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最新ネタバレ『呪術廻戦』134-135話!考察!術式の奥義とは!?ついに偽夏油の正体が?!

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満身創痍とはいえ、虎杖に手も足も出させずに圧倒していた偽夏油。

元は夏油の「呪霊操術」とはいえ、その実力を完全に引き継いでいる偽夏油は、さすがの強さと言えます。

そして、瀕死の真人を言葉通りに助けることはなく、黒い塊へと変えてしまったのでした!

はたして、これも「呪霊操術」の力の一端なのでしょうか?

2021年最初の呪術廻戦134話を紐解いていきましょう!

 

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『呪術廻戦』134話!のネタバレ

それでは『呪術廻戦』134話!の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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術式の奥義!極ノ番!!

前回、偽夏油が真人を黒い塊のようにしたものは、“極ノ番”という術式の奥義でした!

これは、「呪霊操術」に限らず、それぞれの術式において、“領域”を除いた術式の奥義だそうです。

奥義名はそれぞれあるような感じで、「呪霊操術」の場合は「うずまき」と言う名前のようです。

「うずまき」は、操っている呪霊を一つにまとめ、高密度に圧縮された呪力を相手にぶつけるものだそうで、当初、偽夏油は、下級呪霊の利用方法としてしか認識していませんでした。

しかし、どのタイミングで試したのかは分かりませんが、準一級以上の呪霊を「うずまき」によって圧縮すると、その呪霊の術式を抽出できるというのです!

この話の直後に偽夏油が、真人だった塊を飲み込んだことから、抽出された術式は取り込むこともできるようです。

飲み込んだ直後に取り込めるのか、それとも時間経過により取り込むことができるのかは分かりませんが、これによって真人の術式が偽夏油の力の一つとなってしまいました!

「呪霊操術」は、呪霊を従えないと使い物にならない術式ではあるので、今は多くの呪霊を出すことを基本戦法としていますが、夏油単体の地力も相当のものだと思われます。

そんな体を操っている偽夏油が、真人の「無為転変」を取得したとしたら、一体どれほどの脅威となってしまうのでしょうか。

あまり想像したくはありませんが、取り込まれてしまったものは仕方がありません。

今この瞬間は、偽夏油の体に「無為転変」の術式が馴染むまでに時間がかかることを祈るしかありません。

この話を黙って聞いていた虎杖は、何か策があるのでしょうか。

「今は…待つ!!」と、何かの気配を感じ取っているようです!

 

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総力戦!京都校の援軍!!

余裕綽々と「呪霊操術」の“極ノ番”「うずまき」について語っていた偽夏油ですが、虎杖の感じていた気配を当たり前のように感知していたらしく、真人を取り込んだ拍子に上空へと視線を向けました。

そこには、京都校の西宮が飛んでおり、偽夏油が見上げたのと同時くらいのタイミングで、ランタンのようなものに火を灯しました。

それを合図に、待機していた京都校メンバーが偽夏油に攻撃を仕掛けました。

まずは、加茂が弓による遠距離攻撃を仕掛けました。

弓とはいえ、加茂家相伝の「赤血操術」により、矢の軌道を操れるはずなのですが、偽夏油は死角からの弓による攻撃を回避しました。

回避行動中に、禅院真依によるスナイパーライフルによる狙撃が行われましたが、実体のある呪霊を盾にしたのか、真依の弾は偽夏油までは届きませんでした。

しかし、ここまでは想定内だったのか、この隙に三輪が自身の間合いまで接近し、「シン・陰流」による全力の抜刀を放ちました!

これほど綿密なチームワークでの攻めでしたが、三輪の渾身の一撃も偽夏油に防がれてしまいました。

カウンターに偽夏油は、三輪に対して下級呪霊の「うずまき」を放ちました!

至近距離による攻撃で、回避困難な三輪でしたが、間一髪、日下部が防御したことで、三輪の致命傷は避けることができました!

日下部を皮切りに、警戒のために散っていた人たちが集結し始め、総力戦と言ってもいい構図となりました。

 

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偽夏油の正体!?

そして、まさかの脹相までもが戦場に現れました!

虎杖との謎の記憶から、戦場から離れていた脹相ですが、その真相を求めて、再び戦場へと戻ってきました。

高専メンバーよりも先に脹相の気配に気付いて話しかけた偽夏油ですが、脹相が偽夏油の顔を見た直後に、さらなる記憶が呼び覚まされました。

脹相には、親が3人いるというのです。

それは、「人間の母」、「人間の母を孕ませた呪霊」、そして、このままいけば人間と呪霊のハーフとして生まれていたはずなのに、その間に「自分の血を混ぜて弄んだ父・加茂憲倫」。

その「加茂憲倫」が、偽夏油だというのです!

同名の京都校の加茂も一瞬びっくりしますが、加茂憲倫という人物は、加茂家の汚点で、史上最悪の術師だそうです。

脹相の頭に浮かんだ「加茂憲倫」にも額に縫い目があったことから、どこかのタイミングで本物の加茂は乗っ取られてしまったのでしょう。

偽夏油自身も、「数ある名の一つ」と言っています。

しかし、庵歌姫が言ったことが本当なら、偽夏油の中身が加茂憲倫だった場合でも、150年以上生きているというのです。

その加茂憲倫でさえ、偽夏油の中身の存在が乗っ取った一つでしかないのなら、一体いつから存在していたのでしょうか?

偽夏油の中身についての謎は深まるばかりです。

 

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偽夏油vs脹相!?

ともあれ、加茂憲倫に恨みのある脹相は、偽夏油に向かっていきます。

それを良しとせず、介入してくる人物がいました。

それは、宿儺とも面識のあった裏梅です!

「これ以上私を待たせるな」と言ったことから、渋谷駅での戦い中ずっと何かを待っていた様子ですが、何を待っていたのでしょうか。

そして、ラストに脹相が裏梅に向かって「俺はお兄ちゃんだぞ!!!」と言っていますが、誰に向けての発言だったのでしょうか。

裏梅が介入した直後に言ったことから、裏梅の兄でもあるのでしょうか。

脹相の立ち位置も気になるところです。

 

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『呪術廻戦』ネタバレ134-135話のまとめ

今回は、話は進んでいませんが、多くの謎が出てきた回でした。

前回までは最終局面で、もうすぐ渋谷事変も終わるのかと思っていましたが、さらに謎が深まるばかりの展開となってしまいました。

渋谷に集めっているメンバー全員が、一堂に会しているこの場面で、今後の伏線が散りばめられるのでしょう。

次回は、脹相が裏梅と戦うのか、偽夏油と戦うのか、それとも誰とも戦わずに虎杖との関係が判明するのでしょうか。

脹相だけでも、複雑な関係図が描けそうです。

 

読者の皆さまがこの後に読んでいる記事はこちらです。

⇒『呪術廻戦』136話!偽夏油の目的!・・

⇒『呪術廻戦』135話!脹相は味方?敵?脹相vs裏梅!!・・

⇒『呪術廻戦』133話!夏油参戦!?封印された五条の・・

⇒『呪術廻戦』132話!虎杖vs真人!最終決戦!!・・

 

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