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最新ネタバレ『キングダム』728 -729話!考察!桓騎の過去編突入か!?砂鬼一家の長の素顔が明らかに!

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ゼノウ一家の強さに先導され、桓騎軍がついに李牧の包囲を突破!

しかし狙われたゼノウ一家が壊滅状態となってしまいました。

かたや最大の獲物であった桓騎に逃げられてしまった李牧ですが、ゼノウ一家のいなくなった桓騎軍をもはや「残党」でしかないと捉え、桓騎への追撃を後回しにして戦場に残る桓騎軍の掃討戦を開始

李牧は桓騎や飛信隊・楽華軍にもはや力はないと考え、秦の趙北部攻略という大戦略が失敗したと断言しました。

李牧の予想通り飛信・楽華は動きが取れずにいましたが、なんとそこで桓騎軍の氾善と遭遇したのでした

何かが起きそうな予感ですが、今回はさらに予想外の展開へ!

第278話『最古参』はついに桓騎の正体が明らかになる!?

 

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『キングダム』728話!のネタバレ

それでは『キングダム』728話!の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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やはり目的は宜安城だった

森の中に堂々そびえ立つ紅春

もちろん解体されて運ばれていますが、そのデカデカと書かれた「紅春」の文字により飛信隊は、それが「平陽城を落とした桓騎軍のおかしな井闌車」だと思い出し、現れた彼らが本当に桓騎軍なのだと確信しました。

そこへ那貴が合流。

桓騎兵らがまだ那貴を裏切り者だと睨むので、飛信隊との間にやや一触即発の空気が生まれます。

が、那貴は構わず氾善に「別動隊だったのか」と問いました

しかし氾善曰くそんな大層な話ではなく、紅春があるから少し遅れて出発しただけとのこと。

趙軍とぶつかることが予想される中、紅春は乱戦な不向きなため別の道から本軍と「同じ目的地」を目指していただけだと言います。

「同じ目的地」とは無論、宜安城でした

 

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協力して宜安攻めへ!?

氾善らは宜安城で桓騎と落ち合う予定でしたが、その前に桓騎本軍が趙の大軍に包囲されてしまったわけです。

そして本軍が敗れたとの報告もあり、桓騎が死んだとは思っていないものの、氾善隊はどうしたものかと森の中で足を止めていたとのことでした

氾善の話を聞き、飛信隊らの一行にある共通の考えが浮かびます。

それは、協力すれば宜安城を落とせるのではないかということ。

これほど大掛かりな包囲網を敷いているぶん中心(宜安城)は手薄だと予想され、一方で自分たちは残党とはいえケガ人も含めればまだ1万近い兵がいるのです。

河了貂は「朝日と共に井闌車で奇襲をかければ落とせるかもしれない」と結論を出しました

とはいえ宜安を取った後のことも考えなければすぐに城ごと包囲されてしまうため、ひとまず療養中の蒙恬にも話を聞くことにしました。

 

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砂鬼一家現る

その時、羌瘣と羌礼が異常な気配を感じ取り身構えました。

何やらものすごい死臭を漂わせている“もう一団”が近づいているとのこと

死臭ということでお分かりかと思いますが、現れたのは砂鬼一家でした。

砂鬼一家は氾善の隊と一緒に行動していたようです。

飛信隊らは那貴の「敵じゃない」という制止と、黒羊丘の時に桓騎軍に入っていた尾平の言葉により彼らが敵ではないと理解はしますが、そのおぞましい見た目と気配に警戒を解くことが出来ませんでした。

しかも尾平の「拷問し死体を弄ぶ一家だ」という情報を聞いたことで、信は彼らが黒羊丘での残酷な“贈り物”を作った一家だと察し、当然その存在を受け入れることが出来ませんでした

そのうえ氾善曰く、砂鬼一家は恐らく城を取った後に“いつも通り”速やかに城内の人間を拷問して情報を聞き出す予定だろうというのだから、飛信隊の嫌悪感も限界です。

信は「今すぐ失せなければこの場で斬る」「宜安城には近づくな」と砂鬼一家を牽制

しかし砂鬼一家が信の言うことを聞くわけがなく、宜安城へ進む意思を見せました。

分かっていたことですが、やはり飛信隊と砂鬼一家は相性が最悪ですね。

 

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那貴の疑問と交渉

そこで那貴が「話をさせて欲しい」と間に割って入りました。

砂鬼一家は桓騎軍の中で最も謎に包まれた一家であり、那貴が知っているのは彼らが桓騎一家の“最古参”であることだけ

しかし最古参とはつまり桓騎と最も付き合いの古い連中ということであり、そんな彼らにこそ聞きたいことが那貴にはあったのです。

それは砂鬼一家同様に謎に包まれている人物…桓騎のこと!

那貴が以前「桓騎の根にあるものは怒りだ」と聞いたのも砂鬼一家の1人からでした。

つまり砂鬼一家こそ桓騎の根源を知る唯一の者たちだと那貴は考えていたのです。

桓騎は一体どこから来てどう一家を作っていったのか、そして何を望んでいるのか…。

那貴はその答えを得る条件として「お前たちを宜安に連れていく」と宣言しました

反対する信を無視して那貴は交渉を続けます。

 

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砂鬼一家の長は超美人!

那貴は顔を見れば嘘を言っているか分かるらしく、砂鬼一家の長に「出てきて顔を見せて話せ」と言いました。

すると奥の方から1人歩き出てきます。

周囲は戸惑っていますが、長は何としても宜安に入城するために飛信隊らの力が必要だと判断したようです

出てきた長はまず那貴の話を1つ正しました。

それは「砂鬼一家が桓騎一家の最古参」なのではなく「桓騎が砂鬼一家の最古参」だということ

仮面を取って話したので真実なのでしょう。

ここで残虐非道の拷問一家である砂鬼一家の長の素顔が明らかになりましたが、なんとミステリアスな雰囲気漂う美人女性でした!

一体彼女は桓騎について何を語るのでしょうか!?

 

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キングダム』ネタバレ728-729話のまとめ

いよいよ桓騎の過去に触れる時が来ましたね。

この切羽詰まった状況で隊長を無視して那貴が「桓騎の話聞きたい」なんてオイオイとも思いました。

が、このまま敵対して双方趙軍にからめ捕られるよりは、内容によっては飛信隊らが受け入れる可能性に懸けた方が良いのかもしれないのでナイスアシストかと思います。

今回顔が出た砂鬼一家長は第700話で描かれた女性と恐らく同一人物ということですよね。

しかし桓騎が最古参ということで、この女性だけでなく砂鬼一家自体が桓騎にとって特別なものということが分かりました

ということはどうも砂鬼一家が出来た理由に桓騎の“怒り”のルーツがありそうですよね。

砂鬼一家が非道な拷問集団となったのもその辺に理由がありそう。

また、長がタブーと思われる素顔を晒してまで宜安を目指すことにも、桓騎と待ち合わせているからだけではない理由があるのかもしれません。

ということでいよいよ「桓騎の正体」が明らかになる流れとなってきました

ワクワクしている反面、死亡フラグのような感じがするので知らなくて結構!とも思う気持ちが葛藤中。

次回からは桓騎の過去編が描かれるのでしょうか、砂鬼長の語る内容に大注目です!

それにしても桓騎は攻城戦専門&拷問専門部隊を別にしておくなど、やはり戦上手ですね。

 

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