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最新ネタバレ『約束のネバーランド』135話!考察!ドンとギルダ、ムジカ捜索へ!護衛は鬼に飼われていた少女!?

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前回、大人となって荒れ地を1人彷徨うレイの姿が衝撃的だった『約ネバ』。

続いて回想に入り、ドアの開け閉めで部屋も、その向きも変わる迷路のような異次元のシェルターでの、エマとレイの探索の様子が描かれました。

エマ達は現れた矢印を手がかりに、さらなる探索へ。

 

一方今回、場面は現実世界に移ります。

ノーマンに依頼され、その思惑を疑いながらも、ソンジュとムジカの捜索に出発することになるドンとギルダ。

同行する護衛はなんと、鬼に飼われていたという少女!?

ということで、ドンとギルダの出発と新キャラの少女・アイシェに注目して、135話の内容をお届けしていきます!

 

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『約束のネバーランド』135話!のネタバレ

それでは『約束のネバーランド』135話!の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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ノーマンの捜索依頼

アジト内のミネルヴァの部屋。

「ソンジュとムジカを捜してほしい?俺達に?」

ノーマンはドンの言葉を肯定します。

132話でドンとギルダを呼び出していたノーマン、その内容はやはり、ムジカ達のことでした。

ノーマンはラートリー家や王達より早くムジカ達を見つけ出し、保護してほしい、と2人に続けます。

もし自分が、エマ達が戻る前に王・貴族を全て殺してしまえば、エマの計画に必要な邪血を持つのはムジカ達だけで、彼らに頼るしかない。

エマの計画を受け入れるかはまだ分からないが、王達やラートリー家に見つかればムジカ達は殺されてしまう。

その前に不安要素を抑え、話し合いでムジカ達を味方に引き入れられるならそうしたい。

ムジカ達と旧知の君達ならそれができる、と、ノーマンはドンとギルダに言います。

このシーン、ノーマンの眼光の強さに只ならぬものを感じた様子のギルダ。

何か言いかけますが、ドンがそれを制し、ムジカ達と会ったのは2年も前だぞ、どうやって、と話を先に進めます。

ここでギルダが気になったのはノーマンの本心だと思います。

確かに、鬼絶滅を回避するエマの計画は、全ての鬼を人肉なしでも退化しない身体に変え、全食用児で人間の世界に渡るというもので、そのためには邪血が不可欠。

それを理由に挙げたノーマンの言葉はもっともらしくも聞こえますが、ノーマンがムジカ達を殺さなければと言っていたことは、ギルダもエマから聞いているはず。

いきなり保護と言われても簡単には信じられないですよね。

 

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ムジカ達はどこにいる?

どうやって、と言うドンの質問に対し、机に地図を広げて2人に見せるノーマン。

ムジカ達が通りそうな場所をリストアップしてあると言います。

避けるだろう王兵の捜索拠点や鬼の都市・集落を除き、複数の要素を総合していくつか絞り込んだという場所。

ノーマンが場所を絞り込んだ要素
  • 荒れていたり、“穢れ”として避けられていたりという名目で、王政が立ち入りを禁止している禁制区域
  • 王家に知られていない隠れ里
  • 地下坑道・洞穴
  • 逃げ道が多く隠れて進みやすそうな地形

その場所はかなり絞り込まれていました!

どれかにムジカ達がいる可能性があると言うノーマン。

「追われる者がどう逃げるかは同じく追われるぼくらが一番わかっている」

そして改めてドンとギルダに、ムジカ達を誰より早く見つけ出してほしいと依頼します。

「勿論護衛はつける 頼まれてくれないかな」

真意の分からない微笑みを浮かべるノーマンからの頼みに、2人の返答は!?

 

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ノーマンの思惑と出発の決意

ノーマンと別れた後、階段で話し合うドンとギルダ。

思い浮かぶのはやはり、エマ達から聞いた、ノーマンがムジカ達を殺す気でいたこと。

ノーマンの真意を疑うギルダに、ドンも同意します。

良い意味でノーマンの言葉を捉えるなら、ムジカ達の殺害は考え直してくれたということ。

しかしそうでなければ、この頼みには正反対の目的があることになります。

「でなけりゃ…俺達はソンジュとムジカを見つけ出し誘き出し殺すためのエサだ」

2人はその可能性を承知の上で、わかった、とノーマンとハグしていました。

追求してはぐらかされ、自分達なしで捜索して殺されるくらいなら、話にのって自分達で捜し、ムジカ達を守る。

そう決意し、ドンとギルダは出発の準備を整えます!

共に育ったノーマンに利用されるかもしれないというのはショックもあると思いますが、それを感じさせないほど、出発準備を整えたドンとギルダは決意に満ちた表情で頼もしいです。

ですが一方で、ノーマンの目的がムジカ達の殺害だった場合、2人がムジカ達を守ろうと話にのることも想定済みだったのかもしれません。

だとしたら相当敵に回したくない相手ですが、そんな中で果たしてドンとギルダはムジカ達を守りきれるのでしょうか?

 

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護衛は鬼に飼われていた少女!

出発準備したドンとギルダの前に元気に現れたのはハヤト。

ノーマンがつけると言っていた護衛はハヤトだったんだな、とドン。

「えっハヤトって護衛になるの?」

と、イベットから無邪気な疑問が。

ナイジェル達が一応止めますが、気持ちは分かるが、と十分失礼なこと言ってます。

さらには本人まで、俺じゃ護衛にならないと良い笑顔でドきっぱり!

じゃあ護衛は誰なのか?

ハヤトが紹介したのは、銃を背負い、3匹の大型犬と共に座る少女でした!

長い睫毛と褐色の肌が印象的です。

生まれて初めて目にする本物の犬に、驚く仲間達。

彼女はアイシェといい、銃の名手だということ、犬達は探索の名手だということを説明するハヤト。

そしてドンとギルダは近付いて自己紹介しますが、アイシェは顔を背けてしまいます。

戸惑う2人に、ハヤトがアイシェには言葉が通じないと言います。

ザジやアダムのようにラムダ出身のせいかと問うギルダに、そうではない、アイシェの特殊な事情を話し始めるハヤト。

 

雷雨の中、禁制区域の森。

ある建物の中で鬼を追いたてるシスロとバーバラ、そしてザジが鬼に止めを刺します。

そして、建物内を探索したシスロ達が見つけたのは、目を疑う光景。

「大丈夫…もう…大丈夫だからな」

シスロが言葉をかけたのは、犬と共に怯えてうずくまるアイシェでした。

涙を流すアイシェが口にしていたのは鬼の言葉。

鬼により飼われていたというアイシェはそうして、ノーマン達に救い出されたのだといいます。

このシーン、アイシェの前に立つノーマンが神様みたいに見えます。

 

ハヤトの話が終わると、その自分を救ってくれたボスからの依頼ということで、言葉は分からなくても仕事への意欲はあるのか、スッと立ち上がるアイシェ。

彼女を見てドンとギルダは考えます。

「鬼に飼われ鬼の言葉を解し鬼を憎んでいる腕利きの少女…?この人に殺させる…?ソンジュとムジカを…?」

絶対にそんなことはさせない、と決意を新たにするドンとギルダ。

自分達のためにも、ムジカ達のためにも、エマとレイのためにも、そしてノーマンのためにも、絶対に。

自分達にノーマンのことを託したエマ達のことを思い、並々ならぬ覚悟でドン達は捜索に出発します!

ノーマンはムジカ達を殺させるためにアイシェを護衛につけたのか、だとすればドン達はそれを防げるのか?

不安要素が多いですが、ドンとギルダの成長が見られる旅にもなりそうです!

 

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赤ちゃんになったエマ!?

一方、“七つの壁”を目指すエマとレイの様子は?

そこにいたのは、息を乱し立ち尽くすレイの姿。

そしてその腕の中には、なんと赤ちゃんになったエマが!?

前回の冒頭ほどレイが年をとっているように見えないことから、エマがいないあのシーンの少し前なんでしょうか。

エマはだんだんと幼くなって消えてしまったのか?

前回に続き衝撃的なシーンで、135話の内容はここまでとなりました!

 

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『約束のネバーランド』ネタバレ135-136話のまとめ

ノーマンからのムジカ達捜索の依頼、鬼に飼われていたという護衛の少女、捜索に出発したドンとギルダ。

特殊な過去を持つ新キャラ・アイシェや、自分達でムジカ達を守ろうとするドンとギルダの強い決意が印象的でした!

しかし、それら全てがノーマンの思惑という可能性も大いにあり、旅の行方が気になります。

そして、大人になったレイに続き衝撃的だった、赤ちゃん姿のエマ。

エマ達はシェルターの矢印の先に進んだはずですが、一体何があったんでしょうか?

次回、現実世界でのドンやギルダ達捜索チーム、異次元でのエマとレイの探索、どちらの続きが描かれるのかは分かりませんが、どちらにしても、目が離せない展開が続きそうです!

 

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