PR

スポンサーリンク

最新ネタバレ『ハイキュー!!』371-372話!ヒナガラスのブラジル奮戦記!そしてラストは大王様のご降臨?

スポンサーリンク

時に西暦2017年。

日向翔陽は白鳥沢の鷲匠監督のツテを頼りに日本とは反対のブラジルに渡航をしていました。

目的はビーチバレーの練習。

広いコートを二人だけで何でもこなすスキルが必要だと実感したからです。

影山が日本代表として選出されて先に進みますが、日向は“遠きに行くは必ず邇(ちか)きよりす”として一歩ずつ着実に成長していきます。

 

スポンサーリンク

 

ハイキュー!!371話のネタバレ

それではハイキュー!!第371話『地球の裏側で』の要点をまとめてみます。

谷地の回想で空白の3~4年間を一気に紹介したり、影山がオリンピック代表選手に選出されたり、日向のブラジル行きに尽力したのが鷲匠だったりと、前回は駆け足気味でした。

成長した日向については、フィジカルは勿論のこと、メンタルでも真摯にバレーに取り組む姿勢が垣間見え、逆に落ち着いた雰囲気すら感じられましたが、実際の様子はどうでしょうか。

時間のない場合は、目次に内容をまとめていますので参考にしてください。

 

スポンサーリンク

 烏、南米に舞う?

日向はビーチバレーの界隈では“ニンジャ・ショーヨー”と呼ばれるようになっていました。

すごくツヨくて、しかしフリーの時には誰とでも組む。

パートナーに逃げられスポンサー確保に困るエイトールが日向に声をかけてきたのでは、そんな時でした。

ブラジルのビーチバレーはペアがしょっちゅう変わるため、スポンサーが個人につく仕組みです。

言葉がまだ拙い日向は「いつでもペアは解消して良い」と書き言葉でエイトールに伝えると、急遽コンビが結成されます。

お互いの身の上話をしながらブラジルに来た時を振り返る日向。

日向を迎えたのは白鳥沢79期生OBの加藤ルシオで既に1年半前のことになります。

道中、周囲の景色を見ながら本当にブラジルに来たと期待を膨らませる日向。

ルームメイトのペドロとの挨拶もそこそこに、早速ビーチバレーの練習に参加をします。

 

スポンサーリンク

砂の栄冠

高校卒業後の1年間は基礎を叩き込むための練習を日本国内で行ってきた日向。

側で見るルシオは日向の跳躍力に「よく飛ぶな~」と感心しますが、当の本人はまだ飛べていないと感じています。

砂は“蹴る”ではく“踏む”ものだと教わりましたが、仮にジャンプが上手くいっても屋外競技の難しさかボールの微妙な変化にまだまだ対応しきれていません。

そしてスコールによる練習中断。

日本の高校生としてはハイレベルな選手の日向でしたが、砂の上での無力さは今まで培ってきた自信すら揺らぎかねません。

「期限は2年」だと鷲匠の言葉を思い出しますが、焦るなと自分に言い聞かせる日向。

そしてバイトの時間です。

またある日はルシオの生徒と組んで大会に出場しますがストレート負けとあえなく敗退。

日向は砂の上で正座しながらかつての栄光を振り返りますが、それは砂を掴んでは溢れてしまう砂上の楼閣に過ぎません。

バイトでは慣れない道に迷い客からのクレーム。

そして悪いことは重なるもので財布がありません。

落としたのか盗まれたのか慌てて財布の中身を思い出す日向。

身分証はスマホのケースに入っているので大丈夫。

無くなったのは現金だけだと思いつつ、流石にこれは凹みます。

日本を離れる際に妹の夏から餞別としてもらった新しい財布でした。

ペドロとは一緒に食事をしようと誘いますが、いまだにノーリアクションです。

スマホの待ち受けはかつての同級生たちと一緒の画像ですが、現実は独りぼっち。

時には部屋の片隅で縮こまる日もありました。

しかし「腹から声を出すっつ」と自らを鼓舞させて何とか踏ん張るのでした。

 

スポンサーリンク

砂の優しさに包まれたなら

夜中に散歩をする日向は中高年がビーチバレーをする様子を見かけます。

色々な年代がバレーをしていると感じる日向にお誘いの声。

ビールを飲むから交代してくれと中年男性からボールを渡されます。

期せずして草ビーチに参加する日向。

やはり昼間同様に「あと一歩」がなかなか飛び出せませんが、それは誰にでも同じことです。

そしてダイブしてもクッションになってくれます。

“砂は厳しくて優しい”

体育館のコートとの違いを改めて実感します。

そんな時です。

背中から懐かしい日本語が聞こえてきました。

振り返るとそこに居たのは、何と影山の一つ上の先輩、及川徹!

「大王様!?」

思いがけない再会に驚く日向。

果たして次回は如何に?

 

スポンサーリンク
"
"

ハイキュー!!ネタバレ371-372話のまとめ

今週はブラジルに来てからの日向の振り返りということで、まだまだ内容的には序章という感じでした。

知らない土地でのボッチ生活と理想と現実のギャップ。

勿論それが辛くて志半ばで夢を諦める人もいるでしょう。

その選択は個人の自由によるものなので、誰も咎めることは出来ませんが、コミュ力がありそうな日向でさえブルーな気分になる日があったりと、新天地での活躍はそう簡単ではなかったようです。

その日向が偶然にも再会したのは、まさかの及川パイセンでした。

地球って狭いですね(笑)

なぜここに居る?とか、チームメイトだった岩泉は?とかいう疑問は次回明らかになるとして、これで日向と及川がペアを組めば、及川にとっては189話の白鳥沢戦で発した「チビちゃんはトスを上げたくなるスパイカーだね」という伏線が回収されることになります。

 

読者の皆さまがこの後に読んでいる記事はこちらです。

⇒『ハイキュー!!』373話!砂上に巻き起これ!日向&及川の・・

⇒『ハイキュー!!』372話!プロデビュー!アルゼンチニアン・・

⇒『ハイキュー!!』370話!終わりの始まり!最終章は地球の・・

⇒『ハイキュー!!』369話!3年生笑顔の卒業!そして舞台は・・

 

スポンサーリンク

 

関連記事



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA