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最新ネタバレ『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』第336-337話!考察!解き放てダブルドラゴン!竜魔人降臨す!!

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地上消滅作戦を阻止されたバーンは、考え事のため沈黙をしていました。

人間の凄絶さに感心しながらも、バーンにとっては一瞬の時でしかないのに何故あれほどまでの力を発揮するのか疑問に思い始めていたからです。

ともかく人類抹殺を決意したバーン。

死を覚悟しながらも最後まで抗ってみせると戦意は失っていないポップとレオナですが、その二人を制止したのはダイでした。

これから恐ろしい事が起こるかもしれない。

自らの紋章と父バランから伝承されたもう一つの紋章からなる“双竜紋”が、ダイの両拳で輝き始めるのでした。

 

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『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』第336話のネタバレ

それでは「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」第336話『たぎる竜(ドラゴン)の血‼』の要点をまとめてみました。

人間に感服しながらも、なおも圧倒的な差を見せつけるバーン。

これはまずいと思ったダイは、思い付きとはいえ強大な力を得る可能性を秘めながら相当のリスクを背負う覚悟を持って紋章の力に全てを託すことになります。

この選択がダイにどのような影響を及ぼすのかが心配です。

時間のない場合は目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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敢えてリスクを取る

ダイが決意した最後の手とは、双竜紋の力を全開にすることでした。

何を言い出すのかと思えば、今までは全力でなくて力を温存していたのかと、子供の絵空事のようなセリフだと、バーンは思わず笑い始めてしまいます。

確かにダイは全力で今までも戦ってきました。

ただし、それは自分がまだ自分でいられる間という、条件付きの中での話になります。

それを聞いて反応を示すバーン。

ダイは竜の騎士にはそれ以上の力がある…と直感します。

それが竜魔人化です。

本来ならば地上にただ一人だけの竜の騎士にとって、二つの紋章の共鳴は非常に危険なもので、事実、初めて双竜紋を使用してゴロアと戦った時のダイは何もかも壊してやりたい気持ちになる寸前でした。

バランから受け継いだ左手の紋章の力は、自分の紋章が10とするならば、常に3か4ぐらいしか発揮していないことをダイは自覚していました。

おそらくは正常でいられるレベルに紋章の力を身体が無自覚のうちにセーブしているのでしょう。

だから意識的に両方の紋章を全開にすれば、竜魔人のように爆発的に強くなれるのではとダイは考えているのでした。

 

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ポップの友情

そこまでの話を聞いたレオナは、紋章の全開を止めるようダイを説得します。

ダイがダイでなくなる可能性があるからです。

その気持ちはダイ本人も同じで、正直に怖いと心情を吐露します。

どんな姿になるのか見当もつかず、また記憶を失う可能性もあります。

そして敵を倒しても元に戻れるかすら分かりません。

みんなの力で勝って、最後まで人間界の勇者として地上の平和を守りたかったと残念なダイですが、自分が魔獣になるより、みんなの明日が踏みにじられてしまうのはもっと嫌だと言うのです。

これしか方法はないと、諦めるダイを後ろから抱きしめるのは親友のポップでした。

地上の未来を救うため自分自身の存在すら捨てる覚悟のダイも「本物のバカ」というポップは、どんな姿になってもダイはダイだと涙を拭きながら最後まで見届けるつもりです。

レオナも同じ気持ちで涙が止まりません。

ダイはその二人の言葉を聞いて感謝を述べるのでした。

 

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竜魔人ダイ!!

ダイから離れたポップとレオナでしたが、その直後に床下に大きな穴が開き、二人は大魔宮の奥深くに真っ逆さまに落ちていきます。

もはや脱出は不可能。

バーンはポップたちに雄姿を見せることができなくて残念だったと余裕の表情です。

怒りの視線をバーンに向けるダイ。

これで力を出しやすくなっただろうとバーンは煽り、双竜紋が本当にバカげた力であるならば見てみたいと大笑いします。

「…だったら…だったら見ろよ…‼」

その時ダイの中で何かが切れました。

バランの頭脳支配から逃れるために拳に移しておいた二つの紋章。

その全ての力が解放された今、紋章は一つとなり再びダイの額で輝きはじめました。

紋章を中心に逆立つ頭髪に戦闘的な鋭い目つきに変化したダイ。

体全体から強烈な闘気を発してはバーンですら「化物」と言わしめます。

しかしすぐさま攻撃に出るバーンは、切り刻んでくれるとカラミティエンド‼‼‼

その手刀を何と右手で受け止めるダイは、返すチョップでバーンの左角を切り落とすほどの力を見せつけるのでした。

 

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『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』第336-337のまとめ

どうやら連載当時はカラーだったようですね。

扉絵で描かれたダイのシルエットの目つきの悪さ、いや鋭さがバランを想起させます。

紋章を全力解放して体を覆うオーラやのめり込む足場など、これで髪の毛が金色ならば超サイヤ人みたいです。

力の解放と引き換えに元の自分に戻れなくなるかもしれないという、ダイの葛藤を描いた正統派な展開。

そして、どんな姿でも受け入れると誓ったポップの友情。

思わず目頭が熱くなりました。

演出としてはこれでもかという程のベタな流れですが、逆をいえば安心して読むことができました。

いきなりバーンにダメージを与えるパワーアップ後のダイ。

化物であるバーンに対して化物的な力を発揮する竜魔人の凄まじさを物語っています。

戦いは一気にダイが有利に傾いたような感じがしますが、魔人化による力の反動が諸刃の剣に成りうる可能性もあります。

また大魔宮の最下層に落ちたポップたちの安否も気になるところです。

 

読者の皆さまがこの後に読んでいる記事はこちらです。

⇒『ダイの大冒険』第338話!大魔宮の最期!熱き漢の決死をかけ・・

⇒『ダイの大冒険』第337話!バーンを圧倒するダイ!これが竜魔・・

⇒『ダイの大冒険』第335話!本気モードの大魔王!対するダイの・・

⇒『ダイの大冒険』第334話!ゴメちゃん最後の奇跡!世界は一つ・・

 

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