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【ヒロアカ】インターン編はなぜ不評!?シリアス展開が続いたのは作者の挑戦だった?インターン編の隠れた面白さとは?

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この記事を読むとわかること

  • インターン編は重い展開で批判されるも、壊理の重要性は認められる。
  • デクが壊理をオーバーホールの元に返した行動が批判される。
  • 作者はインターン編の暗さに苦悩し、ヒーロー像の定義について考える。

第4期のテレビアニメも好評のまま終了した「僕のヒーローアカデミア」。

オーバーホール戦やハイエンド戦は大いに盛り上がりましたが、その一方でインターン編は重いとの不満の声も聞かれました。

インターン編では、重要人物が多く登場し人気を集めていました

ですから、インターン編の全てが批判された訳ではないですが、だからこそ不満の原因も気になるところです。

そこで今回は、インターン編が何故批判され勝ちなのかということについて記事にしてみました。

 

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【ヒロアカ】アニメ第4期インターン編が終了

アニメのインターン編は今年の1月に終了し、続いて放送していた文化祭編やハイエンド編の放送も4月4日に終了しました。

1期~3期までに劣らないほど高い作画のクオリティでしたね。

インターン編ではデク対治崎戦が圧巻だったと思います。

一方で、これまでにないほど見ていて辛くなるような展開がありました

それは作者も同じように感じていて、描いていて辛かったとをインタビューで答えています

 

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【ヒロアカ】インターン編の主なあらすじは?

インターン編は雄英高校で最高レベルの実力があるBIG3の登場から始まり、ヴィラン連合とオーバーホール率いる死穢八斎會が接触したことで事態が展開していきます

ヴィラン連合と死穢八斎會はお互いに死者・負傷者を出し、不快に思いながらも共闘することになりました。

一方、1年A組とB組はヒーローインターン(校外でのヒーロー活動)に取り組み始め、かつてオールマイトのサイドキックだったサー・ナイトアイの元で校外活動を始めます。

その時にデクとミリオはオーバーホールと一緒にいるエリを見つけますが、ナイトアイの指示を仰ぐためエリをオーバーホールの元に返します。

しかし、エリの血や細胞が個性を破壊する薬に使われていると判明し、2人は激しく後悔します。

そしてエリを救出するため、多くのプロヒーローと警察が死穢八斎會へと突入しました。

激戦の末、デクはオーバーホールの元にたどり着きますが、ミリオは個性を破壊されナイトアイは致命傷を負ってしまいます。

ナイトアイはオールマイトの後継者をミリオにすべきだと考えていて、出久に厳しく当たっていました。

それはオールマイトの死を予知してしまったのが原因で、オーバーホールと戦うデクの死も予知してしまいます

オーバーホールは圧倒的な力を持っており、デクは100%の力を使わざるを得なくなり体を自壊させます。

ですがエリが無意識に使った個性で、体が壊れた側から元の壊れていない状態へと戻し始めます。

デクは100%の力を使い続け、ナイトアイの予知をひっくり返してオーバーホールを倒すことができました

病院に搬送されたナイトアイは、事切れる直前にオールマイトと再開します。

皆が未来を信じるエネルギーが予知を覆したと話し、最愛の弟子であるミリオに笑っていろと伝えると、静かに息を引き取ったのでした。

一方、ヴィラン連合は移送中のオーバーホールを襲撃し、個性を破壊する薬と元に戻す薬を奪った後で、治崎の両手を破壊します。

それは殺すよりも、無力化して生かす方が残酷な報復だと考えたためです。

 

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【ヒロアカ】重要人物となる壊理が登場

デクとミリオは市内をパトロールしていた際に、壊理とオーバーホールに鉢合わせます。

壊理は怪我をして震えており何やら訳がありそうでしたが、デクとミリオはサー・ナイトアイの指示を仰ぐため壊理をオーバーホールの元に返しました

事情を知ったデクは保護してあげられていたらと言いますが、ナイトアイはまず予測・分析・準備をすべきだと諭します。

ですが、死穢八斎會が個性を破壊する薬の材料にしていた事実が発覚します

その事実を知ったデクとミリオはひどく動揺し、自分達が壊理の元を去ったことを激しく後悔するのでした。

 

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【ヒロアカ】デク&ミリオVSオーバーホールの結末は?

死穢八斎會の事務所の地下は迷宮と化しており、突入したヒーロー・警察官達は行く手を阻まれます。

ミリオが透過の個性で先行し、オーバーホールと幹部達との戦闘が始まりました。

たった一人で立ち向かうミリオでしたが、個性を破壊する薬を使われ窮地に追いやられてしまいます

そこにデク・イレイザーヘッド・ナイトアイが助けに駆けつけます。

しかし、イレイザーヘッドは敵に拘束され、ナイトアイは重症を負わされます

デクはオーバーホールと戦うも力量差は歴然としていて、特に遠距離攻撃に対応できませんでした。

ですが、怪我した側から壊理の個性で巻き戻すことで、100%ワン・フォー・オールを使い続けオーバーホールを捕らえることができました

 

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【ヒロアカ】不評①ストーリーが重すぎた?

ネット上などで、インターン編のストーリー展開が陰鬱だ、という声もよく聞かれます。

確かに、これまでの展開は登場人物に辛いことがあっても、最後はデクかオールマイトがスカッと敵を倒していましたね。

インターン編の場合は、ミリオは個性を失ったままで、壊理も救出されたとはいえ一人ぼっちになり、ナイトアイが死亡して終わりました。

ただ、ナイトアイの最後などは海外では好評だったようですし、日本人の感想でも批判一辺倒という訳ではないです。

ヴィラン連合と超常解放戦線の戦いや、現在ジャンプで連載されているストーリーにも重い展開はありますが不評ではありません。

インターン編で初めてダークな展開が続いたので、読者の一部がビックリしてしまったという事ではないかと思います。

 

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【ヒロアカ】不評②幼い壊理が戦闘に強制参加

インターン編最後の戦いで、デクが壊理を背負ったまま戦ったことに不満を持つ人もいるようです。

ヒーローなら子供を巻き込まず戦うべきという考えなのでしょうね。

しかし、そのおかげで100%のワン・フォー・オールを連発できて、バトルが盛り上がったという面もあります

評価の差は好みの違いが現れているんでしょうね。

 

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【ヒロアカ】不評③デクの行動が主人公らしくない?

デクはオーバーホールと鉢合わせた時に、壊理をオーバーホールの元に帰しています。

これは、ヒーローならすぐに保護しておけよとよく批判される描写です。

ただし、あの時点ではオーバーホールが悪事をしている証拠がなかったですし、壊理がどんな目に遭わされているかは不明でした。

展開自体が好きではないというのは一つの意見として尊重されるべきですが、デクの取った行動はそこまでおかしなものではないと思います。

 

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【ヒロアカ】インターン編は作者も苦悩していた?

作者はインタビューでインターン編について「内容を暗くしすぎてしまったので、途中で気分が参ってきてしまって」と答えています。

他の暗い作品を鑑賞しているときには何とも思わないようですが、自身が暗い作品を描いていると気分が上下してしまうようです。

 

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【ヒロアカ】ヒーローに対する作者の思いとは?

堀越先生はヒーローについてはっきりと定義したくないといいます。

人それぞれヒーロー像が違っており、そういう事を自身がヒロアカを連載する上で気づいたといっています。

デクは人を救うヒーローになりたいと考えていますし、爆豪は勝つヒーローにこだわっています。

他の生徒のヒーロー像もそれぞれありますから、定義を一まとめにしなくていいと考えているようです。

 

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まとめ

インターン編は4期の1クール目で終了し、続く文化祭編・ハイエンド編も好評の内に終了しました。

インターン編では重要人物である壊理が登場しましたが、デクとミリオがオーバーホールの元へ壊理を返してしまったことを批判する人もいます。

しかし、当時のデクの立場からすると返さざるを得なかったと思います。

インターン編でストーリー展開が重くなったという人も多いです。

ただ、インターン編以降も重い展開があるので、初めてダークな雰囲気を出したインターン編が批判されがちということもあるのでしょう。

壊理が戦闘に参加したことも評価が別れています。

ただし、そのおかげでバトル描写が盛り上がりました。

堀越先生はインターン編を描いていて辛かったと言っており、ヒーロー像は人それぞれ違っていると考えているようです。

インターン編の評価が人によって大きく違っていることは確かですが、人気キャラのミリオや今後メインストーリーで重要な働きをしそうなエリが登場しています。

多くの伏線らしきものもありましたし、そうした伏線を綺麗に回収してインターン編が再評価されれば良いなと思っています。

 

読者の皆さまがこの後に読んでいる記事はこちらです。

⇒インターンでエンデヴァーから学んだことは?・・

⇒耳郎響香は冬のインターンでギャングオルカの元へ行く・・

⇒ミリオのインターンを引き受ける・・

⇒サーは嫌がりながらもデクをインターンで受け入れた・・

⇒尾白の冬のインターンはシシドの元で活動して成長する・・

 

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