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最新ネタバレ『ハイキュー!!』349-350話!考察!エースは損な役回り?!

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“デディケート・シフト”の次は”リリース”。

日向がいくらコートを引っ掻き回そうが、あくまでもマークするのはエース東峰という鴎台。

星海の強力なサーブで崩れたレシーブを何とか西谷が東峰にトスを上げますが、そのスパイクはセンターの昼神にシャットアウトされてしまいます。

リリースにより配置された正面の敵を意識し過ぎたためです。

強力なサーブで乱して、高いブロックで仕留る鴎台のサーブ&ブロック!

「サーブ良ければすべて良し!!」

エースを抑えながら日向も機能させない鴎台の守備が立ちはだかります。

 

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ハイキュー!!349話のネタバレ

それではハイキュー!!第349話『低空飛行』の要点をまとめてみます。

こちらはネット観戦中の伊達工業。

鴎台のサーブ&ブロックの戦術についてチーム内で意見が交わされています。

個々の技術が高いだけでなく、ローテーションによって配置を変えて烏野に少しでも圧力をかけてくる拘り。

お前なら頭がパンクしそうだと黄金川が茶化されるほどです。

シンプルにして最善の戦術を仕掛ける鴎台。

東峰ファイト。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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攻撃強化装置は止まらない

鴎台が得点したためサーブは星海が2回目のジャンプサーブ。

ネットに当たりますが勢い白帯を越えてボールは烏野陣内に入ってきます。

影山がファーストタッチで咄嗟に手を出し浮いたボール。

これを田中がレシーブして東峰に上がります。

鴎台は昼神を中心に素早くブロック3枚で揃えてきます。

その対応を見て東峰にガンバレと黒尾・研磨。

しかしそのスパイクはワンタッチで捕ると、今度は一転して鴎台のチャンスボールになります。

白馬のライトアタックを何とか田中が拾いますが乱れるボール。

しかし影山は「ナイスレシーブ」と言うや無理な姿勢からでもトスを上げて、これを日向が合わせます。

ボールは鴎台コートに決まりました。

「これが烏野ーッ!!」

解説席も盛り上がります。

普通ならば攻撃パターンが限られてくる中、速攻をタテに捻じ込んできます。

このトスには宇内も驚いています。

得点は、烏野11-鴎台11で再び同点。

礼を言いながら歓喜の輪に加わる東峰。

抜きつ抜かれつの展開が続きます。

 

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ターゲットは東峰

烏野のローテーションが動き、サーブは東峰に回ります。

役に立っていないと心の中で呟いては、手を力一杯長く握っては開いての筋弛緩。

しかし気合いを入れたジャンプサーブはネットに捕まり得点には至らず。

応援席からも思わず溜め息が出てしまいます。

これには東峰も無念の表情です。

それでも鵜養コーチは「良い良い、攻めてけー」とアドバイスを送ります。

サーブ権が移動して次は鴎台。

打つのは昼神です。

俺のこの手が光って唸るとばかりに狙うのは、やはり東峰。

ボールが不規則に揺れるフローティングサーブを完全な捉えきれずサービスエースになってしまいました。

自称「追い打ちサーブ」が決まりガッツポーズの昼神と、盛り上がる鴎台応援席。

田中や山本が“ぐぬぬ”という表情になります。

ここで烏野が1回目のタイムアウトで流れを切りました。

一旦ベンチに戻る最中、背後から東峰に声をかける澤村は、励ましではなく「励まさないぞ」と全く逆の言葉をエースにかけます。

それを聞いて控えの菅原と一緒に賑やかな3年生トリオ。

観戦中のミカは、前衛ではブロックに目をつけられて後衛にいけばサーブで狙われるエースを“めっちゃ損”と表現します。

試合が再開して昼神のサーブが続きます。

ターゲットはあくまでも東峰です。

フローティングの微妙な回転を横から澤村は見極めアウトと判断すると、ボールはラインの外に出ました。

 

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不敵な1年生トリオ

昼神のサーブアウトで今度は日向がサーブを打ちます。

ようやく日向が後衛に下がりホッとする鴎台の応援団。

その代わり、烏野の前衛は全ローテで唯一の影山と月島が揃った強力な2枚です。

月島が相手の攻撃をワンタッチするとチャンスボール。

影山のトスはライト後方の日向に。

最後はストレートでバックアタックが決まりました。

烏野は再び同点に追いつきます。

現在の烏野は1年生の3人が中心的な役割として機能しています。

放送席からは2年後が楽しみ、いや恐ろしいとのコメントがでるほどです。

雛カラスがコートで躍動します。

大将が一言。

「損、か」

輪になって喜ぶ中には現エースの笑顔もありました。

次回へ続く。

 

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ハイキュー!!349-350話のまとめ

「魔の二日目」は烏野スパイカーの厄日のようです。

午前中の音駒戦では日向。

現在の試合では東峰。

それぞれ相手チームから執拗にマークされ、思うように仕事が出来ません。

それでも東峰は3年生ということもあり、めげずに奮闘しています。

澤村の問いかけにも落ち込んだ様子はなく、精神的な強さが現れている気がします。

だからこそ澤村もそんなエースを信じて、敢えて安易な励ましの言葉をかけなかったのでしょう。

試合としては、東峰がマークされる分、他へのマークが薄くなるため日向が前衛・後衛お構いなしに活躍するシーンが目立ちました。

最後のページは、日向・影山・月島の1年生トリオ。

月島が止め、影山が上げ、日向が決める。

これに山口のサーブが加われば、確かに2年後は安泰です。

鴎台が離せば烏野が追いつく展開。

得点は両チームともちょうど真ん中の13点目です。

第2セット折り返し地点で仕掛けるのはどちらが先か、ベンチワークも見所の一つになりそうです。

 

読者の皆さまがこの後に読んでいる記事はこちらです。

⇒『ハイキュー!!』351話!フリーダムな昼神・・

⇒『ハイキュー!!』350話!自由な王様と不自由なエース・・

⇒『ハイキュー!!』348話!仕事をさせないのも仕事・・

⇒『ハイキュー!!』347話!日向のブロード炸裂!密林をブチ・・

 

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