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最新ネタバレ『呪術廻戦』133-134話!考察!夏油参戦!?封印された五条の行方は?

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先週の呪術廻戦は、4コマパートでページ数も多くはなかったために記事にはできませんでしたが、「キセキの世代」のネタなど、某バスケ漫画のパロネタなど満載の内容でした。

本編では、虎杖に完全敗北した真人でしたが、トドメを刺されるよりも前に、真人の前に夏油が現れました。

真人戦にて、すでに満身創痍の状態の虎杖たちですが、夏油に対して打てる策はあるのでしょうか?

五条の封印されている獄門彊の様子も気になるところです!

状況が一変しそうな予感がする、呪術廻戦133話を紐解いていきましょう!

 

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『呪術廻戦』133話!のネタバレ

それでは『呪術廻戦』133話!の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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獄門彊の行方!

時は少し戻り、真人戦に参戦する前の東堂&新田です。

東京組よりも後に渋谷についたはずの二人ですが、東京組が各所で戦闘を繰り広げていたからか、いち早く、五条の封印された現場である地下5階に到着していました!

そこでは、無心状態の“普通の人”で溢れていました。

そのことに若干の気を取られながらも、現場の調査を進めていきます。

そして、獄門彊により封印されたであろう場所を発見しましたが、そこには、五条封印時にあまりの質量に耐え切れず、へこんでしまった床の跡があるだけで、当の獄門彊も呪霊も見えませんでした。

その様子から東堂は、渋谷駅での戦いが「五条奪還」から「味方の救出と敵戦力の削減」へと、目的が変わったことを把握しました!

さらに、獄門彊が持ち去られたことから、渋谷での戦いも随分と時間がたっており、虎杖が近くまで来ているだろうことも予想しました。

そのおかげで、真人戦に抜群のタイミングで参戦することができたのでした!

実力もさることながら、現状把握からの行動変更、推察など、どれをとっても一級品の東堂。

こと任務になると、普段の行動からは考えられないくらい頼りになる人です!

やはり、人は見た目や普段のオフの行動では測れない部分がありますね!

 

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宿儺に巻き込まれたアノ人たち

東堂たちが獄門彊を持ち去られ、渋谷での戦いの目的が変わったことに気付いた時から少しだけ時間が進み、

そこは、宿儺顕現時の虎杖が暴れまわった後の渋谷ストリーム前でした。

宿儺と漏瑚の特級呪霊二体による大怪獣バトルのような戯れは、周辺を瓦礫の山にするには十分すぎるほどの威力を持っていました。

そして、宿儺の範囲指定された領域展開により、その被害はさらに甚大なものとなっていました。

しかし、そんな場所にもギリギリで難を逃れたパンダの姿がありました。

ゴリラモードで瓦礫の山を退けながら、埋まっているであろう日下部を探しているのでした。

その読みは当たり、ある一角の瓦礫を退けると、下に日下部がいることを発見しました。

日下部は、仏頂面をしながらも、愛剣を抱きかかえている状態で埋まっていましたが、そこまで大きな怪我は負っていないようです。

虎杖の事情を表面上しか知らない日下部は、この出来事を容認できるはずもなく、パンダに救出された直後に「虎杖の死刑には賛成」と、なるべく早く宿儺を葬ることを優先したいようでした。

虎杖と親しくしているパンダたちは、宿儺によって虎杖の体の主導権が移ってしまうことも聞いているでしょう。

しかし、漏瑚によって一気に指を取り込んだとはいえ、一瞬の後に甚大な被害をもたらす存在は、いち呪術師の日下部にとって最大限に危惧する存在になったとしても仕方はないのかもしれません。

ところ変わって、冥冥たちは、なぜかクアラルンプールにいました。

既に憂憂とともに就寝しようとしていたようで、そこで突然入った電話に出ました。

相手は分かりませんが、冥冥たちが五条奪還のために渋谷に駆り出されたことを知っているようで、冥冥から今後の日本を中心とした経済の暴落が起きることをアドバイスされていました。

このことから、電話相手は冥冥と懇意の中のようですが、金のためなら大抵のことは引き受ける冥冥の顧客であることから、呪術高専サイドなのか呪詛師サイドなのか、はたまた別の団体なのかも判断が尽きません。

ちなみに、東京からクアラルンプールに異動していたのは、憂憂の術式かと思われます。

 

そして、最後になりますが、長らく行方をくらましていた脹相の登場です。

渋谷駅の地下3階で、しかられた子供の用に丸くなっていました。

虎杖との戦闘中に、突如として頭に流れ込んできた虎杖と“兄弟だった”記憶。

これが、術式は持っていないと思われていた虎杖の隠された術式の効果なのか、はたまた全く違う現象なのかは分かりませんが、脹相は、虎杖のことを探しに行く決意をします。

戦闘面以外でも様々な動き、画策が見られるなか、いよいよ渋谷事変の終わりも見えてきたのではないでしょうか。

 

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偽夏油の力!!

ようやく本編、虎杖サイドに戻ります。

急に現れて、真人に救いの手を差し伸べていますが、言葉通りに受け取っていいのでしょうか。

しかし、そんなことはおかまいなしに、偽夏油が五条を封印した本人だと記憶している虎杖は、頭に血が上ってしまい、考えなしに偽夏油へと突っ込んでいきます。

その様子を冷静に見ながら、昔の「地震が起きていた原因はナマズ」の話を持ち出し、何かの呪霊を解放しました。

直後に、虎杖の足元には大穴が現れ、落ちていく感覚に襲われました!

しかし、実際の虎杖は転倒しただけで、地面の大穴に落ちてもいなければ、大穴自体が存在していませんでした。

虎杖本人は完全に落ちていった感覚だったようですが、仕掛けた偽夏油や周囲から見れば、「虎杖がひとりでに転んだだけ」だったようです。

呪霊操術において、抜きんでた力を持っている夏油の体を操っているため、生前に夏油が従えていた呪霊がそのまま偽夏油にも使える状況です。

呪霊操術について解説しながらも、虎杖に次の攻撃を仕掛ける偽夏油。

ナマズの次は、ムカデのようなものが一斉に虎杖に向かっていきました。

ナマズのものと違って、直接的な攻撃のため、虎杖は腕を交差させてガードしますが、踏ん張っているところに、再度ナマズの呪霊の攻撃を当てられ、転ぶと同時にガードも崩れてしまいました!

何とか耐えきった虎杖ですが、一瞬の間に真人戦よりもぼろぼろの体になってしまいました。

虎杖と戯れている偽夏油の隙をついて、真人が触れようとしますが、意識を真人にも向けていたのか、難なくその手をかわします。

そして、真人を自身の操術で操るためなのか、黒い球の塊のように変えてしまった偽夏油。

そのことは、何もなかったかのように虎杖に対して、今の続きを宣告します。

 

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『呪術廻戦』ネタバレ133-134話のまとめ

一気に話が動き出した133話!

五条の封印された獄門彊がすでに持ち運べる質量にまでなっていたことにも驚きですが、偽夏油が自ら出張ってきたことにも驚愕を隠せません。

五条さえ封印してしまえば、今回の目的は達成したようなものなので、すぐに身を隠すのかと思いきや、虎杖の前に現れ、さらには戦闘まで開始してしまいました!

夏油の力、記憶をそのまま受け継いでいる偽夏油は、圧倒的なまでの力の一端を見せつけてくれます!

最後に見せた、元は真人だった黒い球は、何の意味があるのでしょうか?

そして、渋谷での戦闘以外でも、様々なところでそれぞれの想い、動きが進んでいます。

大きな幕引きのありそうな渋谷事変は、どのような結末を迎えるのでしょうか?

呪術廻戦134話を楽しみにしましょう!

▶▶呪術廻戦15巻を読む(夏油の言葉の意味は…?)

 

この記事の関連記事はこちらからです⇩

⇒『呪術廻戦』135話!脹相は味方?敵?脹相vs裏梅!!・・

⇒『呪術廻戦』134話!術式の奥義とは!?ついに偽夏油の・・

⇒『呪術廻戦』132話!虎杖vs真人!最終決戦!!・・

⇒『呪術廻戦』131話!真人、魂の姿へ!真の実力とは!?・・

 

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