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最新ネタバレ『ワンピース』951-952話!考察!激突!カイドウ&シャーロット・リンリン!!

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打倒カイドウを諦め、海賊同盟を結ぶことなく仲間との再会のためにワノ国を去っていったユースタス・キッドとキラー。

追いはぎから刀を取り戻すために再びりんごへと向かうゾロ。

囚人採掘場でチョッパーから治療を受けるルフィ。

それぞれに動きが見えますが、花の都の侍たちはなかなか解放されません。

そんな中、記憶を取り戻したシャーロット・リンリンが、カイドウと対面を果たします。

 

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『ワンピース』951話!のネタバレ

それでは『ワンピース』951話!の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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捕らわれたトラファルガー・ロー

ワノ国「花の都」

「取り逃がしただと!?お前らがいたのにか!?」

ゾロやサンジ、日和やおトコを取り逃がしたことについて、将軍オロチは激高しています。

「申し訳ございません・・・!!しかしトラファルガーという男は・・・

麦わらと並ぶ「主犯格」!!これで侵入者共の頭二つとったことに、海賊の世界は裏切りが“華”!!拷問の末いかようにも使えましょう。

それを聞いたオロチは「苦しゅうない」とご満悦の様子です。

「都の様子はどうじゃ?」

「ご安心を!!現在厳戒態勢を敷き、見回り組の侍たち、そして忍者たちを都中に配備!!

侵入者全員を捕えるまで、オロチ様の首は一切狙わせません!!」

花の都は厳重体制が敷かれ、しのぶやウソップ、ロビンやナミたちの人相の絵が掲示板に張られています。

「あれ全部“人相書”か!?」

ざわめく民衆たち。

「見逃しや隠し立ては「共謀の罪」に問われるものと心得よ!!」

それを建物の屋根の上からサンジとしのぶが眺めています。

「まいったな、もう今後都には近づけねぇ」

サンジのつぶやきに対し、しのぶも「手配は全国よ。でも、私たちの都での用事はある意味終わっている。“月の印”の侍たちを見つけることだからね。彼らは今全員檻の中に集まっている。

あとは、檻の中の侍たちが釈放されるのを待つのみなのですが・・・

「トノヤスの命懸けの演説であいつら無実と思われたはずなのに」

檻の中の侍は、なかなか釈放されません。

「そううまくいかないものね。牢屋敷は中に広い・・・わたすの見たてでは、千人は捕まった。」

侍たちがすぐに釈放されないのには、世間体などを人一倍気にするオロチが原因でした。

(なぁ、こいつらオロチ様の勘違いで捕まっただけだろ?なぜ出してやらねぇんだ?)

(オロチ様が?「間違えました」っていやあ言わねぇな。)

牢屋の前での会話から、侍たちが釈放されない可能性もあると考えられます。

「せっかく味方と分かった人たち・・・!!絶対に欲しい戦力、何か手を打たなきゃ」

「ローの仲間たちもいるはずだしなぁ。時にしのぶちゃん、あれ何やってんだ?」

「“空船”作りよ「火祭り」の準備」

それに対してサンジ「大物が二人も死んで祭りの気分でもないだろうし」

しかししのぶは解説します。

「いいえ、その逆!花の都の「火祭り」は死者を弔う行事だから、盛大なほど亡き人に思いが届く。

花の都には当然サンジやしのぶの人相書きが掲示板に張られていますが、昔の日本の浮世絵のようなタッチであまり本人たちには似てません。

しのぶに至っては、若き頃の人相です。

花の都の外れ「えびす町」の北にて

「よかった!!あんたたち捕まったって聞いてたから!!」

ナミは無事に牢屋から抜け出したベポやペンギンやシャチの姿を見て安堵します。

「ああ、う、運よく抜け出せたんだ」

いまいち歯切れの悪い口調は、何かを隠しているかのように感じられます。

「あ!そうだコレ、康イエって大名が死ぬ前に、牢屋の中にいるやつらに書いて見せた判じ絵だ」

ベポがナミに見せた判じ絵には、蛇に二本線が足されていました。

この二本の線は、一体何を意味するのでしょうか?

「これでこの暗号の意味が変わったんだろうな。「ワノ国」の奴らは理解してた。康イエ最後のメッセージだ」

「すっごく重要じゃない!!錦えもんに必ず渡すね!!」

ナミは大急ぎで走り去っていきました。

「何かあったら編笠村ね!!」

ナミがいなくなり、ベポは牢屋敷での出来事を回想します。

「出ろ、お前たちの命の交換条件だ・・・これを断ればトラファルガー・ローはお前らの命ごと俺の命を取りに来る。

未来に“希望”を織り込まない男の“脅し”はさすがに身の危険を感じるものだ・・・」

バジル・ホーキンスは、ベポたちの釈放とトラファルガー・ローの拘束を交換条件に出しました。

腕に乗せていたベポたち三人分の藁人形を破壊し、ベポたちを釈放します。

「完全なる解放だ。文句はないな?トラファルガー・ロー」

牢屋の中に向かっていくトラファルガー・ローは去り際にベポたちにこう告げます。

「いいかお前ら、俺が捕まったことは“麦わら屋”たちには絶対に話すな!!」

「え、なんでキャプテン!?」

トラファルガー・ローの言葉の真意とは一体何なのでしょうか。

自らが犠牲になってでも作戦を邪魔しないためなのか、それとも何らかの秘策があるのか、現時点ではわかりかねます。

しかし、ハートの海賊団のクルー達は、「じっとしてるなんて無理だ。悪いが「作戦」よりうちの船長の命だ」と、トラファルガー・ロー救出に向けて動き出します。

えびす町にて

「アハハハ、じゃあ頼んだよお前さん」

「お任せあれ!!それがし責任を持って!!」

カン十郎は、涙を流しながら康イエの遺体を預かります。

「康イエ様の御遺体は「久里」でしっかり供養いたすゆえ。」

「もちろんだ康イエ様は我々にとっても大恩人」

「頼んだ・・・ほんとに頼んだよ。イヒヒヒ」

えびす町の人々は、人造悪魔の実「SMILE」の副作用で笑いながらも、康イエの死に対して涙を流しています。

準備が整ったフランキーが、ナミとカン十郎を呼びます。

そうして出発しますが、ナミやフランキーも勿論指名手配書に人相書きが貼られていました。

船着き場にて

「全員顔を見せろ!!指名手配多数につき検問を行う!!」

人相手配書にロビンとウソップの顔も書かれていましたが、二人はルフィが囚人採掘場に捕らえられた時の、「は?」の表情で検問を潜り抜けます。ブルックはガシャドクロの姿に代わって、二人の背後霊の様な形で検問を通り抜けました。

しかし、ルフィが新聞記事になった時のロビンたちの「は?」の変顔が、ここに来てまた使われるとは。

尾田栄一郎先生の頭の中にはストーリーの構想がしっかりあり、あの表情も今週号で使うことを想定して描いたとしていれば、本当にすごいことですよね。

「ホネ吉、おトコちゃんは?」

ロビンの問い掛けに対してブルックは、「泣きつかれて私の懐で眠っております」と答えるのですが、ロビンは「私が抱くわ。あなたじゃぬくもりがないから」と辛らつなひとことを浴びせます。

 

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鬼ヶ島に向けての船

「久里」南西の廃港にて

「なんと!!船!!船!!船!!言葉もない・・・!!アシュラ」

錦えもんはアシュラ童子の用意していた巨大な船を見て、驚いています。

「少し整備が必要だが、カイドウに破壊されたワノ国中の港から集めておいた・・・

これだけあれば何千人の兵でも「鬼ヶ島」に行ける」

「なんと心強い男。見直したぞおぬし!!」

錦えもんに続いてイヌアラシも、「ああそう、気の利く男ではなかった」とひとこと。

褒めているのかけなしているのやら・・・

「フラの助殿に整備をお願いいたそう!!いよいよ“討ち入り”が目に見えてきた!!」

二十年前に敗れたワノ国の人々が、再びカイドウに挑むことがだんだんと現実味を帯びてきました。

 

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カイドウVSシャーロット・リンリン!!

鬼ヶ島にて

「急げ!!急いで運べ!!」

「まだ足りないらしい!!」

「とにかく甘いもの!!」

海楼石の錠で固定されたシャーロット・リンリンがものすごい勢いでバクバクと甘い食べ物を食べ続けています。

「確かに船を滝から叩き落としたはずだが・・・」

キングもシャーロット・リンリンの姿に驚きを隠せません。

ここは気になるポイントですが、キングの懸賞金額はいくらなのでしょうか?

クイーンでおよそ13億だったので、それを上回るのか。

それとも、名前の強さと懸賞金額は関係ないのでしょうか。

「半端な仕事しやがって、キングてめぇ!!」

シャーロット・リンリンは甘味を食べながらキングに話し掛けます。

「昨日のことは忘れてやるからおめぇ・・・うちに来いよ!!

俺の国にいない“種族”がまだ実は“三種”いるのさ。一種は歴史の彼方に消えちまったかもしれないが、お前は生きてる!!」

シャーロット・リンリンの言う三種とは、どの種族のことを言うのでしょうか。

そして、歴史の彼方へ消えたかもしれない種族とは一体何のことを指しているのでしょうか。

キングの答えはもちろん「断る」

「残念だね、じゃあこの錠外してくれ」

「何が「じゃあ」だ、外すかババー!!」

クイーンはいったいなぜにして四皇相手にここまで強気でいられるのでしょうか?

「外してやれよ、何してる。」

声の主は、カイドウでした。

「とうとう来やがったなリンリン」

部下たちは錠を外します。

それと同時にシャーロット・リンリンの武器も復活。

「来たら殺すと言ったよな?」

「殺されに来るバカがどこにいる?」

二人の武器がぶつかり合った瞬間、雲が真っ二つに割れました!

そう、シャンクスと白ひげがぶつかり合った時と同じように。

あのときシャンクスはエースを止めることは出来ませんでしたが、怪我も負っていませんでした。

シャンクスと白ひげとの戦いは、どの様な形で幕を下ろしたのでしょうか?

そして、カイドウとシャーロット・リンリンの間には、一体どの様な因縁があったのでしょうか?

いずれにしても、二人の戦いはワノ国中に大きな影響を与えるほどの壮大なものになる予感がします。

 

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『ワンピース』ネタバレ951-952話のまとめ

トラファルガー・ローが捕まってしまったとはいえ、着実に戦力を増している錦えもんサイド。

ルフィが集めた戦力も加えれば、打倒カイドウも不可能ではないかもしれません。

しかし、その前に勃発したカイドウとシャーロット・リンリンとの戦い。

この勝負を制するのはどちらなのでしょうか?

次号も見逃せない展開になりそうです!

 

この記事の関連記事はこちらからです⇩

⇒『ワンピース』953話!伝説の名刀「閻魔」・・

⇒『ワンピース』952話!敵か味方か!?牛鬼丸・・

⇒『ワンピース』949話!ルフィ命懸けの絶叫!立ち上がった囚人・・

⇒少年ジャンプで『最新のワンピース』を読む

 

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