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最新ネタバレ『ワンピース』917話!考察!“食糧宝船”問答無用でぶっ飛ばす!

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大混戦を予感させる終わり方をした916話から臨時休載を挟んでの今週。

待ち遠しくて仕方のないファンの方もいたことでしょう!

 

前回の流れは…

⇒最新ネタバレ『ワンピース』916話!考察!“ワノ国大相撲”相撲勝負で一波乱!

身分を盾にお菊にいばり、求婚を迫ったことが原因でマゲをお菊に一刀両断にされた浦島。

激怒する浦島はお菊に襲い掛かりますが、そこでルフィが参戦します。

浦島の張り手を受け止めた勢いで、そのまま二人は流れで相撲勝負をしました。

もちろんルフィは圧勝し、吹っ飛ばされた浦島はホールデムの家を破壊したようです。

そして騒ぎを聞きつけて駆けつけるホールデム。

ホールデムのお腹のライオンはお玉を咥えていました。

 

そしてそこに集結し始めるホーキンス、ロー。

役者が揃ったコマで終わりました!

 

そして新たな登場人物“酒天丸”も名前だけ登場し、ルフィ達をその人物の盗賊団の一味と勘違いしたような発言が…。

“酒吞丸”が一体誰なのか?気になるところで今週もスタートします。

 

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『ワンピース』917話!のネタバレ

それでは『ワンピース』917話!の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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博羅町の食糧

おこぼれ町では小さな男の子が「お腹が空いた」と母親に訴え、飢えて泣いています。

その様子を遠まきに無言で見ている他の町人たち。

そしてその時、お鶴のもとにお玉のように空腹のあまり川の水を飲み、中毒になってしまった子どもの父親が薬草を求めて走ってきます。

そこで場面は切り替わり、博羅町の奥にある“桃源農園”に。

街並みもとても豊かで、牛が道端の草を食べていたり安全な食糧がたくさんありました。

しかし、それを収穫する為に使われているのはおそらく、おこぼれ町の人々の様です。

大量の作物や食料を用意するのにこき使われ、たったの5銀という安い賃金で雇われており、「水も買えない!」と訴えますが殴られて終わりにされました。

この時に食料が輝いて見えるように描いてありますが、おこぼれ町の人々には輝いて見えているのだろうな…と思うとやりきれませんね。

ルフィ達は今まで何度も国全体を救ったことがあります。

子どもが飢えて酷い生活を送っているのは見過ごせないのがルフィ達、今回も助けてくれるはず!

 

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“真打ち”スピード

どうやらその農園をしきっているのはギフターズのスピードという人物。

スピードは馬のSMILE の能力者のようで、ケンタウロスのような姿をした女性です。

新たな女性キャラ、スピードですが真顔の時は綺麗です。

ですが、笑顔になると顔面崩壊して馬面になるので(笑顔も馬並み)非常に残念…。

視野は馬と同じで360度あるそうですが、戦闘に関しては今回はよく分かりませんでした。

食糧を前にご満悦のスピードですが、その時あたりに半鐘が鳴り響き、火消しが現れます。

現れた火消たちは火事になった家を前に、アクロバティックにポーズを決め、スピードに「火を消せ!」と突っ込まれています。

その火事になった家がルフィが吹っ飛ばした浦島が当たって壊れてしまったホールデムの家でした。

そのことに気付き、スピードが何かあったことを察知します。

 

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町中が人質!

ホールデムのお腹のライオン、噛二郎に加えられているお玉。

お玉を人質にホールデムは農園から盗みを働く“頭山盗賊団”の首領である“酒天丸”を捕まえる気でいるようです。

ホールデムはなぜかルフィ達を“酒吞丸”の部下だと考えており、有力な部下であるルフィを捕まえれば“酒天丸”捕縛にも役立つと考えています。

段々と怒りを抑えられなくなってきているルフィですが、そんなルフィにお菊が「ホールデムをこれ以上怒らせないように」と伝えました。

ホールデムのバックにはジャック(ゾウで出会ったカイドウの部下)がおり、ジャックが“九里”の元締めであり、町民全員が人質のようなものだったのです。

言われてみれば町民達はみんなおびえながらルフィとホールデムのやり取りを見守っています。

ジャックはゾウで出会ったものの、巨象に負けて海に沈んだはず…とルフィも疑問をぶつけますが、沈んだはずのジャックは実は生きていました。

数日前にも博羅町に現れたとお菊は言います。

お菊とルフィのやり取りを見て、お玉を噛二郎に噛ませて叫ぶ様子を見せつけるホールデムにルフィの怒りも爆発寸前です。

お玉ちゃんの叫びは痛々しくて、ライオンに噛まれていると考えただけでもかわいそうですね!

あっけなくやられたと思っていたジャックがまさかの復活を遂げていたのも気になります。

ジャックの二つ名“旱害のジャック”というのもどういう能力故の呼び名なのかは謎です。

しかし“旱害(かんがい)”という言葉の意味は干害、日照りによる災害という意味を持つそうなので、海の上というシチュエーションがもしやジャックの鬼門だったのかもしれません。

 

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阿吽の呼吸、ルフィとゾロ

ここまで静かに成り行きを見守っていたゾロもついに動きます。

お玉を盾に煽るホールデム、そこに先ほど登場したスピードが宝船のような荷車で大量の食糧を運んできました。

これが今回の表題の“食糧宝船”に通じるわけですね!

ホールデムの部下たちはスピードの姿と、きれいな水で育てられた安全な食糧に湧きますが、ルフィはその姿を見て更に怒ります。

「なんでこいつらだけ!」飢えに苦しみ、毒の水を飲んで苦しむ人々がいるのに…!

ルフィがゾロに「あっち頼む!!おれは玉っ!!」と告げると、それだけでゾロはルフィの考えを把握します。

さすが副船長!ルフィの考えをお菊にざっくりと伝え、不敵に笑いますがお菊は何がなんだかわかっていません。

そしてその頃、ホーキンスも博羅町の入口付近に駆けつけてきていました。

ホールデムに連絡を取ろうとしていますが、取込み中なので当然繋がりません。

そこに立ちふさがる顔を隠した怪しい人物。

その人物こそがローでした。

ローは鎖国国家で情報のないワノ国でルフィやローの顔を知っているホーキンスを消しておくべきだと、ホーキンスを倒そうとします。

周りにはハートの海賊団はいないようなのですが、個人的にはベポがどうなったのかも気になしました。

果たしてローはホーキンスに勝てるのでしょうか?!

そして再びルフィたちが緊迫している場面に戻ります。

ルフィは自分がお玉を救い、食糧宝船をゾロが奪う作戦を決行しました。

タイミングが重要な気がするこの作戦ですが、打ち合わせなしでやってのけるのは本当にかっこいいシーンですね!

ルフィが噛二郎を殴りお玉を救出、ゾロはスピードを出し抜き、ホールデムの部下を斬り、食糧宝船を奪って狛犬に引かせます。

最初は衝突を避け、町民の為にそのまま逃げる予定だったのでしょうがルフィは助け出したお玉の頬が腫れていることに気付きます。

お玉の“きびだんご”を得ようとホールデムはお玉の頬をペンチで引っ張って怪我をさせていました。

「大丈夫」と言うお玉ですが、ルフィの怒りはついに爆発。

追い打ちをかけようと噛二郎から火を噴いて攻撃するホールデムを、ルフィが“ゴムゴムの火拳銃(レッドホーク)”で殴り飛ばしました。

 

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『ワンピース』ネタバレ917話のまとめ

最後のルフィの一撃!胸がスーッとしますね!

小さな女の子が苦しめられて必死に「大丈夫」という姿、とても健気ですがそれだけ子どもでいられないような国がワノ国なのでしょう。

次週のローとホーキンスも気になるところですね!

藁という実体があるものを利用した能力なので、ローの方に分がありそうな気もしますがどうなるのでしょうか。

そして、余談ですが、今回の扉絵はぜひ!注目して欲しいです。

ドレスローザで人気の高まったベラミー。

ドフラミンゴに捨て駒にされ、傷ついた彼が立ち直っています。

この扉絵もワンピースの楽しみの1つですよね。

ベラミーがどういう道を選んだのかぜひチェックしてみてください。

 

この記事の関連記事はこちらからです⇩

⇒『ワンピース』919話!“おでん城跡”・・

⇒『ワンピース』918話!ルフィの恩返し!信じられない事・・

⇒『ワンピース』916話!“ワノ国大相撲”相撲勝負で一波乱!・・

⇒『ワンピース』915話!“博羅町”差別が蔓延した町!・・

⇒少年ジャンプで『最新のワンピース』を読む

 

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