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最新ネタバレ『約束のネバーランド』154-155話!考察!ラムダを救う突破口はアダム!?そして女王が生きていた!?

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前回、王城の儀式の場に到着したエマとレイは、鬼絶滅へと突き進むノーマンを止めようと説得を試みます。

ノーマンが秘めた鬼や、仲間を失うことへの恐怖を見抜き、受け止めようとするエマ達。

一緒に生きよう、とエマ達が差し伸べた手によって、ついにノーマンの気持ちが溢れ出しました!

 

 

そして今回、涙を流し僕らは長くは生きられない、とエマ達に助けを求めるノーマン。

鬼絶滅をやめ、ラムダのみんなの命を救いたいという本心を明らかにします。

ヴィンセントが反発しますが、ボスの意志を尊重する方向でまとまるラムダ。

さらにエマ達は、ラムダ出身にも関わらず発作がないアダムに、みんなを救う突破口がある可能性を告げます!

希望を見出すも、アジトに迫る鬼の軍や城下の混乱に対処するため、動き出すエマ達とラムダ。

しかしその時、ノーマンの背後に死んだはずの女王の巨大な影が!?

ということで、ラムダの仲間達を救う突破口と、直後ノーマンを襲った危機に注目して、154話の内容をお届けしていきます!

 

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『約束のネバーランド』154話!のネタバレ

それでは『約束のネバーランド』154話!の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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ノーマンの本心

「一緒に生きよう 今度こそ!!」

エマ達の言葉に、僕も一緒に、と手を伸ばすノーマン。

エマ、レイ、ノーマンの3人は肩を抱き合い、エマ達はノーマンをおかえり、と受け止めます。

一緒に生きたい、でも。

直後ノーマンは無理なんだと泣き崩れます。

ラムダの投薬で僕らはもう長く生きられない、と。

床に膝をつき、泣きながら隠していたことを明かすノーマン。

「助けてエマ…レイ…」

ノーマンの言葉に驚くラムダの仲間達。

ボスはグレイス=フィールドの特上で、“サンプル”。

ボスだけは“実験体”じゃなかったはずだというシスロ。

それは嘘だったとノーマンは言います。

確かにラムダで自分だけ隔離されてはいたものの、同じ投薬実験を受けていて、発作もレベル4まで進行している、とノーマン。

なぜ、と困惑するヴィンセント達に、気遣いさせることのない頼れるボスで在ろうと思ったと、ノーマンは嘘をついていたことを謝罪します。

そんなノーマンに、改めて本心を問うレイ。

ノーマンは、王・貴族を殺したことに悔いはない、でもこれ以上はできるならもう誰も殺したくないと言います。

続けてノーマンが明かした本音は次のようなものでした。

ノーマンの本心

①鬼絶滅はやめたい

②城下に撒いた毒の始末をつけたい

③自分自身の命も含め、ラムダのみんなの命を諦めたくない

 

可能性は低くても、残された時間何度でも、と苦しげに言ったノーマンに、レイは任せろ、助けてやると頼もしい言葉をかけます。

エマも全部一緒に何とかしよう、ともう一度ノーマンを抱き締めます!

ノーマン、やはり発作のリスクをラムダの仲間達には隠していたんですね。

ノーマンとラムダの信頼関係は本物だと思いますが、やはりボスとして気を張っている部分も多かったことが分かります。

 

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ボスについていくラムダ

本心を明らかにしたノーマンですが、ヴィンセントはふざけるな、今さら何だと反発します。

私達はもはや命などどうでもいい、鬼絶滅こそが全ての救済、新たな世界を創るのだと叫ぶヴィンセント。

「後には退かぬと言ったじゃないかボス…!」

悲痛な叫びに、ノーマンも苦しげな表情を見せます。

降りるだけでなく復讐を阻むのか、たとえあんたが阻んでも私はやめないと、ヴィンセントはなおも声を荒げます。

そんなヴィンセントを、もう十分だろ、と制したのはシスロでした。

ボスの苦しみや本当の気持ちにはうすうす気づいていた。

でもボスはすごいと、その能力や優しさに甘えてつけ込んで、俺達が全部背負わせた。

ボスも一人の人間なのに、復讐の道具にしちまっていた、と話すシスロ。

シスロの言葉にバーバラも思うところがあるようです。

「ボスはボスの好きにしていい 絶滅やめるならやめようぜ」

再び泣きそうになるノーマンの表情。

シスロはさらに、ここまでやってくれりゃ十分、復讐はしてぇけどそれより俺はボスが大事だと言います。

あんたについていく、と笑顔で続けるシスロに、バーバラやザジも同意。

ヴィンセントだけが不満気ですが、ラムダの仲間達はあくまでノーマンについていく方向にまとまります!

一番ノーマンを神格化していたからか、ヴィンセントだけが反発する展開に。

この後のヴィンセントの動きが気になります。

そして151話でかなりの深手を負ったバーバラ、終始シスロに支えられているものの、まだ意識があるのにも驚きました。

 

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ラムダの命を救う突破口!

シスロ達の意見が一応まとまったところでエマが、ラムダの発作についてドンとギルダからも聞いたと話します。

城へ向かうエマを呼び止めたギルダは、ラムダの発作について付け加えていたようです。

ラムダで実験体に出されていた特定の試験薬が原因の、致死性の薬害・発作。

144話で、ムジカとソンジュを襲ったラムダの兵士達が突如発作を起こしたことで、その場にいたドンとギルダはそれを知っていました。

そして2人は気づきます。

その薬がラムダの実験体全てに出されていて、その全員に発作が起こっているとすると、おかしなことがある、と。

「じゃあ…アダムは?」

戸惑うノーマンに、エマがギルダ達の気づきを伝えます。

アダムも同じ実験を受けていたはずなのに、ラムダを出されて約2年、一度も発作が起きていない。

それを聞いてシスロは、発作にも個人差があるし、そいつの発作もこれから起きないとも限らないと焦ったように言います。

しかしラムダを離れて何の処置もなしにただの一度もだと?

と信じられないように口元を押さえるヴィンセント。

ノーマンも信じがたい様子ですが、もしも本当に彼だけが薬害も発作も起きていないのだとしたら、とわずかな希望を見出したように言います。

ギルダ達はジン達にアジトへの知らせを頼んだようです。

アジトでは、年少組やアンナ達救護担当が協力して、アダムの血圧や血など、身体を調べる様子が。

ギルダの言葉をノーマン達に伝えるエマ。

「可能性はあると思うの アダムにラムダの皆の命を救える突破口」

ノーマン達にとって、邪血に放った兵達があれほど早く発作を起こすことは想定外だったかもしれませんが、結果的にはドン達がいち早く発作を知り、例外のアダムに気づくことができました。

後は本当にアダムが突破口となれるかどうかにかかってきますね。

 

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城下とアジト二手に分かれる

突然知らされた自分達が助かるかもしれない可能性に、言葉を失うノーマンとラムダの面々。

しかしレイがのんびりもしてられねぇ、とさらに、王兵の大群がアジトを探していることを告げます!

エマ達が王都に向かう途中、2日前の朝に見た、ノーマンが王都から追い払った兵と思われる大群。

驚き、考え込むノーマン。

オリバー達がアジトへの連絡やその場の対処に動いてくれたものの、あの大群に見つかったらどうしようもない、と続けるレイ。

エマとレイは、早く王都を出てアジトに戻った方がいい、もちろん城下の混乱も何とかして、とノーマン達に言います。

それに対し、ハッと笑い、どうやって、と言うヴィンセント。

恐らく城下の民衆にも既に毒が回っており、死んだ王・貴族達の血肉も同じ毒で汚染済みだと。

エマは即座に大丈夫と応じます。

現在ドンとギルダも城下に入り、ムジカ・ソンジュとできる限り被害を抑えてくれていることを告げるエマとレイ。

ドン達の動きや、本当に邪血を見つけたことに、ノーマンやシスロ達はさらに驚きを隠せません。

そしてエマは二手に分かれて対処することを提案。

自分とレイは王都に残って城下を何とかする、ノーマン達は今すぐ戻ってアジトを守って、と。

少し考えた後、ノーマンはわかったと決意に満ちた声で応じます!

ボスの決意で動き出そうとするラムダ。

動けるか、とシスロに問われ、バーバラは死ぬほど痛いけど、と答えます。

腹部を押さえたその深手にレイも思わず顔色を変えますが、ラムダをナメるな、意地でもくたばるもんかと気丈に振舞うバーバラ。

ノーマンはシスロに馬を、ヴィンセントに脱出経路の動線確保を、と次々指示を出し、バーバラにも励ましの言葉をかけます。

鬼絶滅に執着し反発していたヴィンセントも、渋々ボスの言葉に従います。

バーバラ、常人なら死んでいてもおかしくない怪我だと思うんですが、まだ何とか動いて喋れる状態。

ラムダをナメるな、という言葉からすると、ラムダ出身者は戦闘力だけでなく、生命力や治癒力も上がっているということなんでしょうか?

 

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ノーマンを襲う女王!?

なんでバレたんだ王都の兵、と苦しげに疑問を口にしたバーバラ。

それは恐らく、とノーマンが答えようとした、次の瞬間でした!

ノーマンの背後に迫る巨大な影。

死んだと思われた女王が立ち上がり、野良鬼のような口で奇声をあげ、ノーマンに襲いかかります!

ボスを呼ぶシスロの絶叫で、154話の内容はここまでとなりました!

 

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『約束のネバーランド』ネタバレ154-155話のまとめ

明かされたノーマンの本心、ヴィンセントの反発とボスについていくことを決めたシスロ達、ラムダの命を救う可能性のある突破口・アダム、そして二手に分かれて動き出そうとした矢先の女王の奇襲。

頭部なしで立ち上がった女王の姿がかなり不気味でした。

急所を潰されてなぜ生きているのか、やはり王族は別格ということなのか。

これでノーマンが食われ、特上を食うことで女王がパワーアップして復活してしまった場合、エマ達にとって最悪の展開となってしまいます。

果たしてノーマンは無事なのか!?

ピンチにかけつけると言ってくれていたソンジュの登場があるのかも気になります。

緊迫のラストで次回も目が離せません!!

 

読者の皆さまがこの後に読んでいる記事はこちらです。

⇒『約ネバ』156話!ソンジュは王弟!?女王の発言で衝撃の・・

⇒『約ネバ』155話!王族には核が複数!?女王が顔のない姿・・

⇒『約ネバ』153話!一緒に生きよう!エマ達の言葉にノーマ・・

⇒『約ネバ』152話!女王死亡!王・貴族、ついに全滅!?・・

 

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