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最新ネタバレ『ハイキュー!!』372-373話!プロデビュー!アルゼンチニアンの及川パイセン!

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南米修行に励む日向。

特定のペアを組まないビーチバレーの世界で、誰とでも組む強い奴として”ニンジャ・ショーヨー”と、この界隈では少し名の知れた存在になりましたが、振り返るブラジル当初の生活はまさに苦労の連続でした。

慣れない習慣に言葉、不愛想なルームメイト。

挙句に妹の夏から餞別として渡された財布まで無くしてしまいます。

散々な目に遭った日向は、夜にもかかわらず老若男女が気軽に参加できるビーチバレーに目をやります。

踏ん張りが効かず出だしが遅れる“厳しさ”とダイブしてもクッションの役割を果たす“優しさ”を砂から感じる日向。

そんな時です。

背中から懐かしい日本語が聞こえてきました。

振り返るとそこに居たのは青葉城西の及川徹!

「大王様!?」

何故ここに居る?

 

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ハイキュー!!372話のネタバレ

それではハイキュー!!第372話『もう1人の挑戦者』の要点をまとめてみます。

及川が海を渡るというウワサ。

その予感は5年前からあったようです。

青葉城西の後輩である金田一と国見は及川が結構無茶をする人というのは知っていましたが、まさか現実になろうとは。

リオからの画像は及川と日向の日本列島がザワつくようなツーショット。

色々とツッコミどころ満載です。

時間のない場合は、目次に内容をまとめていますので参考にしてください。

 

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 SUMESHIの男

衝撃の画像は現在Vリーグの「シュヴァイデンアドラーズ」に所属する影山の目にも飛び込んできました。

今では同じチームメイトである牛若を引き留めてスマホを見せますが、二人してリアクションに困る表情になります。

その困惑の主である及川と日向。

怪しげな“SUMESHI”のロゴ入りシャツを着る及川は日向の大きく育ったねと、相変わらずの口調で話しかけますが、現在ではアルゼンチンのプロリーグでプレーをしているというのです。

所属は「CAサン・ファン」。

もちろんポジションはセッターです。

イタリアが似合いそうな及川が何故アルゼンチンなのか疑問の日向。

途中で財布を無くしたことを及川に爆笑されますが、ともあれ先輩の奢りで食事をしながらの会話になりました。

 

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及川の原点「いただきます」

日向が知る安くヘルシーなお店です。

影山の試合は見ないと捻くれた態度を取る及川がアルゼンチンを選んだ理由。

それは小学校の時に仙台で開催された、日本VSアルゼンチンの試合を岩泉と観戦したことから始まります。

観客のお目当はアルゼンチンの“スタートの卵エース”でしたが、日本戦でも調子を落としてきた時に当時38才のベテランセッターがコートに入ってきました。

終始穏やかで若手にボールを集め過ぎず、しかし決めるところは決めさせる打ち易いセッティング。

こうしてスターの卵は調子を取り戻して最多得点者となり会場は沸きましたが、影の功労者であるセッターはあっさり途中交代していました。

彼の名はホセ・ブランコ。

岩泉と50円ずつ出し合った色紙には既に全日本の半田選手がサインをしていたため、タオルにブランコのサインをお願いする及川少年はセッターになりたいと宣言します。

 

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同じ目標を目指して

その後のブランコはVリーグ「立花レッドファルコンズ」の監督を務めましたが、実は及川はバレーを続けるか辞めるか悩んでいた時にブランコに相談をして、それが単なるポーズだと見抜かれるのでした。

技も身体も精神も何一つ出来上がっていないのに何故自らの上限を決めるのかと疑問を呈しますが、“自分の力はこんなものではない”と進むことは、“自分は天才とは違うから”と嘆き諦めるよりも辛く厳しい道でもあるとアドバイスをするのでした。

この時から及川はブランコについて行こうと決意しますが、当の本人は翌年に帰国とタイミングが合わず仕舞い。

もっとも及川にとっては海外挑戦が早まったにだけで「行きたい舞台(ばしょ)はどうせ変わらない」と断言をします。

 

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砂上のラストサムライ

食事が終わりビーチバレーに及川を誘う日向。

俺に張り合おうとは偉くなったねと言う及川ですが、やはりコートとは勝手が違い苦戦をします。

初心者相手に優越感を感じる日向ですが、落ち込んだこのタイミングで及川と再会して「超超超元気が出ました」と笑顔で感謝します。

そこに地元二人組が日向たちを中国人と思ったか“ジャッキー・チェン”と声をかけ草ビーチの対戦を申し込んできました。

俺たちはジャッキーではないと、この申し込みを受けて立つ及川&日向の自称“渡辺謙”コンビ。

一夜限りの夢の組み合わせが実現しました。

 

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ハイキュー!!ネタバレ372-373話のまとめ

とりあえず現時点でプロに進んだのが判明したのは、影山、牛若、及川の3名のみ。

大学に進学したのは先週の分を含めて、月島、山口、谷地、金田一、国見ということになります。

しかし、影山と牛若が同じチームとは驚きで、この2人のプレーをはやく見たいものです。

ちなみに牛若のポジションで紹介のあった「OP(オポジット)」とはセッターの対角に位置して、基本的にレシーブに参加しないで前衛のほか後衛はバックアタックと攻撃専門のポジションのことです。

スーパーエースとも。

それにしてもブランコの台詞はどこかで聞いたような気がした方は、熱心な「ハイキュー!!」愛読者です。

146話で及川に話かけた人物がここで判明しました。

てっきり青葉城西の入畑監督だと思っていましたが、ここで伏線が数年ぶりに回収されようとは、最終章のことだけはあります。

これを受けて、烏野戦での名言「才能は開花させるもの、センスは磨くもの!」につながるのでした。

 

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