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最新ネタバレ『キングダム』768-769話!考察!信の嫁論争に終止符が打たれる!しかし次は番吾で司馬尚!

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この記事を読むとわかること

  • 信の故郷で結婚式が行われる
  • 信が羌瘣にプロポーズする
  • 次の戦いは番吾で司馬尚と対峙する

城戸村で尾平と東美ちゃんの結婚式が行われ、飛信隊の面々も集まりとても良き日となりました。

城戸村は信の故郷でもあり、信を「信坊」と呼びその成長を涙ながらに喜ぶ大人たちから、もはや信が奴隷であったことを知らない世代まで幅広くいますが、みんな信を「村の大英雄」として誇らしく思っていました。

里典一家の有とも12年越しに素直な気持ちをぶつけ合い、城戸村への帰郷は信にとってとても良い区切りになったように思います。

が、信にはこの帰郷でまだやらなくてはならないことがありました。

第768話『二人の約束』は夜通し行われた宴の翌日から始まります!

 

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『キングダム』768話!のネタバレ

それでは『キングダム』767話!の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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羌瘣を連れて行きたかった場所

まだ明け方で皆が寝ている頃、信が半分寝たままの羌瘣を連れ出しました。

信は羌瘣に「連れて行きたい場所がある」と言っていましたからね。

そしてやってきたのは里典の家の小屋。

信と漂が住んでいた小屋です。

5歳の時に拾われてきて、漂と出会って約10年一緒に生活していた場所。

天下の大将軍になると語り明かしていた信の原点です。

今見るととても小さく感じる小屋ですが、背比べの跡などあらゆる場所に漂との思い出が詰まっていました。

羌瘣も思わず羌象との思い出を重ね合わせました。

信はせっかく城戸村に帰るならここに来たかったし、何か羌瘣に見せたかったのだと言いました。

 

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信のプロポーズ

信は絶対に死なないと思っていた桓騎の死を受け、「いつどうなるか分からないからやれることは生きているうちにやっておかないと」と思ったのだそう。

“今を最大限に生きる”、その一環として羌瘣にここを見せておきたいと思ったのだと信は言いました。

その気持ちに感謝しながら、自分もなぜか羌象と過ごしていた羌族の村の家を信に見せたいと思ったという羌瘣。

羌族の村に男が入ってただで済むのかは分かりませんが、2人はいつか今度は羌瘣の生まれ育った場所を見に行く約束をしたのでした。

するとふと、信がこんなことを言いました。

「この中華統一の戦争が終わったら、俺と結婚してくれないか」

なんと完全なるプロポーズです!!

 

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2人を強くする

羌瘣の返事は「嫌じゃない」。

ただ言葉に反して、素直に喜んだ顔ではありませんでした。

理由はこれからの戦いで死ぬのが余計に怖くなってしまうから。

自分ではなく”信が死ぬことが”です。

以前少しこのような話になった時に、羌瘣は「ここまで無事にこれたのは2人とも戦いに集中してきたからであり、それ以外のことに気を使いだしたら弱くなる気がする」と言っていましたね。(670話)

それは“致命的なこと”になりかねないとして、羌瘣は信との進展を拒否していたことがありました。

その時の羌瘣より感情的なので、より信との関係や信への想いを受け止めた上での考えなのだと感じます。

しかし信は羌瘣の言葉を否定。

むしろ“この約束”があれば2人は死線でもうひと踏ん張りできる気がする、この約束が2人を強くするんだと言ったのでした。

 

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羌瘣の答え

その時、隣の建物から里典一家が扉を突き破って出てきました。

そりゃ家の前で人が、まして村の大英雄様が朝っぱらからイチャついてたら聞き耳立てるに決まっています。

「俺も信の意見に賛成」という有ら里典一家が見ている前で、羌瘣は信にありがとうと言いながら「ちょっと考える」という答えを出しました。

羌瘣は信のプロポーズを喜びつつも、「戦うこと以外はきっと臆病だから急には進めない」とゆっくり気持ちを語ったのでした。

もちろん信はいつでもOKと羌瘣の気持ちを受け止めます。

 

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誓う尾平

宴は三日三晩続く様子。

宴会場に戻った羌瘣は羌礼に泣きついて可愛いです。

また尾平に尾平母が祝福し、尾到も喜んでいる、東美ちゃんを大切に、と言いながら「絶対に死ぬんじゃないよ」と尾平に伝えていました。

尾平は「わかってるよ母ちゃん」と、東美ちゃんを見ながら強く誓ったのでした。

 

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ついに司馬尚も動き出す!

さて尾平の婚礼という明るいエピソードを挟みつつ、その数日後には飛信隊は厳しい練兵を開始。

宜安攻めの大敗後に大量に補充された新兵を次の戦までに飛信隊として鍛え上げなければならないため、雪の季節になっても厳しく続けられていました。

兵力回復に留まらず、より進化をするためです。

そして2度と李牧に負けないため。

そして年が明けた始皇15年、秦は再び趙北部攻略に大軍を動員します。

狙うは宜安より西の大都市「番吾」。

迎えうつのはもちろん李牧ですが、今回はなんと青歌“本軍”が出陣!

つまりこれまでも狼孟を襲ったカン・サロたちであったり、宜安戦で桓騎軍を苦しめた楽彰たちであったりと青歌軍の将たちが活躍、その強さを示してきたわけですが、今回はいよいよ司馬尚が出てくるということです!

そして不安にさせられるのが最後のコマで描かれた史実バレ。

「番吾の戦い」=史書に戦国期にあって“秦軍に最大規模の犠牲を出した”と記される対戦であると…。

 

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キングダム』ネタバレ768-769話のまとめ

今回は特記すべき大きな情報がたくさんありましたね。

まずは信のプロポーズと羌瘣の答え。

そして尾平の誓い。

そして次の戦いは番吾で司馬尚も待ち受けるということ。

ということで大きな戦と大きな戦の合間のケジメ回だったと言いますか、桓騎が死ぬほどの大敗を経験したからこそ信や尾平のようにちゃんとやるべきことはやって、改めて決意・覚悟をもって新たな戦いに臨むという気持ちを感じる大きなエピソードだったと思います。

しかも信たちは知る由もないですが、趙では李牧に加え司馬尚も待ち受け、史実的に最大規模の犠牲を出す戦いへ向かおうとしているところ。

…どうあっても今回のあらゆる言葉が次の戦いのフラグに見えるというか、厳しい戦いが予想されます。

頼む尾平死ぬな!!

というわけで次回からは再び対趙、対李牧の動きが描かれていきそうなので、どんな展開が待ち受けているか注目していましょう!

しかし「中華統一の戦争が終わったら」なんて気の長い話ですが、絶対に結婚を見届けたいですね。

 

読者の皆さまがこの後に読んでいる記事はこちらです。

⇒『キングダム』769話!新生飛信隊!3万の大軍で狼孟攻めから・・

⇒『キングダム』767話!尾平の結婚!信と羌瘣にも変化ありそう・・

⇒『キングダム』766話!韓非の火を継いだ李斯!信は羌瘣と城戸・・

 

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