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最新ネタバレ『Dr.STONE(ドクターストーン)』114-115話!ソユーズの宝箱をこじ開けろ!父から子へのメッセージ

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コハクが自分の視力と学んだ科学で見つけた勝利の鍵は、党首の根城の下にあった人工物でした。

それは宇宙船「ソユーズ」!

スパイチームは文字と手紙から思いついたコハクからのメッセージを、科学チームが製作したミニ四駆に託します。

記号とも絵文字ともつかない内容でしたが、メンタリストゲンの活躍でコハクの心情に寄り添って「プラチナがあった」と解読に成功します。

プラチナさえゲットできれば復活液の無限生産と、石化された龍水たちが石化解除される可能性が出てきます。

 

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 Dr.STONE(ドクターストーン)』114話のネタバレ

それではDr.STONE(ドクターストーン)』第114話『Z=114そして科学は静かに石を穿つ』の要点をまとめてみます。

タイトルの冒頭前半「そして」は、アガサクリスティ原作の名作「そして誰もいなくなった」から?

後半の「石を穿つ」はロシアのことわざ「雨垂れ石を穿つ」をもじったものでしょう。

・穿つ(うがつ):穴を開ける、掘る

さて、このタイトルから色々と想像して話を紹介していきます。

ちなみ今週のジャンプは本作のすぐ後に、ワンピース22年ということで、Boichi先生によるカヴァー作品も掲載しています。

某カップラーメンのアオハルしたCMのモチーフ、ゾロとモナークの決戦回なのでこちらも併せてご覧ください。

時間のない場合は目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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コハク、動きます

党首の根城に潜入してからの初めての夜。

ムーンライトに照らされてコハクが敵の陣地を軽快に動き回ります。

目的地はソユーズがある大樹の下。

党首の住まいの真下でもあります。

ここには千空の父白夜が遺した宇宙船という宝箱にして、人類復活の魔法石プラチナがソユーズの中にあるのです。

しかしコハクがソユーズに触れると外郭はボロボロと崩れ焦ります。

しかしその内部はいコンクリートで球体のように厚く固められていたのです。

ここは敵陣の中です。

コハクはかつてレコードをゲットした時は力ずくで破壊しましたが、音が大きければオオアラシたちが大挙して押し寄せることは明白です。

コハクは目の前にあるにもかかわらず、秘宝に手が出せず途方にくれます。

バレないよう大きい石を壊すような中二病的な暗殺兵器、無音爆弾を思い出した千空。

「静的破砕剤」と呼ばれるコンクリートや建物などを破壊する商品のようです。

とある緑色の液体 + 謎の白い粉末

周囲が不安がる中、サクッと混ぜると石膏が出来上がりましました。

この性質を利用するようです。

 

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新たなヘタレ伝説誕生か

翌日になりました。

インカムから千空の新しい指示がコハクに伝えられます。

いよいよプラチナ入りの開封ミッションが始まります。

ネズミニ四駆は3台。

静的破砕剤の材料を搭載して、コハクの元へ根城の中を疾走していきます。

アマリリスと銀狼は監視役であるオオアラシたちの注意を引くための陽動役です。

まずはアマリリス。

党首と踊るためだと、恥じらうフリでミラクルダンスを披露します。 

銀狼にも何かしろと怒るオオアラシ。

その時です。

コンクリートの外郭に小さな穴を開けるコハクの削孔音が、やはり周辺にまで響いてきました。

慌てた銀狼はオオアラシから槍を取ると、咄嗟に槍術として演舞を開始しました。

ワザと槍で床を大きな音で引っ掻きながら槍を振り回す銀狼。

その音がダミーとなり、コハクは仕事を進めていきます。

盛り上がるオオアラシたち。

これにはアマリリスも驚きます。

しかし当の本人は、村の番人時代に逃げるため身に付けた無意味な動きだと、ドヤってアマリリスに語ります。

 

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究極のお宝、ソユーズ発見!!

ともかく、オオアラシたちに気付かれず削孔を終えたコハク。

この空いた穴に千空からの試験管を挿入していきます。

最初の試験管にはお馴染みの硫酸。

次に白い粉が入った無水硫酸カルシウム。

最後は楔を使って上から押すと、中の試験管が割れて科学反応が起きます。

すると出来上がった石膏がコンクリート内部で膨張し、ヒビ割れ現象が発生します。

その爆裂力は1cm3当たり300kgの超絶パワーを生み出します。

千空の父白夜が息子に人類復活を託したアイテムである希少鉱物。

銀、銀、そしてプラチナ。

“千空 、いつかお前なら世界中の石化もサクッと解いちまうだろーよ・・・!!”

そんな父のメッセージを聞いた気がする千空は地道なものだと呟きますが、必ず科学は石を穿つことを信じています。

宝箱が眠るコンクリート塊は、内部からの亀裂が次々と起きていきます。

 

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Dr.STONE(ドクターストーン)』ネタバレ114話のまとめ

静的破砕剤については、千空のセリフにもありましが、現在の解体現場や採石場などでも実際に使用されている材料です。

コンクリートへの穴の直径は約30〜40mmほどですが、インカム越しとは言え千空の指示どおりに仕事をするコハクは土木作業員並みの手際の良さでした。

次に材料を運ぶネズミニ四駆。

いつの間にか3台に増えていました。

ドローンのモーターは4つあったので、おそらくもう1台はあるはです。

よく見たら3台ともネズミの顔が違うなど、相変わらず芸が細かいです。

そして今回は銀狼の機転が役に立ちました。

しかもアマリリスが驚くほどの槍術。

モテたいをPRするには絶好のチャンスだったのに、そこで逃げるためのだとバラしてしまうのが銀狼らしいです。

最後は千空がいずれ宝島を訪れるかもしれないと、息子を信じる父である白夜の意志の強さ。

そしてそれに応えようと人類復活に奔走する千空。

この2人の思いが世紀を超えて今繋がります。

実際にプラチナを手にした時に、千空が感極まるかその表情が楽しみです。

 

読者の皆さまがこの後に読んでいる記事はこちらです。

⇒『Dr.STONE』116話!龍は二度蘇る!!船長復活!!・・

⇒『Dr.STONE』115話!白夜、最後の宇宙飛行士の仕事!・・

⇒『Dr.STONE』113話!爆走ミニ四駆レッツ&ゴー!・・

⇒『Dr.STONE』112話!第3の戦士現わる!そして始まる・・

 

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