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最新ネタバレ『Dr.STONE(ドクターストーン)』119-120話!ドローン初号機完成!

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「リーフ・カレント」に沈む神腕職人カセキの石像を引き上げようとする龍水とソユーズ。

しかし、砂が堆積して完全に埋まった石像はビクともしません。

酸素ボンベの残りは約4分。

すると龍水は海上のボートで待つ千空とゲンにモールス信号を送ると、ゲンは「ふ」で始まるアイテム、「復活液」を欲しがっていると判断。

龍水は残りの酸素を使い、パワーNo.1の大樹を水中で復活させることに成功します。

こうして3人でカセキを海底からついに引き上げました。

「仲間なら言葉などなくても、心で通じている」

科学王国の仲間を信じる力が、残り時間少ないでミッションを成功に導きました。

 

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Dr.STONE(ドクターストーン)119話のネタバレ

それではDr.STONE(ドクターストーン)第119話『Z=119 SILENT SOLGIERS』の要点をまとめてみます。

前回は単数形、今回は複数形と科学王国の仲間が揃い始めを予想させます。

扉絵の言葉を借りれば、もう“友”です。

時間のない場合は目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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カセキ復活!!

大樹復活でカセキのゲットに成功した科学王国。

石像の組み立てが終了して早速復活液をバッシャとかける千空に情緒がないとゲンが突っ込みます。

背中の破片が足りないと気がつきますが、その程度の欠落ならば問題無しですが、何せそのシルエットが「う○こ」に見えてしまいます。

それならば大樹の戻りを待つことになりました。

すると大樹は両手にみんなの石片を抱えて海から戻ってきました。

ボンベがないにもかかわらず、素潜りで石像集めに勤しんでいました。

具体的な場所がわからないので全部拾ってくるつもりです。

少しずつでもあと200~300往復すれば大丈夫と爽やかに話す大樹に龍水たちは呆れていますが、つきあいの長い千空には驚く龍水たちを見る方が面白そうです。

なんとなく千空と大樹の相性が良い理由が分かったきがるするゲン。

地道で心が折れないところとかです。

ともかくカセキの欠けたパーツも見つかり無事ぴったんこ。

それじゃと千空はドバーッと復活液。

ゲンが情緒と突っ込む間もありません。

龍水の時と同様にコォォと体中が解除されて、ついにカセキが復活しました。

第一声は石化の初体験で超ワクワクときました。

苦しくなかったか?というゲンの問いに対して、むしろ安心しきっていたと答えるカセキ。

何故ならば千空たちが絶対科学で元通りにしてくれると信じていたからです。

早速ドローン作りを聞くと、興奮してワカメの衣服でもバーン!と弾けます。

もっとも次のシーンでは無残なラボカーを見て凹みますが(笑)。

よく見ると隣では千空がテヘペロしています。

 

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帰ってきたぞ神腕職人

ともかく空を飛ばすにはプロペラが必要です。

ポイントは羽根の軽量化。

そのためには動物の羽をプラスチックに浸し、翼化理論そっちのけで微調整。

そしてもう一つ重要なものがあります。

「ハンドスピナー」です!

え?こんな状況でおもちゃ?

大事なのは「ベアリング」の方でした。

車輪をはじめ、扇風機の羽に船のスクリュー、もちろんヘリのプロペラにも使われている機械産業の要。

内軸と外軸の間にある小さな金属球で安定した回転力を得る仕組みです。

発明したのは、芸術家で有名なレオナルド・ダ・ヴィンチ。

とにかく金属破片を旋盤するとたくさん出てきた小さな金属球。

これらを同サイズごとに揃えてボールベアリングとして使用するのです。

仕組みは簡単だけど、ラボカーは分解され、限られた資材での旋盤は鬼工作だと言いつつカセキは作業に取り掛かります。

大樹が海底から石片を全部拾い上げてきましたが、そんなことには目もくれず仕事に集中するカセキを見て、スイカは科学王国の凄腕職人が本当に帰って来たことを実感するのでした。

 

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職人舐めちゃダメよ

科学王国民の石像の組み立てが進んでいきます。

クロム、フランソワ、羽京。

しかしロン毛の見知らぬ石像が一体。

果たして誰?

ともかく石化させられましたが、これで全員が宝島に初上陸したことになります。

全員の復活が出来ないのは残念ですが、時間はそれほど悠長にありません。

何故なら、このサファイアの洞窟もいつ見つかるか分からないからです。

ここで洞窟の外から石化光線を当てられたら、今度こそ一網打尽です。

そのころ党首の根城では、イバラが探している侵入者をコハクだと見抜いたモズが近づいてきました。

仲間の居場所を教えてと聞きますが、コハクは教えるつもりは毛頭無く一戦交える覚悟です。

洞窟ではドローンの完成が急がれます。

石化光線を空中でゲット出来れば、人数で劣りますが科学力で圧倒できるからです。

「職人人生50年、なめちゃダメよ!? 」

ハンドスピナーをクルクル回すカセキ。

ついに空の王者爆誕!

ドローン初号機が空中に浮かびます。

安定性については、まぁこれから、ということで。

 

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Dr.STONE(ドクターストーン)ネタバレ119-120話のまとめ

冒頭のとおり、次々と組み立てられる科学王国民。

簡易ながらワカメで下着代わりまで用意する大樹に妙な安心感です。

第2部では司が破壊した石像を組み立てる杠を見た羽京が「狂気のミッション」(73話)と言った超絶地道な作業。

しかし今回は複数による仕事だからか、宝島の戦士による破壊活動が大雑把すぎたのか、それとも結構な時間が経過しているのか、あっさり組み立てが進んでいました。

そこに一人身元不明の人物。

先にネタバレすれば、口元の石化跡から氷月というのが予想できますが(詳細は別ネタバレの氷月を参照)、千空がジョーカーとして連れてきた男が役に立つのか、それとも反旗を翻すのか、今後の動向に注目です。

また、モズがコハクを侵入者の仲間と推測して、次回以降にバトルが始まりそうです。

トボけていればいいものを、これだとアマリリスや銀狼まで疑われるハメになります。

コハクがバトルで負ける事態にでもなれば、千空たちの潜伏場所がバレてしまう可能性が俄然高まりました。

そういえば。

フランソワの性別は?

 

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オマケ:残酷な天使のように

最後の千空が発した「初号機」という単語について。

大雑把に言うと「まだ売れませんがとにかく作ってみました」という最初の1号機のことです。

日常用語とは言い難いですが、工業製品の世界では割と普通に使われる、古くからの由緒ある言葉です。

「新世紀エヴァンゲリオン」で一気にメジャーになりました。

英語だと「テストタイプ」。

製品・量産化を前提として作られたものは、「試作機」(プロトタイプ)になります。

現実世界では戦後初の国内旅客機YS-11。

アニメだと「ガンダム」シリーズでRX、「マクロス」シリーズではYFなど。

だいたい型番にYやXのナンバリングが当てはめられます。

ちなみに、エヴァでは「零号機」という単語も出てきますが、こちらは監督の映画好きから「0号試写」をもじったものという説が有力です。

簡単に言えば一般の人に公開する「試写会」の前、身内やスポンサー向け、光学処理前などチェック用として粗編集したものです。

 

この記事の関連記事はこちらからです⇩

⇒『Dr.STONE』121話!空中に浮かぶメビウスの輪!・・

⇒『Dr.STONE』120話!銀狼に貞操の危機迫る(笑)?!・・

⇒『Dr.STONE』118話!残りの酸素はあとわずか!・・

⇒『Dr.STONE』117話!奇跡の10分間!海底に眠る乗員たちを・・

 

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