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最新ネタバレ『ハンターハンター』384話!考察!ツェリードニヒの2体の念獣が気持ち悪すぎる!

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前回、ついに晩餐会の日がやってきました!

カチョウ、フウゲツ王子が脱出を企てるも、船から出ると死ぬという壺中卵の儀式の呪いで、カチョウ王子が死ぬ羽目になってしまいました…。

涙なしには読めない、神回でしたね!

今回は、いったいどんな角度からストーリーが展開していくのでしょうか?

 

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『ハンターハンター』384話!のネタバレ

それでは『ハンターハンター』384話!の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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旅団再登場!シャ=ア一家と取引か?

時はさかのぼり、晩餐会の前日、土曜日の夜10時半。

カキンの3大マフィアの1つ、シャ=ア一家のアジトに、若頭のオウ=ケンイ、組長補佐(第7王子私設兵軍事顧問)タハオ、そして幻影旅団のフィンクス、フェイタン、ノブナガが集っていました。

ちなみに、船内のマフィアの相関図は、

エイ=イ一家:組長モレナ。第3層で富裕層との闇取引を斡旋。ケツモチ第4王子ツェリードニヒ

シュウ=ウ一家:組長オニオール=ロンポウ。第4層で人と物流の利ザヤで富を得る。ケツモチ第3王子チョウライ

シャ=ア一家:組長ブロッコ=リー。第5層で物資全般を取り仕切る。ケツモチ第7王子ルズールス

となっており、シャ=ア一家とフィンクス達は今第5層にいるということになります。

シャ=ア一家、シュウ=ウ一家の両方で、組員が行方不明になるという事件が起こっていることから、どうやら犯人は残るエイ=イ一家のヒットマンであるとオウ=ケンイは特定します。

そこで、フィンクス達は、そのヒットマンを始末する代わりに、4層でもヒソカ探しができるようシュウ=ウ一家に話を通してほしい、とオウ=ケンイとタハオたちに持ち掛けました。

どうやら、フィンクスは、ヒットマンが出現する場所が、ノブナガも以前気にしていたシャ=ア一家アジト内にある、分厚い扉の向こうの、上層階への直通路であると既に見込んでいるようです。

フィンクス達も、ヒソカを探すためにどちらにせよ上層に行かなければならないので、この取引は、確かにウィン・ウィンの関係なのではないでしょうか。

 

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マフィアのケンカのルールが複雑すぎる!

ここでオウ=ケンイとタハオが、エイ=イ一家組長のモレナがどこにいるか次第で、3大マフィアも旅団も全面戦争となる、とフィンクス達に伝えます。

というのも、カキンのマフィアには喧嘩の流儀があって、

  1. 喧嘩をするときは、事前に組長に相談し、組長同士で連絡を取り合わなければならない。
  2. 事が起こったあと、基本被害者側の組長が「均衡」を考えて手打ちの条件を提示する。
  3. 組長連絡は事後承諾になる事が多いが、その場合事が起こってから24時間以内に連絡しなければならない。
  4. 事件当時、組長は「縄張りからはなれた場所」にいなければならない。

というルールがあるのです。

このB・W号では、「縄張りからはなれた場所」とは、1・2層のハイクラスエリアということになります。

もしモレナが第3層にいて、連絡もしていないとなると、これは他のマフィアに対する宣戦布告、つまり戦争ということになるのです。

さらに、戦争になったら下部組織のチンピラはどの組にも一切協力しないというルールもあります。

もしここで旅団がヒットマンを殺すと、エイ=イ一家と旅団も戦争となり、ヒソカ探しがしづらくなるとタハオが伝えます。

それを聞いたノブナガとフィンクスは、こともなげに「オレらがモレナを殺るのが一番の早道だ」「代わった組長がトラブルメーカーならまた代えりゃいい」「モレナの所在確認をしている間、オレらはヒットマン狩っとくわ」と結論付けます。

マフィアの均衡など、まったく考えていませんね!

マフィアのルール、多すぎてめんどくさいので、旅団くらいすっきりしてくれていると、助かるのですが…。

これを聞いたオウ=ケンイとタハオは(ね 危険でしょ?)(確かに…な)と目で合図を送り合っていました。

話の分からない面倒な奴らと手を組んでしまったな、と思っているんでしょうが、それはきっとお互い様なのでしょうね。

そして、モレナと旅団が対戦する可能性も出てきましたね!

モレナの部下のヒットマン(ルイーニー)が旅団に勝つことは想像できませんが、モレナは正直不気味すぎます!

旅団でも、さすがに手こずってしまうのではないでしょうか?

 

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モレナの不在を知ったツェリードニヒ王子、どう動くか?

場面は、1層のハイクラスエリアで優雅にくつろぐシュウ=ウ一家組長オニオール=ロンボウと、シャ=ア一家組長のブロッコ=リー。

しかし、そのハイクラスエリアに、モレナの姿はありません。

部屋の中央にある花は花びらが枯れ落ち、長い日数不在にしていることが分かりますね。

それにしても、裏世界の組長たちの生活はなんとも豪華!

部屋の装飾品の数々は、ナスビ国王にもひけをとりません!

表舞台に立てない二線者は、王権制度に従順であれば、十分な待遇がなされているようです。

モレナの不在について、誰かと電話で話しているツェリードニヒ王子。

ツェリードニヒ王子は、モレナのケツモチですからね!

ケツモチとは、トラブル解決のためのバックの用心棒なのですが、こんな風にモレナが暴走した場合、ツェリードニヒ王子はどう対処するのでしょうか?

電話では、若干モレナに対して怒っているような態度を見せています。

下層の私設兵にモレナのアジトを捜索させろ!と命令します。

そして、ツェリードニヒ王子の部屋の床の上に散らばる人間のミンチ死体…。

このサイコパス王子は、また誰かを憂さ晴らしに殺していたようですね。

掃除している私設兵も、可哀想…。

 

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ツェリードニヒの2体の念獣が気持ち悪すぎる!

電話を終え、テータと念修行を再開するツェリードニヒ王子。

すると、溜めたオーラが本人の自覚なく具現化されて、どんどん特質系の念獣を作り出していきます。

壺中卵の儀式で生まれた口の中に人間の顔を持つ馬のような守護霊獣と、本能で生み出した本人の念獣。

2体が見開きでテータに向かってにらみをきかせています。

本能で生み出された本人の念獣は、キメラアントのような人間離れした生物で、特に腕の無数の関節の一つ一つ指がくっついてるなんて、どんなデザインセンスなんでしょうか!

あと、腰に6・6・6のマークが刻まれていて、まるで悪魔の象徴の様ですね。

とにかく気持ちが悪すぎます!

こいつらに睨まれて眉毛一つ変えないテータが職務を全うしすぎていてすごいです。

 

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テータ、ツェリードニヒ王子の暗殺を計画か?

テータは、基礎の応用編として、ツェリードニヒに「絶」を教え始めます。

「絶」とは、全身のオーラを閉じる応用技です。

これを使うと全身の気配を絶ち、敵に見つからないようにするときに便利になります。

デメリットは、オーラを絶ってしまうわけですから、念能力者を前にして、丸裸同然となってしまうということですね。

どうやらテータは、ツェリードニヒが「絶」を使った状態で、何かをしようと考えている様子。

そんなテータの画策に対して、ツェリードニヒの守護霊獣が目の前にきて睨みをきかせてきます。

テータは「私は何も偽っていない…!!どきなさい…!!」と負けていません。

ツェリードニヒの絶の調子ぶりから、「これなら明日にでも…やれる…!!」とテータは確信します。

おそらくですが、テータはツェリードニヒが絶の状態で、念で攻撃し、抹殺しようとしているのではないでしょうか。

しかし、この念修行が行われているのが7日目。

晩餐会の前日です。

そして、先週描写されていた晩餐会会場の中では、ツェリードニヒは平穏無事に参加していました。

つまり、テータのもくろみは失敗して、ツェリードニヒは禍々しいオーラをまとったまま、生き残ることに…?

来週、テータはどうなってしまうのでしょうか…。

 

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『ハンターハンター』ネタバレ384話のまとめ

今回も、旅団、マフィア、ツェリードニヒと、色々な角度から話が展開していきましたね。

日付自体は先週の話の1日前なので、ストーリーが進んだわけではないのですが、来週は確実に進んでいくでしょう。

テータが生きていることを祈るばかりです!

 

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⇒『ハンターハンター』383話!涙腺崩壊!遂にあの王子が犠牲者・・

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