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【呪術廻戦】虎杖が裏切って世界崩壊?宿儺が伏黒に乗り換える?伏線まとめ!!

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この記事を読むとわかること

  • 伏黒が宿儺の指を食べ、宿儺の完全復活を目指す。
  • 五条悟が虎杖の処刑を求める上層部の意向に反対する。
  • 虎杖の肉体を宿儺が乗っ取る可能性があるが、虎杖は宿儺の望む未来のため世界を崩壊させる可能性もある。

大人気漫画『呪術廻戦』は、多くの「伏線」が存在し、その伏線について様々な予測や、考察がファンの間で飛び交い、世間を沸かせています

作者の芥見先生も言っているように、少年漫画の主人公像そのものの虎杖悠二。

しかし、主人公でありながら一番謎が多い人物でもあります。

虎杖悠二の正体は?虎杖が世界を崩壊させるのか?

両面宿儺の狙いは伏黒?

読者の憶測を爽快に裏切り続ける漫画『呪術廻戦』の、現在話題になっている伏線や考察について、ご紹介します。

 

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【呪術廻戦】現時点での伏線回収

『呪術廻戦』では数々の伏線が登場しています。

しかし、現在回収されている伏線もいくつか存在します。

 

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宿儺が伏黒に言った「宝の持ち腐れ」とは

宿儺は第5話で、少年院の特級呪霊を前にその場を離れた伏黒に「オマエあの時なぜ逃げた、宝の持ち腐れだな」と伝えます。

なぜ、宿儺は伏黒に「宝の持ち腐れ」と言ったのでしょうか。

その伏線は、117話において一部回収されます

サイドテール呪詛師(重面春田)と戦う伏黒は、瀕死の状態になり、重面を道連れにするため調伏の儀を行います。

「布瑠部由良由良」を唱え、現れた式神は「八握剣異戒神将魔虚羅(やつかのつるぎいかいしんしょうまこら)」でした。

宿儺は、禪院家のどの術師も召喚することが出来なかった式神を、伏黒が呼び出せることを知っていたのです。

その能力を持っている癖に出さないことを「宝の持ち腐れ」と言っていたのです。

しかし、伏黒は、自身の(現在の)実力で魔虚羅を調伏することが不可能なことは分かっていました。

調伏の儀の参加者を道連れにするという自殺行為で、式神を召喚したのです。

しかし、宿儺は「オマエにはやってもらうことがある」と乱入し、魔虚羅を倒し、伏黒を助けます。

このことにより、「宝の持ち腐れ」の言葉の意味は一部回収できました。

しかし同時に、「オマエにはやってもらうことがある」と、宿儺の復活に、何かしら伏黒が絡んでくることになりそうだという伏線も同時に引かれることになりました

 

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呪術高専の内通者

京都姉妹校交流会で、五条悟は「高専に呪詛師…或いは呪霊と通じている奴がいる」と、庵歌姫に京都側の調査を依頼します。

この伏線は、第79話で一人の内通者が判明します。

京都高専のメカ丸こと与幸吉です。

天与呪縛により、普通の身体を持っていなかったメカ丸は、呪詛師の偽夏油に内通し、高専の情報を提供する代わりに、真人の「無為転変」で身体を治すという「縛り」を結んでいました。

しかし、仲間には手を出さないという約束が破られ、真人の無為転変で契約が完了し、健康な肉体を手に入れたのち、真人と戦い、死亡しました。

内通者の一人はメカ丸と判明しましたが、高専の生徒以外にも、学長以上の上層部で通じている者がいるとも言及されています

メカ丸以外の内通者は未だ判明せず、冥冥や学長が怪しいと伏線めいたものがいくつか存在しますが、まだ未回収のままです。

 

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偽夏油の正体

渋谷事変において、五条悟が獄門彊に閉じ込められる直前、目の前の夏油傑に向かって、

「肉体も呪力もこの六眼に写る情報はオマエを夏油傑だと言っている。だが俺の魂がそれを否定してんだよ。さっさと答えろ。オマエは誰だ?」と言います。

夏油は「キッショ、なんで分かるんだよ」と言い、頭の縫い目を外します。

そこで、目の前の夏油傑は夏油の肉体と呪力を借りた何者か、だということが判明します

しかし、この偽夏油が一体何者なのかは分からないまま話は進みます。

しかしこの伏線は、134話で、逃走した脹相が戻ってきたときに回収されます

脹相は、自分の記憶を弄った偽夏油に向かい、「そういうことか、加茂憲倫」と叫び、正体を暴きました。

加茂憲倫とは、史上最悪の術師、御三家の汚点と称される人物です。

彼は、呪霊の子供を孕むという特異体質の女性に、呪霊との間に子供を九度堕胎させ、9体の胎児を取り出しました。

特級呪物「呪胎九相図」として9体の胎児は100年に渡り、封印されていましたが、真人が呪術高専から持ち出し、受肉して復活したのが、脹相・壊相・血塗でした。

脹相は、加茂憲倫が生み出した呪霊と人間の混血児の長男だったので、母を弄んだ憎むべき存在だったのです。

その加茂憲倫と偽夏油に同じ頭の縫い目があることから、偽夏油の正体に気づくことが出来たのです。

しかし、加茂憲倫と偽夏油に同じような頭の縫い目があるということと、「加茂憲倫も数ある名の一つにすぎない、好きに呼びなよ」と偽夏油が言っていることから、加茂憲倫も夏油同様、何者かに身体と術式を乗っ取られた人物だということがほのめかされています。

この転々と術師や呪詛師の身体に乗り移っているものの正体は未だ分からないままです。

 

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【呪術廻戦】現時点での伏線未回収

それではここで、現時点での未回収の伏線を整理したいと思います。

 

虎杖悠二の正体に関する未回収の伏線
  • 存在しない記憶
  • ずばぬけた身体能力
  • 宿儺の器になり得た理由
  • 両親の正体

 

宿儺に関する未回収の伏線
  • 宿儺が伏黒を助ける理由とは
  • 虎杖との契約の意味
  • 復活した際の目的

 

呪術高専に関する伏線
  • メカ丸以外の内通者
  • 乙骨裕太の術式
  • 3年秤の存在
  • 顔の傷(東堂、歌姫、メカ丸、灰原)の謎

 

偽夏油の伏線
  • 夏油傑や加茂憲倫の身体と術式を乗っ取っている者の正体
  • 「我ながら流石というべきか、宿儺の器タフだね」の言葉の意味

 

その他未回収の伏線
  • 天元様とは何者なのか
  • 呪胎九相図の残りの6体はどうなるのか
  • 裏梅の正体とは

 

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【呪術廻戦】実は1巻の姉妹が・・

実は、夏油傑に助けられ、その後も夏油についていた双子の姉妹、美々子と菜々子が第1巻に描かれていると話題になっています

1巻の18ページ、虎杖が砲丸を投げるシーンの右端にそれっぽい女の子が2人います。

他の女の子はお揃いの制服なのに対し、菜々子っぽい女の子は黒いスカートで、美々子っぽい子は黒いセーターを着、2人だけ異質な様子が伺えます。

ネットでは、伏黒と同じく、2人も宿儺の指を回収しに来たのではないかと考察されています

また、虎杖は宿儺の指を「拾った」と伏黒に言ったことから、もしかしたら2人が百葉箱から持ち出し、落とした、もしくは、虎杖に拾わせる為に故意的に落としたのではという考察もあります。

 

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【呪術廻戦】宿儺は伏黒に乗り移ってしまう?

宿儺は、物語が進むにつれて、伏黒の成長を促しているように見えます

その反面、受肉体である虎杖に関しては、心臓を引き抜いて死ぬ寸前まで追いやったり、2回目の真人戦において、領域展開する真人を見て見ぬふりをし、虎杖が死ぬこともいとわない様子です。

また、112話で漏瑚が指を10本虎杖に飲ませ、宿儺の復活を所望し、肉体の主導権を得るよう促しますが、「必要ない」と、虎杖の肉体を支配したい(現段階では)訳ではないことも伺えます。

現在の主要な考察では、伏黒が宿儺の完全復活ができる術式を身に着けるのではないか、

そこで、精神と肉体の完全復活を目論んでいる

と言われています。

このことから推測するに、虎杖はただの受肉体であり、興味は完全に伏黒に乗り移っているとも考えられるのではないでしょうか。

 

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【呪術廻戦】伏黒覚醒で皆殺し?死は救済となるのか??

伏黒恵の術式、「十種影法術」は、十の式神を調伏の儀で手名付けることで、いつでも召喚し操ることが出来る術式です。

しかし、渋谷事変の「八握剣異戒神将魔虚羅」を呼びだした時のように、調伏の儀を行い、参加者を皆殺しにすることが目的になる場合も有り得る術式でもあります

かつて伏黒は五条悟から十種影法術使いの禪院家当主が無下限呪術使いの五条家当主と御前試合で同士討ちし、両方死んだという話を聞いていました。

儀式の参加者は皆殺しに出来るという話を思い出し、魔虚羅を召喚することを決意しました。

自身の死よりも儀式の参加者の死の方が優先事項になった場合、伏黒恵はいつでもこのカードを切ることが可能なのです。

 

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【呪術廻戦】虎杖の処刑が早まる?

伏黒の願い入れもあり、五条悟は処刑対象となった虎杖に対し、両面宿儺の指を20本飲み込んだ時点で、宿儺と虎杖諸共処刑すべきと上層部に進言し、執行猶予を付けさせ、呪術高専に入学させました。

しかし、上層部はそれでも尚、虎杖の早期抹殺を希望し、五条が留守の間に無茶な任務を虎杖に課し、虎杖はその任務中に死亡しました。(その後宿儺との契約で復活)

また、渋谷事変では五条が獄門彊に閉じ込められているさなか、上層部は虎杖の執行猶予を取り下げ、速やかな死刑執行を決定します

さらに乙骨憂太が虎杖の死刑執行人という驚きの展開を見せています

上層部が虎杖の処刑を執拗に切望するのは、宿儺の指を食べたからなのか、それとも虎杖の正体に鍵があるのか、上層部と呼ばれる組織になにか新たなヒントがありそうです

 

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【呪術廻戦】間もなく宿儺の指20本コンプリート!?残りの指はどこに?

宿儺の指は現在、15本食べたことになっています

1本目は、虎杖が拾ったものを食べました。

2本目は、五条悟が呪術高専保有の6本のうちの1本を五条が食べさせました。

3本目は少年院の特級呪霊が取り込んでいたものを宿儺が奪って食べました。

4本目は八十八橋の特級呪霊を伏黒が祓い、回収した指を宿儺が勝手に食べました。

5本目は、脹相との戦いで瀕死の虎杖に美々子と菜々子が食べさせました。

6~15本目は、美々子と菜々子が食べさせた直後に、漏瑚が虎杖に食べさせました。

その後、宿儺は漏瑚と戦い、俺が復活する日も近いと裏梅に語ります。

残りの5本の行方はまだ不明ですが、虎杖が通っていた学校の魔除けのように、どこかに意図的に置かれているのか、呪術師や呪詛師か呪霊が保持しているのでしょうか。

少しだけ話題になっているように、「九十九由基」の眼の下の虎杖と同じラインは、もしかしたら宿儺の指を食べたのでしょうか。

残る宿儺の指の在りかも、今後の展開に大きく影響していきそうです。

 

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【呪術廻戦】虎杖が宿儺に耐えられずに世界崩壊??

漏瑚が虎杖に指を食べさせた際、宿儺に虎杖の肉体を完全に支配するよう言及しますが、宿儺は「必要ない」と断りました。

このように、現時点で宿儺は虎杖の身体を乗っ取ることは容易いのかもしれません。

しかし、虎杖の身体での復活を宿儺は望んでいないようです。

宿儺は精神と肉体の完全復活を望んでいるようにみえますが、もし、宿儺が望むように完全復活の望みが絶たれた場合、虎杖の肉体で復活する可能性も考えられます

その時は、虎杖は宿儺に身体を明け渡し、宿儺の望む未来のため、世界が崩壊する可能性もなくはないのでしょうか。

宿儺の復活劇と、虎杖と宿儺の結末は、宿儺の真の目的と共に今後の展開で明らかになっていくと思われます。

 

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【呪術廻戦】五条悟の死亡!!

『呪術廻戦』において、絶大な人気を誇り、呪術廻戦ファンからも「チート過ぎる」と言われ続けている「五条悟」ですが、渋谷事変になってから、獄門彊に封印されなかなか活躍出来ません。

早く出して欲しいと五条の活躍を心待ちにしているファンも多いようです。

そんな五条悟が死んでしまうのではないかという噂が、実は存在します。

芥見先生曰く、この渋谷事変は大きな山の3つのうちの1つ、ということなので、このレベルの山場があと2つは続くということで、渋谷事変で死んでしまうことはまずないと思われます。(獄門彊から脱出できるのかどうかはまだ未解決ですが)

では、その可能性とは一体どこから推測されるのでしょうか

実は、「ジャンフェス呪術廻戦スーパーステージ」のQ&Aにて、「最終回はまだ決まっていないけど、(虎杖、釘崎、伏黒、五条のうち)一人だけ死ぬか、一人以外っ全員死ぬかのどっちかですね」

と答えています。

最終回までに、誰かしらは死んでしまうという悲しい結末ですが、中でも「五条悟」だけが生き残って後の3人(虎杖、釘崎、伏黒)が死んでしまうということはまずないのではないでしょうか。

これはあくまでも推測ですが、五条悟が死んでしまう可能性は非常に高いように思われます。

 

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まとめ

いかがでしたでしょうか。

様々な伏線が張り巡らされ、翻弄しながらも、驚きの答えとまた新たな伏線で読者を魅了して止まない、『呪術廻戦』

様々な伏線と回収、そこで生まれるまた新たな伏線の存在が、話が進めば進むほど、深みにはまっていきます。

また、その伏線は作中だけに限らず、作家の芥見下々先生のコメントにもおよび読者を楽しませてくれます。

渋谷事変も佳境に入り、今後の展開にどんな伏線が待ち受けて、どんな回収を見せてくれるのか、これからの「呪術廻戦」に目が離せません。

 

読者の皆さまがこの後に読んでいる記事はこちらです。

⇒虎杖の今後を左右する宿儺の能力の共振とは一体何!?宿儺の真・・

⇒宿儺(すくな)の真の目的が判明!?虎杖はただの器?伏黒に興・・

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