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最新ネタバレ『キングダム』718-719話!考察!飛信隊と楽華の共闘!目指すは李牧の籠の外!

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火の起こし所を見つけた信に率いられ大移動を始めた飛信隊。

その行き先はなんと真逆の左翼・楽華軍の所でした!

大胆すぎるこの動きは“李牧の想定外”を作り出したようですが、しかし李牧は慌てず飛信隊が離脱し丸裸になった桓騎本軍の右翼を突きにきました。

果たして桓騎軍が潰れるのが先か飛信隊が突破口を開くのが先か、戦場が大きく動きます!

第718話『共闘の力』は合流した飛信隊と楽華軍の動きに注目!

 

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『キングダム』718話!のネタバレ

それでは『キングダム』718話!の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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勝利も諦めていない信

押し寄せる趙軍に瞬く間に飲まれていく桓騎軍右翼

秦軍本軍の危機ですが、しかしその危機を作った当の信は、桓騎を「むかつくけどバカじゃないから何か対処はしてくる」と信頼しているため気にしていません。

それよりも今はこちらが大事。

李牧の想定外を作り出したこの左翼の動きに、桓騎本軍の命運も懸かっているのです

そして信は「つまりはこの戦の勝敗も」だと言いました。

退却ではなく勝敗…つまりこの状況でも“勝ち”を見据えているようなのです。

そのために今やろうとしているのはもちろん飛信隊と楽華軍、二隊の共闘です!

 

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各所の共闘

<共闘①愛閃と羌瘣>

正面で激闘中の愛閃

楽華随一の猛将だけあってゴリゴリに趙軍を削っていたようですが、さすがにこの数相手だと力尽きるのも時間の問題という感じでした。

そこへ現れたのは羌瘣。

羌瘣は自身の隊が敵背後から挟撃を繰り返す旨を愛閃に伝えました

柔軟性をもった羌瘣隊が攻撃力の高い愛閃隊をサポートする感じですね。

愛閃が「隊を立て直すまでしばし頼る」と返すと、「そのために来た」と羌瘣。

羌瘣の可愛さに愛閃は「蒙恬様に近づけてはならない」と警戒するのでした。

 

<共闘②陸仙と那貴>

本来遊撃隊ながらも中の守備に回っていた陸仙隊

飛信隊が援軍に来たことでようやく本来の仕事に戻れそうでした。

そこへ現れたのは那貴。

飛信隊というより桓騎軍に近い那貴隊の姿に陸仙隊は戸惑うものの、那貴と陸仙の考えが一致していたためスマートに共闘する運びとなりました。

2人の考えていた狙いは、敵軍の継ぎ目

機動力の高い二隊が敵の弱体化を狙い、継ぎ目にピンポイント攻撃という感じですね。

陸仙隊が前方の突撃に集中し、那貴隊が後方サポートします。

 

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秦北東部軍の戦い

桓騎本陣では右翼の崩壊を受け摩論が想像通りの焦りぶりを見せており、厘玉隊を出そうとしていました。

しかし「まだ早い」と桓騎。

桓騎がまず動かしたのは、中間に配置されていた秦北東部軍でした

風范(ふうはん)率いる秦北東部軍はとても高い士気を持っていました。

狼孟軍の襲撃を受けながらも作戦の遂行を優先しここまで来た猛者たちなわけですが、普段地方で中央の戦いを聞いていた彼らにとって、この戦いは誉れなのです。

そして六大将軍・桓騎は英雄。

その桓騎からの直々の命という高揚と風范の檄によって、北東部軍は最高潮の士気を持ったまま、右から来る趙軍に全軍突撃しました

しかしそもそも趙軍も高い士気でこの戦いに臨んでいます。

同等の熱量を持った両軍は凄まじいぶつかり合いを見せましたが、やはり数で圧倒する趙軍の前に北東部軍は次々と倒れていくのでした。

 

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趙将参る

一方、飛信隊・楽華連合軍は各所で圧倒していました。

三百人隊の時から張り合っている仲ですから息ぴったりというか、共闘によってただ数が増えただけでない相乗効果が生まれていたのです

ついにこの戦で優勢の局面を作った秦軍。

しかし李牧はまだまだ慌てません。

飛信隊と楽華軍の前に、またさらなる敵の大軍がやってきました。

率いてきたのは青歌将軍の楽彰(がくしょう)と上和龍(じょうかりゅう)

いよいよ将軍クラスの登場ですね。

 

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李牧の盤面を覆せ

この新たな敵に対し次は蒙恬が指揮を執ります。

蒙恬が掲げたのは、飛信隊・楽華軍全軍による大錐型の陣!

右を飛信隊・左を楽華として、先頭に信と蒙恬を据えた一点突破の陣形です。

目標はこの李牧の籠の外に出ること!

逆襲へ向け敵軍を突き破れ!

 

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キングダム』ネタバレ718-719話のまとめ

飛信隊と楽華の共闘が嬉しいですね。

しかも各所で共闘、つまり混ざり合っての戦いというのが面白いのでもう少し各所の様子を見たかったところです。

が、まずはこの李牧の籠から出ることが秦軍形勢逆転の一歩となります

楽彰・上和龍という、かの青歌の将軍たちが立ちはだかりそうですし、まだまだ趙軍には将軍も兵もたくさんいますから、果たして李牧が籠の外に出してくれるのかというところ。

ただ出ただけではすぐに囲まれてしまうでしょうし、この突撃の動きは非常に重要です。

ともあれ信と蒙恬が馬を並べて戦うのが楽しみです!

リーダー同士も是非息ぴったりなところを見たいですね。

一方で秦軍の右が心配です。

桓騎はまだ余裕を見せているものの、厘玉ら桓騎軍も動かさず全く動きがありません

この李牧の策の中で奇策というのも難しいでしょうし、やはり飛信隊と楽華の動きに合わせようとしているか、飛信隊と楽華に李牧が気を取られるのを待っているとかなのでしょうか。

どちらにせよ飛信隊と楽華の動きでどんどん戦況が変わっていきそうですので、次回一点突破の一大戦略に期待していましょう!

 

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