PR

スポンサーリンク

最新ネタバレ『キングダム』761-762話!考察!次は趙との情報戦!?韓非子を迎えた秦に不穏な空気が近づいている!?

スポンサーリンク
この記事を読むとわかること

  • 信は「命の火」と「思いの火」について語る。
  • 寧は韓非子を心配し、騰は韓非子を疑っている。
  • 姚賈は咸陽へ行き、秦の次の狙いを聞きに行く。

人の本質は“火”であると答えた信。

善人も悪人も敵も味方も誰しもが持っている普遍的なものが「命の火」と「思いの火」であると信は語りました。

戦場ではそれを最大限に燃やしてぶつかり合い、死ねば「命の火」は消えるが「思いの火」は紡がれていく…そうして自分の火をより大きくしていくのだと。

そして逆に信は、韓非子の「思いの火」も盛っているからこそ法家として人生をかけて“人”について考えているのではないかと問い質しました。

その生き様を信に「性善説だ」と指摘された韓非子は、腹を立てながらも愉快そうに続きを嬴政と話すべく秦行きを決意したのでした。

第761話『情報戦』は久々に趙の動きも描かれます!

 

スポンサーリンク

 

『キングダム』761話!のネタバレ

それでは『キングダム』761話!の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

スポンサーリンク

やはり寧が立ちはだかる!?

無事に韓非子を口説き落とすという役目を果たした秦国使節団。

問答をしたその夜は王宮にてもてなされたようですが、翌日には早々に秦へ向けて出発します。

出発寸前で待ったをかけたのはやはり寧姫でした。

ごねるかと思いきや、寧は介億と騰に「先生(韓非子)の身にもし万が一のことがあったら絶対に許しませんので」と念を押しながら韓非子のことを託しました

騰は、秦は韓非子を国賓として迎え、朝廷に入って指導を仰ごうとしているため粗相などないと伝えたのでした。

 

スポンサーリンク

寧が心配

騰は寧に2つ質問したいと言いました。

質問1つ目は、韓の朝廷において韓非子は孤立していたのではないかということ。

決め手は今日の“ 見送りの少なさ”ですが、昨日の問答でも韓非子を心配していたのは寧だけだったと騰は感じていたのです。

すると寧は、韓は「儒家」の色濃い国であるため「法家」は腫れ物扱いになるのだと言いました。

それを聞き「あなた様は大丈夫ですか?」と騰。

韓非子を「先生」と呼んでいる寧も法家として韓非子同様孤立しているのではないか、そして韓非子が去った後にひとりになってしまうのではないかと言葉をかけたのでした。

 

スポンサーリンク

騰は韓非子を疑っている?

騰のもう1つは「韓非子は法家の他に何か別の顔を持ってはいないか」という質問でした。

しかし寧は意味を理解できない様子で、騰も「私の勘違いのようです」としてこの話を終わりにしました。

また、寧は信にも話しかけます。

「思いの火」という言葉に胸を打たれつつも、その熱い想いをもって韓を滅ぼそうとする姿勢が嫌いだと、思いをぶつけました。

そしてそんな寧の今後を騰は洛亜完に託します。

「その方だけが必死だった。そういう人は守らなければ」と騰は言ったのでした。

こうしたやり取りの末、韓非子はいよいよ秦へと向かいます。

ただしこの韓非子来朝は、誰も予想だにしない結末を迎えてしまうといいます…。

 

スポンサーリンク

李牧が武安君に

その頃、趙の武安では李牧軍の入城が大いに祝われていました。

武安は邯鄲のすぐ西にある城であり、武城・平陽を奪い迫った秦の進攻を防ぐ邯鄲防衛の最後の砦。

長城の端にあるような形となっており、秦にとって本当に厄介な城であることが分かります。

この最重要拠点に、桓騎軍を討ち倒した功で「武安君」になった李牧が入城し、李牧軍の幹部たちも城内に屋敷をもらったのでした。

ちなみに戦は首元に矢を受けていたカイネは変わらず元気です。

 

スポンサーリンク

最大の武器は情報

一時はお尋ね者にまでなった境遇から王都近くの大きい城を与えられるまでになったことで、桓騎討伐の功を実感する李牧一党。

しかし李牧は、桓騎討伐の戦いは黒羊丘の戦いから始まっていたと言います。

その戦いを“見て”いたから、大きな優位性をもって桓騎戦に挑むことができたと李牧。

それを聞き、李牧や桓騎・王翦など軍略家の腕が上がるほどに最大の武器が「情報」となっていくのだと李牧一党は納得します。

確かに桓騎の趙北部戦も然り、王騎を討った馬陽も然り、李牧は情報を操作していました。

それではその情報戦をしている実行部隊、諜報部隊の長は誰がやっているのだろうと傅抵は気になりました。

 

スポンサーリンク

姚賈が動き出す

李牧たちの入城を眺めていたのが姚賈(ようか)。

姚賈は昌文君が趙内部へ送り込んでいた諜報員であり、以前は郭開と呂不韋が裏で繋がっている情報を昌文君に伝えていました。

その後は李斯の指揮下で動いているようです。

しかし「そのはずであった」と書いてあります。

つまりは…?

李牧の入城により南からの攻略が難しくなりつつあると報告しようかというところ、姚賈は部下ではなく“自らが”咸陽へ行くと言い出しました。

「ついでに秦軍が次に狙うのは韓か趙北部かを聞いてこよう」

果たして姚賈は今、どのような立場で動いているのでしょうか!?

 

スポンサーリンク
"
"

キングダム』ネタバレ761-762話のまとめ

韓非子を秦に迎えるというタイミングで、情報戦という文官たちや軍略家の戦いに舞台が切り替わりそうです。

ここで姚賈を再登場させる流れが素晴らしいですね。

韓非子を招くことに成功という前向きな話かと思いきや、後半の描写で一気に不穏な空気が流れました。

今回すでに「韓非子来朝は誰も予想だにしない結末を迎えてしまう」と書かれているので、あまり良い未来ではないことは窺えます。

もちろん史実ではその結末が書かれているので知っている方も多いとは思いますが、この韓非子に関するエピソードをキングダムでいかに描かれていくのか楽しみにしていましょう!

 

読者の皆さまがこの後に読んでいる記事はこちらです。

⇒『キングダム』763話!韓非子と姚賈の情報戦!咸陽内は間者・・

⇒『キングダム』762話!韓非子はスパイなのか!?咸陽に蠢く間・・

⇒『キングダム』760話!韓非子の秦行きが決定!信の語る人の本・・

⇒『キングダム』759話!人の本質は火!信の考える善悪に注目!・・

 

スポンサーリンク

 

関連記事



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA