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最新ネタバレ『Dr.STONE(ドクターストーン)』92話!考察!祝!小学館漫画賞受賞!一流は一流を知る

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食料問題に取り組む千空たち。

地形探索で発見した小麦畑からの種もみを元に関東平野での農作業が始まります。

農業王となった大樹をはじめ、マグマ、陽たちの畑は土壌改良しながらも小麦を立派に育てました。

その収穫した小麦で千空はパンを試作しますが、出来上がりは黒こげた謎の物体X。

現代人たちの口には到底受け入れられるシロモノではありません。

この超絶マズい食事ではこれからの大航海に不安が募りばかりです。

解決策はただ一つ。

「プロのシェフを叩き起こす!!!」

 

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Dr.STONE(ドクターストーン)92話のネタバレ

それではDr.STONE第92話『Z=92 欲しい=正義』の要点をまとめてみます。

タイトルロゴは好評だったのか前回同様にパンがモチーフのままでした。

それよりも注目はその上!

第64回小学館漫画賞少年向け部門受賞となりました!!

おめでとうございます!パチパチパチパチ(拍手)

この手の受賞作は大概自社出版の作品(小学館ならば 『少年サンデー』の連載作品など)が多いのですが、他社の作品での受賞とはスゴいことで、ジャンプ作品では「ハイキュー!!」以来となります。

またその人気に乗るかのよう今週号のカラー11ページも要チェック!

ついにアニメ作品の設定画が公開されました。

千空は原作よりも凛々しく見えるかな。

皆さんの感想はいかがでしょうか?

そんな注目作品の今週は料理人を探すお話しです。

扉絵は後ろ姿のシェフ?メイド?

食料問題を解決してくれるだろう、果たして君の名は?!

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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完璧執事の復活

いきなりですが「欲しい!!」と龍水魂の雄叫びです。

欲しいのはプロのシェフのことですが、復活液は積乱雲からの脱出で使い果たし千空たちの手元にはありません。

一からやり直しのため復活液の精製に数か月を要しますが、何やら復活液を隠し持っている人物に心当たりがある龍水。

己の欲望にとことん正直な人です。

その心当たりの人は例の記者さん。

話が先に飛びますが名前がようやく判明です。

NEWSこと北東西 南(ほくとうざい みなみ)というすごい名前。

記者なのでペンネームの可能性もありますが多分本名なのでしょう。

とぼけて見せる南ですが、復活液は好きな石化像を起こし話を聞くことができる魔法の水です。

欲しいという情熱に人は抗えず必ず隠していると言う龍水。

その会話を側で聞いていたゲンのフェイクにより、最終的に南は虎の子の復活液を龍水に託します。

では誰を叩き起こす?

龍水は執事兼シェフのフランソワを指名します。

食事はもちろんサービス全てを取り仕切り、もてなしの美学を持つプロフェッショナル。

必ず皆の欲しい食事を創り上げることができると絶大な信頼をしています。

大樹に杠、ニッキーたちが現場に向かい復活液をかけると石化解除の光!

すると瞬く間に杠の手元から服を取ると着替えは終了し、結局男か女か性別が分からないほどの早技でした。

服のお礼を言うやいなや直ぐさま龍水の行方を尋ねるフランソワ。

休む間も無く主人の元に出立します。

背筋をピンと足早に進んで行きますが、場所が分かる訳もないのでゲンが一緒に着いて行くことになります。

実はフランソワについて詳細は龍水も良く知らないようです。

性別や国籍、挙げ句名前もあやふやですが、龍水にとっては良いウデの前には人種や性別はどうでもいいようです。

などと話しているうちに、フランソワが石神村に到着!!

ほぼ二日休み無しで歩いてきたにもかからず、周囲の驚きをよそに本人は涼しい顔。

遅れてきたゲンはさすがにヘトヘトの様子です。

 

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料理も超一流

とりあえず千空が作ったコゲボロ〜ンなパンの試作品を見て「産業廃棄物」とまで言うフランソワでしたが、気を取り直して杠からのエプロンをしながらメニューの目的として、ゲストの要望を聞きます。

大航海のため長持ち腹持ちをするパンは、船員のメンタルなどを考慮すると保存は10か月の期間は必要です。

フランソワが畏まりましたと用意するメニューは『ヤギの恵みのシュトーレン』。

クリスマスに長期保存しながら食べる“菓子パン”です。

早速本格的なパン作りが始まります。

まずはヤギの乳搾り。

攪拌、分離をしてはバターのできあがり。

羽京も感嘆の表情です。

次は具材です。

乾燥させたフルーツをアルコール漬けにします。

そして生地をこねるフランソワ。

その淀みない動きにはホレボレします。

自分の仕事に絶対の自信を持っている様子で、相手が主人だろうが間違っていれば遠慮なしに注意をするほどです。

パン作りの工程は最後の焼きに入ります。

上下で温度調整できるように改良された石釜を見ては「完璧なおもてなし」と千空に礼を述べるフランソワ。

これで全ての『欲しい』に応えてることができると確信したようです。

「欲しい=正義 です」

 

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食革命の第一歩

固めのパンの場合、勝負はパンが膨らむ最初の9分間です。

わずかな時間でいかに多くの熱を伝えるかが重要ですが、千空はそれを聞いて水蒸気を利用すると釜の中は一気に熱が広がりました。

周辺にも香ばしい匂いが漂っていきます。

この千空の行動を見て新世界で七海財閥が復活するためには彼の力が絶対に欲しい、と龍水に語るフランソワ。

それは龍水も十分に承知しているようで「俺は世界一の欲しがり屋」という言葉で答えます。

こうして完成したシュトーレン。

試食をしている全員が嬉しそうです!

クロムは頭がおかしいくらいの旨さと言い、泣きながら絶賛。

羽京までも数千年ぶりのまともな食事だと涙を浮かべるほどです。

ゲンは固めのマドレーヌみたいといくらでも欲しくなると口に頬張っています。

この味には千空も現代のパン屋と遜色ないとお墨付き。

完璧な食料をゲットしました。

最後はフランソワ。

これが決め台詞になるのでしょうか。

口調は淡々としていますが揺るぎない瞳。

「欲しい=正義 です!!」

 

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Dr.STONE(ドクターストーン)ネタバレ92話のまとめ

誰を復活させるかについては、予想したとおり龍水のシェフ(秘書も兼任していますが)でした。

しかし、千空たちが一度東京に戻ってくる予想は大ハズレ。

まさかフランソワたちが歩いて石神村まで走破してくるとは思いませんでした。

実はこの流れの中でゲンも一緒に村に来るように無理なくつなげています。

そのフランソワ。

性格、国籍、本名すら不明とのことですが、その立ち振る舞いから料理の腕はさることながら秘書としての能力もかなりのものと推測されます。

まずは、千空とフランソワの会話から。

メニューの要望に対して保存期間のリミットを細かい数字で聞き出すシーンです。

この台詞を聞いた時の千空は「コイツできる」的な表情。

その後ろにいた龍水の笑みにも納得です。

自信をもって復活させただけのことはあります。

次にパンを焼いている時の二人のシーン。

温度調節のできる石窯と水蒸気を送り込む千空の準備の良さと機転に、千空はただモノではないと見抜く眼力も確かなようです。

この二人の会話は「一を聞いて十を理解する」というか、どちらも効率性・合理性を重視するタイプなのでポンポン話が進みそうです。

それにしても、龍水にフランソワと財閥系からも高い評価を受ける千空は、やはり普通の高校生以上のハイスペックですね。

ちなみに今回の取材協力のconvivialite(コンヴィヴィアリテ)というベーカリー屋さんは東京都世田谷区にありますのでお近くの方は是非どうぞ。

さてパンによって食料については一安心です。

次回は測量と石油探索の続きに戻るのでしょうかね。

 

この記事の関連記事はこちらからです⇩

⇒『Dr.STONE』94話!二つの黒い宝石・・

⇒『Dr.STONE』93話!新世界の映像の始まり・・

⇒『Dr.STONE』91話!それいけ!パン!パン!!パン!!!・・

⇒『Dr.STONE』90話!新世界への道しるべ・・

 

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