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最新ネタバレ『キングダム』730-731話!考察!紅春の真価が明らかに!?飛信隊怪力三人衆も久々の出番です!

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砂鬼一家長・衣央によって語られた桓騎の過去。

桓騎は13歳の頃、砂鬼一家の縄張りで死にかけていたところを偲央(しお)という女性に救われ、一家に仲間入りしました

すると桓騎は砂鬼一家を現在のような非道な拷問集団に変えてしまったそう。

しかし“ある出来事”をきっかけに桓騎は砂鬼一家を出て、自らの桓騎一家を作り大きくしていったとのことでした。

ある出来事とは一体何なのか…それは「宜安の城内で話す」と衣央は言いました

一方で桓騎本軍は甲冑で闇夜の川渡りという過酷な状況にいましたが、桓騎は「どうせ最後は俺が勝つ」といつもの笑みを浮かべていました。

そして夜が明け始める頃、宜安城に紅春の姿が!

やはり宜安攻めに動き出した飛信隊たち…初日で大敗を喫した宜安戦の形勢逆転への望みを繋げるのでしょうか。

第730話『紅春』は紅春の真の姿が明らかになります!

 

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『キングダム』730話!のネタバレ

それでは『キングダム』730話!の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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蒙恬の考え

宜安攻めに向かった飛信隊たちですが、もちろん当初の予定通り蒙恬に相談した上での結論でした。

はじめ「外に包囲が展開しているのを逆手にとって中心にある宜安を狙う」という作戦を伝えると、蒙恬はやはり厳しい表情を見せました

「井闌車でもあれば話は別だが」と蒙恬は呟きますが、あるんですよね紅春が。

そうなると問題は“その後”だと蒙恬は言います。

河了貂もそこを気にして、決断できずにいるようでした。

しかし「2つの条件が重なればその先の道が開けるかも」と蒙恬

2つとも他力本願の条件のようですが、とにかく自分たちが今出来ることをして望みを繋げようと蒙恬は言いました。

つまり宜安攻めには賛成。

こうして形勢逆転を懸け、宜安の地に紅春がそびえ立つことになったわけです。

 

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飛信隊を気にする虎白公

李牧軍本陣はすでにほぼ勝利モード。

懸念は桓騎が未だ見つかっていないことですが、突破された報告もないですから、日が昇れば見つかるのも時間の問題だと確信しているのです

あっけなかったと盛り上がる李牧本陣。

ここにいる殆どの将たちがまだ何もしていないわけですからね。

しかしカイネが「まだこの戦いは終わっていないのだから気を緩めるな」と注意しました。

虎白公も同意します。

何せ昨年の戦いでは、このような勝利モードから扈輒が討たれ敗北してしまったのです・

桓騎の首があがるまでは油断するなと虎白公は言いました

そして虎白公は、桓騎以外の残党=飛信隊の行方も気にかけました。

昨年の戦いでも、岳白公を討ち影丘の絶壁を攻略した彼らの活躍が戦局に歪みを生んだからです。

「桓騎だけに気を取られ過ぎていると奴らに足を掬われるかもしれない」と虎白公は警告しました

確かにこの戦いでも飛信隊は、真っ先に李牧の包囲を抜けたことですでに戦局に歪みを作っていますよね。

李牧は些末なことだと認識していましたが、扈輒を失った虎白公は“桓騎軍残党”への警戒を解いていませんでした。

 

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井闌車ではなく紅春

そして宜安城攻めに動き出した飛信隊たち

宜安城に向かっている紅春はとっても不安定な井闌車なため今にも倒れそうですが、氾善は「もっと飛ばせ」と言いました。

すでに敵に気づかれてしまったため、城壁の上を固められる前に紅春を到達させなければならないからです。

そして氾善はいまだ混乱気味の宜安城に向けて、なぜか紅春を「そのままぶつけろ!」と言いました

ドオオオンと激しく城壁にぶつかる紅春。

すると…なんと紅春の最上部が開き、その中から飛信隊が出てきました!

開いた最上部はそのまま壁上への橋となり、信・羌瘣をはじめとする飛信隊の面々が城壁へ飛び出していきます。

つまり奇襲は成功、最初の難関である城壁到達を成功させたのでした。

 

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時間との戦い…しかし

しかし井闌車が一台、そしてその近くの城門前に兵力が集まっていることから、早くも敵に「攻め手が1つしかない」と気づかれてしまいました

そのため1点に兵力を集結させ始めた宜安。

急がなければ秦軍がどんどん不利になっていってしまいます。

そして敵襲の報を受け、すでに城壁の攻防になっていることに驚愕した宜安城城主・北遼公が、急ぎ李牧への早馬を走らせ、狼煙も上げてしまいました

狼煙により、城を落とす前に近場の敵が来てしまったら秦軍は敗北です。

ところが宜安の抵抗が強く、飛信隊は苦戦していました。

 

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久々の怪力三人衆!

城壁が敵兵で埋め尽くされてきたせいで崇原すらうまく斬り込んでいけていませんし、何より初日の戦いでの疲労もかなり大きな要因です。

羌瘣と羌礼も呼吸がまだ戻っていません

羌礼が一か八かで巫舞を使おうとしますが、それを信が止めました。

剣で斬り進める状況じゃないと判断したからです。

そこで信が呼び出したのは、田有・竜川・中鉄の「飛信隊怪力三人衆」!

斬り進むのではなく“吹っ飛ばして”道を作ろうというわけです。

思っていたより敵の反応が早いため、すでに城門前まで趙兵で埋められているはず。

それでも止まらず行くのだと信は3人を鼓舞しました

「1人もぶっ倒れるんじゃねえぞ」

秦軍の命運を握る“開門”を勝ち取るため、いざ怪力三人衆の出番です!

 

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キングダム』ネタバレ730-731話のまとめ

やはり紅春はただの井闌車ではありませんでしたね

紅春の「紅春」と書かれた部分が主張が強くバランスも悪いため「謎の井闌車」という印象を与えていましたが、そこに兵を入れて奇襲をかけようという構造でした。

良くも悪くも、さすが桓騎軍と言える面白い井闌車です。

しかし宜安城への奇襲は成功するも、宜安兵が思っていたより優秀、何よりこの地を絶対に渡さないという強い意思があるため、うまく進めないという状況です。

そこで久々の怪力三人衆、特に中鉄の出番が嬉しいですね

相変わらずの「テエエエッ」がたまりません。

まさに信の言う通り「1人もぶっ倒れるんじゃないぞ」という気持ちで次回の活躍を期待しましょう。

そしてさらに作戦の命運が握られているのが、蒙恬が言っていた「2つの条件」のようです

1つは恐らく桓騎でしょう。

氾善らを宜安に向かわせていた以上、宜安で動きがあれば連動してくる可能性は高いはずです。

もう1つはやはり王翦でしょうか。

軍を整えて後を追うと言っていたので望みはありますが、王翦はひとまずかなり様子見の姿勢を取っていたはずなのでどのような動きを見せるかは分かりませんね。

賭けと言える状況で動き出した宜安攻め

まずは開門させることが第一歩となりますので、次回怪力三人衆の活躍に注目です!

 

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