長期連載になり大人気となった「ワンピース」ですが、数々のイベントなども行われるくらいの社会的人気も誇っています。
その中で、全国のファン待望といえる「ONE PIECE展」が開催されました。
手配書まで手にする事が出来るとされるこのイベント「ONE PIECE展」とは何なのかを詳しく見ていきたいと思います。
目次
【ワンピース】ONE PIECE展とは？
東京ワンピースタワー『クルーズヒストリー』にて昔懐かしいP.O.Pを展示中。16年前に原型を作った商品もあるので、アニメ20周年だけでなくP.O.P15周年の歴史も体感してください。グッと来たら最新作の予約もよろしくね♪（Kane-P）https://t.co/n2tUAXScXH
#POP15th #onepiece pic.twitter.com/kRxu4Q9DKV— P.O.Pワンピース_メガハウス公式 (@POP15thMemorial) April 26, 2019
ONE PIECE展は原作「ワンピース」連載15周年を記念して開催された展覧会になります。
タイトルは「尾田栄一郎監修 ONE PIECE展 ～原画×映像×体感のワンピース」で、様々なオリジナルグッズや作者・尾田栄一郎の描き下ろし原画などが楽しめる内容になっています。
【ワンピース】WANTED MAKERとは？
様々なグッズや催しで楽しめる「尾田栄一郎監修 ONE PIECE展 ～原画×映像×体感のワンピース」。
この中の目玉の１つとなっているのが、「WANTED MAKER」です。
これは自分の顔写真を使用したオリジナルの手配書を作成できるものです。
まさに「ワンピース」の登場キャラクターの1人として錯覚できるような人間グッズになっています。
【ワンピース】手配書作成方法
「尾田栄一郎監修 ONE PIECE展 ～原画×映像×体感のワンピース」で人気の１つ「WANTED MAKER」。
作成するには「ONE PIECE展」に設置された「WANTED MAKER」に自分の顔写真やニックネームを登録します。
すると「ワンピース」作中のようなオリジナルの手配書が作成できるWEBサービスとなっています。
【ワンピース】作成した手配書の活用方法
「WANTED MAKER」に自分の顔写真やニックネームを入れて作る「ワンピース」作中と同じ手配書はTwitterやFacebookなどのSNSでシェアできるようになっています。
また、「ワンピース」検定で懸賞金もあげる事ができるなど、WEBならではのサービスも受ける事ができます。
【ワンピース】現在も使用できる？
2012年に15周年を記念し開催された「尾田栄一郎監修 ONE PIECE展 ～原画×映像×体感のワンピース」。
そのイベントの中で好評を得ていた手配書が作れる「WANTED MAKER」は残念ながら現在は使用できません。
2022年の8月に行われた25周年の「ワンピース展」でも登場しておらず、残念がる声も聞こえています。
【ワンピース】WANTED MAKER以外の作成方法を紹介
ONE PIECE .com ニュース｜【東京ワンピースタワー】公式Twitterをフォローして自分の手配書を作ろう！BOUNTY MAKER登場！ https://t.co/qbYcHXlC9A pic.twitter.com/v8wB8KAxE2
— ONE PIECE.com(ワンピース) (@OPcom_info) October 23, 2017
残念ながら終了してしまった「WANTED MAKER」ですが、他にも手配書を作成するツールがあります。
それがアニメ「ワンピース」が放送されているフジテレビのコンテンツにある「オリジナル手配書作成」ページです。
これはスマホ上からの操作が可能で、写真入りのオリジナル手配書を作れる様子です。
また、公式ではないながらいくつか「オリジナル手配書」が作れるサイトがあるのが確認できます。
【ワンピース】手配書が作成できるアプリはある？
「ワンピース」作中同様の「手配書」を作る「WANTED MAKER」ではなく、アプリでも「手配書」を作る事ができます。
それが「懸賞金カメラ〜写真付き手配書が作成できる漫画カメラアプリ」です。
その他にもあると思われるので探してみるのもいいかもしれません。
まとめ
2012年に「ワンピース」連載15周年を記念して開催された「尾田栄一郎監修 ONE PIECE展 ～原画×映像×体感のワンピース」。
この展示会では多くのオリジナルグッズのほかに、作者・尾田栄一郎描き下ろしの原画が飾られるなど全国で好評を博しました。
その大盛況だった「ONE PIECE展」で、目玉の１つになったのが、自身の写真入りで手配書を作れる「WANTED MAKER」です。
作中と同じ「手配書」を作れる上、「ワンピース検定」を受ければ懸賞金額が上がっていくなどファンにとっては珠玉ものとなります。
「WANTED MAKER」は「ONE PIECE展」で設置されている機械に名前や写真などを打ち込み「手配書」を作成しますが、何とTwitterやFacebookなどのSNSでシェアできる機能もありました。
そんな高評価を受けていた「WANTED MAKER」ですが、その後に行われた25周年を記念した「ワンピース展」では設置されていませんでした。
残念がる声も聞こえる中で、もう手配書は作成できないと思われますが、実はまだ「手配書」を作れるサイトがあります。
それがフジテレビ公式のコンテンツ「オリジナル手配書作成」のページです。
また、他にも多くあり、またアプリでも「手配書」が作成できるものがあります。
まさに「ワンピース」の人気の高さが伺えるエピソードです。
「ワンピース展2022」が終わったばかりで、次の開催がいつなのかは分かりませんが、「WANTED MAKER」の復活を期待したいですね。
