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最新ネタバレ『ハンターハンター』391-392話!考察!ヒンリギの能力が可愛い!エイ=イ一家狩り開始!

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祝・連載再開!!

約4年ぶりということで簡単に振り返っておくと、現在物語はチードル新会長率いるハンター協会が、ビヨンドを御しながら暗黒大陸攻略を目指す暗黒大陸編の途中です。

全世界に向け暗黒大陸進出宣言を行ったカキン帝国の王族たちやその護衛をはじめ、富裕層から一般客まで約20万の人間たちがBW号に乗り込みました。

ハンターたちが暗黒大陸を訪れる前にまずは王族や民間人を限界海境域手前の大陸・仮想新大陸に下ろす予定です。

そういった渡航を開始したBW号において、物語は大きく分けて2つの軸で進行していました。

 

  • カキン帝国の王位継承戦

1つはVIP区域第1層で行われている王位継承戦。

カキン帝国の次期国王を決めるというもので、14人の王子たちが最後のひとりになるまで殺し合うという戦いが壺中卵の儀によって強制的に開始されました。

約1週間で第8王子サレサレ、第10王子カチョウ、第12王子モモゼが死亡。

こちらは緋の目を所有する第4王子ツェリードニヒとの接触を狙い、第14王子ワブルの護衛となったクラピカを中心として描かれています。

 

  • ヒソカ探し&マフィアの抗争

もう1つは一般渡航者区域(第3~5層)で行われているヒソカ探しであり、仲間(コルトピ、シャルナーク)をやられた幻影旅団がBW号に乗っているらしいヒソカを血眼で捜索中。

ここに3~5層を取り仕切るカキン系三大マフィア(3層エイ=イ一家、4層シュウ=ウ一家、5層シャ=ア一家)が絡んできています。

エイ=イ一家が新組長モレナ=プルードのもとカキンマフィアのルールを無視して暴れ始めたため、シュウ=ウとシャ=アが抗争の姿勢を取り始めたところ。

ちなみに十二支んはクラピカ(王子護衛)とカンザイ・サッチョウ・サイユウ(ビヨンド監視)が第1層に、他は主に第3層で各役割に努めています。

第391話『衝突』は前話の続きで下層側の話になっていますので、今回は現況の解説を中心にネタバレしていきます。

 

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『ハンターハンター』391話!のネタバレ 

それでは『ハンターハンター』391話!の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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状況のおさらい

現在の場面はシュウ=ウ一家の組長命令により、若頭ヒンリギ=ビガンダフノが部下のリンチ=フルボッコとザクロ=カスタードを連れ、エイ=イ一家のシマである第3層に来たところ。

目的はヒソカを探しながら(先に見つけて旅団をコントロールするため)、エイ=イ一家の組長モレナ=プルードを見つけ殺害することです。

ちなみにモレナは世界を壊そうとしており、能力「恋のエチュード(サイキンオセン)」によって船内で殺人を開始しました。

「恋のエチュード(サイキンオセン)」はモレナの唾液を通じて発症者(メンバー/モレナ含め最大23人)が増殖するというもので、発症者は人を殺すとレベルが上がっていくため(Lv.20を超えると独自の能力が発現)それぞれが殺人を始めたわけです。

標的によるLvアップは「一般人はLv.1、能力者はLv.10、王子はLv.50」と言っていたので、王位継承戦にも絡んでくるかもしれませんね。

この秩序を乱すエイ=イ一家をどうにかしようとシュウ=ウ一家とシャ=ア一家が動き出したほか、本来エイ=イ一家のケツモチであるツェリードニヒ第4王子側もモレナを抹殺対象として捉えている感じです。

 

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ヒンリギたちの能力について

第3層に来たヒンリギたちはさっそく発症者3名(男2女1)とエンカウントし、男2名はリンチとザクロが処分しました。

発症者たちはマフィアの構成員リストに入っていないそう(一般客扱い)なので、王国軍の監視の目もありマフィア側とすれば少し戦いづらい状況となっていますね。

そのままヒンリギが女を追いながらエイ=イ一家を釣っていき、リンチとザクロがヒソカの捜索をすることにしました。

ここで一旦ヒンリギたちの能力をご紹介。

ヒンリギの能力は「てのひらを太陽に(バイオハザード)」。

触れた機械や武器等を元の機能を有したまま生き物に変えて操作する具現化系の能力です。

リンチの能力は「体は全部知っている(ボディアンドソウル)」。

標的に質問してから殴ることで標的の心の声を聞くことが出来る放出系の能力です。

ザクロの能力は「血いさな世界(ブラッディメアリー)」。

自分の血液を自在に操る操作系の能力です。

血は敵を拘束したり攻防で使うほか、ばら撒いて探索に使用したりと汎用性が高そうですが、この能力で怪しい奴を発見したらリンチが殴るという形になっています。

 

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女の居場所判明?

今回は主に1人で女探しをするヒンギリの様子が描かれます。

ヒンリギの周囲に何故か数羽の鳩が飛んでいますね。

ヒンリギは、同意のもと一般乗客のカメラをチェックしていき、その中の1組のビデオカメラに女の姿を発見しました。

するとヒンリギは持ち主に多額の保障金を渡し、ビデオカメラを重要参考物件として一時押収。

そして能力によってそのカメラを猫に変えました。

女は一般客室エリアからの連結通路(唯一の客動線)にいたので、猫にそこを見張らせて(録画させて)おくようです。

 

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ヒンリギ狙われる

単独行動をしているヒンリギを、さらに3人の男が狙っていました。

パドイユ(Lv.29具現化系)、クオロール(Lv.22放出系)、デヴェラレス(Lv.24強化系)と、いずれもLv.20以上なので能力持ち。

ヒンリギが円を使っていることにも気づいているのでどう攻めるか揉めるも、パドイユが先に突っ込んでいきました。

パドイユの能力は自分の身体を凶器に変える「凶器の錯乱(いま殺りにゆきます)」。

パドイユは元々「生まれ変わるなら凶器になりたい」と思っていたようで、この能力に目覚めさせてくれたモレナに感謝をしながら、手をハンマーにしてヒンリギに殴りかかりました。

 

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ヒンリギ圧倒!

パドイユはヒンリギの背後から振りかぶりましたが、その瞬間に手錠がかけられ動きを止められてしまいました。

なんとヒンリギは手錠を鳩に変えて周囲を見張らせていたのです。

周囲に飛んでいたのはこれだったんですね。

残る2人が銃で鳩を倒そうとするも、元が手錠な上に念でガードしているため通用しません。

しかしその間にパドイユが復活。

ハンマーだった手をドリルにして手錠を抜け、そのままドリルでヒンリギの左手に穴を空けました。

が、今度は手足に手錠をかけられてしまい、あっという間にヒンリギに倒されてしまいました。

ちなみに残りの2人はパドイユを置いて逃走し、モレナに指示を仰ぎに行きました。

本当はパドイユを拉致して情報を得たかったヒンリギですが、他の乗客もいるため先を急ぎます。

果たして女、そしてモレナまで辿り着けるでしょうか!?

 

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『ハンターハンター』ネタバレ391-392話のまとめ

再開1発目ですが、知らんキャラしか出ていないんですけど…という方も多かったのではないでしょうか。

マフィア周りの話は36巻から始まり、37巻は来たる11月4日発売なのでまだ馴染みがありませんからね。

しかしこのマフィア関係は2つの軸(クラピカ側と旅団側)を繋ぐカギになりそうなので引き続き要注目です。

さてヒンリギ5mの円持ちってなかなかですよね。

しかも能力が戦闘だけでなく監視・追跡まで意外と色々使い方がありそうで面白い。

ただ今のところ能力者として経験の深いヒンリギがエイ=イ一家の発症者を圧倒している形ですが、発症者は個々でレベルの進みが違いますから、ヒンリギが苦戦する相手も続々と現れそうではあります。

なので今回ほぼ主役だったヒンリギの今後の安否が少し心配ですが、恐らく猫に2人を追わせていると思うので、それがちゃんと活かされるか楽しみにしていましょう。

また旅団もエイ=イ一家狩りを始めたと思うので登場が待ち遠しいですね。

上層側のシーンも見たいですし、暗黒大陸編は見どころが多すぎて一週間が待ちきれません!

ハンターハンターはこれだから困る。

 

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