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最新ネタバレ『Dr.STONE(ドクターストーン)』99-100話!考察!古いアルバムの中に思い出がいっぱい

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この記事を読むとわかること

  • 機帆船の建造は困難で、微調整が重要。
  • ロードマップを使用して船の設計を行う。
  • 機帆船の完成により、船出の準備が進む。

大型機帆船造りはいよいよクライマックス。

しかし現代社会でも高度な技術と専門的な知識が必要な造船作業。

わずかなズレが雪タダルマ式に重なり船体の歪みが発生します。

カセキも懸命に微調整はするものの”あちらを立てればこちらが立たず”の状態で作業は完全に行き詰まりました。

これを見て千空は大型船を諦め定員数の小型ヨットに切り替えると計画を変更しようとします。

しかし「欲しい=正義」を信条とする龍水が何一つ諦めたくないと1/48スケールの模型船を作ると提案。

それを千空が完璧にコピーする事で機帆船の完成へと向かいます。

 

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 Dr.STONE(ドクターストーン)99話のネタバレ

それではDr.STONE(ドクターストーン)第99話『Z=99科学王国写真日記』の要点をまとめてみます。

前回の緊迫した場面から一転し南の案内による明るい雰囲気の表紙です。

台詞にもありますが今回は記録写真的な紹介で、機帆船の完成までの一部始終が描かれるようです。

また先にネタバレしますが恐らく登場人物は過去最多。

そのため台詞も多いです。

時間のない場合は目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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  季節は巡る

いきなり最初のコマから龍水と完成した模型船のツーショット。

カッコイイと褒めるカセキに細かさに驚くコハク。

しかも貨物ハッチはマストの下に場所を移動させなど工夫も見られます。

マストの帆桁に滑車をかけて荷物の上げ下げを便利にするためです。

現場の意見を取り入れる龍水の仕事振りからゲンは「帆船王」と命名するくらい。

しかし船上カジノの設置は速却下(笑)

この模型をパーツごとに分解します。

使用するのはパンタグラフ。

人力パワー大樹の力を借りて原寸大、つまり48倍に拡大して設計図として船のパーツごとに調整していく昔ながらの造船方法です。

さてお馴染みのロードマップ。

いよいよ完成が見えてきたのでしょうか?

 

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写真日記

最後のヤマ場は鋼鉄のエンジン。

“地道なデスゲーム”というように何か月かかるかわからない作業です。

大作な記録になりそうと報道魂に火がついたか気合いが入る南。

ここからは写真による紹介です。

気長にやるだけとウインタースポーツに興じる龍水。

カーボン板がスノボやスキー板に早変わり。

商品として売ってドラコを稼ぐ気マンマンのゲン。

写真では捉えきれない高速移動のコハクが楽しそう。 

次はまさかのバレンタイン。

オゾン+月桂樹の力ずくでバニラエッセンスが採れるそうです。

ルリはクロムにチョコをあげたのかな?

そして「僕のチョコ」を求める銀狼(笑)

現像作業をする南たち。

遊びの写真ばかりとはいえ南的には日常生活も撮りたいそうです。

「もしかしてこの1年が最後のー」

何故かその後が話にくそうですがフランソワは理由を何となく察しています。

気をとり直して撮影は続きます。

今度は入学式。

羽京先生に♡の子どもが可愛らしいです。

写真に書き込んだ乙女な文字はニッキー。

そのギャップに陽がウェェェイ!

次の写真は溶鉱炉の千空。

いよいよ完全な製鉄所の様相です。

ちなみ写真の書き込みは鉄鉱石を鋼材にするための製鋼作業の説明です。

頑丈な鋼材を作りながら旋盤機の精度も上げなければいけないません。

そこから先はトライ&エラーの地道な工程。

思案する千空とそれを無言で見る大樹のツーショット。

別部隊は蚕探し。

クワガタ見つけ喜ぶ人が約1名。

水中作業も考え水着が必要という龍水。

出来上がったシルクの水着の肌触りにご機嫌のルリ。

手前は牢屋にいたはずのほむら?

抜群の運動神経のコハクは素早過ぎてまたも心霊写真。

そんなこんなの日常で多くの写真が撮れていきます。

 

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その名はペルセウス

そして約1年の月日。

とうとう機帆船が完成しました。

意外と早かったという千空ですが満足そうな横顔です。

幸いにもホワイマンからの攻撃もなかったようです。

龍水はこちらからホワイマンを探しに出向くまでと既に出発モードです。

その様子を見て南は残る組と船出組がこれで最後になるかもしれないと涙を流します。

復活者の選定して全員が顔見知りの南ならではですが千空は約束します。

「100億%石化の謎を突き止めて100億%地球の裏から戻ってくんだからな」

泣きながらも全員の集合写真を提案する南。

「こんな流れもあろうかと」フランソワが用意した原始的タイマーで皆んなが笑ったこの1枚!

バックには完成した科学の船。

西暦5741年9月10日。

機帆船「ペルセウス」竣工ー。

1回お休みで次回へ続く。

 

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Dr.STONE(ドクターストーン)ネタバレ99-100話のまとめ

ついに完成しました機帆船。

見開きに一杯から船の大きさが想像できます。

主要メンバーの顔が描かれたエンドシーンは、船繋がりで「宇宙戦艦ヤマト」のスローバラードがBGMで似合いそうなヒキでカッコいいです。

今回は記録を眺めながら時間を進めるアルバム方式での展開でした。

演出としては写真のコマは輪郭や色合いをぼかしたりなど、通常のコマとは異なる加工など新しい試みがなされています。

今までにはないパターンなので最初は描き損じかと思いましたが、その一枚絵で色々な人が話をしている事からも写真だと分かるような工夫もされています。

厳しい意見かもしれませんがクワガタを採ったコマは写真の陽が喋っているようにも見えるなど課題もありますが、このようなチャレンジは漫画の表現向上とした取り組みとして大いに歓迎すべき事です。

また機帆船のロードマップが示されました。

まずはパンタグラフについて。

鉄道車両の上に付いている菱形やくの字アレを思い出す人がいると思いますが、先に作られたのは今回使用された製図装置の方です。

もっとも近年では製図はCADの発達による精度向上で使用する機会は少なくなりましたが。

次にエンジンの話。 

帆船は風を動力としますが前回紹介しました日本丸にもエンジンは搭載されています。

途中の寄港先や石油の積載量にも限界はあるはずなので、出発や馬力を出したい時などここぞという場面でしか使用はしないと思います。

出発までに残されたイベントとしては近辺での航海実習とお別れ会ぐらいですが、ただし医者一人くらいは追加で復活させた方が良いと思うのですがどうでしょう。

奇跡の洞窟が破壊されたとはいえ1年経過しているのでアンモニアいよる復活液も少しは溜まってきているでしょうから。

 

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おまけ:残る組を勝手に予想する 

リーダーの千空が出発しても国は残ります。

というわけで誰が残るのか後継者を考えた場合、大樹と杠は居残りになりそうな気がします。

まず食料安定のため農作業の取りまとめ役は残る必要があると思います。

そこは農業王の称号を持つ大樹はやはり適任でしょう。

漫画的な演出としては

・南が千空と大樹のツーショットを撮影している事

・最後の見開きに大樹と杠が描かれていない事

などを根拠とします。

千空も100億%戻ってくるとは言いながら何年かかるか不明な船旅に同行させるよりは、杠と結婚して新時代の子どもを作って欲しいと考えるのではないでしょうか。

その対局はルリ。

クロムは五知将なので船出組に確定でしょうから戻ってくるまで健気に待つのかなぁ。

次はカセキ。

最後の見開きには描かれてましたが何せ御老体です。

村に工作ができる誰かは残っていた方が良いという理由もあります。

逆に意外な船出組を考察すると筆頭は氷月を候補に挙げてみます。

夏の水泳写真でほむらが写っていたので氷月も釈放されたと考えれば、外敵に対して用心棒のニーズはありそうです。

まだ世界を統治したいという野望があればホワイマンと手を組むという裏切り要素もありますが、それはそれで作品的には盛り上がるので。

100話を目前に次回は1回お休みですが、その間に船出組と残る組のメンバーをあれこれ考えてみるのも面白いですよ。

 

読者の皆さまがこの後に読んでいる記事はこちらです。

⇒『Dr.STONE』101話!我が名はソユーズ!・・

⇒『Dr.STONE』100話!出航!愛すべき戦士たち・・

⇒『Dr.STONE』98話!天(あま)翔ける龍水・・

⇒『Dr.STONE』97話!リーダーの資質とは?!・・

 

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