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【呪術廻戦】我らが呪術廻戦の主人公!虎杖の使う術式とは!?存在しない記憶が鍵になる??

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現在、私たちが夢中になっている漫画『呪術廻戦』の主人公といえば「虎杖悠二」です。

人並外れた体力以外は、いたって普通の高校生だった虎杖悠二は、宿儺の指を食べるという事件から一転、術師になることになりました。

そんな虎杖の術式とはどんな術式なのでしょうか?

虎杖悠二最大の謎、「存在しない記憶」に秘密が隠されているのでしょうか?

今回は主人公でありながら、作中でも一番謎の多い「虎杖悠二」の秘密に迫っていきたいと思います。

 

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【呪術廻戦】虎杖のプロフィール!!

プロフィール
  • 誕生日:3月20日
  • 身長 :173cmくらい(どんどん伸びている)
  • 所属 :東京都立呪術専門高等学校1年
  • 好み :ケツとタッパがデカい女(ジェニファー・ローレンス)
  • 出身地:仙台市
  • 特技 :微妙なモノマネ

性格は、素直でノリがよく、術師には珍しい根明タイプ

誰にでもフレンドリーに接し、仲間や祖父、友達思いで、とてつもなく善人です。

作者の芥見下々先生も「少年誌主人公の苦手な部分を押し付けた」キャラクターと称するほどです。

 

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【呪術廻戦】虎杖の現時点での術式!

基本的には生まれながらに体に刻まれるという「術式」ですが、先天的に刻まれている術式を「生得術式」と言います。

「術式」とは、ほとんどがこの「生得術式」を指します

作中で虎杖は、相手の術式の情報を視認できる六眼を持った五条悟に「悠二は呪術使えないよ」とハッキリと言われています。

虎杖はかなりショックを受けますが、「今は使えないだけ、そのうち君の体には宿儺の術式が刻まれる」とも言われています。

ここで五条から言われているように、作中では、虎杖の術式は、現時点ではハッキリ描かれておりません

しかし、ファンの間では「もしかしたらこれって虎杖の術式なのでは?」と考察されているものもあります。

一体虎杖のどんな能力が術式の可能性を秘めているのでしょうか。

 

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【呪術廻戦】虎杖のやっかいな洗脳の術式とは?

虎杖悠二の独自に発動する現象に「存在しない記憶」があります

京都姉妹校交流戦での東堂との戦いで、戦闘相手の東堂に見せた「2人で青春時代を過ごす親友の思い出」と、渋谷事変で脹相の記憶に思い出させた「虎杖との兄弟の思い出」です。

この「存在しない記憶」を見せられた相手は、虎杖のことを途端に大事な存在として扱います。

一方の虎杖は、相手に何が起きているのかは分かっていない様子です。

しかし、この両者の記憶も発動する条件が共通していることから、もしや虎杖の術式なのではないか?という考察がなされています

どういうことから、術式の可能性が疑われているのか、まずは条件から読み解いていきましょう。

 

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【呪術廻戦】虎杖の術式の鍵は存在しない記憶にある!?

「存在しない記憶」の発動するときの共通点は、

  • 虎杖がかなりのダメージを受けていること
  • 両者とも、虎杖に質問をして、虎杖は求めている答えを返していること

と言われています。

東堂との戦いでは、虎杖は東堂の足止めの役を任せられ、東堂と戦います。

「全員で相手にして全滅するのが最悪のパターン」と、東京校メンバーが全員でかかっても適わないと思わせるほどの実力がある東堂葵。

それもそのはずで、東堂は学生ながら一級術師で、2年生の時にたった一人で特級呪霊や一級呪霊を複数祓っていた情報が作中でも明かされています

また、東堂の術式は相手との位置を入れ替える『不義遊戯(ブギウギ)』ですが、その術式も使わずに一級呪霊を祓ったことも明かされています。

術式を一切持たない虎杖は、そんな東堂と戦った際は、全く歯が立ちませんでした。

東堂は構わずボコボコに殴り続け、動かなくなった虎杖を見てその場を去ろうとします。

しかし、虎杖は血だらけになりながらも立ち上がります。

そんな虎杖に驚いた東堂は「どんな女が好み(タイプ)だ?」と質問します。

そして「尻(ケツ)と身長(タッパ)がデカい女の子…かなぁ」と、東堂が一番期待していた答えを返します。

その瞬間、東堂の脳内に「存在しない記憶」が溢れかえります

また、脹相の時の場合はどうでしょうか。

101話で脹相は虎杖に「弟は最後に言い残したことはあるか?」と質問します。

それに対し虎杖は「別に何も。でも泣いてたよ」と答えます。

その後、脹相は弟の仇と虎杖を全力で殺しにかかります。

赤血躁術の術式を持つ脹相は、メカ丸の誘導でトイレにおびき出され、大量の水を浴びせます。

赤血躁術では術式の効果を得るため常時血液の凝固反応をオフにしている状態にしています。

そのため非常に水に溶けやすく、さらに水の浸透圧で赤血球の細胞膜が破れ、脹相は水を浴びたことで体外での血液操作が不能になります。

この状況なら勝てると確信した虎杖に、体内でぎりぎりまで血液を凝固し、呪力で強化した血液で、虎杖の肝臓をぶち抜きます。

さらに打撃で追い打ちをかけた脹相は最後の一撃と「あの世で弟たちに詫びろ」と言った瞬間、「存在しない記憶」が出現します

確かに、虎杖がかなりのダメージを受けていることと、両者とも、虎杖に質問をして、虎杖は相手が求めている答えを返していることが分かります。

 

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【呪術廻戦】虎杖の術式は宿儺の影響を受けている??

もしこの能力が虎杖の術式なのだとするならば、虎杖の術式は相手の記憶操作に関係した術式ということになります。

記憶の操作が可能な人物といえば、両面宿儺は虎杖との契約で「この契約を忘れること」と虎杖の記憶を操作します。

その後、13話で五条悟に「心臓を治すにあたって条件とか契約を持ちかけられなかった?」と聞かれますが、「思い出せねぇんだよな」と虎杖は答えます。

記憶を操作する術式を宿儺がもし持ち合わせていたら、ひょっとしたら虎杖がその影響を受けている可能性は無くはないのかもしれません。

 

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【呪術廻戦】虎杖の術式が弱いのは宿儺が強すぎて邪魔をしているから??

しかし、また別の観点から考えると、もしこの「存在しない記憶」が虎杖の術式なのだと仮定すれば、宿儺がこの術式の発動を邪魔している可能性も考えられます。

虎杖が瀕死状態に陥ったときは、この「存在しない記憶」が発動しない場合は、ほとんど両面宿儺が現れ、虎杖は窮地を脱します

もし仮に、この「存在しない記憶」が虎杖の術式だとして、この術式は瀕死状態にならなければ発動しないという条件があるとするならば、瀕死のたびに宿儺が現れることで「存在しない記憶」の術式の発動が妨害されているという可能性も考えられます

とはいえ、まだまだ不可解なことだらけのこの「存在しない記憶」。

現在の時点では「もしも」で考えることしかできないようです。

 

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【呪術廻戦】虎杖は自らの術式でダメージを負う??

術式を使う場合、相当の呪力を使うため、呪術師達は使用するときにそれなりのエネルギーを使用します。

もし、「存在しない記憶」が虎杖の術式だとすれば、使用時に虎杖は呪力を消耗するはずですが、作中で虎杖自身が呪力を消耗しているような描写は描かれません

そのことから、もし虎杖自身の術式だとすれば、この術式の本当の力はまだまだこれからなのではないでしょうか。

伏黒がレベルの高い式神を徐々に調伏していくように、これから「存在しない記憶」のレベルが上がってくのかもしれません。

その時には虎杖も呪力消費の激しい術式を獲得するのかもしれないですね。

 

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【呪術廻戦】虎杖の並外れた身体能力は天与呪縛なのか??

もう一つの虎杖悠二の大きな謎は、人並外れた身体能力です。

砲丸投げの砲丸を30メートル先のサッカーゴールに食いこませ、世界記録をあっさり更新し、50メートルを3秒で走るとも言われている驚異の身体能力です。

しかし、なぜそのような身体能力を持ち得たのかという答えは、作品の中にはまだ説明がなされていません。

『呪術廻戦』の並外れた身体能力を持っている他のキャラクターには、呪術高専東京高2年の「禪院真希」と、伏黒恵の父の「伏黒甚爾」がいます。

この二人の共通点は、天与呪縛による人並外れた身体能力を有するということです。

このことから、虎杖の身体能力も天与呪縛によるものなのではないかという考察も、ファンの間で話題になっています。

天与呪縛とは、強大な力を得る代わりに、何かを強制的に犠牲にしてしまう現象のことです。

禪院真希の場合は、呪力がない代わりに、人間離れした身体能力を持ちます。

伏黒甚爾の場合は、呪力を完全に持たない代わりに、呪縛の強化による超人的な身体能力と呪霊を認識できるまで鋭く研ぎ澄まされた五感を持ちます。

この二人は主に呪力を持たないことによる天与呪縛でしたが、逆に、身体能力がない代わりに呪力が高い例もあります。

それが、メカ丸こと与幸吉です。

メカ丸の場合は、生まれながらに右腕と膝から下の肉体と腰から下の感覚がなく、肌も脆い代わりに、日本全土に渡る広大な術式範囲と実力以上の呪力放出が与えられるという天与呪縛です。

もし、虎杖の身体能力が天与呪縛によるもので、あの身体能力がフィジカルギフテッドだとすれば、術式を持たない虎杖があの身体能力を有しているということは非常に興味深い考察だと思います。

そして、仮に術式が刻まれる筈だった者とするならば、やはりそういう血筋である可能性も高まり、虎杖の両親の謎に迫らざるおえません。

虎杖の両親は、一体何者なのでしょうか?

 

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【呪術廻戦】虎杖の両親は呪術師と呪詛師だった!?

虎杖の両親については、祖父が死ぬ前に「お前の両親のことだが」と、話そうとしますが、虎杖は「いいよ興味ねーから」と、バッサリこの話を遮ります。

虎杖自身も、両親には会ったことがないと言います。

虎杖の両親についての手がかりがあるとすれば、脹相と虎杖の関係です。

「存座しない記憶」によって、脹相は第134話で虎杖のことを「弟」ということを思い出します

ここまでであれば、脹相の妄想というふうに取れなくもないですが、さらにその後、偽夏油は虎杖に対し、「我ながら流石というべきか」「宿儺の器、タフだね」と発言しています。

もし仮に、虎杖が脹相の弟で、偽夏油のいう「我ながら流石というべきか」という言葉から推測して、偽夏油が作った「宿儺の器」なのだとすれば、虎杖は脹相と同じ、呪霊と人間の混血児「呪胎九相図」、またはそれに似た何かと考察できます

さらに、偽夏油が「我ながら」と発言したところに注目すると、やはり虎杖の出生に偽夏油が絡んでいることが読み取れます。

そう考えると偽夏油が関わる呪霊、呪術師、呪詛師の何者かが、虎杖を生み出した可能性が高いのではないでしょうか?

 

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まとめ

いかがでしたでしょうか。

『呪術廻戦』の主人公でありながら、誰よりも謎が多い虎杖悠二。

見せた相手の大事な存在になってしまう「存在しない記憶」や、人並外れた身体能力、なぜ宿儺の指を食べても平気なのか、両親は何者なのかなど、物語が進むにつれて謎が増えていく唯一の人物なのではないでしょうか。

この謎がいつ明かされるのか、また新たな謎が生まれてしまうのか、背負ってる謎は数多くありますが、素晴らしい人間性を持っている虎杖悠二に今後も眼が離せません。

 

読者の皆さまがこの後に読んでいる記事はこちらです。

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