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【ワンピース】仲間の印とは?仲間の印はなぜ必要だった?感動の名場面を大紹介!!

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この記事を読むとわかること

  • ルフィ率いる一味がクロコダイルと戦う
  • 仲間の印はビビと一味が身につける
  • ゾロが仲間の印を提案し、成功する

ルフィ率いる「麦わらの一味」が初めて戦う「王家七武海」クロコダイル。

海賊からの略奪を許されている政府公認の海賊ですが、「アラバスタ王国」を乗っ取ろうとしていました。

そして、それを阻止しようと自らクロコダイルが暗躍する闇組織「バロックワークス」に潜入したのが「アラバスタ王国」王女ビビです。

「麦わらの一味」はビビを助ける事になり、「アラバスタ王国」に入国しますが、「バロックワークス」には厄介な敵が多く存在していました。

その中で「麦わらの一味」とビビが身につける事になったのが「仲間の印」です。

今回はこの「仲間の印」をつける事になった経緯を詳しく見ていきたいと思います。

 

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【ワンピース】仲間の印とは?

「仲間の印」は「麦わらの一味」のルフィ達やビビが「アラバスタ王国」入国前に手首につけたものです。

「仲間の印」は単純であり、左腕に×印を描いたその上から包帯を巻いて隠すというものになります。

そして、仲間が怪しいと感じたら本人確認を求め、疑われた者は包帯を外して×印を見せて本物だと証明するという仕組みです。

 

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【ワンピース】仲間の印は何巻で描かれている?

「仲間の印」が描かれているのは「ワンピース」原作156話からと単行本18巻〜になります

あらすじとしては「アラバスタ王国」編が描かれており、「麦わらの一味」が初めて対峙する「王家七武海」となっています。

 

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【ワンピース】仲間の印はなぜ必要だった?

ルフィ達やビビは「アラバスタ王国」で秘密会社「バロックワークス」を率いる「王家七武海」クロコダイルとの戦いに迎える事になります。

ですが、「バロックワークス」には触れたことのある人間に自在に変身できる「マネマネの実」の能力者Mr.2ボン・クレーがいました

「麦わらの一味」は互いの立場を知らないまま遭遇し、「マネマネの実」の能力を知る事になります。

この事から敵だったボン・クレーが「麦わらの一味」の誰かに化けて不意打ちを仕掛けてくるのは間違いなく、この為に「仲間の印」が必要だった事が分かります

 

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【ワンピース】仲間の印を提案した人物とは?

敵と遭遇した際に仲間である事を証明する為の「仲間の印」ですが、これを提案したのはなんとあのゾロでした

サンジはゾロらしくない提案をした事で、「もしかして、もう既に偽物?」と疑っています。

するとゾロは「斬るぞ、てめぇ」と発言し、あっゾロだと本物である事を証明しています。

 

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【ワンピース】仲間の印を入れたことによってどうなった?

ゾロの提案で「仲間の印」を入れることになった「麦わらの一味」とビビ。

そして、この後始まった戦いでこの「仲間の印」を見せる作戦が見事に成功します。

それはウソップに成りすましたMr.2ボン・クレーがビビの前に現れた時です

この時、ビビは「仲間の印」を見せてと言いますが、ニセウソップは包帯が巻かれた腕だけを見せます。

そして、その「仲間の証」が偽物だと分かったビビは即座に逃走を選ぶことができました

ボン・クレーも「仲間の印」がまさか二重になっているとは気がつかなかったようです

 

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【ワンピース】仲間の印の名場面

「王家七武海」クロコダイルを討伐し、見事に反乱軍と王国乗っ取りを阻止した「麦わらの一味」とビビ。

その後、ビビは出港を決めたルフィ達の話を聞き迷う事になります。

それは「アラバスタ王国」王女ビビとして国に残るのか、「麦わらの一味」の仲間として海賊になるかでした

私、どうしたらいい?」と悩むビビ。

ナミはアルバーナに1度だけ船を寄せることにすると言い、その一瞬だけが船に乗るチャンスとビビに考える猶予を与えます。

そして、迎えた出港当日「麦わらの一味」はビビの為に港に立ち寄ります。

海軍と交戦しながらビビを待ちますが、宮殿では式典が始まりビビのスピーチが始まります。

「仲間になる」と信じているルフィは、「降りて探そう」と諦めきれずにいました。

するとそこへカルーを連れてビビが現れます。

歓喜する「麦わらの一味」ですが、ビビから出た言葉は「お別れを、言いに来たの!!!」でした。

そして、ビビは今までありがとうと言った後、「冒険はまだしたいけど 私はやっぱりこの国を愛してるから!だから行けません!!!」としっかりとした顔つきで続けます。

この言葉をしっかりと受け止めたルフィは納得し、「そうか」と頷きます。

更にビビは「私はここに残るけど、いつかまた会えたら!!! もう一度仲間と呼んでくれますか?」と涙を流しながら問いかけます。

これを聞いたルフィは返事をしようとしますが、ナミに止められます。

何故なら海軍がビビの言葉に気づいており、関わりがある事が分かれば「罪人」になるからでした。

返事がない「麦わらの一味」を見つめるビビ、その目に映ったのは左腕のあのマークでした

これから何が起こっても 左腕のこれが 仲間の印だ

「麦わらの一味」全員が左手を掲げ、無言で分かれても仲間だと心通じる名シーンとなります。

 

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【ワンピース】仲間の印グッズが大好評?

「ワンピース」作中でもかなりの名シーンになったビビとの別れですが、このシンボルと言える「仲間の印」は多くのグッズとなり大好評になっています

Tシャツ、パーカーはもちろんパズル、ウッドスタイルと多くのグッズになっています

「ワンピース」序盤の名シーンだけに、かなり高い人気なのが分かります。

 

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まとめ

「ワンピース」序盤での名シーンを生む事になった「仲間の印」は「マネマネの実」の能力に対する策で、何とあのゾロが提案したものです

仕掛けは単純で×印の上に包帯を巻き、仲間が怪しいと感じたら包帯を取り、×印を見せ証明するというものです。

実際の戦闘時にも、役立っておりウソップに化けたボン・クレーからビビはすぐに逃走する事が出来ています。

そして、やはりこの「仲間の印」といえば、涙ながらに「もう一度、仲間と呼んでくれますか」と言う王女ビビに無言で手を上げ「仲間の印」で答えた場面です。

このシーンはかなりの名場面になり、その後の「ワンピース」の中でも高い人気を誇っています。

改めて見てみるのもいいかも知れませんね。

 

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