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最新ネタバレ『ヒロアカ』394-395話!考察!決着は極上の笑顔で!お茶子とトガの戦いに終止符が!

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この記事を読むとわかること

  • トガヒミコはヴィラン名を名乗らず、ありのままに生きることを決める。
  • サッドマンズレギオンによる大量発生が地上を覆い、終末論的な状況になる。
  • お茶子の個性が伝播し、空中に浮遊する人々が次々と現れる。

トガヒミコはヴィラン名を名乗らないと宣言しました。

自分の本心を隠すことなく、ありのままに生きると決めたからです。

会話を望むお茶子を疎ましく思うトガ。

我々は大勢であるがゆえの“サッドマンズレギオン”を発動して、敵味方が入り乱れたトガの大量発生が地上を覆います。

まさに終末論です。

一方、自らのエゴだと承知するお茶子は、トガに語り掛けながら新しい個性を発動。

お茶子の個性に接した人々が、伝播したように次々と空中に浮遊するのでした。

犯した罪は消えないと承知しつつ、その笑顔は最高に素敵だったと叫ぶお茶子。

“産むべきではなかった”と両親に否定されたトガの心に響きます。

願いが叶うならば、もう一度恋バナを一緒にしたい。

そのためには一生分の血を提供する覚悟です。

 

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『僕のヒーローアカデミア』394話のネタバレ

それでは僕のヒーローアカデミア第394話『麗日お茶子VS渡我被身子』の要点をまとめてみました。

WJ創刊55周年のメモリアル号に巻頭カラーを飾るのは「ONE PIECE」ではなく「ヒロアカ」でした。

9周年の扉絵はA組集合と後姿のオールマイト。

黄緑色の髪の毛をした女子キャラは葉隠ちゃん?

内通者の青山も描かれている辺りが何ともです。

さて、お茶子の思いとトガの怒りが交錯する群訝の戦場。

この混沌を制するのはどちらの少女でしょうか?

時間のない場合は目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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成長速度

ゼログラビティが変だと違和感を感じるお茶子。

自分の個性が把握しきれません。

お茶子の個性が伝播して誰もが数珠つなぎに浮いていきます。

トガは数量対策として2倍で複製を作りますが、新たなコピーまでも浮遊します。

お茶子の状況が、自分が死にかけて起きた時と同じだと感じるトガ。

シンリンカムイは両手で樹木を伸ばしながら、浮遊する虎を何とか救出します。

お茶子の個性が浮遊可能な重量とは3トン程度が限界だったはずです。

どいつもこいつもと呟く虎。

合宿の時から右肩上がりに成長する生徒たちを目の当たりにします。

 

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お茶子の現在地

お茶子は腹部からの出血が止まらず、体が冷えてくる感覚におそわれます。

しかし今は優先すべきことがあります。

トガの心の中にある悲しみに触れたいのです。

絡みついたワイヤーがピンと張りながら、空中で対決するトガとお茶子。

確かにお茶子の家は貧乏で、しかも両親は暗い表情をしていました。

だからこそ、お茶子は両親に楽をして欲しい、喜んで欲しいと理由でヒーローを目指してきました。

また、世界は両親や家だけではなく、多くの他人が存在していると知ることに。

そんな中、お茶子はデクを好きになり、今はトガの暴走を止めたいとも思います。

これが私であり、ここにいると叫ぶお茶子。

トガは言葉にならない呻き声を上げながら、執拗にお茶子を攻撃します。

それでもお茶子は諦めません。

今までトガが思ってきたことを全部教えて欲しいと訴えます。

涙を流すトガはお茶子にナイフを振り下ろすことは出来ませんでした。

血を吸っても良いようにと、腕を差し出す幼いお茶子がイメージされたからです。

 

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少女の本音

お茶子への攻撃を止めるトガ。

自分はすぐ好きになりやすい性格であることを訥々と語り始めます。

動物でもヴィランでもヒーローでも、男の子でも女の子でも関係ありません。

なぜならば皆にキレイな血が流れているからです。

トガの言葉を受け入れるお茶子。

笑うなと注意されましたが、羨ましいとも思っていたトガ。

お茶子も泣きながら相槌を打つばかりです。

トガがデクを好きになった理由は、かつて好きだった斉藤君に似ていたからです。

しかし血を吸いたいとは斎藤君には言えませんでした。

言ったら最後。

人間でないと言われてしまうから。

カァいくないと思われてしまうから。

デクやお茶子たちから正論を言われたら、トガとしてはもうお終いです。

だからヴィラン連合に参加したと、手にするナイフに力をこめるトガ。

自分が好きに生きられる場所のため、トガはお茶子を刺そうとします。

しかしながら、この行為は未遂に終わります。

トガがずっとサインを出していましたが、お茶子は気付くのが遅かったと呟きます。

その言葉を聞く最中、タイムリミットかトゥワイス=仁の血が抜けていくのを感じるトガ。

仁の存在はもちろん、トゥワイスの複製も次々と消えていきます。

 

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決着

空中ではお茶子とトガがハグしながら会話を続けています。

実はボロボロで頑張る姿が素敵だとトガに白状するお茶子。

ヴィラン連合の代わりにはなれませんが、トガの笑顔は素敵だと伝えるつもりでした。

感極まりながら自分は“カァイイ?”かと質問するトガ。

お茶子の答えはもちろん“世界一”です。

トガの涙は笑顔に変わり、空中に浮いたトガの複製も霧散していくのでした。

 

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『僕のヒーローアカデミア』394-395話の考察まとめ

奥渡島からワープで群訝にまで続いてきた、お茶子とトガの因縁にも決着がつきました。

最終的には粘り強い説得を続けたお茶子に対して、トガが心を開いた格好でしょうか。

大量の複製により地上を蹂躙するトガと空中戦を本領とするお茶子。

立体的なバトルの展開は面白かったです。

パワーMaxのゴリゴリで荼毘の暴走を止めた、轟家の戦い方とも異なる描写でした。

また、人を傷つけないで決着とした演出もお茶子にはピッタリでしょう。

お茶子は脇腹を刺されて相当ヤバめでしたが、覚醒条件を鑑みればトガの一刺しがお茶子の成長を促すトリガーとなりました。

果たして避難シェルターから地上に逃れた一般市民がサッドマンズレギオンに巻き込まれたか気になりますが、とりあえず群訝での戦いはこれで終了かな。

次はどの戦場に舞台が移るのか気になります。

 

読者の皆さまがこの後に読んでいる記事はこちらです。

⇒『ヒロアカ』396話!フルアーマーオペレーション発動!!オー・・

⇒『ヒロアカ』395話!トガちゃん死す!?最後はお茶子への微笑・・

⇒『ヒロアカ』393話!“たった一人”の少女が2人!お茶子VSトガ・・

⇒『ヒロアカ』392話!人間失格!?異端児トガの哀しき過去!・・

 

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