pic.twitter.com/QLvI49LHl6
— ONE PIECE トレクル【公式】 (@ONEPIECE_trecru) November 6, 2016
マンシェリーはドレスローザ王国内にあるトンタッタ王国のトンタ長の王女になります。
1月28日生まれの25歳でみずがめ座といわれています。
また王女としては皆に好かれており、拘束されている時はトンタッタ族全員に心配されていました。
【ワンピース】マンシェリーの特徴
マンシェリー姫は小さい体に尖った鼻、そしてトンタッタ族特有の語尾の「〜です。」が「〜れす。」が特徴の女の子です。
また、その身長は20センチとされ、通常の人間よりかなり小さいのも特徴と言えます。
【ワンピース】マンシェリーの種族とは?
身長20センチと小さいマンシェリー姫はトンタッタ族という小人の種族です。
ドレスローザの小島であるグリーンビットの地下に存在するトンタッタ王国に住んでいます。
また、打倒ドフラミンゴを目指している反ドフラミンゴ体制のリク王軍です。
これは約900年前にドンキホーテ一族がドレスローザ王国を統治していた時に、存在を知られていなかったトンタッタ族が見つかってしまったのが始まりでした。
この時にドレスローザから出されたのは資源と安全を保障する条約でしたが、ほぼ奴隷のような扱いでした。
その後、リク一族へと引き継がれたドレスローザ王国はそのトンタッタ族への償いとして物資が盗まれても妖精の仕業だと言い、それを定着させて行きます。
また、トンタッタ族は植物を育てるのが得意と言われています。
その事から奴隷扱いから救ってくれたリク一族が引き継いだドレスローザを緑の豊かな美しい花畑が広がる土地へと変えていっています。
また、トンタッタ族の腕力は家を簡単に壊してしまったり、人を釘のように打ち込む、人を放り投げるほどの腕力の強さを誇る種族でもあります。
【ワンピース】マンシェリーの性格とは?
王女として慕われているマンシェリー姫は自分よりも他人を心配する心優しい性格です。
「涙を流して傷ついた者を治癒することが私の戦い」との発言もあり、まさに王女らしさも見せています。
ですが、好きな人の前では気を向かせる為か我儘になり甘える姿も見せており、マンシェリー姫の可愛らしさが垣間見えます。
【ワンピース】マンシェリーの悪魔の実の能力とは?
王女マンシェリーですが、悪魔の実「チユチユの実」の能力者です。
この「チユチユの実」の能力は、身体から出る水分(涙や血)で全生物を治癒できるというものになります。
その能力は2つありその1つ「チユポポ」は、タンポポのような涙を流す事で空からばら撒き通常の倍の人数を治癒する技です。
しかし、その分効果時間が短く効果が切れると元に戻ってしまうというある意味では「延命」とも言える技になります。
もう一つの「献ポポ」は、献血の要領で治癒力を相手からもらい、それを他者に分け与えることが出来る能力です。
ですが献血同様に治癒力を取り過ぎてしまうとリスクがあります。
【ワンピース】ドレスローザ編での活躍
マンシェリー姫は捕らえられていた牢獄から同じトンタッタ族のレオにより救出されます。
そして、その後「ドンキホーテ海賊団」と戦い疲弊し傷ついた仲間や鳥かごの恐怖に怯える国民に「チユチユの実」の能力を使います。
この時、マンシェリーは能力の効果が短い事を謝りながらも国中の命を救う手助けをする活躍を見せています。
そして、屈強な戦士も一瞬ながら復活させた事が功を奏し見事に「ドンキホーテ海賊団」に勝利しています。
【ワンピース】マンシェリーはなぜ拘束された?
「チユチユの実」の能力であるマンシェリー。
その万能の力に目を付けたのはドフラミンゴでした。
そして、治療する役目を果たして貰う為にマンシェリーを奴隷として捕えて監禁していました。
また、未確認ながらシュガーやマッハ・バイスを復活させる際にも使われた様子です。
【ワンピース】マンシェリーとレオの関係性とは?
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監禁されていたマンシェリー姫を助けに来たのがトンタッタ族トンタ兵のレオです。
実はマンシェリーはこのレオに好意を抱いています。
この為か素直になれずかなり我儘を言ったりというレオの前ではツンデレキャラになります。
レオもこの態度に「出た」と言っている事から日常的なやり取りになっている様子です。
ですが何だかんだ言ってもレオはマンシェリー姫の我儘を聞き、マンシェリーは幸せそうな姿を見せています。
マンシェリーはレオに信頼と好意を寄せ、レオは未だに全くマンシェリーの思いには気づいていないという、よくあると言えばよくある関係になっていると言えます。
【ワンピース】マンシェリーが世界会議編に登場?
マンシェリー姫は波乱があると言われる「世界会議」に出席しています。
この会議には「リュウグウ王国」王女しらほしも参加していました。
この2人が喋っているのを見た「ドレスローザ王国」レベッカは「世界一おっきいお姫様と世界一小さなお姫様」と表現していました。
「麦わらの一味」繋がりでもある各国の王女が顔見知りになり仲良くなっている様子が描かれています。
【ワンピース】アニメ・マンシェリー役の声優は誰?
ツンデレキャラで愛らしい姫マンシェリーをアニメ「ワンピース」で演じているのは、舌足らずな喋り方のキャラクターを多く演じる野中藍です。
アホの子、不思議ちゃん、人外キャラなどキワモノや色物をやらせれば右に出る者は居ないとされる声優です。
まとめ
「ドレスローザ王国」の小島グリーンビットの地下に存在している「トンタッタ王国」。
この国に住むのはトンタッタ族という小人の種族でマンシェリーはこのトンタッタ族の王女です。
マンシェリーは身長20センチという小柄ながら「チユチユの実」の能力者です。
涙を流し治癒すると言う特殊な能力で、この能力に目をつけたドフラミンゴに捕らえられ監禁されていました。
これを助けに来たのは同じトンタッタ族のレオですが、マンシェリーはこのレオに好意を寄せていました。
素直になれないマンシェリーはレオの前ではツンデレになるなど愛らしい姿を見せます。
ですが王女としては「涙を流して傷ついた者を治癒することが私の戦い」という信念を持っていました。
そして、この能力で「麦わらの一味」含む仲間や国民を救いドフラミンゴ討伐に貢献しています。
その後、平和を取り戻した「ドレスローザ王国」や「トンタッタ王国」は世界会議にも参加しています。
その会議では「アラバスタ王国」のビビ、「ドレスローザ王国」のレベッカ、「リュウグウ王国」のしらほしと各国の王女もいました。
そして、マンシェリーはこの王女達と仲良くなっています。
この先起こる「ワンピース」でキーワードになりそうな国の王女と仲良くなったのは意味があるのかも知れません。
それがあるのか分かりませんが、楽しみにしたいですね。