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【呪術廻戦】帳を解除せよ!虎杖たちは杭を壊すことができた?嘱託式の帳とは?

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中にいる人を出られなくしたり、逆に外の人を中に入れなくしたりと汎用性の高い帳

五条奪還編にて幾重もの帳が張られ、その汎用性の高さと縛りによる強化の仕方などが解明されつつあります。

重要なファクターとなりつつある帳について、判明していることをまとめていきましょう。

 

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【呪術廻戦】そもそも帳(とばり)とは?

結界術の一つに該当していますが、呪術廻戦内で「結界」と呼ばれるものは帳を指して言うことが多いです。

帳が降りると、外にいる呪術師からは中のものが見えなくなり、非呪術師からは認識できなくなります。

闇より出でて闇より黒くその汚れを禊ぎ祓え」という詠唱で発動し、文言の通り漆黒の見た目をしています。

基本的に呪力の介在する人間、呪霊、呪物にのみ作用し、帳を発動した術者は自分のとばりが破られた場合などに知覚することができます

また、「遮断する」という性質の副次効果で電波の遮断も可能です。

他者の侵入を防ぐために使用することが多いため、術者は帳の中にいることが多いですが、術者が外に出てリスクを上げることで帳の強度を上げることができます

術者の力量に左右されますが、視覚効果、術式効果などの帳の性質を柔軟に変更することができます。

 

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【呪術廻戦】嘱託式の帳とは?

「嘱託式」の名の通り、帳を発動するために使用する「呪力」や「言霊」を自分以外のものに託して、そのものが代わりに発動させる帳のことを言います。

偽夏油たちが使用しており、呪符の巻かれた杭を「基」として発動します。

五条奪還編にて、術者が帳の外にいる、「基」が分かりやすい場所にある(ビルの上)などの条件をつけることで、破壊不可能の強度を持つ帳を出現させることに成功しています。

 

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【呪術廻戦】帳を解除する方法は?

一般的な帳の解除方法は術者を撃退することです。

しかし、帳の場合は結界としての使い方が多いため術者は帳の中にいることが普通です。

このような場合は、帳の強度と壊そうとする者の力量に寄りますが、呪力による干渉をすることで物理的に破壊することも可能となっています。

嘱託式の帳については、術者本人を撃退しても帳は解除されません

杭などを媒介として発動させているため、帳の発動に用いている「基」を破壊する必要があります。

偽夏油達は杭に呪符を巻き付けて使用しており、五条奪還編ではダミーの杭を用意してかく乱するなど、嘱託式の使い勝手は良さそうに感じられます

 

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【呪術廻戦】囚われた五条を救い出せ!

偽夏油の策略にはまり、獄門彊に捕らわれてしまった五条ですが、完全には封印されておらず、獄門彊の中で仲間に救出されるのを待っています

通常では、獄門彊に封印された時点で呪力と体力を奪われて抵抗不可となります

五条も例外ではなく呪力、体力ともに奪われているはずですが、「五条悟」という存在の情報を獄門彊が処理しきれずに、封印後に異常な重さになりその場で偽夏油達に見守られている状態となっています。

 

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【呪術廻戦】帳を守る呪詛師とは?

五条を封印するために、渋谷駅の外にいた呪術師を中に入れないための時間稼ぎとして張られた帳ですが、その強度を高めるために呪詛師に守らせてはいるものの、発見されやすいビルの上、そして帳の外での待機の条件によって、虎杖たちに発見されてしまいます。

帳を守っていた呪詛師は「粟坂」と「オガミ婆とその孫」の三人

虎杖たちも伏黒と猪野でちょうど三人でしたが、粟坂との戦闘により虎杖、伏黒対粟坂、猪野対オガミ婆と孫にわかれてしまします。

呪詛師側には杭が三本あり、一本は接敵時に破壊、しかし外側の「呪術師を中に入れない帳」が消えなかったためにそのまま戦闘続行となりました

 

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【呪術廻戦】猪野VSオガミ婆の結末は?

オガミ婆はいわゆる「イタコ」で、孫の体に降霊させて戦うスタイルを取っています。

孫自体はそこまで強力な呪力を持っていなければ、体術もありませんが、オガミ婆によって降ろされた霊の戦闘知識などをそのまま使えるので、強力な敵となります。

猪野と戦うときには「伏黒甚爾」が降ろされました。

さすがの猪野も甚爾の肉体が相手では分が悪かったようで、虎杖たちの決着直後に敗北してビルから落とされました

下に虎杖たちにより猪野の体は受け止められましたが、ビルの上ではオガミ婆の想像を超えて精神まで復活した甚爾によりオガミ婆も倒されてしまいました

 

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【呪術廻戦】虎杖・伏黒VS粟坂の結末は?

戦闘直後は虎杖の強力な攻撃も伏黒の攻撃もほとんどダメージが通らず、時間が過ぎていくだけの戦いでした。

しかし、何度も打ち合っているうちに粟坂の術式が判明し、そこからはさすがのコンビプレーで粟坂の撃退に成功しました。

これにより呪詛師側にあった三本の杭を破壊することができましたが、外側の帳しか解除できなかったことから他の二本がダミーだったことが判明します。

戦闘終了後に猪野が落ちてきたことにより、ビルの上には敵がまだいると判断して渋谷駅に向かう虎杖と上の敵と戦う伏黒とに分かれることになりました。

伏黒視点では現在描かれていませんが、甚爾との再会が叶えばそのまま戦闘となるかもしれないので、見所の一つとなっています。

 

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【呪術廻戦】「基」を破壊して帳解除に成功!

猪野は天与呪縛により異常な身体能力を持っている甚爾の体に敗北してしまいましたが、結果として帳に使われていた「基」を破壊することに成功しました。

ダミーのせいで外側の「呪術師を入れない帳」のみの解除となりましたが、これにより五条奪還のための援軍が渋谷駅に入れるようになりました

中には偽夏油達や強力な呪霊がはびこっていますが、完全に五条が封印されてしまうと世界のバランスが呪霊側に寄ってしまいますので、なんとしてでも五条を奪還してほしいものです!

 

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【呪術廻戦】オガミ婆のせいで伏黒甚爾が復活!?

精神と肉体を分けて降霊するなど、イタコとしては有能であったであろうオガミ婆ですが、規格外の甚爾を降ろしてしまったがために孫の体が完全に甚爾に支配されてしまいました

降霊術によって復活しているので、制限時間などの制約があるかもしれませんが、このままだと実の息子である恵との再会となってしまいます

これまでの恵みの言動から、父に対して複雑な感情を持っている恵ですが、実際に出会ってしまった際にどのような反応を取るのか、また戦闘となってしまうのかなど、五条奪還の本編よりも気になってしまう話かもしれません!

 

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まとめ

帳についてですが、現在四㎜甲虫の五条奪還編と非常に深い関りがあり、帳の性質や使い方、縛りによる強化など様々な方法が解明されています

結界術という大きなくくりで言えば五条が封印されている獄門彊も結界の一つなので、帳以外の結界術について考察してみると今の物語をさらに深く読み取れるかもしれません。

 

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