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最新ネタバレ『ヒロアカ』292-293話!考察!天と地と!参戦した2人のヒーロー!!

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木枯らし吹き荒ぶ瀬古杜岳で焼け死んだはずの燈矢。

自分以上の火力をその手に宿す燈矢に期待をしていたエンデヴァーは、荼毘としてヴィランに与する敵を息子とは信じられず「許されない嘘」だと言いますが、燈矢を名乗る荼毘はDNA鑑定でも明らかだとして「許されない真実」と反論をします。

自分の欲望のために母子に虐待してきた№1ヒーロー。

犯罪者を父に持ちベストジーニストを殺害した№2ヒーロー。

暴露されたヒーローたちの真偽はさておき、燈矢の告発は拡大する被害の映像も相まって見る者たちの心を揺らがせます。

未だにショックで動けないエンデヴァーに対して、攻撃を仕掛けようと飛び出す燈矢。

しかし、その瞬間に無数のワイヤーが上空から降り注いできました。

「ベストジーニスト、今日より活動復帰する!」

死の淵より№3が帰還したのです。

 

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『僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)』292話のネタバレ

それでは『僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)』第292話『一縷の希望たち』の要点をまとめてみました。

大阪に向かう輸送機から指示を出していたのはベストジーニストでした。

主人公たちがピンチの中、颯爽と現れた心強い援軍の到着。

戦局は動くのでしょうか?

ところで今回のタイトルは「一縷(いちる)」です。

 “ひとずじ”という意味ですが、最後の単語は「たち」と複数形?

このタイトルの伏線はラストの熱い展開で見事に回収されます。

乞うご期待。

時間のない場合は目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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一網打尽

ドメスティックな告発と甚大な被害を止められないことで、でヒーローたちへの信頼が揺らぐ時を狙っていた燈矢の思惑を看破するジーニスト。

思い通りには絶対にさせない。

私たちは一縷の希望を紡ぐと繊維を自在に操るジーニストの“個性”「ファイバーマスター」。

巨大なギガントマキアをはじめ、燈矢や死柄木などヴィラン幹部たちをも瞬く間に拘束します。

本物の死体だったと確認したはずの燈矢に対して、欲を掻くから粗製デニムのように綻ぶと反論するジーニストです。

 

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焼かれるねじれ先輩

スピナーは動きを完全に封じられたギガントマキアを見て、死柄木の指示を遂行して急に息切れしたことを思い出します。

究極の指示待ち人間かと思いながら、まだ何も壊せていないとギガントマキアに命令が必要なことを死柄木に叫びます。

スピナーを狙うねじれ先輩に向けて炎を放つ燈矢。

エンデヴァーに対して、お前のせいで未来ある若者が焼けてしまい大変だと不敵な燈矢は、ジーニストの拘束を自らの炎で焼き尽くします。

一番辛いはずの焦凍が戦う姿を見て、必死に立ち上がろうとするデク。

懸命に拘束を続けるジーニストは、ここで№1を完全に敗北させてはこの国は崩壊すると危惧します。

 

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反撃のヴィラン

意識を取り戻した死柄木は“痒い”と昔の風景を思い出します。

破壊して痒いのを治す必要があると、ギガントマキアに「…壊…せ」とか細い声で命令。

その命令に呼応してギガントマキアは咆哮。

力が増大するとジーニストの拘束を力任せにぶち破ぶろうとします。

一方、別の戦場ではヒーローたちとニアハイドエンドが乱戦模様。

被害は双方とも半々と壮絶の中、四匹が死柄木の方に向かって行きます。

新たな獲物を求めるが如く、この数十分の間に団結力を見せ始めてきたニアハイエンド。

バーニンは追跡しようと四匹を追跡しようとしますが、その後ろからヌルっと出現したニアハイエンドに襲われそうになります。

また、ギガントマキアとジーニストの懸命の力比べが続く中、激突する轟兄弟。

焦凍は敵をけしかけたことで泣きすがった夏雄が死にかけたことを激しく糾弾しますが、燈矢はそれでエンデヴァーが苦しむとイカれた回答をします。

もはや自分は何も感じなくなった。

これでようやくお前を殺せるとニコリと笑顔。

そしてニアハイエンドが接近してきたことに気が付いたコンプレスは、ツキが回ってきたとスピナーに伝えます。

ジーニストピンチ!

 

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新たな希望「たち」、ルミリオン復活!

何とか体を動かそうと必死のデク。

ニアハイエンドによってジーニストの集中が削がれてしまえば、拮抗しているパワーバランスは崩れてギガントマキアが暴れ出してしまいます。

「浮遊」と「黒鞭」を駆使すれば手足の負傷は関係ない。

誰も救えていない!

一人も救えずに木偶の棒になるなとジーニストを援護しようとします。

そこに地面から顔を覗かせる一人のヒーロー。

パーワァァ!!

ジーニストに迫る四匹のニアハイエンドを瞬殺したのはルミリオンでした。

 

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『僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)』292-293話のネタバレのまとめ

颯爽と登場してヴィランを足止めするジーニスト。

燈矢の死体に関する質問には全く答えになっていませんでしたが、綻びの粗さをデニムに例える辺りは流石ファンションリーダーです。

エンデヴァーは未だに硬直する中、遂に始まった壮絶な兄弟ケンカ。

夏雄に対しては「兄」とつける一方、燈矢については呼び捨てと、そこには焦凍にとって身内ではなく敵としか見ていない感情が伺えます。

その燈矢は夏生が死んでも良かったと思っているなど、ともかくエンデヴァーが悲しめば手段は問わないほどの鬼畜ぶりです。

もはや怨恨以上のものを感じずにはいられません。

今まで轟家は父親がアレだけど兄弟の仲は良かった、というのが定説だっただけに燈矢の心を夏雄が知ればどう思うか配です。

そして炎VS炎の火力対決は画を見る限りでは、燈矢の方が優勢でしょうか。

燈矢はねじれ先輩にダメージを与えましたが、その原因はエンデヴァーから受け継いだ“個性”によるものだと、言葉の一つ一つが父親の内面をえぐります。

飯田がフォローに駆け付けていましたが、エンデヴァー以上の炎に焼かれた先輩のダメージは相当なものかと、長期離脱の可能性大です。

ギガントマキアを止めたジーニストの個性ですが、やはり炎系とは相性が悪かったようで、さらにダメージが完治していないのか吐血までしています。

 

しかし、このタイミングで現れたルミリオン。

最後の攻撃を見ると失われた“個性”を取り戻したかのようです。

バーニンを背後から襲おうとしたニアハイエンドでしたが、よく見ると横合いからの攻撃に身をよじらせているようなシーンがあります。

これもルミリオンの仕業でしょうか。

ベストジーニストとルミリオン「たち」の参戦によって、一縷の望みが紡がれて太く強くなる胸アツの展開。

困った時こそ助けに来てくれる。

これぞヒーローの醍醐味です。

次回の巻頭カラーにヒーローたちの反撃を期待せずにはいられません。

 

読者の皆さまがこの後に読んでいる記事はこちらです。

⇒『ヒロアカ』294話!It’s Showtime!命をかけたコンプレスト・・

⇒『ヒロアカ』293話!発表!第6回人気キャラ投票結果!!大爆・・

⇒『ヒロアカ』291話!公開処刑のエンデヴァー!生きていたベ・・

⇒『ヒロアカ』290話!狂気のダンス!荼毘の正体は燈矢だった・・

 

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